Appleを騙ったフィッシングメール

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サブスクリプション購入で偽装キャンセルフォームへ誘導

フィッシングメールと思われるAppleサポートを騙った「リマインダ:チームサポートからの購入詳細」というタイトルのメールが届いた。

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Gmailを利用しているので該当のメールは「迷惑メール」に振り分けられていたのだが、差出人は「Appleサポート」。



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以下のサブスクリプションをご購入いただきありがとうございます。 22/08/2017 01:04:55 AM
サブスクリプションの名前:ギフトカードiTunesの
注文番号:424564687455
受領日:22/08/2017 01:04:55 PM

注文総額:99.99米ドル

どうやら99.99ドルのiTunesギフトカードを購入したらしい。
1ドル110円換算で10,998円。

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中国あたりから送られてくるスパムメールは日本語がかなり不自然で、漢字が中華フォントだったりするため一目瞭然で判別できるが、このメールは一見すると普通っぽい。

ただ、よく見ると機械翻訳でありがちな単語の並びがおかしな箇所がある。
「ギフトカードiTunesの」
「この購入を承認していない場合は、をご覧ください。iTunes支払いキャンセルフォーム  」

iTunesギフトカードを購入した経験があれば、メールの体裁そのものに違和感を覚えたりするかもしれないが、購入した経験がなければ分かりにくい。

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詳細を見ると、メールアドレスが笑ってしまう。
<japane@sup-aplee.com>

「e」が余分だったり「p」が足りなかったり。。。

しかも「To」ではなく「Bcc」で送信されている。

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「iTunes支払いキャンセルフォーム  」のリンク先を「aguse」で確認。
aguseは調査したいサイトのURLや受信したメールのメールヘッダーを分析する無料のサービス。

aguselink

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米国の「GoDaddy」というホスティング会社がヒット。

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「VirusTotal」linkでも調べたが、確認した時点ではすでにステータスコード「404」が返されており、該当ページは見当たらない状態だった。

単なる愉快犯なのか、逃走した後なのか不明だが、「10万円受け取って下さい」とか「◯◯に当選しました!」といったフィッシングメールより、身に覚えのない購入確認メールでキャンセルフォームへの誘導はうまくできている。

触らぬ神に祟りなし。
いろいろと巧妙化しているのでメールの取扱は慎重に。





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