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自転車の簡単カスタマイズ

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初心者でも簡単にできる サドル や グリップ交換 と アヘッドステムへの交換手順 

自転車のパーツは比較的 安価だが 取付作業時に 専用工具が必要なケースも多く、素人が カスタマイズをする際は 失敗を含めて作業を楽しむことが肝心で、単発でのパーツ交換であれば 自転車屋 に持ち込んだ方が 失敗もなく 最終的に安上がりな場合もある。

比較的 作業が簡単で 乗り心地 や 見た目が変わるのは サドル や グリップ で、ペダル や ステム の交換も初心者向き。

目次

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サドルの交換

サドル交換は 作業が簡単なだけでなく、サドルの位置 や 傾き加減を調整することで 乗り心地が向上する。

使用工具

使用する工具は アーレンキー ( 六角レンチ ) のみだが シートポストの形状によっては メガネレンチや スパナが必要になる。

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サドルは底部にある 二本のパイプを挟んで固定されており アーレンキーで ボルトを緩めると取り外しが可能。

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新しい サドルのパイプ をシートポストに挟み ボルトで仮止めして サドルの位置や 角度の調整を行う。

Bicycle customization 5

シートポストをハンドル側に寄せるとハンドルとサドルの位置が離れるため 前傾姿勢になり、近づくと上体が起きる。

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ボルトの固定部分で角度を調整する。

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サドルは地面と平行に取り付けるのを基本として 微調整を行う。

グリップの交換

グリップ交換も 作業が簡単で 見た目 と 乗り心地が変わる部分で 初心者向き。

使用工具

 

ハンドルのグリップは ボルトで固定する ロックオンタイプ と ハンドルバーに差し込むだけのタイプがあり、ロックオンタイプはアーレンキーが必要になるが 差し込みタイプは パーツクリーナーのみで交換できる。

Bicycle customization 6

パーツクリーナーのノズルをグリップの隙間から差し込んでスプレーしながらグリップを回すと徐々に緩んでくる。

グリップの取り外しに オイルの使用は厳禁。

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ロックオンタイプのグリップはボルトで固定するので バーに通しやすいが、差し込むだけのグリップは パーツクリーナーをグリップの筒に吹きつけて作業する。

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ロックオンタイプは グリップ位置を決めてアーレンキー(六角レンチ)で締めて固定する。

ペダルの交換

ペダルの交換は ペダルレンチ か モンキーレンチ が必要で 作業は単純だが ペダルをクランクから取り外すのに力がいる。

使用工具

ペダルレンチは 力を入れやすい形状をしている。

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ペダルとクランクの接続部分は特殊な形状をしているので ペダルレンチ の使用を推奨。

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ペダルは左右ともペダルを漕ぐ方向の逆側に回して外す。

メンテナンス本などには 自転車の後ろにまわり 反対側のクランクを持って回すと書かれているが、非常に固いため 慣れていなければ 難しい。

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ペダルにはネジのヘッド部分に R と L の印があるので 左右を合わせてペダルを ある程度まで手でねじ込んみ、左のペダルは左回し、右ペダルは右回しで取り付ける。

ノーマルステム を アヘッドステムに交換

ステム は ハンドルバー と フロントフォークを結合するパーツで、ステムには アヘッドステム や ノーマルステム ( クイルステム ) などの種類がある。

使用工具

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クイルステムは L字型をした ママチャリなどで 使用されるステム。

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アヘッドステムは 通常 フォークコラム に取り付けるが、クイルステムを採用している自転車は フォークコラム がカットされているため、アヘッドステムを取り付けるために ステムアダプター を使用する。

ステムアダプター

ステムアダプターには「 ノーマル 」「 オーバーサイズ 」「 ノーマルからオーバーサイズ 」の 3種類あり、ステム のサイズには バークランプ径 のほかに  1インチ と 1-1/8インチ があるので、ステム に合わせた ステムアダプターを使用する。

ノーマルサイズ : ステム部分 25.4 mm / コラム径 22.2 mm
ノーマルからオーバーサイズ : ステム 28.6 mm / コラム 22.2 mm
オーバーサイズ : ステム 28.6 mm / コラム 25.4 mm

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フタを外して  アーレンキーで緩めて クイルステム を固定している 軸を取り外す。

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矢印部分がコラム径。

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ステムアダプターにグリスをしっかり塗る。

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ステムアダプターをフォークに差し込む。

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ステムアダプターの軸を取り外して ステム を ステムアダプターに仮止めし、ハンドルバーをステムに通して仮止めする。

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ハンドルバーに中心線が入っている場合は  ステムの間から確認しながら ステムアダプター と ステム , ステム と ハンドルバーを固定。

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ステムアダプターを任意の高さにしてボルトを締めて ハンドルの高さを調整する。

なんちゃってブルホーン化

フラットハンドル に 長めのバーエンドを付けて ブルホーンハンドルのような感じにする場合 問題になるのが ブレーキ。
バーエンドを握っている際にブレーキを引けるようにするには ダイアコンペ の ギドネットレバー が最適だが ギドネットレバー は Vブレーキ をサポートしていないため、Vブレーキを搭載している自転車は ミニVブレーキ に交換が必要になる。

ギドネットレバー を使用していない場合  バーエンドを握っての走行では ブレーキレバーが引けないため 角の部分は 飾りになってしまう。
使用工具 と パーツ

Vブレーキ を搭載している MTB や MTB よりのクロスバイクでは ハンドルバーをカット と バーエンドの取り付けが主な作業になり、バーエンドには負荷がかかるため トルクレンチの使用を推奨。

ハンドルバーをカットするため Vブレーキ用の ブレーキレバーが 長すぎる場合は テクトロ RL740 のような Vブレーキを引ける 補助ブレーキレバーを使用する。

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本来のブルホーンバーは フラット部分が 500mm もないので パイプカッターを使用して カットする。

ブレーキレバーをフラット部分に設置する場合 ハンドルバーは 長い方が自転車を操作しやすいので、短くしすぎないよう 操作感を確認しつつ 段階的にカットしていく。

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パイプカッターで切断するとバリがほとんどなく切り口が綺麗なのだが 念の為に軽くヤスリがけをする。

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補助ブレーキレバーは バーエンドにも取り付けできるが バーエンドへのブレーキ取り付けはリスクが高いため非推奨。

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バーエンドは負荷がかかるパーツなので トルクレンチ を使用して 指定した トルクでの締め付けを推奨。

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バーテープを全体に巻いて完成。

フラットハンドルからブルホーンハンドルへの交換は下記参照
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