ChromebookでPlayストアを利用

2016/06/18

ChromeOSのDevモード(開発者モード)でPlayストアが利用できるようになったようなので、一昨日届いたばかりのASUS Chromebook Flip C100PAで試してみた。




 

Devモードへの変更

ChromeOSは「Stable(安定)」「Beta(試用)」「Dev(開発者用)」と3つのモードを備えており、デフォルトでは当たり前だが「Stable」になっている。
DevモードはBetaになる前の段階で、いろいろと不具合を抱えており、これらを改善してBetaになり、更にバグを修正していってStableになる。

PlayストアはDevモードで公開されたので、ChromeOSのモードを変更する必要がある。

chromeos001

タスクトレイをクリックしてメニューから「設定」を選択。

chromeos002

設定画面の右上にある「Chrome OSについて」のリンクをクリック。

chromeos003

「概要」が開くので、「チャンネル」の「チャンネルを変更」をクリック。

chromeos004

「Dev.」に変更すると警告が出るので、リスクを承知したうえで「チャンネルを変更」。

chromeos005

チャンネルを変更すると更新が開始し、完了すると再起動を促される。

chromeos006

再起動すると見慣れたPlayストアのアイコンが!

Playストアの利用

PlayストアはAndroid端末でアクセスしているものと変りなく、一部のアプリで非対応のものがあるものの、個人的に利用したかったアプリは、ほとんどインストールできた。

chromeos007

取り敢えずインストールしたAndroidアプリ

  • Gmail
  • Dropbox
  • Splashtop
  • Excel
  • Word
  • Evernote
  • feedly
  • Amazon Kindle
  • Googleカレンダー
  • ハングアウト
  • ESファイルエクスプローラ
  • freee
  • CPU-Z

上記のアプリに関しては全画面表示にも対応しており、使い勝手は意外と良好。
ウインドウサイズは全画面と通常サイズのみだが、マルチウインドウに対応しており、GmailやDropboxなどブラウザからアクセスして使用するより、Androidアプリを使用したほうが便利なものもあり、ExcelやWordなどが無料で利用できるのもGood!。

ただし、端末未対応でインストールできないアプリや、起動直後に落ちるなどの不具合が発生するアプリもあり、ウィジェットも今のところ対応していない。
また、Androidアプリを外部ストレージ(microSD)に移すこともできない。

chromeos008

CPU-Zを起動するとCortex-A17とは表示されなかったが、その他は正しく認識している。

chromeos009

Android用のアプリはタスクトレイの「設定」画面で「Androidアプリ」の項目にある「App Settings」から、通常の設定が可能になっている。

chromeos010

まだ使い込んでいないので何とも言えないが、個人的にはWindowsの2in1 PCにあった不満が、Chromebookで解消された感じ。
軽く触っただけでもWindowsデバイスよりも使いやすい。

Beta版がリリースが待ち遠しい。。。





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Android版 CPU-Zの使い方

デバイス情報を表示する定番フリーソフトCPU-Z。
自作PCのユーザーにはお馴染みのアプリだが、Android版もリリースされている。
Android版も基本的に無料だが、広告が不定期に全画面で表示され、有料版(197円)で広告を非表示することが可能。

この手のユーティリティアプリは、やたらと権限を要求してくるものが多い中、必要権限が無いのは非常に好感が持てる。

システム要件

Android2.2(ver1.03)以上

必要権限

無し
※Online Validationを利用する場合はインターネット接続が必要。

ソフトの入手先

Google Playストアlink

CPU-Zのインストール

Playストアから「インストール」をタップするだけ。

cpuz-Android001

アプリは軽いのでインストールはすぐに完了する。






使用方法

PC版と同じく、使用方法は起動するだけ。

SoC

スマホやタブレットの場合、CPUだけでなくGPUやカメラ機能、無線LANなどの機能が1つになっているSoC(System On a Chip)が使用されているが、一般的にSoCのモデルはCPUとほとんど同義で扱われることが多い。

cpuz-Android002

上図の場合、Qualcomm Snapdragon 805 2.65GHz となっているが、これは「Qualcomm社」の「Snapdragon 805」というSoCで、CPUのクロック速度が2.65GHzであることを示している。

SoCのモデル名の下にはSoCのスペックが表示される。

Cores:CPUのコア数
Architecture:CPUのモデル名称
Revision:アーキテクチャのリビジョン
Process:集積回路の線幅
Clock Speed:コアのクロック速度
CPU Load:CPU使用率
GPU Vendor:GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)の製造元
GPU Renderer:GPUのモデル名
GPU Clock Speed:GPUのクロック速度
GPU Load:GPUの使用率
Scalling Governor:CPUの制御法

スペックを見れば分かるように、Snapdragon 805のCPUは4コアのKrait450(クレイト)で、GPUはAdreno420。
表示されている各CPUのクロック速度は現在の状況を示している。

Device

Deviceのページでは、使用しているデバイスの基本情報が確認できる。

cpuz-Android003

Model:デバイスのモデル名
Brand:発売元
Board:コードネーム
Screen Size:スクリーンサイズ
Screen Resolution:画面解像度
Screen density:画面のピクセル密度
Dimensions:デバイスの縦 x 横 x 高さ のサイズ
Weight:デバイスの重量
Total RAM:実装しているメモリ
Available RAM:使用中のメモリ
Internal Storage:実装しているストレージ容量
Available Storage:使用中のストレージ容量
Release Date:リリースされた日

System

AndroidはカーネルにLinuxの技術を使用したOSで、Systemではその詳細を確認できる。
この辺りになると結構マニアックな要素が増えてくる。

cpuz-Android004

Android Version:Androidのバージョン
API Level:API(Application Program Interface)のレベル
Security Patch Level:セキュリティアップデートの最終適用日
Bootloader:使用されているブートローダーのバージョン
Build ID:ビルド番号
Java VM:Java仮想マシンのバージョン
OpenGL ES:3DグラフィックスOpenGL ESのバージョン
Kernel Architecture:カーネルで採用されているアーキテクチャのバージョン
Kernel Version:カーネルのバージョン
Root Access:Root化しているかどうか
System Uptime:システムの稼働時間

APIはプログラム間の橋渡しをする規格。
ブートローダーはOSが起動する前に読み込まれるシステム。
Java仮想マシンのARTは、Googleが開発したAndroid用のランタイム(プログラム実行時に必要なライブラリ)で、Android4.4以降で展開されている。
OpenGL ESはパソコンで利用されている3DグラフィックスOpenGLの携帯電話向けに開発された仕様。
カーネル(kernel)はOSの中核を成す部分で、AndroidはLinuxの技術が使われている。

Battery

バッテリーの健康状態なごが確認できるページ。

cpuz-Android005

Health:健康状態
Level:充電レベル
Power Source:使用中の電源
Status:充電中か否か
Technology:充電池の種類
Temperature:バッテリーの温度
Voltage:電圧量
Capacity:バッテリー容量

Thermal

サーマルはデバイス内部の温度なのだが、表示される項目はデバイスにより様々で、1項目しか表示されない場合もある。
CPU-Zはデバイスのシステムが認識している情報を引き出すだけなので、表示項目の差はデバイスに搭載されているサーマルセンサーの違いによるもの。

cpuz-Android006

上図はNexus6のもので、妙に温度の高いwchgを調べたらワイヤレスデバイスを監視しているセンサーらしい。
ちなみにNexus5にはwchgという項目はなく、HTC J ONEになるとtsens_tz_sensor0の1項目しか表示されなかった。

Sensor

使用しているときは全く意識しないのだが、スマホはセンサーだらけ。
画面が回転したり、端末そのものを動かすことでアプリを操作したり、周囲の明るさで画面の輝度が変わったりと、全て搭載しているセンサー機能。

cpuz-Android007

センサーのページにはデバイスが実装しているセンサーの動きをリアルタイムで確認でき、手にとって見ていると様々なセンサーの数値が微妙に動いているのが分かる。
実装しているセンサーもデバイスによって異なるが、下記が代表的なセンサー。
加速度センサー( Accelerometer )
磁気センサー(Magnetometer)
ジャイロセンサー(Gyroscope)
近接センサー(Proximity)
方位(傾き)センサー(Orientation)
重力加速度センサー(Gravity)
輝度センサー(Light)

Setting

CPU-Zの画面右上の「・・・」から「CPU-Z Settings」をタップするといくつかの項目設定が可能。

cpuz-Android008

Temperature Unitは「摂氏」と「華氏」の設定。
デフォルトでは「Celsius(摂氏)」になっている。

「Features」では監視する項目が選択できる。
バッテリーの消耗が早いと感じた場合、公式サイトではGPUのチェックを外すことが推奨されていた。

About

Aboutのページでは上記の「Setting」のほか、CPU-Zの結果を公開登録する「Online Validation」と有料で広告を非表示にする「Remove Ads」などがある。

cpuz-Android009





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Amazon Fireで Androidアプリを使用する

2015/11/5

AmazonのFire 第5世代はAndroid5.1 LolipopをベースにしたAmazonオリジナルのOSなので、Android用のアプリは動作するものの、アプリはAmazon のアプリストアから入手することになる。ただ、そのストアからダウンロードできるアプリが少ない。

そもそもFireのコンセプトが「Amazonのサービス」なので排他的になるのも仕方なく、ストアのアプリもエンタメ系が多い。
また、ブラウザも閲覧データを収集することで非難されている Silk一択というのも微妙なので、Fireを「なんちゃってAndroidデバイス」に変えてみる。






ROOT化

root化とは特別権限を取得することで、システムへのフルアクセスが可能になる。
Windowsでは「管理者(Administrator)」と「標準ユーザー」という呼び方をするが、Androidも同様で管理者権限とユーザー権限がある。
ただ、大きく異なるのは、Windowsはアカウント管理で簡単に管理者権限を取得できるが、AndroidやiOSは管理者権限の取得(root化)が隠しコマンドになっていることが多く、ユーザーが編集できないような仕様になっている。
キャリア各社から販売されているスマホには、全く使わないのに削除できないゴミのようなアプリがインストールされているが、これらのアプリはルート化することで削除や編集が可能になる反面、システムに必須のプログラムまで削除したり、編集できたりするので、1つ間違えると俗にいう「文鎮化」してしまう。
パソコンなら最悪の自体が起こっても、リカバリや再インストールすれば辛うじてデバイス自体は復活するが、スマホなどはそもそもOSが提供されていないため、再インストールやリカバリが不可能な上、root化するとメーカー保証の対象外になるので、結構リスキーだったりする。

ただ、Fire のroot化はファミコン時代の隠しコマンドよりも簡単。

amazon-fire-googleplay005

「設定」をタップして「端末オプション」をタップ。

amazon-fire-googleplay007

「シリアル番号」を7回タップ。

amazon-fire-googleplay008

3回目くらいから「あと◯ステップであなたも開発者です。」という挑発的な表示がでる。

amazon-fire-googleplay009

「開発者オプション」が表示されてroot化完了。
めでたく開発者になった。

Googleのプレイストアを使用できるようにする

必要なものはインターネットに接続されているパソコンとFire。
プレイストアを利用するための一発プログラムが公開されているので、初めにプログラムをダウンロードする。
ROOT JUNKY SDL.comlink

物騒なタイトルのサイトだが、上記のサイトからプログラムを入手できる。

amazon-fire-googleplay001

トップページの一覧から「Amazon Fire 5th gen」をクリック。

amazon-fire-googleplay002

下段に「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store.zip」というリンクが表示されるのでクリック。

amazon-fire-googleplay003

ZIPファイルは自動的にダウンロードが開始するが、ダウンロードされない場合は表示されている「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store.zip」のリンクをクリックする。

amazon-fire-googleplay010

「設定」→「端末オプション」から「開発者オプション」をタップし、プレイストアをインストールするための下準備として「ADBを有効にする」を「ON」にする。

amazon-fire-googleplay011

警告がでるので「有効にする」をタップ。

amazon-fire-googleplay012

ADBを有効にしたらパソコンとFireをUSBケーブルで接続。
ここからはパソコンでの操作になる。

正しく接続されていれば「コンピュータ」を開くとFireを確認できる。

amazon-fire-googleplay013

ROOT JUNKY SDL.comからダウンロードした「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store.zip」を右クリックメニューで「展開」。
解凍したフォルダ内にある「1-Install-Play-Store」というバッチファイルを開く。

amazon-fire-googleplay014

セキュリティ警告がでるので「実行」。

amazon-fire-googleplay015

バッチファイルが起動してプログラムを実行。

amazon-fire-googleplay016

メニューが表示されるので、初めに「2」と入力して「Enter」キーを押す。

amazon-fire-googleplay035

インストールが開始すると「USBデバックを許可しますか?」というメッセージがでるので、「コンピュータを常に許可」にチェックを入れて「OK」をタップ。
チェックを入れないと頻繁にメッセージがでることになる。

amazon-fire-googleplay021

プログラムのインストールが開始すればOK。

amazon-fire-googleplay022

Enterキー(どのキーでも可)を押して終了。

amazon-fire-googleplay023

Fireに「Playストア」と「Google設定」のアイコンが表示されていればOK。
Fireを再起動して無事完了。

インストールが開始しない場合

使用している環境によっては「1-Install-Play-Store」を起動後、2の「Install Google Play Store ・・・」を選択してもインストールが開始しない場合がある。
と、いうより、開始しなかった。

amazon-fire-googleplay024

Iビームが点滅した状態のまま一向にインストールが開始しない。
初めは転送に時間がかかっているのかも。。と思ったが、何のアクションも起こらないので右上の「✕」で強制終了。

amazon-fire-googleplay017

おそらく原因はプログラムの転送に必要なドライバ。
そこで再度、「1-Install-Play-Store」を起動して、ADB ドライバーをインストールするため「1」でEnter。

amazon-fire-googleplay018

Enterキー(どのキーでも可)を押してインストール開始。

amazon-fire-googleplay019

デバイスマネージャーのウインドウが開いてドライバーのインストールが完了。

ここでデバイスマネージャーに「Fire」が表示されていれば次の「UniversalAdbDriver」のインストールは必要ないので、デバイスマネージャーに表示されているFireのドライバ更新に進んでOK。

amazon-fire-googleplay025

デバイスマネージャーに「Fire」が見当たらない場合は、「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store」フォルダの中にある「UniversalAdbDriverSetup.msi」を起動してインストールする。

amazon-fire-googleplay026

インストーラーを開くとセキュリティ警告が出るので「実行」。
セットアップウィザードが開始するので「Next」。

amazon-fire-googleplay027

インストール先はデフォルトのままでOK。
ドライバーを個人のアカウントのみで使用するのか、全てのアカウントで使用するのか選択。
デフォルトは「Just Me」になっているので、全てのアカウントで使用する場合は「Everyone」に変更。

amazon-fire-googleplay028

インストールの準備ができたので、「Next」をクリックしてインストール開始。

amazon-fire-googleplay029

インストールが終了したら「Close」でセットアップウィザードを終了。

amazon-fire-googleplay030

「コントロールパネル」にある「デバイスマネージャー」を開くと「Fire」が確認できるはず。

amazon-fire-googleplay031

デバイスマネージャーに表示されている「Fire」のアイコンをダブルクリックして開き、「ドライバの更新」をクリック。

amazon-fire-googleplay032

「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択。
ドライバーの検索場所は、「参照」で「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store」フォルダを指定。

amazon-fire-googleplay033

セキュリティ警告が出るので、「このドライバーソフトウェアをインストールします」を選択。

amazon-fire-googleplay034

ドライバーがインストールされると、デバイスマネージャーの「Fire」が「Android Composite ADB Interface」に変更される。

この状態で再度、「1-Install-Play-Store」を開いて「2」の「Install Google Play Store・・・」を選択すると無事にインストールできるはず。

Googleの設定

Play ストアがインストールされたら、後はGoogleアカウントを設定するだけ。

amazon-fire-googleplay036

Googleの使用許諾や位置情報など、Androidデバイスのセットアップ時と同様の内容が表示されるので任意で設定。

amazon-fire-googleplay037

Nova Launcherを始め、定番アプリなどをインストールしてAndroid風にしたホーム画面。
ウィジェットが使えないのが少々残念。

amazon-fire-googleplay038

こちらはデフォルトのホーム画面。

Nova Launcherをデフォルト設定にしようと思ったら、Fireにはデフォルトランチャーの設定項目がなく、ESファイルエクスプローラーのRootエクスプローラーも未対応だったので断念。

Android風にしてもたものの、Fireの用途が主にKindleとPrimeビデオで、デフォルトのホームをメインで使っていたりする。





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ポイントやらAmazonギフト券やらがあったので、支払ったのは3,500円。






Spec

CPU:ARM Cortex-A7
メインメモリ :1GB (666MHz)
ストレージ:8GB (使用可能領域 約5GB)
ディスプレイ:7インチ IPS 1024×600 24bit
対応メモリカード:microSD / microSDHD / microSDXC (最大128GB)

CPUは1.3GHz 4コアのARM Cortex-A7。
ミドルレンジに位置付けられているが、4年ほど前のハイエンド機に使用されていたCPUの性能を凌駕するコスパの良いCPU。
ディスプレイはスマホやタブレットでは一般的なIPS方式で、メインメモリが1GBとやや少なめ。

OSはAndroid5.1 LolipopをベースにしたAmazonオリジナルの Fire OS 5.0。
雑な言い方をすると、機能を削ってAmazon色に染めたAndroid端末という感じなので、Androidを使ったことがあれば難なく使用できる。

スペックはそれなりだが、難を上げるとすれば解像度が低いことと、細かなところではピンチした際に処理がもたつくこと。
筐体そのものはお世辞にも高級感があるとは言い難いが、価格を考慮すればいずれも許容範囲内。




セットアップ

 

amazon-fire001

セットアップはAndroid端末と同様、初めに言語選択。
フォントの表示サイズも変更できる。

amazon-fire002

続いてWi-Fiの設定をしてネットワークに接続すると、自分のAmazonアカウントでログイン済みになっていた。
ビックリぽん!
もし商品が誤送されて、誤送先でセットアップされたら個人情報ダダ漏れなので、このサービスはどうかと思う。

amazon-fire003

Android端末はGoogle側でバックアップデータを保持しているが、FireはAmazonが同様のサービスを行っている。
写真やビデオの自動保存はAmazonが提供しているクラウドサービス「Amazon Cloud」を利用することになる。

amazon-fire004

セットアップはこれで完了。

Amazon好きのためのエンタメ専用タブレット

もともとが顧客の囲い込みを意識している端末なので、当然ながら通常のAndroid端末に比べAmazon色が強い。
アプリストアから他のアプリもダウンロード可能だが、AndroidのPlayストアとは異なるので、DropboxがなかったりExcelやWordがなかったりする。

ブラウザはいわくつきの「Silk」を実装。
このブラウザはAmazonのサーバを経由しており、その際にAmazonがブラウジングの情報収集を行い、リコメンドサービスなどに利用されるため、プライバシー保護団体が懸念を表明している。
ちなみにアプリストアで他のブラウザは提供されていない。

AmazonはもともとFireを「Amazonのサービス」と位置づけており、Kindleや先日公開された無料の動画サービス「Primeビデオ」、ショピング、ゲームなど、Amazon関連のサービスは使いやすく、正にAmazonを堪能できる専用タブレットになっている。
アプリの数がAndroidのプレイストアと比較して非常に少ないのも、Fireが一般的なAndroid端末ではなく、エンタメに特化したAmazonのサービス専用端末だと考えれば納得がいく。

Fire OSがAndroidがベースなので、Android用のアプリは基本的に動作する。
少しいじればAndroid用のプレイストアを利用することも可能で、Amazonのアプリストアで提供されていないアプリをインストールすることもできる。

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Android6.0 でWiFiの不具合が改善

2015/10/26

Nexus5X と Nexus6Pが発売され、気にはなっているものの手元のNexus6は使い始めて1年も経っていないので、ちょっと微妙。

微妙といえばNexus6というかAndroid5.0 LolipopのWiFi。
Nexus6を使い始めてからしばらくは全く意識しなかったので、問題なく動作していたと思うのだが、ある時を境にWiFiへの接続に不具合が出始めた。
まず登録済みWiFiへの自動接続が不安定になり、接続するときもあれば、一向にWiFiそのものを認識しない時もある。更に接続していたWiFiがいつのまにか切断され、モバイル通信に切り替わっていたりする。

その症状が頻発するようになったのでリカバリしてみると、リカバリ直後は正常に動作しているように見えたが、しばらくすると同じ症状が発生する。
このリカバリで犠牲になったのが「ねこあつめ」。
スマホではほぼクラウドアプリを使用しているので、バックアップのことなど考えずにリカバリしたのが運の尽き。

2015-09-23 11.48.04

せっかく かふぇさん まで集めたのに台無しorz

リカバリして間もなく、いいタイミングでAndroid6.0 Marshmallowへのアップデートが可能になったので、さっそくバージョンアップしてみると、WiFiの不具合が見事に解消。

Marshmallowの特徴としては、アプリ単位で権限の変更が可能になったことと、バッテリー効率の改善、Google Nowが進化したNow on Tap、そしてNexus6PやNexus5Xに搭載されている指紋認証機能など、メジャーバージョンアップにしては地味目な感じだが、通知の非表示設定や音量設定なども改善され、「使い勝手」という点では着実に進化している感じ。

奇をてらった独善的なデザイン変更ではなく、既存ユーザーのユーザビリティを考慮したバージョンアップは、Microsoftにも見習って欲しい。











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Android4.3までのサポート打ち切り

一部でAndroid4.3までのサポート打ち切りが話題になった。
GoogleはAndroidのサポート期間はApple同様に非公開なのだが、今回はアプリの研究者がGoogleに問い合わせて発覚したらしい。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1501/13/news113.htmllink

このサポート打ち切りで9億台のデバイスに脆弱性の恐れがあるという。
Googleを庇護する気は毛頭ないが、GoogleはAndroidのバージョンアップ配信を行っている。デバイスの性能がバージョンアップに耐えられるかは別問題として、無償でバージョンアップできる。
手元にある発売時に米国から輸入した7インチタブレット Nexus7 2012 は購入当初 Android4.1(Jelly Bean)だったが、最新のAndroid5.0(Lolipop)にバージョンアップできた。(バージョンアップ後に動作が重くなりすぎて使い物にならないが。。。)
無論、Nexus5も問題なくAndroid5.0になっている。

サポートが打ち切られる前にバージョンアップを提供していないのはGoogleではなく、Android端末の各メーカーとキャリア側。
アップデートを行うと古い端末が最新のOSに変わるので、端末の買い替えに影響することが懸念されるのか、キャリア側が用意している独自のサービス更新にかかるコストを抑えているのか、現状では「最新のAndroidを使いたければ新しい端末を買え」と言わんばかり。

端末メーカーはいずれも独自性を打ち出すべく、ノーマルなAndroidに手を加えているので、当然ながらアップデートを提供するにも手間とコストが掛かってしまう。

世間を騒がせたWindowsXPのサポート終了からもうすぐ1年。
脆弱性が放置されるのは「窓の割れた家」状態だと分かりやすい例えも広まり、随分と移行が進んでいるようだが、現在でも当サイトへの訪問で5%弱はWindows XPで、新規ユーザー数のみで月間6000を超えている。
WindowsはMicrosoftが直接アップデートするので、「サポート打ち切り」を公表したMicrosoftには一時的に非難が集中したものの、大騒ぎになったのでPCに詳しくない人も買い替えたり、アップデートしたりと、結果的にはバージョンの移行に拍車がかかった。

今回もWindowsXPのサポート終了時に状況は似ているのだが、なぜか一部の報道を除いて不思議と大騒ぎにはなっていない。
Microsoftはサポート終了を公表して矢面に立ちながらも、OSのアップデートを訴え続けたわけだが、Android端末の各メーカーも3大キャリアも沈黙している。

もともとGoogleはサポート期間が非公開なので、サポート期間の情報が漏れたからといって、敢えて火中の栗を拾おうとはしないらしい。
一方でセキュリティ強化を謳って有料オプションを提供しながら、基幹となるOSのアップデートを放置するというのは如何なものかと思う。










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