KICKSTARTERで製品開発を支援

Kickstarterは近頃よく耳にするようになったクラウドファンディングサイトで、開発者が資金調達するための手段で、「投資型」「寄付型」「購入型」の3タイプが存在する。
「投資型」は出資に対して金銭によるリターンを目的としたもので、「寄付型」は見返りを得ずに出資のみをするもの、「購入型」は物品を購入することで開発者を支援するもの。

国内にもクラウドファンディングサイトはいくつかあるが、Kickstarterは米国のクラウドファンディングサイトで、世界的に有名なので様々なプロジェクトが公開されている。






クラウドファンディングのリスク

「投資型」「寄付型」「購入型」とタイプを問わず、いずれのプロジェクトも約束されたものではなく、詐欺まがいのプロジェクトもあったりするので、投資にはリスクが伴う。
プロジェクトが頓挫したり、プロジェクトが詐欺だった場合、金銭をドブに捨てることになる可能性が高い。

勘違いしやすいのは「購入型」で、プロジェクトで紹介されている商品を、販売予定価格より安価に提供し、出資者を募っていることが多く、プロジェクトが成功すれば結構お得なのだが、あくまで「投資」なので希望の製品が手元に届く保証はどこにもない。
プロジェクトそのものが目標額をクリアしなければ自動的にキャンセルされ、プロジェクトは無効となり資金は返金されるが、最悪の場合はプロジェクトが頓挫して返金もされず、製品も届かない事態もあり得る。

また、プロジェクトが計画通りに進行することは稀で、特に製品開発の場合は往々にして遅れることが多い。
購入したものなら期日に届かなければクレームものだが、計画の遅れなどは寛大な心で見守ることしかできず、プロジェクトが頓挫するよりはマシだと思うほかない。

クラウドファンディングは簡単に参加できるが、行っているのは「投資」なので、最悪の事態を想定して利用したほうが賢明かも。

Kickstarterの利用方法

Kickstarterを利用するにはアカウントを作成してクレジットカードを用意するだけ。

Kickstarter公式サイト

Kickstarterのサイトにアクセスして右上にある「Sign Up」をクリック。

「氏名」と「メールアドレス」「パスワード」を入力して「Sign me up!」をクリック。

これでアカウントが作成完了。

後は玉石混交のプロジェクトから「これだ!」と思うものを見つけることになる。
プロジェクトを探すには左上にある「Explore」をクリック。

「Collection」と「Categories」「On Our Radar」と、3つの項目に分かれており、最初は「Collection」を利用するのがオススメ。
全てのプロジェクトを見たい場合は「Everything」、人気のプロジェクトを見る場合は「Trending」、新着プロジェクを見る場合は「Nearly Funded」あたりから手を付けると良いかも。

一覧表示で気になったアイテムをクリックすると詳細ページに移動し、右側に各プランと価格が表示される。

一般的に製品販売のプロジェクトは募集開始当初が最も安く、段階的に値上がりしていく傾向にある。

詳細ページの下部には「Risks and challenges」(リスクと課題)という項目があり、開発者の環境やアイテムについてのコメントがある。
大抵はメリットしか書いていないので鵜呑みにするのは禁物だが、アイテムとは別の判断材料にはなるかも。

選択可能なプランにカーソルを合わせるとグリーンになるので、購入というか投資する場合は、そのままクリック。

製品の配送先が「Japan」になっていることを確認。
「Japan」以外の国が表示されている場合はドロップダウンリストから「Japan」を選択。
配送料が加算され、合計金額が表示される。

製品の出荷予定日などを再確認し、問題なければ「Continue」をクリック。

クレジットカードの情報を登録。
「Remember this cards….」にチェックを入れるとカード情報が保持されるので、次回から入力が不要になる。

普通の買い物なら「Checkout」とか「Buy Now」のところが「Pledge(約束)」になっているのがポイント。

支払いのタイミングは製品によって異なるので、その点も要確認。
また、通常の買い物なら商品の配送先を入力するのだが、支払いフォームで住所を入力する項目はなく、後日 配送先の情報を入力するようメールが送信されるので、購入先からのアップデートメールは必ずチェックしておく。

その後、定期的に製品の進捗状況などがメールで送られてくる。
後は無事に製品が届くのを願うだけ。

ちなみに画像に使用した 「Bluetooth Smart Pen 2.0」は、Kickstarterの規約違反とやらでプロジェクトが一時停止になり、99ドルのプレッジはキャンセルされた。





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