Amazon Fire HD 10 – 第9世代Fireタブレットのレビュー

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コストパフォーマンス抜群の10.1インチ タブレット Amazon Fire HD 10

2019年も実施されたAmazon 恒例  Cyber Monday。
踊らされているのは百も承知で、今回は 9,980 円 になっていた Alexaをサポートしている10.1インチ の タブレット Fire HD 10 を購入してみた。

2019年11月に最新モデルがリリースされ、当初はファームウェアの不具合もあって、Amazon のレビュー欄には怒りと落胆の書込みと☆1つが目立っているが、現在はファームウェアもアップデートされ、軽く使用しただけだがアプリが落ちるようなこともなく、問題なく使えるようになっている。



2017年にリリースされた Fire HD 8 と Fire HD 10 は Android 5.1  Lollipop をベースにした Fire OS 5 を搭載していたが、今回の 第9世代 Fire HD 10 は Android 9.0 Pie をベースにした 最新の Fire OS 7 を搭載しており、USBは Type- C になっている。

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シンプルなオレンジの箱には相変わらず本体とUSB充電アダプタが入っているだけ。

スペック

SoCMediaTek MT8183
RAM2GB
ストレージ32 / 64 GB
ディスプレイ1200 x 1920
バッテリー6300 mAh
大きさ262 x 159 x 9.8mm
重さ504 g
外部メモリmicroSD
OSFire OS 7.3

第9世代になってスペックは着実に進化している。

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MediaTek MT8183 は CPUコアに ARM の Cortex-A73 (4コア)+ Cortex-A53 (4コア)を使用した 動作クロック 2GHz のオクタコアのSoC。

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ディスプレイは IPS で解像度も 1200 x 1920 の WUXGA になっているので、それなりに見やすかったりする。

ただ、残念なのがメモリ。
従来の Fire タブレットと比較すると着実に増えてはいるが、それでも
2GB しか実装していないため、アイドル状態で使用可能メモリは 500 MB 前後しか無い。

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すでにFireタブレットを所有している場合は、登録しているAmazonアカウントで紐付けされるため、使用しているタブレットのWi-Fi設定などが引き継がれるので、既存ユーザーであれば設定は基本的に選択するだけ。

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Fire ランチャーは相変わらず Amazon の Amazon による Amazon のためのホームアプリになっている。

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第9世代 Fire HD 10 の Geekbench 4 CPUスコア
Single-Core : 1392
Multi-Core : 5141

Geekbench 4 のスコアを見る限り、MT8183 の性能は 2018年頃のミドルレンジモデルのスマホなどで使用されていた Snapdragon 636を上回っており、従来の Fire タブレットがローエンド向けモデルのSoCを使用していたのに比べると、随分と性能は向上している。

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第7世代 Fire HD 8の Geekbench4 CPU スコア
Single-Core : 623
Multi-Core : 1685

第5世代の Fire 7 はおもちゃレベルで、第7世代の Fire HD 8 でそれなりに使えるようになり、第9世代 Fire HD 10 になって軽作業であれば十分に使えるデバイスになった感がある。

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ただ、デフォルト設定ではロック画面に広告が表示されるため非常にウザい。

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ロック画面の広告は「 設定 」→「 アプリと通知 」→「 Amazon アプリの設定 」→「 広告 」を開いて「 ロック画面の広告 」をオフにすれば非表示になる。

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Google Play ストアを利用可能にして、Launcher Hijack を使用して ホームアプリを変更すると、もともと Launcher Hijack が Fireランチャーと二重起動させる仕組みということもあり、ホームボタンを押すと Fireランチャーが表示され、画面をタップしたりスライドして画面切り替えをするなど、何かしらのアクションを起こさないと Launcher Hijack が反応せず、反応してもタイムラグがあってホームアプリが切り替わったり、切り替わらなかったりと非常に不安定。

上図では鯉のライブ壁紙になっているが、ライブ壁紙に変更した時点では問題なく動作するものの、Fireがライブ壁紙をサポートしていないこともあって、画面を切り替えた際に壁紙がデフォルトに戻ってしまう。
また、 ホームアプリに Launcher 3 は使用できず、Launcher 3 を同梱している Launch3rH1jack でもLauncher 3 をホームアプリには指定できなかった。

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Android タブレット化すると少々 難儀な部分もあるものの、これで1万円を切る価格であればコスパは非常に高い。





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