Android版 ネットワークプリントサービスのインストールと使い方

DropboxやGoogle Driveなどのオンラインストレージを利用すると、スマホ1つあれば外出先でも書類の確認はできるものの、ノートPCを所持していても出来ないのが印刷。

世の中ペーパレス化が進み、プリンタを使用する機会も減ってはいるが、印刷が必要なときに限ってインクが切れていたり、プリンタが不調だったり、出先で急に印刷が必要になったりする。

そんなときに便利なのがネットワークプリントサービス。
印刷するファイルをクラウド上にアップし、最寄りの指定コンビニにあるコピーでファイルを取得してプリントする仕組み。
当たり前だが印刷時に文書プリントはA4モノクロで20円、カラーは60円など所定の料金が発生する。

ネットワークプリントサービスはシャープのマルチコピー機の付加サービスで、シャープのコピー機を設置している「ローソン」「ファミリーマート」「サークルK・サンクス」と、北海道であれば「セイコーマート」と、群馬県なら「セーブオン」でも印刷可能。
ちなみに「セブンイレブン」には富士ゼロックスが提供している同様のアプリがある。

仕様や料金はこちらを参照

システム要件

Android4.3以上

必要権限

USB ストレージのコンテンツの読み取り
USB ストレージのコンテンツの変更または削除
ネットワーク接続の表示
ネットワークへのフルアクセス

ソフトの入手先

Google Playストアlink



ネットワークプリントサービスのインストール

Playストアから「インストール」をタップするだけ。

似た名称のアプリが多いので、アプリの提供元が「SHARP CORPORATION」であることを確認。

「インストール」をタップするとアクセス権限の情報が表示されるので、「同意する」をタップすると、インストールが開始する。

使用方法

「ネットワークプリント」を利用するには、まず無料の会員登録が必要。
会員登録すると「ユーザー番号」が付与され、コンビニのコピー機でユーザー番号を入力すると、サーバ上に保存されたファイルにアクセスすることが可能になる。

PCの場合はアプリを使用せず、ブラウザで利用可能。
Web版 ネットワークプリントサービス

インストールした「ネットワークプリント」を開くとログイン画面になるので、「会員登録はこちら」をタップ。

「アカウント」の画面では「新規会員登録(無料)を行う」をタップ。

会員規約ほかのリンクを確認後、問題なければ「下記に同意する」にチェックを入れた後、「メールアドレスで登録」をタップ。

ログインIDになるメールアドレスを入力。

仮会員登録が完了したので、登録したメールアドレスを確認する。

「ネットワークプリントサービス」から「仮会員登録のお知らせ」というタイトルのメールが届いているので、本文のURLをタップして本登録を行う。

任意でニックネームとパスワードを設定。

マルチコピー機のログイン設定についてはデフォルトの「ユーザー番号のみ」がお手軽だが、セキュリティを強化したい場合は「ログイン名とパスワード」に変更して「次へ」。

本登録が完了し、「ユーザー番号」が発行され、本登録が完了。

印刷可能なファイル

印刷が可能なファイル形式はMS OfficeのWord(.docx)、Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx)と、PDF、JPEG、PNGで、1ファイルのサイズ上限は10MBで、合計60MBまで登録可能。

文書ファイルの場合、出力用紙がB5/B4/A4だと1ファイルのページ上限は50ページ。A3は1ファイル30ページ。

ファイル保管期限は8日間になっている。

本体からの印刷

スマホ本体(SDカードを含む)に印刷するファイルが保存されている場合は、印刷するファイル形式に合わせて「ネットワークプリントサービス」の「画像を登録する」または「文書を登録する」をタップすると、デバイス内で印刷可能なファイルが一覧表示される。

一覧から印刷するファイルをタップすると登録画面になるので、下部の「+登録」ボタンをタップしてファイルをアップロードする。

文書ファイルの場合は用紙を選択してから登録。

アップロードが完了すると「登録受け付け」画面になり、「展開中」から「印刷できます」になればコンビニのコピー機で印刷可能。

オンラインストレージからの印刷

DropboxやGoogle Driveに保存しているファイルは、ローカル保存しなくても直接ネットワークプリントサービスへ送信できる。

各オンラインストレージのアプリを開き、印刷する書類の「︙」をタップしてメニューを開く。

Dropboxの場合は「エクスポート」、Google Driveは「コピーの送信」、OneDriveは「共有」→「ファイルの送信」をタップ。

展開されるアプリの候補に「ネットワークプリント」があるのでタップして選択。

文書ファイルの場合は、印刷する用紙サイズを選択し、必要に応じてオプションを指定したら「+登録」をタップしてファイルをアップロードする。

画像ファイルはそのまま登録。

「登録受け付け」画面で「印刷できます」になれば、コピー機で印刷可能。

コンビニでの印刷

ファイルを登録したら後は最寄りのコンビニに行き、コピー機を操作するだけ。
ちなみにコンビニに設置してあるマルチメディア端末「ロッピー」や「ファミポート」ではなく、使用するのはあくまでコピー機。

コピー機のメニュー画面には「ネットワークプリントサービス」の表示があるので選択。

次にスマホに表示されている「ユーザー番号」をコピー機に入力。

マイボックスの内容が表示されるので、出力するファイルとモノクロ・カラー、枚数などを指定して印刷。

枚数についてはネットワークプリントサービスで同じものを複数枚印刷するとコストが上がるので、取り敢えず全て1枚で出力し、後から出力したものをコピーしたほうが経済的。





クラウドプリント

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Google クラウド プリントの設定と使い方

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Google クラウド プリントの設定と使い方

Googleクラウドプリントは、Googleが提供している印刷サービスで、印刷データをインターネット経由でプリンタに送信するため、さまざまデバイスで1台のプリンタを使用できる。

会社ならともなく、個人で紙に出力する機会はあまりないようで、プリンタがなかったら困る場面は意外と多い。
一昔前なら一家にPCは1台、プリンタは1台といった感じで、SCSIやパラレルケーブルやUSBケーブルでPCとプリンタを接続すれば事足りたのだが、複数台のPCが当たり前になった現在ではそうもいかないので、直接プリンタと接続しなくてもネットワーク内であれば、有線LANやWiFiでプリンタにデータを送信して出力ができるネットワークプリンタが主流になった。


Googleクラウドプリントはローカルネットワークに接続されているプリンタをインターネットに接続することで、ローカルネットワークの垣根を取り払い、オンラインであればどこからでもプリンタを使用できる環境を実現する。

ただ、外出先から遠く離れた自宅や会社のプリンタを使用して出力するケースは滅多にあるものではなく、クラウドプリントの恩恵を享受するのは専らAndroidやiOSなどのモバイルデバイスと、接続可能なプリンタがないChromebookだったりする。



Googleクラウド プリントの種類

GoogleクラウドプリントにはGoogle Chromeを使用して利用する方法と、プリンタ各社から販売されているGoogleクラウド プリント対応のプリンタを使用する方法の2通りがある。

Chromeブラウザを使用して登録

Chromeブラウザを経由してパソコンに接続されているプリンタを使用するもので、「プリンタの共有」と同じだと考えて差し支えない。

一般的な「プリンタの共有」は1台のパソコンに接続されているプリンタを「共有設定」することで、ローカルネットワーク上の他のデバイスからプリンタが見えるようになり、プリンタに接続しているパソコン経由で印刷データを送信し、プリンタから出力する仕組み。
プリンタに直接接続しているパソコンはプリンタサーバとして機能しており、このパソコンが起動していないとプリンタが使用できない。

プリンタの共有を利用したGoogleクラウド プリントは、プリンタサーバとして機能しているPCにインストールされたChromeブラウザを経由してインターネットに接続し、Googleアカウントで紐づけされたデバイスから印刷データを受信し、プリンタへ出力する。

この方法であればプリンタがGoogle クラウド プリントに対応していなくても、インターネット経由でAndroidやiOSデバイス、Chromebookなどから印刷することが可能。
ただし、プリンタサーバとして機能しているPCが起動していなければ使用できない。

Google クラウド プリント対応のプリンタを使用

近年発売されているプリンタの多くは、有線LANやWiFiを実装しているものが多く、これらの機種であればGoogle Cloud Printに対応している可能性は高いが、非対応の機種も存在するため要確認。

Googleクラウドプリントの対応プリンタページ

Googleクラウドプリントのページには対応プリンタの掲載があるものの、はっきり言って役には立たないので、自力で検索する必要がある。

EPSONのGoogle クラウド プリント ページでは対応モデルが確認できる

HPの場合は「HP ePrint」であればGoogleクラウドプリントも使用可能で、その他のメーカーでもQ&AなどでGoogleクラウドプリントに関する記載がある。

Google クラウド プリント対応の機種は、プリンタ本体にプリントサーバが内蔵され、ネットワーク接続機能を実装しているので、プリンタ単体でインターネット接続が可能になっており、パソコンを介さず直接インターネット経由で印刷データを受信、出力することが可能になっている。

設定方法

Google クラウド プリントを利用する場合は、Chromeブラウザを使用する場合も、クラウド プリント対応プリンタを使用する場合も、Googleアカウントが必要。

Googleアカウントの取得と設定

GoogleアカウントはGoogleが提供しているGmail、YouTube、Google+、Chrome、Google … “Googleアカウントの取得と設定” の続きを読む

Chromeにプリンタを登録

プリンタが接続されているパソコンでGoogle Chromeを立ち上げ、使用するアカウントでログインしておく。

「新しいタブ」を開いて「chrome://devices」と入力してエンターキー。

「デバイス」のページが開くので、「従来のプリンタ」にある「プリンタを追加」をクリック。

PCに登録されているプリンタが一覧表示されるので、クラウド プリントに登録するプリンタにチェックを入れ「プリンタを追加」。

これで登録完了。

Google クラウド プリント対応プリンタの設定

プリンタによって設定方法が異なるため、使用しているプリンタのマニュアルを参照。

brotherの複合機「DCP-J952N」ではIPアドレスでプリンタ本体にアクセスして「Google クラウド プリンタ」を「有効」にするだけで設定できた。

プリンタ本体でIPアドレスを確認。
「メニュー」→「全てのメニュー」→「ネットワーク」→「無線LAN(有線LAN)」→「TCP/IP」。

ブラウザのアドレスバーに確認したIPアドレスを入力しプリンタにアクセスすると、いくつかのメニューが表示されるので「Google クラウド プリント」をクリック。

「状態」を「有効」にして「登録」をクリック。

「Google」をクリック。

「プリンタの登録完了」をクリック。

これで登録完了。

登録内容は「chrome://devices」で確認できる。

 使用方法

Google クラウド プリントは対応しているアプリを使用して利用することもできるが、AndroidやChrome OSにはシステムとしてクラウド プリントが組み込まれているので、別途アプリをインストールする必要はない。

Chrome OSの設定ページには「Google クラウド プリント」の項目がある。

Androidにも「クラウド プリント」がデフォルトでインストールされており、アンインストールできないシステムアプリになっている。

Androidデバイスから印刷

AndroidでGoogle クラウド プリントを利用する場合は、各アプリのメニューから「印刷」を選択し、表示されるプリンタからGoogle クラウド プリントに登録したモデルを選択するだけ。

Googleフォトの場合、右上にある「︙」をタップ。

メニューから「印刷」を選択。

上部に表示されるプリンタ一覧からGoogle クラウド プリントに登録したモデルを選択してプリンタアイコンをタップ。

これで指定したプリンタから出力可能。

Windowsでの使用

Google クラウド プリントは専用のドライバをインストールすることでWindowsからも使用できる。

システム要件

OS:Windows XP / Vista / 7   ※Windows10でも動作確認済み
ブラウザ:Google Chrome

※Windows XPとVistaはXPS Essentials Packが必要

ソフトの入手先

Google クラウド プリント ダウンロードページ

XML Paper Specification(XPS) Essentials Pack ダウンロードページ

※XPS Essentials PackはWindows7以降なら必要ない。

Google クラウド プリントのインストール

インストールそのものはシンプルで特に注意すべき点はない。

ダウンロードページにある「Google クラウド プリントをダウンロード」をクリック。

利用規約を確認して問題なければ「同意してインストール」をクリック。

インストーラーのダウンロードが開始。

ダウンロードした「virtualprintersetup」を起動したら、セキュリティ警告が出るので「実行」。

ドライバをインストールするか尋ねてくるので「インストール」をクリック。

インストールが完了したら「閉じる」。

プリンターに「Google クラウド プリンタ」が追加される。

使用方法

AndroidやChromebookからの印刷はスマートだが、Windowsで利用する場合は少々手間がかかる。

通常の印刷と同じ手順で「Google クラウド プリンタ」を選択して「印刷」。

Chromeが起動してGoogle クラウド プリントのページが開くので、登録してあるプリンタをクリック。

ChromeはGoogle クラウド プリントが登録してあるアカウントと同一アカウントでログインしている必要があるので要注意。

基本的な印刷設定。

「詳細オプション」はまだ日本語化されていないが、「Media Type」は「普通紙・インクジェット紙・光沢紙」の3択、「Print Quality」は印刷品質で「普通・きれい」、「Paper Source」は給紙方法、「Paper Borderless」はフチなし印刷の設定なので、それぞれ任意に指定。

設定が終わったら最下段にある「印刷」をクリックすると、指定したプリンタから出力される。





クラウドプリント

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