Amazon Drive Unlimitedストレージを半額で利用する方法

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米国Amazon Driveの「Unlimited Everything Plan」は2017年6月に終了しました。

米国のAmazonドライブ容量無制限プランが終了

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2016年7月20日、ようやく日本でもAmazon Drive(Amazon Cloud Drive)に「Unlimited ストレージ」プランが追加された。
1月にはプライム会員の特典として、容量無制限のオンラインストレージサービス「プライムフォト」の提供が始まっているが、今回の「Unlimited ストレージ」はプライム会員も有料。

容量無制限を掲げたコンシューマー向けのオンラインストレージサービスは、BitcasaドライブやOneDriveなど、ことごとくサービスが頓挫している中、Amazonドライブの容量無制限は非常に魅力的。

ただ、日本で始まった容量無制限プランの料金が納得できない。
米国では2015年3月末から「Unlimited Everything Plan」として容量無制限プランが提供されており、価格は年額で59.99ドル。対して日本の容量無制限プランは年額13,800円で、米国の料金の約2倍。
日本のAmazon Cloud Driveは5GBまで無料で、1TBの料金が年額4万円だったことを考慮すれば、無制限で年額13,800円は随分と頑張って値下げしているのだが、米国の料金と比較するとモヤモヤしてくる。





「Unlimited ストレージ」はプライム会員特典の「プライムフォト」のサービス拡張版のようなもので、プライムフォトと同様、操作性も悪く、容量無制限なのにデスクトップアプリの同期フォルダがCドライブから変更できないなど、容量無制限は魅力的だが機能面では残念な感じで、現時点ではDropboxのような使い方は難しいとうか厳しい。

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そこでモヤモヤを払拭し、使い勝手の良い容量無制限のバックアップ用オンラインストレージへのUnlimited ストレージ利用法を探ってみた。

米国AmazonのUnlimited storage

日本の半額で提供されている米国のUnlimitedストレージを利用できないものか。。。
無論、米国Amazonのアカウントを取得すれば使用できるのだが、Amazon Driveのデスクトップアプリは日本国内のAmazonアカウントしか認識しない。

amazon-unlimited001

デスクトップアプリを使用した場合、米国Amazonのログインアカウントを入力しても「アカウントが見つかりません」とエラーになってしまう。
ただ、ブラウザからの利用ではファイルの上限サイズが2GBという制限があり、アップロードするファイル数が多いとエラーが頻発する可能性も高くなる。

そこでオンラインストレージをローカルドライブやネットワークドライブとしてマウントするNetDriveを利用する。
要は米国AmazonのUnlimitedストレージを契約して、デスクトップアプリを使用せずに、直接Amazon Driveをネットワークドライブとして利用しようというもの。

米国Amazon Amazon Drive Unlimited Storage の登録ページlink

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米国AmazonのUnlimitedストレージも3ヶ月の試用期間があり、その間にキャンセルすると料金は発生しない。

まずは「Try Free」のボタンをクリック。

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米国Amazonのアカウントを取得している場合はメールアドレスとパスワードを入力してサインイン。
取得していない場合は「Create your Amazon account」をクリック。

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「名前」「メールアドレス」「パスワード(6文字以上)」「パスワード再入力」で「Create your Amazon account」をクリック。

これで米国Amazonのアカウントを取得。

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クレジットカードと住所等の入力ページが日本語で表示されるので、必要項目を全て入力。
氏名や住所は日本語入力でOK。

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クレジットカードの情報を入力するとCVC(セキュリティーコード)の入力を求めるポップアップが出るので、クレジットカード裏面の署名欄に記載された番号の最後の3桁の数字を入力。
※AMEXはカード前面の4桁

必要項目を全て入力したら「確定」をクリック。

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日本語でのセットアップが開始するので、右上にある「セットアップをスキップ」をクリック。

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国内のAmazon Driveと同様、完全に日本語化されたAmazon Driveが表示されるので、確認のため「ストレージ管理」をクリック。

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ちゃんとUnlimitedストレージの料金が年額59.99ドルになっている。

契約のキャンセルも「ストレージの管理」で行うので、このページを「ブックマーク」や「お気に入り」に追加しておくと便利かも。

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契約をキャンセルするには、「ストレージ管理」の「継続しない」をクリックするだけ。

キャンセルしても期間内は容量無制限で使用でき、再契約も可能になっている。

NetDriveの設定

NetDriveも有料ソフトだが、機能制限がかかった状態であれば無料で利用できる。
ただ、国内のAmazon Unlimitedストレージを年額13,800円で購入するより、米国AmazonのUnlimitedストレージとNetDriveを購入したほうがわずかに安かったりする。

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NetDriveで「Amazon Drive」を選択して「接続」すると、Amazon Driveへのサインインが求められるので、Amazon Driveのアカウントとパスワードを入力して「Sign In using our secure server」をクリック。

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確認画面が表示されるので「Okay」をクリック。

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NetDriveがAmazon Driveに接続する。

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100TBのネットワークストレージとしてマウントされる。

これで使い勝手の悪いAmazon Driveが、国内料金の半額で容量無制限のハードディスクとして利用できるようになる。

アップロードの速度比較

国内のAmazon Driveはサーバも国内にあるらしく、米国のAmazon Driveよりも早いらしい。
確かに国内のAmazon Driveへのアップロードは体感的にも早い。

そこで国内のAmazon DriveとNetDriveに接続した米国のAmazon Driveへのアップロードを比較してみた。

データ転送速度は 56.33Mbps (7.04MB/sec)。
アップロードするのは498MBの動画ファイル(AVI)。

国内のAmazon Driveへのアップロードが完了するまで75秒。
NetDriveでマウントした米国Amazon Driveへのコピーに要した時間は100秒。

同じファイルのアップロードに約500MBのファイルで25秒の差が生じた。
個人的にはAmazon Driveはあくまでバックアップ用のストレージで、それほど頻繁に利用するわけでもないので、米国AmazonのUnlimitedストレージを使用している。
ただ、回線の状況や環境にもよるが、この差は決して小さいものではないので、Amazon Driveの利用法や頻度と料金を比較、検討したほうが良いかも。









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