Unlockerのサイトがブロックされる


Windows XP環境ではプログラムがファイルをロックして削除できないことがあり、特定のアプリケーション使用時に発生頻度が高かった。
このようなファイルはセーフモードで起動してから削除すれば良いのだが、Unlockerは通常モードでも強制的にファイルのロックを解除できるユーティリティソフト。





同様のアプリケーションは他にもあるが、Windows7以降の環境ではファイルがロックされて削除できないという状況そのものが少なくなり、一時的にロックされたとしても普通に再起動すればほぼ問題が解決するので、Unlockerのようなロック解除ソフトの出番もほとんどなくなった。

Unlockerはインストール時にアドウェアの「QuickStore.com」というサイトが提供しているツールバーをデフォルトで同時インストールするようになっており、このツールバーのインストールが、アンチウイルスソフトでUnlockerがスパイウェアとして検出される要因になっていた。

その他にもeBayのショートカットを作成したりと、もともとUnlockerの機能はともかく、セットアップでは非常に癖の強いフリーソフトには違いなかった。

で、そのUnlockerのサイトを久しぶりに開いてみると。。。

「有害プログラム認定」でChromeにブロックされてしまった。

最終的に確認できたのはWindows7の64bitにも対応していたバージョン1.9.0。
開発が終了し、なんらかの原因で放置されたサイトが改竄されたのか、Unlockerの開発元がダークサイドに落ちたのか、真相は闇の中。

<追記>

情報提供をいただきました。
rindaさん ありがとうございます。

UnlockerがのIObit Unlockerに移行したということですが、何かとよくない噂がつきまとう中華 メーカーのIObit 。
有名なのはマルウエア対策ソフト「IObit Malware Fighter」のソース盗用疑惑で、「AdwCleaner」などを開発している「ToolsLib」のマルウェア対策ソフト「Malwarebytes」のソースが酷似しており、Malwarebytesの開発者がIObitを告発したものの、ゴリアテを打ち倒すことはできなかった。

Unlockerの開発者「Cedrick Collomb」は「Unlocker TR」という「Unlocker」の後継ソフトと思われるロック解除ソフトを開発しているものの、現在は開発が停止している状態のため、UnlockerのソースをIObitに売った可能性もあり、一概にはなんとも言えない感じ。









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