Leawo DVD Copy のインストールと使い方

「Leawo DVDコピー」は保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「Leawo Prof. Media」の一機能で、DVDのアクセスコントロールやコピープロテクトの解除をサポートしており、DVDディスクの複製、ISOイメージファイルへの出力、DVDフォルダへの出力のほか、DVD-DL(DVD9)に収録されたデータをDVD-R(DVD5)に圧縮することができる。

Blu-rayはサポートしていないが、「Leawo Blu-rayコピー」を購入すると「Leawo DVDコピー」もバンドルされるため、Blu-rayも利用するなら「Leawo Blu-rayコピー」がお得かも。

「Leawo Prof. Media」は無料ダウンロードが可能だが、「Leawo DVDコピー」には5分間の出力制限がある。
製品版の価格は1年間有効なライセンスで3,700円だが、常に割引が実施されているので、実質的に3,000円以下で購入可能。

リッピングソフトの比較検証

DVDやBlu-rayの保護解除は違法行為になるが、保護解除に対応したリッピングソフトは、DVDFabからリリースされて … “リッピングソフトの比較検証” の続きを読む

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン8.0.0.0現在

OS:Windows XP / Windows Visata / Windows 8(8.1)/ Windows10
CPU:1GHz以上(INTEL・AMD推奨)
RAM:512MB(1GB以上推奨)
グラフィック:nVIDIA GeForce GTX 260相当以上

GeForce GTX 260は2008年にリリースされたグラフィックカードなので、2~3年前のミドルレンジPCなら、CPU内臓のグラフィック機能でも問題ないはず。

ソフトの入手先

Leawo DVDコピー ダウンロードページlink



Leawo DVDコピーのインストール

インストールはウィザードではなく、日本語化された最初の画面で全て完結する。

ダウンロードページの「ダウンロード」アイコンをクリックしてインストーラーをダウンロード。

変更できるのはインストール先とアイコンの作成のみ。
特にこだわりがなければインストール先はデフォルトのままでOK。
アイコンは任意でチェックを入れておく。

「ライセンスに同意する」の右横にある矢印アイコンをクリックすると、EULAが表示されるので、確認して問題なければチェックを入れる。

ライセンスに同意すると「インストール」がクリック可能になるので、「インストール」をクリック。

インストールが完了したら「LEAWO Prof. Mediaを実行する」にチェックが入った状態で「完了」をクリックするとインストーラーが終了し、LEAWO Prof. Mediaが起動。
同時にブラウザが立ち上がり、Blu-ray変換の手順のページが表示される。

使用方法

「Leawo DVDコピー」の操作は至ってシンプル。

インストールしたLewawo Prof. Mediaを開くと、メインメニューが表示されるので「DVDコピー」を選択。

ライセンス認証をしていないの状態では各機能は「試用版」になっており、「Leawo DVDコピー」には出力時間に5分の制限がかかっているが、出力までの処理はフル機能で利用可能なので、購入する前に試用版での出力テストの実施を推奨。

コピーするディスクをドライブに挿入し、左上にある「BD/DVDを追加」のプルダウンメニューから「ディスクを追加」で、ドライブに挿入したディスクを選択。

DVDフォルダ、ISOファイルをコピーする場合は、それぞれの項目から対象のフォルダやファイルを指定する。

ディスクを認識すると収録されているタイトルや、字幕、音声が表示される。

コピーの方法は「フルムービー」「メインムービー」「カスタムモード」の3種類で、各モードには「フルムービー」はメニュー画面や特典映像なども含め、収録されている全てのデータをコピーし、「メインムービー」は本編の動画のみコピー、「カスタムモード」は任意で複数のタイトルの選択が可能になる。

プレビュー機能では選択したタイトルを再生可能だが、字幕や音声は選択しても反映されないので、タイトルの確認程度にしか使えない。

圧縮する場合はコピーモードの下にあるドロップダウンリストから選択できる。「DVD-9」は片面2層の容量8.5GBのディスク、「DVD-5」は片面1層の容量4.7GBのディスクの事で、「DVD-9を「DVD-5」に圧縮する場合は「フルムービー」が選択できない

無劣化(ロスレス)でのコピーには、コピー元と同サイズでの出力が必要なので、片面2層のディスクをコピーするには、「DVD-9」でDVDフォルダやISOイメージファイルで出力することになり、ディスクへ書き込みを行う場合は片面2層のブランクメディアが必要。
また、DVD-9をDVD-5へ圧縮して出力すると、画質の劣化は避けられないので、画質のチェックは必要かも。

少々厄介なのが「字幕」と「音声」。

「フルムービー」の場合は字幕・音声ともに、どこにチェックが入っていても全てコピーされるが、「メインムービー」と「カスタムモード」に関してはチェックが入っているものしかコピーされないので要注意

設定が完了したら右上の「コピー」をクリック。

出力形式を「フォルダ」「ISOファイル」「光学ドライブ」から選択し、ディスクラベルは基本的にデフォルトのままでOK。

保存先を指定したら「コピー」をクリック。

コピー先を「光学ドライブ」にするとブランクメディアに直接書き込みを実行できるのだが、コピーされた動画の確認ができないため、二度手間になるものの一旦DVDフォルダやISOイメージファイルで出力し、データ確認後にブランクメディアへの書き込みを推奨。

コピーが開始する。
ただ、Leawo DVDコピーの処理速度はちょっと残念な感じなので、多少の忍耐が必要かも。

出力したDVDフォルダやISOイメージファイルの再生チェックをして完了。

 

購入手順

Leawo DVDコピーの製品ページから「すぐ購入」を選択後、クレジットカードまたは銀行振込で代金を支払い、2Checkoutのサイトで注文番号を入力してライセンスコードを取得する。

詳細な購入方法やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

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DVDFab11 DVDコピーのインストールと使い方

「DVDFab DVDコピー」は、強力な保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「DVDFab11」の一機能で、DVDのアクセスコントロールやコピープロテクトの解除をサポートしており、DVDディスクの複製、ISOイメージファイルへの出力、DVDフォルダへの出力のほか、DVD-DL(DVD9)に収録されたデータをDVD-R(DVD5に圧縮)することもできる。
ただし、Blu-rayはサポートしていないため、Blu-rayのコピーには「DVDFab Blu-rayコピー」が必要。

30日試用期間中は制限なく利用でき、試用期間終了後は「DVDFab HD Decrypter」として継続利用できるが、保護解除機能は「DVDFab DVDコピー」と比べ大きく制限される。
製品版の価格は1年間有効なライセンスで約6,300円だが、常に割引が実施されているので、実質的に4,000円以下で購入可能。

姉妹品の「DVDFab11 DVD リッピング」はDVDディスクのコンテンツを動画ファイルとして出力する機能だが、HandBrakeなどサードパーティー製のフリーソフトを使用すると「DVDFabコピー」で出力したISOファイルなどから動画ファイルを作成することもできるので、「無劣化でソースを複製」したい場合は「DVDFabコピー」の使用がベスト。

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン11.0.1.6

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz(PC/AT互換 1GHz以上)
RAM:512MB(2GB以上)
HDD:20GB以上の空き容量

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件(カッコ内のスペック)を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab 公式ダウンロードページ

※DVDFab10の既存ユーザーは「DVDFab11がリリース」を参照。



DVDFab11 DVDコピーのインストール

DVDFab DVDコピー単体のインストールはできず、DVDFab11をインストールして、DVDコピーの機能のみアクティベートすることになる。
有料ソフトなのでアドウェアや無関係なアプリがインストールされることはなく、インストール作業は至ってシンプル。

ダウンロードページの「無料ダウンロード」のボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。
ダウンロードされるのは64ビット版で、32ビット版は下にある「32bitバージョンをダウンロード」をクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

「ユーザーエクスペリエンスプログラム」はDVDFab11をインストールしたPCのハードウェア情報、DVDFab11の使用状況やエラーなどの情報を、匿名でDVDFabへ送信するもので、データは製品の改善などに使用される。

デフォルトでは「ユーザーエクスペリエンスプログラム」に参加するようになっているため、不要であればチェックを外しておく。

使用許諾書も確認し、問題なければ「クイックインストール」をクリック。

※「カスタム」で設定を変更しても「クイックインストール」のままなので、おそらく近い内に「インストール」に修正されると思われる。

DVDFab10と同様、インストールの進捗に従っておサルが描かれていく。

事前にDVDリッピングのライセンスを購入している場合も「すぐ体験」をクリック。

DVDFab11が起動すると、初回のみスキンの選択画面が表示されるので、好みのスキンを選択して「OK」。

後からスキンを変更する場合は、メインウインドウ右上のコントロールボックスにあるTシャツのアイコンをクリックすると、選択画面が表示される。

使用方法

DVDコピーは、基本的にDVDディスクを「DVDフォルダの作成」「ISOイメージファイルの作成」「DVDブランクメディアへコピー」の3機能で、コピーの種類として「フルディスク」「メインムービー」「分割」「結合」「カスタム」が用意されている。

メインウインドウの左端にある「コピー」が「DVDコピー」のメニュー。

DVDディスクをドライブに挿入、もしくはISOファイルをマウント(DVDFabへドラッグアンドドロップも可能)するとディスクの解析が開始する。

DVDディスクを認識すると、初期設定では「フルディスク」で出力できる状態になる。

「フルディスク」以外のメニューを選択する場合、上部の「フルディスク」と表示されている部分をクリックし、「DVDコピー」のメニューを展開する。
ただし「DVD変換」「Blu-ray変換」「UHDをブルーレイに変換」は別機能なので、体験版として使用できるが、初回使用から30日経過すると使用できなくなる。

「DVDコピー」のメインウィンドウに認識したDVDディスクのタイトルが追加された時点で、自動的にタスクとして追加される。

コピー処理を実行する前は、必ず「タスクリスト」を確認し、不要なタスクが登録されている場合はチェックボックスをクリックし「削除」しておく。

削除したタスクは「ゴミ箱」をクリックすると下ペインにリストが表示され、タスクの右端にカーソルを合わせて出現する矢印をクリックすると復元できる。

タスクは削除だけでなく、「アーカイブ(保存)」することも可能で、後から同じタスクを実行する場合などには便利かも。

「アーカイブ」したタスクは「アーカイブタスク」で確認でき、タスクの右端にある矢印アイコンをクリックするか、チェックを入れてから下部にある「再読込み」をクリックすると、タスクの再読込みが実行され、該当のタスクが「現在のタスク」へ移動する。

「アーカイブタスク」のアクセス時に説明が表示されるとおり、「アーカイブタスク」にはユーザーがアーカイブしたタスクのほかに、コピー処理実行時にエラーやクラッシュになったタスクも追加されるので、必要に応じて「再読込み」もしくは「削除」しておく。
ちなみに「レポート」はバグ報告の送信ウインドウが開く。

フルディスク

DVDコピーの最も一般的な処理で、DVDディスクの内容を全てコピーして、ISOイメージファイルやDVDフォルダとして出力する。

「クローン」がDVDディスクの内容を一切変更せずコピーするのに比べ、「フルディスク」はDVD9をDVD5に圧縮したり、メニューの操作、ボリュームラベルの変更が行える。

圧縮などの編集を行う場合は、読み込んだタイトルに表示されているスパナアイコンをクリック。

スパナアイコン以外のメニューは、プレビューが「▶」アイコン、タイトルの情報確認が「i」アイコン、「X」アイコンはタイトルを削除できる。

「ボリュームラベル」はファイル名ではなく、メディアに付けられた名前で、文字化けする可能性があるため、半角英数字のみを使用する。
デフォルトではソースと同じボリュームラベルになっている。

「出力」では圧縮設定が可能で、「DVD5」にすることで4.7GBのDVD-Rに収まるサイズに圧縮される。
ちなみに「DVD9」は片面2層のDVD-DL(8.54GB)のことで、「DVD5」は片面1層のDVD-R(4.7GB)のこと。

その他は特に変更が必要な項目がなく、ソースに含まれていない項目に関してはチェックボックスがグレーアウトして選択できなくなっている。

複数のディスクを1つのディスクにまとめる「結合」を利用する場合は、ISOファイルやDVDフォルダをメインウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップするか、上部にある「+追加」をクリックしてISOファイルやDVDフォルダを指定する。

「ナビゲーション」は、DVDのメニュー操作を変更するもので、「ディスク挿入時にトップメニューへジャンプ」「ディスク挿入時に本編映像へジャンプ」などに変更できる。
変更する場合は「共通設定>DVD>PathPlayer」のリンクをクリック。

PathPlayerとはDVDFabが実装している、実際にプレーヤーで再生する際に必要なファイルのみをコピーする機能。

DVDFab10では初期状態で有効になっていたが、PathPlayerが原因でディスクの読み込みに失敗することがあった為か、DVDFab11では「必要に応じてPathPlayerを有効にする」がデフォルトになっており、使用する場合は「常にPathPlayerを有効にする」に変更する必要がある。

PathPlayerを有効にすると「DVDの再生順序変更」や「不要なPGCを除去」などが選択可能になるので、任意の項目を選択して「確認」をクリック。

設定変更後は再起動が必要になるため「はい」でDVDFab11を再起動する。

ただ、前述のようにPathPlayerを有効にした場合、ディスクの読み込みに失敗するケースがあるため、エラー発生時はPathPlayerを無効化してみると良いかも。

ファイルの出力は、「保存先」の右横にある「DVDフォルダ」または「ISOイメージファイル」アイコンで出力形式を選択し、保存先を指定する。

ドライブを2台以上搭載した状態で、直接ブランクメディアへ書き込みを行う場合は、「保存先」の▼をクリックしてブランクメディアが挿入されたドライブを選択。

「DVDFab MovieServer」はDVDFabが販売しているメディアサーバで、同一ネットワーク上に存在すれば選択が可能になると思われる。

準備ができたら誤操作を回避するため、「タスクリスト」の「現在のタスク」で実行する内容を確認してから、「開始」をクリック。

「現在のタスク」に追加されているタスクは、チェックボックスにチェックが入っていなくても、「開始」をクリックすると全て実行されるので要注意。

メインムービー

DVDディスクに収録されているメニューや特典映像、宣伝などを除外し、本編のみをコピーするのが「メインムービー」。

基本的な操作は「フルディスク」と同じ。

「他のタイトルを選択」をクリックすると、現在選択されているコンテンツの確認ができる。

初期状態でDVDディスクに収録されている「本編」が選択されており、複数のコンテンツを選択することはできないが、チェックを変更することで本編以外の出力も可能。

各タイトルの内容を確認するには、「タイトル」部分にカーソルを合わせて表示される「▶」の再生アイコンをクリック。

プレビューが表示される。

フルムービーは音声・字幕なども全てコピーされるが、「メインムービー」は収録する字幕と音声を選択できる。

チェックボックスの前にある「▶」はデフォルトの音声になるため、字幕との組み合わせを考慮して指定する。
変更する場合は、デフォルトに指定する音声・字幕の先頭部分をクリック。

カスタマイズ

「フルディスク」は圧縮設定は可能だが格納する音声や字幕の指定ができず、「メインムービー」は圧縮設定も音声や字幕の指定も可能だが、収録するタイトルは1つに限定されている。
これら「フルディスク」や「メインムービー」の制限を無くし、自由に設定できるモードが「カスタマイズ」。

「カスタマイズ」を使用する場合はコピーモードを「カスタマイズ」に変更。

収録されている全てのタイトルをコピーしつつ、音声や字幕を1つに絞ったり、各タイトル毎に字幕や音声の設定を変更できるため、自分好みのコピーが可能になる。

タイトルや字幕、音声の選択やタスクの実行、圧縮設定などは「フルディスク」や「メインムービー」と同じ。

クローン/ライティング

「フルディスク」がDVDディスクに収録されている全ての内容をコピーし、ボリュームラベルや圧縮設定が可能なのに対し、ソースと全く同じものを生成するのが「クローン」。

操作は「フルディスク」と同じだが、出力はISOファイルかブランクメディアへの直接書き込みのみになる。

分割

「分割」は片面2層(DVD9)のDVDディスクに収録されているデータを、片面1層(DVD5)のDVDディスク2枚に分けて出力する機能。

 

DVD9は8.54GBで、DVD5は4.7GBなので、理屈では2枚に分割して出力すれば「無圧縮=無劣化」でできそうな感じだが、残念ながらDVD9に収録されている本編は、ほぼ4.7GBを超えているため、分割にしても本編が収録されているディスクは圧縮される。

上図ではフルディスクで5853MBあるディスクを分割し、本編ディスクが74%に圧縮され、ディスク2はわずか81MBのムービーが収録されているだけ。

分割を実行する際は、収録される内容をしっかり確認したほうが良いかも。

結合

複数のディスクを1つディスクにまとめるのが「結合」。

「DVD9(8.54GB)」に収まる8100MBが上限で、それを上回るサイズの結合を行うと圧縮されてしまう。

2枚のDVD5のディスクを1枚のDVD9に収めたり、画質は劣化するが2枚のDVD5ディスクを1枚のDVD5に収めたい場合などに利用できる。

DVDFab Mini

DVDFab11と同時にインストールされるDVDFab Miniは、DVDFab11の主要機能「コピー」と「リッピング」に特化したアプリで、DVDFab10で同時インストールされていたものと同じ。

DVDコピーで使用できるのは「Copy」のみ。
「MP4」は「DVDリッピング」を購入する必要がある。

選択できるのは「フルディスク」「メインムービー」のコピーモードと、「DVD9」「DVD5」の出力サイズのみ。

後は出力する保存先にDVDドライブを選択すれば直接書き込み、フォルダアイコンからハードディスクを選択すれば「DVDフォルダ」、ISOをクリックして保存場所を指定すれば「ISOファイル」で保存される。

購入手順

購入ページから「DVDFab DVDコピー」を選択し、クレジットカードまたはビットコインで支払い後、DVDFabの会員登録を行い、登録したメールアドレスとパスワードで製品をアクティブ化する。

購入方法とメンバー登録やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

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DVDFab HD Decrypterのインストールと使い方

DVDFab HD Decrypterはリッピングの統合ソフトDVDFabに含まれる「DVDコピー」の機能制限版で、DVDFabの試用期限終了後も無償で利用できる。

もともとDVDFab HD Decrypterは最新のプロテクトも解除できる強力なリッピングソフトで、更新頻度も高く、DVD Shrinkなどと比較しても非常に使い勝手が良かったのだが、それはバージョン7以前の話。

現行のDVDFab HD Decrypterは「DVDFab DVDコピー」の機能制限が強化され、「DVDコピー」とはサポートしているプロテクトが異なるため、試用期間終了後「HD Decrypter」として利用する時点で全くの別物になってしまう。
実際、DVDFab HD Decrypterのプロテクト解除機能は、2004年に開発が終了しているDVD Shrinkよりも劣っている。

リッピングソフトの比較検証

DVDやBlu-rayの保護解除は違法行為になるが、保護解除に対応したリッピングソフトは、DVDFabからリリースされて … “リッピングソフトの比較検証” の続きを読む

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン11.0.1.5

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz
RAM:512MB
HDD:20GB以上の空き容量

DVD-Rへ書き込む場合はDVD-RWに対応した光学ドライブ。

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab11公式ダウンロードページ

DVDFab HD Decrypterはスタンドアローン(単独アプリ)として提供されているわけではなく、オールインワンソフト「DVDFab」に含まれる一機能なので、ダウンロードするのは「DVDFab11」の無料体験版。

DVDFab HD Decrypterの専用ページでは32ビット版しかダウンロードできないので、DVDFab11のダウンロードページからインストーラーをダウンロードする。



DVDFab HD Decrypterのインストール

DVDFab HD DecrypterはオールインワンソフトDVDFabの「DVDコピー」を一部制限付きで使用することになるため、インストール後は最新DVDFabの全機能が初回使用時から30日間利用できるが、「DVDコピー」以外の機能はウォーターマークが挿入されるなどの制限があるため、それほど実用的ではないかも。

セットアップは有料ソフトなのでアドウェアや無関係なアプリのバンドルがなく、インストール作業は至ってシンプル。

ダウンロードページの「無料ダウンロード」のボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。
ダウンロードされるのは64ビット版で、32ビット版は下にある「32bitバージョンをダウンロード」をクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

「ユーザーエクスペリエンスプログラム」はDVDFab11をインストールしたPCのハードウェア情報、DVDFab11の使用状況やエラーなどの情報を、匿名でDVDFabへ送信するもので、データは製品の改善などに使用される。

デフォルトでは「ユーザーエクスペリエンスプログラム」に参加するようになっているため、不要であればチェックを外しておく。

使用許諾書も確認し、問題なければ「クイックインストール」をクリック。

※「カスタム」で設定を変更しても「クイックインストール」のままなので、おそらく近い内に「インストール」に修正されると思われる。

DVDFab10と同様、インストールの進捗に従っておサルが描かれていく。

事前にDVDリッピングのライセンスを購入している場合も「すぐ体験」をクリック。

DVDFab11が起動すると、初回のみスキンの選択画面が表示されるので、好みのスキンを選択して「OK」。

後からスキンを変更する場合は、メインウインドウ右上のコントロールボックスにあるTシャツのアイコンをクリックすると、選択画面が表示される。

使用方法

インストール直後はDVDFabの全機能が試用できるため少々ややこしいが、「HD Decrypter」として利用できる機能は、「DVDコピー」の「フルディスク」と「メインムービー」で、いずれも片面2層のDVDディスク(DVD-9)を片面1層(DVD-5)に圧縮することはできない。

DVDFabは機能ごとに個別購入でき、使用するPCを認証することで購入した機能が有効化する仕様になっており、認証されていない(製品を購入していない)場合は起動時に毎回確認画面が表示されるので「体験」をクリック。

メインウインドウの左端にある「コピー」が「HD Decrypter(DVDコピー)」のメニュー。

DVDディスクをドライブに挿入、もしくはISOファイルをマウント(DVDFabへドラッグアンドドロップも可能)すると解析が開始する。

解析途中で「この機能を使用するには、DVDFab「DVD Copy」を購入または更新する必要になります。またはDVDFab HD Decrypterの新バージョンを待ってください。」というメッセージが出たら、読み込んでいるディスクのプロテクトが解除できないことを意味している。

プロテクトの解除に成功するとディスクのタイトルが表示され、「DVDコピー 体験版 期限切れ」と表示され、初期設定では「フルディスク」で出力できる状態になる。

「メインムービー」を選択する場合は、上部の「フルディスク」と表示されている部分をクリックし、「DVDコピー」のメニューを展開する。

「DVDコピー」のメインウィンドウに認識したDVDディスクのタイトルが追加された時点で、自動的にタスクとして追加される。

コピー処理を実行する前は、必ず「タスクリスト」を確認し、不要なタスクが登録されている場合はチェックボックスをクリックし「削除」しておく。

削除したタスクは「ゴミ箱」をクリックすると下ペインにリストが表示され、タスクの右端にカーソルを合わせて出現する矢印をクリックすると復元できる。

タスクは削除だけでなく、「アーカイブ(保存)」することも可能で、後から同じタスクを実行する場合などには便利かも。

「アーカイブ」したタスクは「アーカイブタスク」で確認でき、タスクの右端にある矢印アイコンをクリックするか、チェックを入れてから下部にある「再読込み」をクリックすると、タスクの再読込みが実行され、該当のタスクが「現在のタスク」へ移動する。

「アーカイブタスク」のアクセス時に説明が表示されるとおり、「アーカイブタスク」にはユーザーがアーカイブしたタスクのほかに、コピー処理実行時にエラーやクラッシュになったタスクも追加されるので、必要に応じて「再読込み」もしくは「削除」しておく。
ちなみに「レポート」はバグ報告の送信ウインドウが開く。

ImgBurnの設定

DVDFab DVDコピーにはISOイメージファイルへの変換もサポートしているが、HD DecrypterでISOファイルへ出力する場合は、ImgBurnを使用することになる。

ImgBurn のインストールと使い方

ImgBurnはCD / DVD / Blu-ray / HD DVD に対応している定番のライティングソフト。 メディ … “ImgBurn のインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab HD Decrypterから直接、ISOイメージファイル出力に対応しているのはImgBurnのみ。
ただし、DVDフォルダで出力すれば他のライティングソフトも使用できる。

ImgBurnがインストールされている環境で、DVDFab HD Decrypterの右上のメニューから「共通設定」を選択。

「ドライブ」の「DVD書き込み」を選択し、「書き込みエンジン」の項目を「DVDFab書き込みエンジン」から「ImgBurn」へ変更して「確認」をクリック。

フルディスク

HD Decrypterの最も一般的な処理で、DVDディスクの内容を全てコピーして、ISOイメージファイルやDVDフォルダとして出力する。

「HD Decrypter」では圧縮機能が制限されているため、ソースと出力ファイルのサイズが同じ(100%)になっていることを確認。

圧縮設定になっていると「製品版を購入しろ!」と怒られる。
ちなみに有料版との比較が表示されるが、バグで「機能」の部分が空白になっている。

圧縮設定になっている場合はタイトル横にあるスパナアイコンをクリック。

出力の項目を「DVD5」から「DVD9」に変更する。

ファイルの出力は、「保存先」の右横にある「DVDフォルダ」または「ISOイメージファイル」アイコンで出力形式を選択し、保存先を指定する。

「HD Decrypter」では「DVDFab DVDコピー」でサポートしているDVD-Rなどのブランクメディアへの書き込みが制限されているため、メディアへ書き込みを行う場合は一旦「DVDフォルダ」で出力後、別途ライティングソフトで書き込みを実行する。

準備ができたら誤操作を回避するため、「タスクリスト」の「現在のタスク」で実行する内容を確認してから、「開始」をクリック。

「現在のタスク」に追加されているタスクは、チェックボックスにチェックが入っていなくても、「開始」をクリックすると全て実行されるので要注意。

出力でISOイメージファイルを選択すると、DVDフォルダへ出力後に自動でImgBurnが起動し、コンテンツが4GBを超える場合はレイヤーブレークポイントの指定画面が表示される。

レイヤーブレイクポイントとは、片面2層のDVD-DLに書き込みを行う際の一層目と2層目の区切りのこと。
層が切り替わる時に一瞬間 映像と音声が止まるため、台詞の途中や動きの激しいシーンで区切ってしまうと視聴の際に違和感がでるため、ImgBurnはシーンの切り替え部分など、切替時に違和感の少ない部分を4段階評価で表示するので、基本的には最も評価の高い部分を選択する。
また、DVDディスクへ書き込みを行わない場合は、「シームレス」にチェックを入れる。

メインムービー

DVDディスクに収録されているメニューや特典映像、宣伝などを除外し、本編のみをコピーするのが「メインムービー」。

基本的な操作は「フルディスク」と同じ。

「他のタイトルを選択」をクリックすると、現在選択されているコンテンツの確認ができる。

初期状態でDVDディスクに収録されている「本編」が選択されており、複数のコンテンツを選択することはできないが、チェックを変更することで本編以外の出力も可能。

各タイトルの内容を確認するには、「タイトル」部分にカーソルを合わせて表示される「▶」の再生アイコンをクリック。

プレビューが表示される。

データの圧縮

「HD Decrypter」で出力したデータの圧縮が必要な場合は、DVD ShrinkやAmok DVD Shrinkerが便利。

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XMedia Recodeは多形式のフォーマットに対応したドイツ製のエンコーダーソフトで、シンプルで使いやすく日本語にも … “XMedia Recode のインストールと使い方” の続きを読む

ブランクメディアへの書き込み

出力したDVDフォルダをDVDのブランクメディアへ書き込みする場合は、ImgBurnやBurnAware Freeなどのライティングソフトを使用する。

ImgBurn のインストールと使い方

ImgBurnはCD / DVD / Blu-ray / HD DVD に対応している定番のライティングソフト。 メディ … “ImgBurn のインストールと使い方” の続きを読む

BurnAware Freeのインストールと使い方

BurnAwareはCD・DVD・Blu-rayに対応しており、通常のライティングだけではなく、ISOイメージファイルの … “BurnAware Freeのインストールと使い方” の続きを読む





DVDFab関連アプリ

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DVDFab DVD作成のインストールと使い方

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DVDFab11 DVDコピーのインストールと使い方

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DVDFab HD Decrypterのインストールと使い方

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DVDFabのライセンス認証解除と再認証

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WonderFox DVD Video Converterのインストールと使い方

WonderFox DVD Video ConverterはWonderFoxがリリースしているDVDリッピングソフト「DVD Ripper Pro」とエンコーダーソフト「HD Video Converter Factory Pro」を統合したようなアプリで、DVDのリッピングと動画・音声ファイルのエンコードが行える。

WonderFoxの製品はエンコードのクオリティが高く、ビギナーでも簡単に操作できるのが特徴。

アプリケーションは無料でダウンロードとインストールは可能だが、ライセンスキーでアクティベートしないと保存ファイルに5分の上限や変換速度の制限があるため、使用する場合はライセンスの購入が必須。

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン17.0現在

OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Inter・AMD 1GHz以上
RAM:512MB以上
HDD:50MB以上の空き容量

ソフトの入手先

WonderFox DVD Video Converter 公式ダウンロードページ



WonderFox DVD Ripper Proのインストール

有料ソフトなのでアドウェア等の心配もなく、セットアップも至ってシンプル。

ダウンロードページにある「ダウンロード」ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。
言語選択のウインドウが表示されたら「日本語」のまま「OK」をクリック。

日本語のセットアップウィザードが開始するので「次へ」。

EULA(使用許諾書)が表示されるので確認して問題なければ「同意する」をクリック。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「インストール」。

「完了」でセットアップ終了。

使用方法

メイン画面に示されている操作手順の通り、基本的な手順は「ファイルを追加」→「出力形式を選択」→「変換」の3ステップになる。
この操作手順はDVDのリッピングもファイルのエンコードも同じ。

ファイルをエンコードする場合は「ファイルの追加」、DVDをリッピングする場合は「DVDローディング」をクリック。
ちなみに動画ファイルとDVDの同時編集はできない。

ファイルやフォルダはドラッグ・アンド・ドロップでの追加の可。
ただし、ISOイメージファイルは直接読み込むと全編を認識しない不具合があるため、Virtual CloneDriveやDVDFab Virtual CloneDriveを利用してマウントする必要がある。

DVDディスクはドライブに挿れても自動認識しないので、「DVDローディング」の部分をクリック。

ドライブの選択画面になるので対象のリッピングするディスクを選択する。

DVDフォルダを読み込む場合は、「DVDローディング」の横になるドロップダウンリストから「DVDフォルダーをローディング」を選択し、読み込むDVDフォルダを指定する。

ISOファイルのローディングには不具合があるため、仮想ドライブでマウントしてDVDディスクとして認識させる。

ディスクを認識すると本編が選択された状態で収録されているタイトルが表示される。

複数のファイルを取り扱う場合は、ファイル名の前にあるチェックボックでアクティブ・非アクティブの切り替えが可能で、非アクティブにすると変換対象から外される。

DVDの場合、メインタイトル以外のタイトルにチェックを入れるとメッセージがでるが、それほど気にする必要はない。

ソースが複数の音源を格納している場合は、「スピーカー」アイコンのリストから使用する音源を選択。
字幕を格納している場合は、エンコード時に焼き付ける字幕を「T」アイコンのリストから選択する。

変換後のファイル形式にMP4やMKVを選択しても、ソースの音源や字幕を複数格納することはできない。

各タイトルの「編集」をクリックするとエフェクトやトリミングが可能。

エフェクトは手動での調整ができないが、ハイライトやグレースケール、モザイク、シャープ、セピアなどがあり、任意のエフェクトを選択すると「出力後」にイメージ画像が表示される。

その他、水平反転、上下反転、回転、トリミングが可能で、編集した場合は「OK」をクリックして編集内容を反映させる。

出力するファイル形式を選択するため、「形式」のドロップダウンリストをクリック。

「1:1 Quick Copy」では無圧縮(ロスレス)出力ができる。

DVD-Videoで使用されているのは「MPEG2」なので、「Main Movie」を選択するとMPEG2のファイルが生成される。
その他はDVDの形式をそのまま維持する「ISOイメージファイル」と「DVDフォルダ」。

「Video」は一般的な動画ファイルでMP4やMKV、AVIなど現在主流の動画フォーマットのほか、WMVやM2TSなども選択できる。

ファイル形式については汎用性の高い「MP4」を推奨。

SD画質(720 x 480)のDVDをHD画質へアップコンバートする場合は、「HD/4K」のメニューからファイル形式を選択。

WanderFoxのアップコンバート技術は優れているものの、さすがに720×480のものを1920 x 1080まで引き伸ばすと画質が甘くなるので、アップコンバート時の解像度は1280 x 780がおオススメ。 

エンコードの設定を確認するため「設定」をクリック。

「MP4」の設定ではエンコーダーを始め、ほぼ全て「スマートフィット」で、ビットレートはCBR(固定ビットレート)になっているが、一部に不具合(※)があるため設定はデフォルトのままを推奨。

「無損失」はロスレスモードで、チェックを入れるとビットレートなどが自動的に高くなり、ソースに近い状態で出力されるのだが、通常のエンコード時よりも数倍のファイルサイズになるので要注意。

「HD/4k」の「MP4(HD)」の場合は解像度を「1280 x 720」に変更。
「ビットレート」が6000で固定されているが、ファイルサイズを小さめに抑えるなら「スマートフィット」への変更もあり。

複数のタイトルにチェックを入れた場合、各タイトルごとに出力されるが、1つのファイルとして出力するなら「全ビデオのマージ」にチェックを入れる。
異なる解像度やファイル形式のソースでも、指定したファイル形式へエンコードされる。

エンコードの設定を確認したら「出力先」の「…」をクリックして保存先を指定。

「変換」ボタンをクリックする前に現在の設定を再確認し、問題がなければ「変換」をクリック。

試用版だと制限についてのウインドウが表示され、「>>」をクリックするとリッピングが開始する。

ビデオダウンロード

WonderFox DVD Video Converterにはエンコード機能のほかに、動画サイトから動画をダウンロードする機能を実装しており、YouTube、Facebook、Liveleak、Vimeo、metacafeなどの動画を、WonderFox DVD Video Converterで指定したファイルフォーマットでダウンロードできる。

※違法コンテンツをダンロードすると著作権法に抵触するので要注意。

ダウンロード方法はシンプルで、ダウンロードサイトからダウンロードする動画を開いてURLをコピー。

「ビデオダウンロード」をクリック。

「URLの追加」のテキストボックスに、コピーした動画サイトのURLをペースト(貼り付け)て、「分析」をクリック。

分析が正常に終了すると「ダウンロード」のリストが選択可能になるので、ダウンロードするファイル形式と解像度を任意で選択後、「ダウンロード」をクリック。

指定した保存先にファイルがダウンロードされる。
ただし、「Recommended」以外の形式を選択するとダウンロードに失敗する確率が高い傾向にある。

コンテンツが正常にダウンロードされると、動画ファイルとして追加されるので、ファイルをエンコードする手順と同様、任意のファイル形式を選択して「変換」で出力することも可能。

ダウンロードに失敗すると「残り時間」が「0:00」で進行せず、保存先にはダウンロードした動画のdatファイルが生成された状態になるので、WonderFox DVD Video Converterを閉じて、datファイルを手動で削除することになる。

不具合

WonderFox HD Video Converter Factory Proと同様で、エンコードの詳細設定で「VBR」にチェックを入れた際、作成されるファイルのビットレートが異常に高い数値になる現象を確認した。
また、前述のようにISOイメージファイルを直接読み込んだ場合は、全編が認識されない。

不具合ではないのだが、焼き付けた日本語字幕に「にじみ」があり、字幕格納タイプのファイルと比較すると見づらさがある。





エンコーダー

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DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方

「DVDFab11 Blu-ray コピー」は強力な保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「DVDFab11」の一機能で、Blu-rayの保護技術「AACS」の解除をサポートしており、Blu-rayディスクの複製、ISOイメージファイルへの出力、Blu-rayフォルダへの出力のほか、Blu-ray-R DL(BD50)に収録されたデータをBlu-ray-R(BD25)に圧縮することもできる。
ただ、DVDはサポートしていないため、DVDのコピーには「DVDFab DVDコピー」が必要。

30日の試用期間は無償で利用できるが、ウォーターマークが入るなどの制限があって実用的ではない。
製品版の価格は1年間有効なライセンスは約7,500円だが、常に割引が実施されているので実質的に5,500円前後で購入可能。
また、音声にウォーターマークを含める保護技術「Cinavia」の除去には別途「DVDFab Blu-ray Cinavia 除去」の購入が必要になる。

姉妹品の「DVDFab11 Blu-ray リッピング」はBlu-rayディスクのコンテンツを動画ファイルとして出力する機能だが、HandBrakeなどサードパーティー製のフリーソフトを使用すると「DVDFabコピー」で出力したISOファイルなどから動画ファイルを作成することもできるので、「無劣化でソースを複製」したい場合は「DVDFabコピー」の使用がベスト。

Caution
このアプリケーションはBlu-rayに使用されているプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないBlu-ray限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン11.0.0.4

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz(PC/AT互換 1GHz以上)
RAM:512MB(2GB以上)
HDD:20GB以上の空き容量

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件(カッコ内のスペック)を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab 公式ダウンロードページ



DVDFab11 Blu-rayコピーのインストール

DVDFab Blu-rayコピー単体のインストールはできず、DVDFab11をインストールして、Blu-rayコピーの機能のみアクティベートすることになる。
有料ソフトなのでアドウェアや無関係なアプリがインストールされることはなく、インストール作業は至ってシンプル。

ダウンロードページの「無料ダウンロード」のボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。
ダウンロードされるのは64ビット版で、32ビット版は下にある「32bitバージョンをダウンロード」をクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

「ユーザーエクスペリエンスプログラム」はDVDFab11をインストールしたPCのハードウェア情報、DVDFab11の使用状況やエラーなどの情報を、匿名でDVDFabへ送信するもので、データは製品の改善などに使用される。

デフォルトでは「ユーザーエクスペリエンスプログラム」に参加するようになっているため、不要であればチェックを外しておく。

使用許諾書も確認し、問題なければ「クイックインストール」をクリック。

DVDFab10と同様、インストールの進捗に従っておサルが描かれていく。

事前にライセンスを購入している場合も「すぐ体験」をクリック。

DVDFab11が起動すると、初回のみスキンの選択画面が表示されるので、好みのスキンを選択して「OK」。

後からスキンを変更する場合は、メインウインドウ右上のコントロールボックスにあるTシャツのアイコンをクリックすると、選択画面が表示される。

稀に「Qt5 Network.dll」「Qt5 Core.dll」などが見つからないというエラーメッセージが出ることがある。
使用環境ではインストールしたDVDFab11を「設定を保存」した状態でGeekUninstallerを使用してアンインストールした後、再インストールした際に発生したのだが、メッセージに記載の通りDVDFab11を再インストールしたらエラーが回避され、以降は同様の操作をしてもエラーを再現できなかった。

 

使用方法

「Blu-rayコピー」は「DVDコピー」と同じメニューを使用し、「Blu-rayフォルダの作成」「ISOイメージファイルの作成」「Blu-rayブランクメディアへコピー」が主な機能で、コピーの種類として「フルディスク」「メインムービー」「分割」「結合」「カスタム」が用意されている。

メインウインドウの左端にある「コピー」が「DVDコピー・Blu-rayコピー」のメニュー。

Blu-rayディスクをドライブに挿入、もしくはISOファイルをマウント(DVDFabへドラッグアンドドロップも可能)するとディスクの解析が開始する。

ディスクを認識すると初期設定では「フルディスク」で出力できる状態になる。

「フルディスク」以外のメニューを選択する場合、上部の「フルディスク」と表示されている部分をクリックし、「Blu-rayコピー」のメニューを展開する。
ただし「DVD変換」「Blu-ray変換」「UHDをブルーレイに変換」は別機能なので、体験版として使用できるが、初回使用から30日経過すると使用できなくなる。

「Blu-rayコピー」のメインウィンドウに認識したディスクのタイトルが表示された時点で、自動的にタスクとして追加される。

コピー処理を実行する前は、必ず「タスクリスト」を確認し、不要なタスクが登録されている場合はチェックボックスをクリックし「削除」しておく。

削除したタスクは「ゴミ箱」をクリックすると下ペインにリストが表示され、タスクの右端にカーソルを合わせて出現する矢印をクリックすると復元できる。

タスクは削除だけでなく、「アーカイブ(保存)」することも可能で、後から同じタスクを実行する場合などには便利かも。

「アーカイブ」したタスクは「アーカイブタスク」で確認でき、タスクの右端にある矢印アイコンをクリックするか、チェックを入れてから下部にある「再読込み」をクリックすると、タスクの再読込みが実行され、該当のタスクが「現在のタスク」へ移動する。

「アーカイブタスク」のアクセス時に説明が表示されるとおり、「アーカイブタスク」にはユーザーがアーカイブしたタスクのほかに、コピー処理実行時にエラーやクラッシュになったタスクも追加されるので、必要に応じて「再読込み」もしくは「削除」しておく。
ちなみに「レポート」はバグ報告の送信ウインドウが開く。

Cinaviaの保護ディスク

Cinavia(シナビ)は通常のコピーガードと異なり、音声にウォーターマーク(電子透かし)を埋め込む技術で、Cinaviaのコードによって指定された機器以外で録画や再生を行った場合に、音声がミュートになったり、動画の再生が停止したりする。

DVDFabでディスク解析時にCinaviaを検出するとメッセージがでる。

このメッセージは「DVDFab Blu-ray Cinavia 除去」を購入して有効になっていても表示されるが、テスト環境では「DVDFab Blu-ray Cinavia 除去」がアクティベートされていれば、出力されるISOファイルや複製したBlu-rayディスクでCinaviaが検出されることはなく、2016年度製のBlu-rayプレーヤーでも問題なく再生できた。

Cinaviaが検出されたメディアにはタイトル横にCinaviaのアイコンが表示される。

フルディスク

「Blu-rayコピー」の最も一般的な処理で、Blu-rayディスクの内容を全てコピーして、ISOイメージファイルやBlu-rayフォルダとして出力する。

「クローン」がディスクの内容を一切変更せずコピーするのに比べ、「フルディスク」はBD50をBD25に圧縮したり、メニューの操作、ボリュームラベルの変更が行える。

Blu-rayディスクで圧縮などの編集を行う場合は、読み込んだタイトルに表示されているスパナアイコンをクリック。

スパナアイコン以外のメニューは、プレビューが「▶」アイコン、メタタグ編集が「M」、タイトルの情報確認が「i」、「X」はタイトルを削除できる。

「ボリュームラベル」はファイル名ではなく、メディアに付けられた名前で、文字化けする可能性があるため、半角英数字のみを使用する。
デフォルトではソースと同じボリュームラベルになっている。

「出力」では圧縮設定が可能で「BD25」に設定すると、25GBを超えたコンテンツはBlu-ray-Rに収まるサイズに圧縮される。
通常、圧縮はビデオビットレートを下げるため画質が犠牲になるが、コンテンツに含める音声を絞り込むことで空き容量を増やし、画質の劣化を最小限に留めるのが「優れたビデオ品質を出力するためにターゲットオーディオのみ選択」の項目。

5.1chの音声があれば2chの音声は基本的に不要で、音声よりも画質を重視するなら可逆圧縮のTrue HDなど「HDオーディオ」を外せば更に空き容量が増加する。

複数のディスクを1つのディスクにまとめる「結合」を利用する場合は、ISOファイルやDVDフォルダをメインウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップするか、上部にある「+追加」をクリックしてISOファイルやDVDまたはBlu-rayフォルダを指定する。

ファイルの出力は、「保存先」の右横にある「フォルダ」または「ISOイメージファイル」アイコンで出力形式を選択し、保存先を指定する。

ドライブを2台以上搭載した状態で、直接ブランクメディアへ書き込みを行う場合は、「保存先」の▼をクリックしてブランクメディアが挿入されたドライブを選択。

「DVDFab MovieServer」はDVDFabが販売しているメディアサーバで、同一ネットワーク上に存在すれば選択が可能になると思われる。

準備ができたら誤操作を回避するため、「タスクリスト」の「現在のタスク」で実行する内容を確認してから、「開始」をクリック。

「現在のタスク」に追加されているタスクは、チェックボックスにチェックが入っていなくても、「開始」をクリックすると全て実行されるので要注意。

処理時間は環境によって異なってくるが、Blu-rayディスクはデータ量が多いため、コピーするだけでも数十分から1時間程度、ISOファイルにする場合は更に20~30分ほどの時間を要する。

不具合

データ量が多いためかPCのフリーズやDVDFab単体でのフリーズが発生しやすい。
また、ISOファイルへの出力では、コピー作業完了後に実行されるISOファイル生成時のフリーズも確認している。

対策としてはPCのスペックアップが一番なのだが、繰り返しフリーズするようなら出力をISOやディスクへの書き込みではなく「フォルダ」にし、書き込みやISOファイルへの出力はImgBurnBurnAware Freeを使用、出力設定で「BD50」を選択して非圧縮で処理するなど、PCへの負荷軽減が有効。

メインムービー

ディスクに収録されているメニューや特典映像、宣伝などを除外し、本編のみをコピーするのが「メインムービー」。

基本的な操作は「フルディスク」と同じ。

「他のタイトルを選択」をクリックすると、現在選択されているコンテンツの確認ができる。

初期状態でディスクに収録されている「本編」が選択されているが、Blu-rayディスクは多言語が収録されている事が多く、デフォルトで指定されているコンテンツに「日本語(JA)」が含まれていないこともあるので、本編コンテンツの再生時間を参考に日本語字幕が含まれているタイトルにチェックを入れる。

「タイトル」部分にカーソルを合わせると「」の再生アイコンを現れるので、クリックしてプレビューで正しく日本語字幕が表示されるか確認。

クローン/ライティング

「フルディスク」がBlu-rayディスクに収録されている全ての内容をコピーし、ボリュームラベルや圧縮設定が可能なのに対し、ソースと全く同じものを生成するのが「クローン」。

操作は「フルディスク」と同じだが、出力はISOファイルかブランクメディアへの直接書き込みのみになる。

分割

「分割」は片面2層(DVD9)のDVDディスクに収録されているデータを、片面1層(DVD5)のDVDディスク2枚に分けて出力する機能で、Blu-rayディスクはサポートされていない。

結合

複数のディスクを1つディスクにまとめるのが「結合」。

片面2層のBlu-ray-R DL(BD50)に収まる50GBが上限で、指定した出力メディアを上回るサイズの結合を行うと圧縮されてしまう。

結合できるのはBlu-rayディスクのみで、複数のDVDをBlu-rayとして結合するのは不可能。

「結合」選択時に表示されるタイトル「My Blu-ray」のスパナアイコンをクリックすると、出力メディア(サイズ)の選択やメニューの設定が可能になっている。

DVDFab Mini

DVDFab11と同時にインストールされるDVDFab Miniは、DVDFab11の主要機能「コピー」と「リッピング」に特化したアプリで、DVDFab10で同時インストールされていたものと同じ。

Blu-rayコピーで使用できるのは「Copy」のみ。
「MP4」は「Blu-rayリッピング」を購入する必要がある。

選択できるのは「フルディスク」「メインムービー」のコピーモードと、「BD25」「BD50」の出力サイズのみ。

後は出力する保存先に書き込み可能なBlu-rayドライブを選択すれば直接書き込み、フォルダアイコンからハードディスクを選択すれば「Blu-rayフォルダ」、ISOをクリックして保存場所を指定すれば「ISOファイル」で保存される。

購入手順

購入ページから「DVDFab Blu-rayコピー」を選択し、クレジットカードまたはビットコインで支払い後、DVDFabの会員登録を行い、登録したメールアドレスとパスワードで製品をアクティブ化する。

詳細な購入方法とメンバー登録やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

DVDFabの最新セール情報と購入方法

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DVDFab関連アプリ

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDやBlu-rayの保護解除ツールの決定版とも言えるのが、DVDFabの常駐型アプリが「DVDFab Passkey … “DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方” の続きを読む

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DVDFab Virtual Driveのインストールと使い方

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DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方

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DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDやBlu-rayの保護解除ツールの決定版とも言えるのが、DVDFabの常駐型アプリが「DVDFab Passkey」。

「合鍵」とは絶妙なネーミングだが、DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブに挿入されたDVDやBlu-rayディスクを自動で認識してプロテクトを解除する。
また、通常のコピーガードのみならず「DVDFab Passkey for DVD」では日本独自のコピーガード「CPRM」を、「DVDFab Passkey for Blu-ray」では音声にウォーターマークを埋め込むコピーガード「Cinavia(シナビ)」をサポートしている。

DVDFab11の「DVDリッピング」や「DVDコピー」は、DVDを動画ファイルに変換したり、DVDフォルダの作成やDVDブランクメディアへの書き込みが可能になっているが、DVDFab Passkeyのメイン機能はメディアのプロテクト解除で、ドライブに挿入されたDVDやBlu-rayは、保護されていないメディアとして利用できるため、HandBrakeXMedia Recodeなど、保護されたメディアが使用できないアプリで編集することが可能で、Blu-rayの場合はVLCMedia Player Classicなど保護されたメディアが再生できないプレーヤーでも視聴できるようになる。
また、DVDFab Passkeyは「DVDフォルダの作成」と「ISOイメージファイルの作成」機能も実装しているので、フルディスクのリッピングならDVDFab Passkeyから直接実行できる。
ただし、一部のDVDディスク(主にアダルト系)では「DVDFab Passkey」でプロテクトを外せないメディアが「DVDFab DVDコピー」で解除できるケースを確認しているため、プロテクトの解除能力は「DVDFab DVDコピー」のほうが優れていると思われる。

リッピングソフトの比較検証

DVDやBlu-rayの保護解除は違法行為になるが、保護解除に対応したリッピングソフトは、DVDFabからリリースされて … “リッピングソフトの比較検証” の続きを読む

DVDFab11と同様、試用期間はあるものの「DVDFab Passkey」も基本的には有料で、試用期間終了後は解除できる保護機能が限定された「DVDFab Passkey Lite」として継続利用できものの、実用性を優先するなら有料化を推奨。
単体であれば2年間で6000円~8000円になるが、「For DVD」と「For Blu-ray」のお得なセット販売があるので、DVDとBlu-rayを併用する場合はセットがオススメ。

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン9.3.1.9現在

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz
RAM:256MB

DVD・Blu-rayディスクドライブ
インターネット接続

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab Passkey for Blu-ray 公式ダウンロードページ



DVDFab Passkeyのインストール

DVDFab Passkeyには「DVDFab Passkey for DVD」と「DVDFab Passkey for Blu-ray」が提供されているが、アプリそのものは同じもので、いずれかがインストールされていれば、アクティベートするだけで利用可能になる。

ダウンロードページにある「無料体験」ボタンをクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

設定項目は「カスタム」の部分だけなので、設定したら中央の「インストール」をクリック。

インストール中。

インストールが完了したら「すぐ体験」をクリック。

タスクトレイの上にプログレスバーが表示される。

DVDFab PassKeyのウエルカム画面が表示される。

ライセンスの項目を見ても分かる通り、DVDFab Passkeyの試用期間中はダウンロードしたアプリが「For DVD」「For Blu-ray」に関係なく、双方の保護解除に対応している。

ウエルカム画面は自動的に閉じるが、表示が不要であれば「再表示しない」にチェックを入れ「DVDFab PassKeyを起動する」をクリック。

使用方法

DVDFabPassKeyはソフトウェアとハードウェアを結びつけるデバイスドライバなので、「有効」にしていれば操作することは特にない。

DVDFab PassKeyがタスクトレイに表示され、アイコンを右クリックするとコンテキストメニューが開く。

インストール後はデフォルトで「DVDFab PassKeyを有効にする」にチェックが入っており、この状態であればDVDFab PassKeyは光学ドライブの監視中。

DVD・Blu-rayドライブに保護されたメディアがセットされると、DVDFab PassKeyが自動的に解読を開始する。

解読はインターネットに接続している必要があり、回線速度が遅いと解読にも時間がかかる模様。

解読されたメディアを開いてみると、「FAB~」というフォルダがいくつか生成されており、この状態であれば保護されていないメディアとして取り扱うことができるため、Blu-rayディスクならVLCMPCなどでも視聴でき、HandBrakeやXMedia Recodeでリッピングすることも可能。

HandBrakeのインストールと使い方

HandBrakeは手軽にMP4またはMKVファイルに変換できるエンコーダーで、保護のかかっていないDVDやBlu-ra … “HandBrakeのインストールと使い方” の続きを読む

リッピング

DVDFab PassKeyは保護解除を目的としたドライバだが、DVD/Blu-rayフォルダとイメージファイルへのリッピング機能を実装している。

リッピングする場合はディスクの解析が終了した後、コンテキストメニューから「ハードディスクにリッピング」「イメージファイルにリッピング」のいずれかを選択。

「ターゲット」に保存先を指定して「リッピング」をクリックすると処理が開始する。

イメージファイルへのリッピングでは「プロテクトを除去しない」にチェックを入れることで、保護された状態のコピーが可能になっている。

「ハードディスクにリッピング」は保護を解除してフォルダの状態でリッピングするもので、「イメージファイルにリッピング」は保護を解除した状態でイメージファイルを作成する。

ただ、DVDFab PassKeyがプロテクトを解除した状態で、HandBrakeなど他のアプリで正常にリッピングできる状態でも、DVDFab PassKeyのリッピング機能を使用するとエラーが発生することがあるので、リッピングには他のアプリの利用を推奨。

Blu-ray Players Region

DVDFab PassKeyが実装している付加機能でマニアックなのが、PowerDVDやWinDVDなど有料のメディアプレーヤーのリージョンコードをリセットして、マルチリージョン化する「Blu-ray Players Region」。

Blu-rayディスクのリージョンコードは「A・B・C」の三種類あり、北米・南米・日本などはリージョンA、ヨーロッパ・アフリカがリージョンB、中国・ロシアなどがリージョンCになっており、メディアとプレーヤーのリージョンコードが一致しないと再生できないが、DVDFab PassKeyをインストールすると、プレーヤーに設定されたリージョンコードをマルチ化して、他のリージョンコードが設定されているメディアを再生できるようになる

Blu-ray Players Regionは自動的に有効になっており、既存プレーヤーに対応しているのか確認するにはDVDFab PassKeyのコンテキストメニューから「Blu-ray Players Region」→「詳細設定」を選択。

検出されたプレーヤー名と、リセットされているリージョンが確認できる。

ただ、欧州や中国で流通しているBlu-rayディスクを輸入して再生したい場合などには有効だが、一般的には使用する機会はほとんどないかも。

CPRMの解除

録画した地デジをDVDにコピーする際にかかる日本独自のコピーガードがCPRM(Content Protection for Recordable Media)。
著作権法が改正される2012年以前はCPRM Decrypterなど、CPRMを解除するフリーソフトも手軽に入手できたが、現在はマルウェアの偽装に使用されているものが多く、入手が非常にリスキーになった。

「DVDFab PassKey for DVD」はCPRMの解除機能も実装しており、地デジをコピーしたDVDから簡単に動画ファイルを抽出できる。

地デジをコピーしたDVDのフォルダ内には複数のファイルがあり、その中で「VR_MOVIE.VRO」というファイルが録画された動画ファイル。

パソコンなどCPRMに未対応のデバイスで再生すると、CPRMが発動して再生画像が緑だったりグレーだったりと残念な感じになってしまう。

「DVDFab PassKey for DVD」が常駐して有効になっていると「VR_MOVIE.VRO」が普通に再生出来てしまう。

DVDディスク内の「VR_MOVIE.VRO」をデスクトップなどにコピーして、ファイルの拡張子を「.VRO」から「.mpg」に変更すれば、汎用性のあるMPEG2ファイルとして使用できる。

エラー

不正な操作やプロテクト解除の失敗などでエラーが発生することがある。

エラー発生時には「バグレポート」のダイアログボックスが表示され、「send」をクリックすると、エラー発生時の情報が送信される。

個人的な感覚だが、DVDFab PassKeyのリッピング機能以外では、エラーはほとんど発生せず、使用感は至って快適。

購入手順

購入ページから「DVDFab Passkey」を選択し、クレジットカードまたはビットコインで支払い後、DVDFabの会員登録を行い、登録したメールアドレスとパスワードで製品をアクティブ化する。

詳細な購入方法とメンバー登録やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

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DVDFab11 DVDリッピングのインストールと使い方

「DVDFab DVDリッピング」は、強力な保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「DVDFab11」の一機能で、DVDのアクセスコントロールやコピープロテクトの解除をサポートしており、DVDディスクをMP4・MKV・AVIなどの動画ファイルに変換することができ、専門知識が必要な部分の編集項目がないため、ビギナーでも簡単にDVDから動画ファイルを作成できるのが大きな特徴。
動画ファイルに変換する事で、スマホやタブレットなどでDVDディスクのコンテンツを視聴できるなど、データの汎用性が大きく向上する。
ただし、Blu-rayはサポートしていないため、Blu-rayのコピーには「DVDFab Blu-rayリッピング」が必要。

30日試用期間中は制限なく利用できるが、試用期間終了後はウォーターマークが入るなどの制限があって実用的ではない。
製品版の価格は1年間有効なライセンスで約6,300円だが、常に割引が実施されているので、実質的に4,000円以下で購入可能。

姉妹品の「DVDFab DVDコピー」ではDVDのコンテンツを「DVDフォルダ」や「ISOイメージファル」として出力でき、無劣化での複製が可能。
また、HandBrakeなどサードパーティー製のフリーソフトを使用すると「DVDFabコピー」で出力したISOファイルなどから動画ファイルを作成できるので、手間暇を惜しまなければ、「DVDFab DVDコピー & HandBrake」や「DVDFab Passkey for DVD & HandBrake」の組み合わせもあり。

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン11.0.0.4

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz(PC/AT互換 1GHz以上)
RAM:512MB(2GB以上)
HDD:20GB以上の空き容量

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件(カッコ内のスペック)を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab 公式ダウンロードページ

※DVDFab10の既存ユーザーは「DVDFab11がリリース」を参照。



DVDFab11 DVDリッピングのインストール

DVDFab DVDリッピング単体のインストールはできず、DVDFab11をインストールして、DVDコピーの機能のみアクティベートすることになる。
有料ソフトなのでアドウェアや無関係なアプリがインストールされることはなく、インストール作業は至ってシンプル。

DVDFab11には「DVDFab11 Mini」も付属しており、同時にインストールされる。

ダウンロードページの「無料ダウンロード」のボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。
ダウンロードされるのは64ビット版で、32ビット版は下にある「32bitバージョンをダウンロード」をクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

「ユーザーエクスペリエンスプログラム」はDVDFab11をインストールしたPCのハードウェア情報、DVDFab11の使用状況やエラーなどの情報を、匿名でDVDFabへ送信するもので、データは製品の改善などに使用される。

デフォルトでは「ユーザーエクスペリエンスプログラム」に参加するようになっているため、不要であればチェックを外しておく。

使用許諾書も確認し、問題なければ「クイックインストール」をクリック。

※「カスタム」で設定を変更しても「クイックインストール」のままなので、おそらく近い内に「インストール」に修正されると思われる。

DVDFab10と同様、インストールの進捗に従っておサルが描かれていく。

事前にDVDリッピングのライセンスを購入している場合も「すぐ体験」をクリック。

DVDFab11が起動すると、初回のみスキンの選択画面が表示されるので、好みのスキンを選択して「OK」。

後からスキンを変更する場合は、メインウインドウ右上のコントロールボックスにあるTシャツのアイコンをクリックすると、選択画面が表示される。

稀に「Qt5 Network.dll」「Qt5 Core.dll」などが見つからないというエラーメッセージが出ることがある。
使用環境ではインストールしたDVDFab11を「設定を保存」した状態でGeekUninstallerでアンインストールした後、再インストールした際に発生したのだが、メッセージに記載の通りDVDFab11を再インストールしたらエラーが回避され、以降は同様の操作をしてもエラーを再現できなかった。

使用方法

DVDを動画ファイルに変換する場合、最も重要なのは動画ファイルの用途。
使用するファイル形式はファイルを再生する環境によって選択するのがベター。

エンコードの設定に関してはビットレートやフレームレートなど一切編集はできないが、各デバイス用のプロファイルも用意してあるので、再生する環境に合わせた動画ファイルを作成することが可能。
また、姉妹品の「Blu-rayリッピング」で使用する4Kや10bitなどの高画質設定も選択できるが、DVDリッピングで使用しても画質が向上するわけではなく、無駄にファイルサイズが肥大化し、時間を浪費することになるので使用しないほうが賢明。

エンコードの所要時間は使用してる環境に依存するが、GPUがH.264やH.265のエンコードに対応していれば、ハードウェアアクセラレーションにより、2時間のDVDをわずか数分でエンコードすることが可能になっている。

メインウインドウの左端にある「リッピング」が「DVDリッピング」のメニュー。

DVDドライブにディスクを挿入するとDVD Fab11が自動的に認識して取り込みを実行する。

ISOファイルやDVDフォルダはメイン画面中央にドラッグ・アンド・ドロップで取り込むことができる。

取り込んだディスクやファイルが表示される。

出力ファイル形式の選択

出力するファイル形式はデフォルトで、ビデオコーデックに「H.264」を使用した「MP4」が設定されており、画質についてはHandBrakeのHQ相当で、音声のビットレートも高く、標準的というより高画質・高音質になっているため、特段のこだわりがなければ変更する必要はない。

出力するファイル形式を指定する場合は、上図赤枠部分をクリックしてメニューを表示。

「フォーマット」には「一般」と「フィルター」があり、「フィルター」は「3D・パススルー・4K・H.265・10ビット」から選択可能だが、4Kや10ビットは姉妹品の「Blu-rayリッピング」用なので選択しても画質が向上するわけではない。

動画の再生環境が決まっている場合は、「デバイス」から使用する機種のメーカー名を左ナビゲートバーから選択し、右ペインで使用機種を選択すると、指定したデバイスの解像度に合わせた設定に変更されるが、設定に微妙な違いがあるものの、デフォルトのMP4と大差はない。

ビデオコーデックに「H.265」を使用する場合は、フィルターで「H.265」にチェックを入れると、利用可能なファイルフォーマットが表示されるので任意で選択する。

4Kや10bitに関しては、SD画質のDVDには無関係と言ってよく、4K10bitを選択すると解像度は4000×2000になるものの、720×480または640×480のDVDの解像度を強引に引き伸ばすため、ファイルサイズは肥大化するが画質は向上しない。
10bitは色深度のことで、従来の8ビットが約1677万色表示なのに対して、10ビットは約10億7374色の表示が可能になる。
ただし10ビットを表示するには、10ビット出力に対応したグラフィック機能とモニタが必要で、そもそもDVDは8ビットなので10ビットにしても意味がない。

H.265を使用する場合は、解像度がソースと同じになる「MKV H.265 HEVC」「MP4 H.265 HEVC」の二択で、いずれもH.264の使用時よりもビデオのビットレートが半分程度になるので、ファイルサイズを抑えることができる。
ただし、音声ビットレートは変更できないため、単純にH.264で出力したファイルサイズが半分になるわけではない。

DVD-VideoのデータをそのままMKVに格納する荒業が「パススルー」。
エンコード処理がないため無劣化でMKVに変換できるが、ファイルサイズも圧縮されないので、スマホやタブレットでの再生には不向き。

DVDFab11から追加されたプロファイルで、YouTubeなどの動画サイトへの投稿に最適化されたもので、おそらくネットワーク上で動画の再生がすぐに実行できるHandBrakeの「Web Optimized」と同機能と思われる。

DVDから音声のみを出力する場合は、「Audio」から任意の音声コーデックを選択する。
汎用性があるのは「AAC」「MP3」で、「AudioCopy」はDVDの音声データを無圧縮出力するため、DVDの音声がドルビーデジタルの場合は「AC-3」で出力される。

字幕・音声の設定

ファイルに格納する字幕や音声は、ドロップダウンリストから選択可能。
MP4とMKVは複数の音声・字幕データを格納できるが、追加するとファイルサイズも大きくなる。

DVDの音声が表示されるので、ファイルに格納する音声にチェックを入れる。
チェックボックスの前にある「▶」はデフォルトの音声になるため、字幕との組み合わせを考慮して指定する。
変更する場合は、デフォルトに指定する音声の先頭部分をクリック。

字幕も音声と同様、ファイルに格納する字幕にチェックを入れる。
「強制字幕」は「吹替版」でも表示される字幕のことで、音声が原語の場合は一般的に「強制字幕のみ表示」「通常と強制のみ」「Japanese」の3箇所にチェックを入れる。
複数の字幕が格納されている場合は全て選択することも可能。

チャプターの指定

DVDから任意のチャプターのみファイルに出力することも可能。

チャプターのドロップダウンリストから出力するチャプターの範囲を指定。

1つのチャプターのみ出力する場合は、開始・終了に同じチャプターを指定する。

開始チャプターは終了チャプターよりも大きな数値が選択できないので、チャプター「5」を指定後に「7」へ変更するなら、終了チャプターを7にしてからでないと開始チャプターを7に変更できない。

ソースの結合

短編やシリーズ物を1つのファイルにまとめる場合は「追加」と「結合」を使用する。

DVDドライブが複数ある場合は、各ドライブにDVDディスクを挿入することでDVDFab11が自動的に読む込を開始する。
ISOファイルやDVDフォルダを追加する場合は、上部の「+追加」をクリックするとファイルエクスプローラーが開くが、ドラッグ・アンド・ドロップでも追加が可能。

結合するソースを追加したら「結合」をクリック。

追加したソースのサムネイルが表示されるので問題なければ「確認」をクリック。

サムネイルにマウスオーバーすると再生ボタンが表示され、ソースの内容を確認することが可能で、サムネイルはドラッグで順序を入れ替えることができる。

結合を実行したソースは非アクティブ化され、新たに「Merge1」として指定したソース含んだタイトルが追加される。

ソースの削除と非アクティブ化

追加したソースをリッピング対象から外す場合は、非アクティブ化と削除の2通りある。

タイトル横にある「X」アイコンはソースの削除、字幕の右にあるボタンで「アクティブ/非アクティブ」の切り替えができる。

保存先の指定とタスク

DVDFab11から追加された新機能が、スマホやタブレットなどのモバイルデバイスに直接保存できる「DVDFab Remote」。

通常はメインウインドウ下の「保存先」の右にある「フォルダアイコン」をクリックして、ファイルの保存先を指定する。

「フォルダアイコン」ではなく「保存先」のテキストボックスをクリックすると、ローカルの保存先のほかに「携帯機器」「DVDFab MovieServer(見つかりません)」と表示される。

「DVDFab MovieServer」はDVDFabが販売しているメディアサーバで、同一ネットワーク上に存在すれば選択が可能になる。

「携帯機器」に関しては現段階では使用できず、将来的にはスマホなどのモバイルデバイスへ直接ファイル転送が行えるようになるものと思われる。
現状では保存先に「携帯機器」を選択してエンコードすると「¥Documents¥DVDFab11¥Temp¥Video」にファイルが保存されるだけで、転送は実行されない。

「保存先」を指定したら処理を実行する前に「タスクリスト」を開き、「現在のタスク」で実行する内容を確認してから「開始」をクリック。

「現在のタスク」に追加されているタスクは、チェックボックスにチェックが入っていなくても、「開始」をクリックすると全て実行されるので要注意。

不要なタスクが登録されている場合はチェックボックスをクリックし「削除」しておく。

削除したタスクは「ゴミ箱」をクリックすると下ペインにリストが表示され、タスクの右端にカーソルを合わせて出現する矢印をクリックすると復元できる。

タスクは削除だけでなく、「アーカイブ(保存)」することも可能で、後から同じタスクを実行する場合などには便利かも。

「アーカイブ」したタスクは「アーカイブタスク」で確認でき、タスクの右端にある矢印アイコンをクリックするか、チェックを入れてから下部にある「再読込み」をクリックすると、タスクの再読込みが実行され、該当のタスクが「現在のタスク」へ移動する。

「アーカイブタスク」のアクセス時に説明が表示されるとおり、「アーカイブタスク」にはユーザーがアーカイブしたタスクのほかに、コピー処理実行時にエラーやクラッシュになったタスクも追加されるので、必要に応じて「再読込み」もしくは「削除」しておく。
ちなみに「レポート」はバグ報告の送信ウインドウが開く。

ファイル転送

DVDFab11から追加された無料で利用できる新機能が「ファイル転送」。
スマホやタブレットなどモバイルデバイスに「DVDFabリモート」をインストールすることで、PCのDVDFab11からMP4とMP3ファイルをモバイルデバイスに送信できる。

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「ファイル転送」を使用する場合は、予めモバイルデバイスに「DVDFabリモート」をインストールしておく必要がある。

モバイルへ転送する場合は上部メニューの「ユーティリティ」から「ファイル転送」を選択。

モバイルデバイスで「DVDFabリモート」が起動していないか、接続が確率されていないと「DVDFabリモート」のダウンロード用QRコードが表示されるので、モバイルデバイスのアプリを再起動させた後、「再スキャン」または「手動接続」で接続する。

接続されるとアプリ側で「ビデオ転送サービスが起動しました。」と通知が出る。

「ファイル転送」側では上部に接続しているモバイルデバイスのモデル名が表示される。

モバイルデバイスの接続が確認できたら「追加」をクリックして、転送するMP4ファイル、またはMP3ファイルを選択する。

ファイルは複数追加でき、転送するファイルを追加したら「転送」をクリック。

ファイル転送の進捗状況はモバイルの「DVDFabリモート」に進捗は表示されず、PCのDVDFab11でのみ確認可能。

転送中にモバイルデバイスをネットワーク外に持ち出したり、スマホを操作してDVDFabリモートの接続が途切れてしまうと、転送に失敗するので要注意。

転送の時間は1.5GBのファイルで数分。

DVDFab Mini

DVDFab Miniは「DVDコピー」と「DVDリッピング」に特化したアプリで、付加機能が削除されているので、操作がシンプルで使いやすい。

起動時に説明が表示されるので「再表示しない」にチェックを入れて「OK」。

「DVDリッピング」で使用できるのは「MP4」のみ。
「Copy」は「DVDコピー」を購入する必要がある。

設定できるのは「オーディオ」と「字幕」の選択のみで、保存先を指定して「開始」をクリックするだけ。

購入手順

購入ページから「DVDFab DVDリッピング」を選択し、クレジットカードまたはビットコインで支払い後、DVDFabの会員登録を行い、登録したメールアドレスとパスワードで製品をアクティブ化する。

購入方法とメンバー登録やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

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HandBrakeのインストールと使い方

HandBrakeは手軽にMP4またはMKVファイルに変換できるエンコーダーで、保護のかかっていないDVDやBlu-rayディスクから動画ファイルを作成することも可能。

過去のバージョンで日本語化も行われているが、2009年にリリースされたバージョンのため、Windows8以降で利用する場合は「.Net Framework 3.5」を有効にする必要がある。
ただ、HandBrakeは2016年に記念すべきバージョン1.0.0をリリースしており、プリセットが充実したほか、H.265のサポートやエンコーダーの品質向上も図られているため、英語版のみになるがシステム要件を満たしている場合は、最新バージョンの使用を推奨。

システム要件

バージョン1.1.2現在

OS:Windows 7(SP1)以降
CPU:Intel Core 2 Duo、AMD Athlon x2 以上
RAM:SD画質のエンコードは256MB以上の空き容量、HD画質のエンコードは1GB以上の空き容量、4K画質のエンコードは2GB以上の空き容量
画面解像度:1024×768以上

Microsoft .NET Framework 4.6.1以降が必要。

ソフトの入手先

HandBrake公式ダウンロードページ

OSDN HandBrake日本語版ダウンロードページ



HandBrakeのインストール

Windows8以降の環境で日本語版のHandBrakeを使用する場合は、インストール前に「.Net Framework 3.5」を有効にしておく。

Windows8には「.Net Framework4.5 」、Windows10には「.Net Framework 4.6」が組み込まれているが、「.Net Framework 3.5」以前のバージョンはデフォルトで「無効」にされているため、「コントロールパネル」→「プログラム」→「プログラムと機能」を開き、 「Windows の機能の有効化または無効化」から「.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む) 」にチェックを入れて有効にする。

Windows10の場合、有効化すると自動的にファイルの更新が開始して、「.Net Framework 3.5」が使用可能になる。

最新バージョンのHandBrakeは公式サイトのダウンロードページにある「Windows For Windows7 to 10」のリンクをクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードが開始するので「Next」をクリック。

「HandBrakeはオープンソースのフリーソフトで、GNU一般公衆利用許諾契約書(GPL)のバージョン2の条件に基づいて使用許諾されています。」という内容の事が書かれてあるので、確認したら「I Agree」。

プログラムのインストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのままで「Install」をクリック。

「Finish」でセットアップ完了。

使用方法

ソースを指定して、プリセットを選んで、キューに追加して、エンコードを実行。
HandBrakeは小難しい動画の知識がなくても、この4ステップで手軽にエンコードできてしまうが、多重音声と字幕は別途設定が必要になる。

HandBrakeがサポートしている動画フォーマットはMP4(M4V)・MKV・MPG(MPEG)・AVI・WMV・FLV・WEBM・MOVなどで、一般的な動画ファイルならほぼ読み込める。
また、DVDやBlu-rayディスクも直接読み込めるが、エンコードする際はディスクをハードディスクへコピーして利用することが推奨されている。

プロテクトのかかっていないDVDやBlu-rayをハードディスクにコピーするには、読み込んだDVDやBlu-rayディスクを開き、DVDであればディスクの中に入っている「Audio_TS」「Video_TS」フォルダを任意の新規フォルダへコピーするだけ。
ただし、映画など保護のかかっているディスクの場合は別途アプリケーションが必要になる。

HandBrakeを起動すると、左ペインでエンコードする「ファイル」もしくは「フォルダ」の選択画面、右ペインには「Or drop a file or folder here..」と表示されている通り、エンコードする「ファイル」もしくは「フォルダ」を右ペインにドラッグすることで追加することも可能。

Blu-rayやDVDディスクをドライブに入れている場合は、ディスクも認識して表示される。
ただし前述の通り、HandBrakeではDVDやBlu-rayディスクをエンコードする場合は、ハードディスクにコピーして「フォルダ」として利用することが推奨されている。
また、HandBrakeを起動後にディスクをドライブに挿入しても自動認識しないので、一旦「Source Selection」の下部にある「Cancel」でメインウインドウを表示してから、メニューの「Open Source」から選択する必要がある。

「Folder(Batch Scan)」は変換する元ファイル(ソース)を含んでいるフォルダを指定すると、フォルダ内をスキャンして変換可能な動画ファイルを抽出する。

「File」は変換する元ファイルを指定。

HandBrakeで読み込めないファイルを選択すると「No valid source or titles found(有効なソースが見つからない)」というメッセージが出る。

ファイルやフォルダが正常に読み込まれると、「Source」にファイルのタイトルが表示され、アングルやチャプターなどが認識され、プレビューで映像を確認できる。

新規にファイルやフォルダを読み込む場合は「Open Source」をクリックすると、HandBrake起動時の画面に戻る。

DVDやBlu-rayディスクで、メニューや特典映像など複数の動画ファイルが格納されている場合は、「Title」のリストから変換するソースを指定できる。

ディスクを読み込むと、デフォルトで本編が選択された状態になっているが、Blu-rayディスクでは多国語の字幕・音声の本編と日本語の字幕・音声の本編が収録されていることがあり、音声や字幕の設定で日本語がない場合は、「Title」を変更する必要があるので要注意。

アングルが選択できる場合は「Angle」から選択可能になる。

動画を抽出して変換する場合は「Range」の項目で、「Chapter(チャプター)」「Seconds(時間)」「Frame(フレーム)」の3項目から選択し、それぞれチャプター番号、時間、フレーム数の始点と終点を入力する。

保存先の指定

ファイルの保存先はメイン画面の最下部にある「Save As:」の「Browse」でも指定できるが、都度の指定が必要になるため、デフォルトの保存先を設定しておくと便利。

上部メニューの「Tool」から「Preferences」を選択。

「Output Files」の「Default Path」に任意の保存先を指定する。
保存先にドライブは選択できないため、フォルダの指定が必要。

プリセットの選択

現バージョンのHandBrakeにはプリセットが実装され、ビットレートやフレームレートなどの知識がなくても、変換後の画質や解像度、または使用するデバイスを選択するだけで、互換性の高い設定が自動的に行われる。

プリセットの選択はデフォルトで「Fast 1080p30」になっている「Preset:」の項目をクリック。

Device:

スマートフォンやタブレット、TVメディアプレイヤーなど、使用するデバイスに最適化されているプリセット。
フォーマットはほぼ「MP4」でビデオコーデックは「H.264」が使用されているが、「4K HEVCサラウンド」の場合は「MKV」または「H.265」が使用されている。

General:

最も基本的なプリセットで、フォーマットは汎用性のある「MP4」、ビデオコーデックは「H.264」が使用されているため、特にこだわりがなければ「General」の利用を推奨。

Legacy:

現在のHandBrakeで廃止されたプリセットの互換プリセット。
デバイスが古いなどの理由で、Generalで出力したファイルが再生できない場合などに使用する。

Matroska:

コンテナフォーマットとして「MP4」よりも多くの要素を格納でき、全てのビデオコーデックとオーディオコーデックに対応する「MKV」ファイルで出力するプリセット。
Windows10から正式にサポートされるようになったものの、汎用性の面では「MP4」よりも劣るため、使用環境には注意が必要。

Production:

プロ仕様のビデオ編集に適したファイルを生成するプリセット。
ファイルサイズが極端に大きくなるので、一般利用には不向き。

Web:

Gmailへの添付やYouTube・Vemoなど動画サイトへのアップロードに適したプリセット。
通常の動画ファイルがファイルを全てダウンロードしてから再生するのに対し、ネットワーク上ですぐに再生できるようになる。

「General」には「Very Fast」「Fast」「HQ」「Super HQ」があり、それぞれ解像度が用意されている。
画質については「Very Fast = 並」「Fast = 標準」「HQ = 高画質」「Super HQ = 超高画質」という分類で、エンコードにかかる時間も画質に比例して遅くなり、ファイルサイズも画質に比例して大きくなる。

HandBrake公式がデフォルトで推奨しているのは、画質・エンコード処理の所要時間・ファイルの汎用性などのバランスが取れた「Fast 1080p30」。

1080p30や480p30は解像度とフレームレートを表しており、解像度は次のようになる。

1080p = 1920 x 1080(HD画質)
720p = 1280 x 720(HD画質)
576p = 720 x 576(SD画質)
480p = 720 x 480(SD画質)

HandBrakeのビデオサイズ変更は、ダウンスケーリングのみでアップスケーリングは無効になっている。
そのため1080pのソースを720pにする場合はダウンスケーリングされるが、480pのソースで1080pのプリセットを選択しても、アップスケーリングは行われず、ソースの解像度とフレームレートでエンコードが実行される。

プリセットの比較

Blu-rayディスク 解像度 1920 x 1080 ビットレート36MB(VBR)で10秒間のファイルサイズ 約53MBを各プリセットでエンコードした場合、下記のようになる。

VeryFast 1080p30
ビデオビットレート:2705kbps ファイルサイズ:3.43MB

Fast 1080p30
ビデオビットレート:3717kbps ファイルサイズ:4.64MB

HQ1080p30 Surround
ビデオビットレート:4408kbps ファイルサイズ:6.23MB

SuperHQ1080p30 Surround
ビデオビットレート:5083kbps ファイルサイズ:7.23MB

ファイルフォーマットは全て「MPEG-4」、ビデオコーデックは「H.264/AVC」、オーディオコーデックは「AAC」、オーディオビットレートは「160kbps」。

「HQ」や「Super HQ」のサラウンドに関しては、ソースがステレオの場合は、「Fast」や「Very Fast」と同様に処理される。

画質に関しては好みやこだわりに個人差があるので一概には言えず、更に「Very Fast」で処理したファイルでも、それほどソースと大差がなかったり、明らかな差が出たりと、ソースによっても違いがあるので、画質とファイルサイズを天秤にかけながらプリセットを選択することになる。

Sumally

選択したプリセットの詳細は「Sumally(概要)」タブで確認できる。
必要に応じて「Web Optimized」「Align A/V start」の調整を行う。

「Web Optimized」はプリセットの「Web」と同様、ネットワーク上で動画の再生がすぐに実行できるようになるオプション。
NASなどに動画を保存する場合などにも有効。

「Align A/V start」はフレームを調整してビデオとオーディオの初期タイムスタンプを揃えるもので、エンコードしたファイルに「音ズレ」が生じた際に使用するオプション。
現バージョンではGeneralのプリセットを選択時に有効になるので、エンコード後に動画と音声の同期に問題が発生する場合は、チェックを外してみると良いかも。

Dimensions

「Dimensions(サイズ)」タブでは動画の解像度とクリッピングの設定が可能だが、変更の必要はない。

「Source」には変換元の解像度とPAR(ピクセルアスペクト比)が表示されており、変換後の解像度とPARが「Output」に表示される。

Anamorphic(アナモフィック)

DVDはアスペクト比4:3のSD画質なので、映画など横に長いアスペクト比の動画は、上下に黒帯(レターボック)が入ってしまうところを、レターボックスの部分を利用して縦伸びした画像を作り、ワイドスクリーンでの再生時に横へ引き伸ばして画面いっぱいに表示するための技術で、スクィーズ方式とも呼ばれる。
レターボックスが画素を無駄にしているのに比べ、アナモフィックは全面を使用するため高画質になる。

HandBrakeのアナモフィックは「Automatic」「Loose」「None」の3種類。
前バージョンであった「Strict」はなくなり「Automatic」になっている。

デフォルトは「Automatic」で、横幅(Width)・高さ(Height)ともに変更できず、ソースの最大サイズで出力される。
「Loose」はアスペクト比が維持された状態で横幅(Width)のみ変更が可能になり、「None」は横幅・高さを変更できる。

Modulus

横幅と高さはModulusで指定した値で割り切れる数値に自動計算され、デフォルトの設定値は「2」。
公式サイトではModulusを「2」にすることを推奨しており、Modulusを「2」にして再生できないプレーヤーがある場合は「16」に設定するよう記載されている。

Cropping

HandBrakeは動画の黒帯を検出して削除する機能を実装しており、デフォルトで「Cropping」は「Automatic」になっているため、エンコードを実行すると自動的に黒帯が削除される。
ただし、自動検出は完璧ではないので、クロッピングに誤りがある場合や、黒帯を残したい場合は「Custom」に変更し、上下左右の数値を変更する必要がある。

Filter

HandBrakeのフィルターは「逆テレシネ」「インターレース解除」「ノイズ除去」「グレースケール」で、特定のソースでは有効だが、基本的には使用しない。

Detelecine

逆テレシネフィルタで、テレシネされたソースに対して有効。
テレビ放送(NTSC)のフレームレートは毎秒30フレームで、フィルム映像のフレームレートは毎秒24フレームなので、フィルム映像を普通にテレビで放送すると、毎秒6フレーム分の動きが早くなってしまうため、テレシネによってフレームが追加されている。
逆テレシネは、テレシネで追加されたフレームを取り除き、元の24フレームに戻すフィルターで、当たり前だがテレビ録画したソースでのみ効果がある。

Deinterlace

インターレースを解除するフィルタで「Decomb」と「Yadif」があり、「Decomb」はインターレースになっている部分を検出してフィルタをかけるため、全てのプリセットで有効になっている。

インターレースはアナログ放送やビデオで使用されている走査線を奇数と偶数に分けて送信する方式で、その性質上デジタル化すると縞々になるので、交互に欠けている走査線を補完して表示することで、ちらつきを押さえる効果がある。

Denoise

ノイズを低減するフィルタで、画質や圧縮率の向上を期待できるが、効果はソース次第というところもあり、フィルタが強すぎると画質の劣化を招く可能性が高い。

Deblock

ブロックノイズを低減するフィルタ。
ブロックノイズを塗りつぶすような感じになるため、フィルタが強いとメリハリのない画質になってしまう。

Grayscale・Rotate・Flip

「Grayscale」は映像をグレースケールに変換。
「Rotate」は指定した角度で映像を回転。
「Flip」は左右反転(ミラー)。

Video

Videoタブでは選択したプリセットのコーデックや画質、フレームレート、エンコード方法など、細かな設定が可能。
ただ、プリセットはデバイスとの互換性なども考慮した、一般的に「最適」と思われる設定になっており、公式サイトではプリセットをデフォルトで使用することを推奨している。

Video Codec

コンテナに「MP4」を選択した状態で使用可能なコーデックは「H.264」「H.265」「MPEG-4」「MPEG-2」。
コンテナに「MKV」を選択すると「H.264」「H.265」「MPEG-4」「MPEG-2」「Theora」「VP8」「VP9」が利用可能。

「H.264」の後継として開発された「H.265」は、H.264の2倍の圧縮率があると言われており、Windows10がデフォルトでサポートしているなど普及が進んでいる。
「Theora(セオラ)」はOggの標準ビデオコーデックだが、H.264などと比較すると汎用性は低い。
「VP8」「VP9」は主にWebMなどで使用されおり、「VP9」は「H.265」同様、次世代のビデオコーデックで、YouTubeなどWeb用の動画で普及が進んでいる。

Framerate

フレームレートは1秒間に表示するフレーム数で、単位は「fps」。
動画はパラパラ漫画と同じで、一枚一枚の絵が連続して映し出されており、その一枚の絵に相当するのがフレーム。

テレビやDVDなどは29.97fpsで、1秒間に約30枚の絵が表示されており、地デジのワンセグで15fps、デジタルハイビジョン(地デジ)は60fps。
アクションシーンなど動きの早い部分では、フレームレートの数値が高いほどなめらかな動きを実現するが、フレームレートが高いほどファイルサイズも肥大化する。

「Constant Framerate」は固定フレームレートで、指定したフレームレートでエンコードする。
基本的にフレームレートは、固定フレームレートでソースと同じ数値にすることが望ましいが、固定フレームレートの場合は動きの少ないシーンなども同じフレーム数を使用するため、ファイルサイズが大きくなる。

HandBrakeのデフォルト設定は「可変フレームレート(VFR)」で、「Peak Freamerate」で設定した数値が最大フレームレートになり、シーンに合わせてフレーム数が調整されるため、固定フレームレートに比べ効率的にファイルサイズを小さくできる。
ただし、VFRをサポートしていないプレーヤーでは音ズレが生じる可能性があるため、汎用性を高めるなら固定フレームレートを使用する。

Quality

HandBrakeのビデオ品質はデフォルトで「レート係数(RF)」が使用されており、各プリセットを選択した時点でレートも変動する。
RFは数値が小さいほど高画質になるが、むやみにレートを下げるとファイルが肥大化し、再生できないファイルに仕上がってしまう可能性がある。

公式サイトで推奨されている「x264」「x265」のレートは下記の通り。

  • SD画質(480p・576p) RF 18-22
  • HD画質(720p) RF 19-23
  • フルHD(1080p) RF 20-24
  • 4K UHD(2160p) RF22-28

アニメの場合はPFを1~2引き上げる(低品質にする)ことで、同等画質でファイルサイズを抑えられる可能性がある。

「Avg Bitrate(kbps)」はレート係数を使用せず、平均ビットレートを指定してエンコードする。
レート係数ではエンコードが完了するまでビットレートが分からないので、任意のビットレートでエンコードしたい場合に使用。

エンコード方法はデフォルトで「2-pass Encode」になっており、時間はかかるがコンテンツをスキャンしてからエンコードするため、より品質の高いエンコードが可能。
「Turbo first pass」はコンテンツのスキャンがなく、予測しながら変換作業を行うため、2パスエンコードに比べ作業時間は短縮されるが、品質が低下する可能性がある。

Optimise Video

Optimise Videoは特殊設定の項目なので、この項目も使用しない。

「Encode Preset」はエンコードの速度調整で、「Fast」に近いほどエンコードは早くなり圧縮率が悪くなる。

「Encode Tune」の「psnr」「ssim」はベンチマークを目的として使用するため、通常のエンコードでは使用しない。
「Grain」はフィルムグレイン(フィルム動画独自のノイズ)を保持する。
「Zero Latency」はX.265の設定で、レイテンシを除去する。

Audio

「Audio」タブではエンコードする音声、コーデック、ビットレートなどの設定が可能で、ソースが多重音声の場合は出力する音声を指定しないと、デフォルトでは1つしか出力されないので要注意。

出力する音声や使用するコーデックなどを変更する場合は、ドロップダウンリストから選択する。

ソースに含まれている全ての音声を追加する場合は、はじめに「Clear」をクリックしてから、「Add Track」のリストから「Add All Remaining Tracks」を、個別に追加する場合は「Add New Track」を選択。

オーディオトラックの設定はソースによって変化するものではなく、初期設定の値が一律で適用されるので、設定値を変更する場合は「Selection Behavior」をクリック。

各項目の初期設定画面が表示されるので、設定を変更したら「Save」で保存。
ただし、保存した設定はHandBrakeを再起動すると失われるので、その都度、設定を変更する必要がある。

トラックをエンコードせず、ソースからコピーする場合は「Auto Passthrough」を選択しておく。
ただし、パススルーにするとエンコード時よりもファイルサイズは大きくなる。

Subtitle

映画など字幕は、直接動画に焼き付ける方法と、字幕の情報をコンテナに格納する方法の二通りある。
ただし、コンテナに字幕を格納した場合は、プレイヤーが字幕表示をサポートしている必要があり、汎用性は低くなる。

オーディオトラックと同じ要領で字幕を追加。

「Forced Only」は字幕設定なしでも表示される字幕のみ追加。l
「Burn In」は字幕を焼付。
「Default」はコンテナに格納した字幕を初期設定で表示。

結果的に「Burn In」と「Default」はどちらも字幕が表示されるが、「Default」は字幕機能をオフにすると非表示になる。

コンテナにMP4を使用し、上が字幕を焼き付けたもので、下がコンテナに格納したもの。
字幕の表示位置やフォントの大きさなどが微妙に違っており、再生環境などで字幕の見え方にも差が出てくるため、Preview機能での確認を推奨。

複数の字幕を追加した状態で「Burn In」「Default」どちらにもチェックを入れずにエンコードを実行すると、追加した字幕はコンテナに格納されて非表示になり、プレーヤーの字幕設定で表示することができる。

プレビュー

エンコードには相当な時間がかかるため、エンコード後に画質を確認していると、やり直しの際にタイムロスが大きいため、HandBrakeには設定したプリセットでエンコードした場合の画像を確認できるプレビュー機能が実装されている。

上部ツールバーから「Preview」をクリック。

ソースが表示され、スライドバーを動かして予め区切られている任意の開始位置を決め、「Duration」のリストからエンコードする時間(秒)を指定し、「Use system default Player」にチェックを入れ、「Live Preview」でエンコード開始。

エンコードが完了したらプレーヤーが自動起動して再生される。

Preview画像と再生画像を比較すると分かるように、Preview画像はエンコード後の仕上がりイメージではなく、あくまで作業画面。

Previewでエンコードしたファイルは一時ファイルではなく、メイン画面で指定した場所へ保存されているので、画質を比較する際には便利。

エンコード

全ての設定が完了したらエンコードを実行するため「キュー」へ追加する。

ソースを指定してプリセットの選択が完了したら、上部のツールバーにある「Add to Queue」をクリックし、「Start Encode」でエンコードが開始する。

エンコードが完了すると、保存先に指定した場所へMP4ファイルが生成される。

「Show Queue」では追加した「キュー」を確認でき、上部の「Start  Queue」をクリックするとエンコードが開始する。

キューはHandBrakeを終了すると消去されるが、連続して使用する場合はキューが残った状態になるため、エンコードするキューの確認は必須。

DVDFab Passkey・RedFox AnyDVD HDと併用

HandBrake自体はノーマルなエンコーダーで、DVDのアクセスコントロールやBlu-rayのAACSを解除する機能は実装していないが、DVDFab PasskeyやRedFox AnyDVD HDと組み合わせることで、Blu-rayやDVDからMP4やMKVファイルを作成できる。

特にBlu-rayディスクを動画ファイルに変換する場合は、圧縮率が高いこともあって、XMedia Recodeなどのエンコーダーでは失敗することが多いのだが、HandBrakeの失敗率は非常に低く、クオリティの高い動画ファイルを生成できる。

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エンコーダー

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WonderFox DVD Ripper Proのインストールと使い方

WonderFox DVD Ripper Proは、保護技術解除機能を実装した有料のDVDリッピングソフトで、DVDディスクから数クリックでMP4やMKV、AVIなどの動画ファイルを手軽に作成できる。
ソフトは日本語化されていないが、日本語化が必要ないほど操作が簡単。
ただ、現バージョンで(10.0.0.0)では稀にフリーズしているような不具合が発生し、焼き付けた字幕が見づらい場合がある。

アプリケーションは無料でダウンロードとインストールが可能だが、ライセンスキーでアクティベートしないとリッピングに15分の上限がある。

WonderFox DVD Ripper Proの価格はセール期間中なら1ライセンス 税込み3,500円くらいで、無期限(ライフタイム)のライセンスを購入でき、クレジットカード決済だけではなく、日本円でコンビニ決済も可能。

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン10.0.0.0現在

OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 /10

ソフトの入手先

WonderFox DVD Ripper Pro 公式ダウンロードページ



WonderFox DVD Ripper Proのインストール

有料ソフトなのでアドウェア等の心配もなく、セットアップも至ってシンプル。

ダウンロードページにある「Free Download」をクリックしてインストーラーをダウンロードする。

インストーラーを起動するとセットアップウィザードが開始するので「Next」。

EULA(使用許諾書)が表示されるので、確認して問題なければ「I Agree」をクリック。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「Install」をクリックすると、WonderFox DVD Ripper Proのインストールが開始する。

インストールが完了したら「Finish」でセットアップウィザードが終了。

ブラウザが起動してライセンスキーの購入ページが表示されるので、取り敢えずブラウザを閉じる。

使用方法

基本的にDVDディスクをドライブに入れ、WonderFox DVD Ripper Proを起動して、DVDディスクを選択後、変換したいファイル形式を選び、「RUN」ボタンを押すだけ。

動画ファイルに変換するDVDディスクをドライブに入れ「DVD Disk」をクリック。

DVDディスクを入れたドライブを選択。

読み込んだDVDディスクの内容が表示され、本編が「Main Movie」としてチェックされる。

読み込んだDVDディスクを消去してトップ画面に戻る場合は、下部にある「Clear」をクリック。

メインムービー以外のコンテンツにチェックを入れると、チェックがメインムービーに追加でも、単独でも同じメッセージが表示される。
要約すると「本編以外のコンテンツは一般的に不要だよ」という内容で、確かに本編以外は不要な場合が多い。
ただ、出演者のインタビューなどの特典映像も出力したい場合は、対象のコンテンツにチェックを入れる必要がある。
また、複数のコンテンツにチェックを入れても、各コンテンツは結合されず、別ファイルとして出力される。

多重音声や字幕がある場合は、選択されたタイトルの「音声」と「字幕」のドロップダウンリストから、動画ファイルに格納するものを選択。

動画ファイルに追加できるのは、MP4でもMKVでも音声・字幕ともに選択した項目のみで、字幕は焼付になる。

選択したタイトルの一部のみリッピングしたり、全編にエフェクト処理を行う場合は、タイトル右にある「Edit」をクリック。

編集画面では「コントラスト」「グレースケール」「ぼかし」「シャープ化」「モザイク」などのエフェクトが用意されており、指定したエフェクトの効果が付加されてリッピングされる。
ただし、選択できるエフェクトは1つのみで、複数のエフェクトを同時に選択することはできない。

動画の一部分のみをリッピングする場合は、エフェクトの下にあるシークバーで始点・終点を任意に変更する。

出力する動画ファイルの形式を選択するため、「Output Format」に表示されているファイルアイコンをクリック。

登録されているプロファイルが表示される。

プロファイルは他のリッピングソフトと同様、「一般的な動画ファイル」と「Web用」「HD/4K」「デバイス別」がある。

「一般的な動画ファイル」は上部メニューの「Video」を選択。

MP4やMKV、AVIなど現在主流の動画フォーマットのほか、WMVやM2TSなどへの変換も可能。

AVIの場合に使用されるコーデックは「XviD」「DivX」「H.264」で、自動設定の「Smart Fit」にすると「H.264」が使用される。
MP4もコーデックは「MPEG4」「H.264」「H.265」なのだが、AVIの「H.264」とMP4の「H.264」は別物で、AVIの「H.264」とMP4の「MPEG4」が同じビデオコーデック「MPEG4-Visual」で、MP4の「H.264」は「AVC」になり、理論的にMPEG4-VisualよりAVCが高画質。

そのためファイル形式は「MP4」で「Video Settings」の「Encoder」の項目は「Smart Fit」か「H.264」で設定するのがベター。
再生環境さえ整えば「H.264」の後継規格「H.265」もあり。

MKVも随分と汎用性が高くなってきているものの、未だに扱いやすいのはMP4だったりする。

ウェブサイトに表示したり、YouTubeにアップする場合は、「Web」から任意のフォーマットを選択できる。
ここでも一般的なのは「MP4」で、Google推しの「WebM」でも可。

「HD/4K」では高解像度でのファイル出力が可能だが、一般的なDVDディスクをHD化しても高画質にはならないので使用する意味がない。

「Audio」を選択すると動画の音声のみが出力される。

「1:1 Quick Copy」では無圧縮(ロスレス)出力ができる。

DVD-Videoで使用されているのは「MPEG2」なので、「Main Movie」を選択するとMPEG2のファイルが生成される。
その他はDVDの形式をそのまま維持する「ISOイメージファイル」と「DVDフォルダ」。

保護されたDVDディスクを使用すると、いずれも保護を解除した状態でコピーされる。

作成した動画ファイルを使用するデバイスが決まっているなら、「Device」から任意のメーカーを選択して、該当するモデルのプロファイルを使用することも可能。
ただ、モデル別に設定が大きく違っているわけではないので、普通に「Video」の「MP4」を使用しているのと大差はない。

プロファイルを選択したら、中央のバーを操作して画質を調整できる。
デフォルト設定ではMP4の場合、VBRの平均ビットレートは1200kbpsになっており、画質を最大(High Quality)にしても2400kbpsなので、極端にファイルが肥大化することはない。

画質の設定ができたら「Output Folder」の項目で「…」をクリックしてファイルの保存先を指定。

出力設定ができたら「RUN」をクリックするとリッピングが開始する。

リッピングが完了すると、ライセンスを購入していても、少々うざい他のバージョンの宣伝メッセージが表示されるので、「Open」をクリックして保存先のフォルダを開く。
他のボタンはブラウザが起動して購入ページが開くので要注意。

詳細設定

WonderFox DVD Ripper Proはコーデックなどの知識がなくても、用意されているプロファイルを利用するだけで、それなりに最適化された設定でリッピングできるため、敢えてプロファイルの設定を変える必要はないが、コーデックの変更やインターレース解除なども可能になっている。

選択したプロファイルの設定を変更する場合は、任意のプロファイルを選択後に「Settings」のタブをクリック。

「Video Sttings」では「使用するコーデック」「解像度」「フレームレート」「ビットレートモード」と「ビットレート」の変更が可能。

デフォルトではビットレートモードは「VBR(可変ビットレート)」だが「CBR(固定ビットレート)」を使用することもできる。

「Audio Sttings」は使用するコーデック」「チャンネル」「サンプルレート」「ビットレート」と「音量」の調整ができる。

また、ソースがインターレース方式の動画であれば、「Advance Settings」の「Deinterlace」にチェックを入れることでプログレッシブ化もできる。

変更したプロファイルは「Save As」で保存でき、設定を初期化したい場合は「Default」をクリック。

「Save As」をクリックした場合は、保存するプロファイルに任意の名前を付けて「OK」。

保存したプロファイルは「Custom」に保存されている。

保存したプロファイルを削除する場合は「Clear」をクリック。
ただし、作成したプロファイルを個別に削除することは出来ず、一括削除のみの処理になる。

不具合

不具合と判定するのが微妙なのだが、リッピング開始から進捗状況が10%未満の状態で、フリーズしているような現象を確認している。
微妙なのは、その状態で放置しているとリッピングが再開するケースがあり、5分経っても動作しないときもある。
ディスクに原因があるかと思われたが、他のリッピングソフトでは正常に読み込みと出力ができ、同じディスクをISOファイルにして再試行しても進行が停止したままだった。
該当のディスクはディズニーなどの強力なコピー防止がされているものではなく、CSSで保護された普通のディスクで、ISOファイルはCSSも解除した状態でテストしている。

あまり聞いたことはないが、相性のようなものがあるのかもしれない。

ライセンスキーの購入と登録

購入ページ

ライセンスキーの購入は日本語に対応しており、決済も日本円になっている。

決済システムはWonderFoxのものではなく、「Avangate」というeコマース全般のシステムを提供している企業で、2006年にオランダで設立し、現在は米国アトランタとオランダのアムステルダムに本社がある。

グローバルペイメントサービスも提供しているので、ペイパルのほかクレジットカードでもJCBが使用できたり、コンビニ決済が可能だったりする。

ライセンスキーを入手したら、WonderFox DVD Ripper Proの上部にある「Register」をクリック。

ライセンスキーを入力して「Register」をクリック。

「You have successfully ~」と表示されたら、WonderFox DVD Ripper Proの制限が解除され、フル機能を使用できるようになる。





リッピングソフト

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Leawo Blu-ray Copy のインストールと使い方

Leawo Blu-ray コピーは、保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「Leawo Prof. Media」の一機能で、Blu-rayの保護技術 AACSの解除をサポートしており、Blu-rayディスクの複製、ISOイメージファイルへの出力、BDフォルダへの出力のほか、片面2層 50GBのBlu-rayディスク (BD50)に収録されたデータを片面1層 25GB(BD25)に圧縮することができる。

姉妹品の「Leawo Blu-ray変換」は、「Lewawo Prof. Media」の一機能を使用する形だったが、「Leawo Blu-ray コピー」は独立したアプリになっており、単体で利用できる。
すでに「Lewawo Prof. Media」を利用している場合は、ライセンスキーの追加登録も可能。

また、「Leawo Blu-ray コピー」のライセンスを購入すると、DVDをコピーできる「Leawo DVD コピー」も同じライセンスコードでアクティブ化するので、コストパフォーマンスが高く、結構お得だったりする。

「Leawo Blu-ray コピー」は無料ダウンロードが可能だが、試用版には5分間の出力制限がある。
製品版の価格は1年間有効なライセンスで5,500円だが、常に割引が実施されているので、実質的に4,000円前後で購入可能。

リッピングソフトの比較検証

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Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン8.0.0.0現在

OS:Windows XP / Windows Visata / Windows 8(8.1)/ Windows10
CPU:1GHz以上(INTEL・AMD推奨)
RAM:512MB(1GB以上推奨)
グラフィック:nVIDIA GeForce GTX 260相当以上

Blu-rayやDVDのブランクメディアに書き込むには、ライティングに対応した光学ドライブが必要。

GeForce GTX 260は2008年にリリースされたグラフィックカードなので、2~3年前のミドルレンジPCなら、CPU内臓のグラフィック機能でも問題ないはず。

ソフトの入手先

Leawo Blu-rayコピー ダウンロードページlink



Leawo Blu-rayコピーのインストール

インストールはウィザードではなく、日本語化された最初の画面で全て完結する。

ダウンロードページからWindows版のダウンロードボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。

インストーラーを起動すると、ユーザーアカウント制御の警告が出るので許可すると、設定画面が開く。

変更できるのはインストール先とアイコンの作成のみ。
特にこだわりがなければインストール先はデフォルトのままでOK。
アイコンは任意でチェックを入れておく。

「ライセンスに同意する」の右横にある矢印アイコンをクリックすると、EULAが表示されるので、確認して問題なければチェックを入れる。

ライセンスに同意すると「インストール」がクリック可能になるので、「インストール」をクリック。

インストールが完了したら「Leawo Blu-ray Copyを実行する」にチェックが入った状態で「完了」をクリックするとインストーラーが終了し、Leawo Blu-ray Copyが起動。
同時にブラウザが立ち上がり、仕様のページが表示される。

使用方法

「Leawo Blu-rayコピー」の操作自体は至ってシンプル。

コピーするディスクをドライブに挿入し、左上にある「BD/DVDを追加」のプルダウンメニューから「ディスクを追加」で、ドライブに挿入したディスクを選択。

同様にBlu-rayフォルダやDVDフォルダ、ISOファイルをコピーする場合は、それぞれの項目から対象のフォルダやファイルを指定する。

ディスクを認識したらリージョンコードの選択画面が開くので、該当するリージョンコードを選択して「OK」。
「次回から表示しない」にチェックを入れておくと、選択したリージョンコードで設定される。

普通に国内で入手する日本のディスクであればリージョンコードは「A」。
設定したリージョンコードを変更する場合は、右上にあるギアアイコをクリックし、設定メニューの「コピー&書き込み」で行う。

ディスクを認識するとタイトルや、字幕、音声が表示される。

コピーの方法は「フルムービー」「メインムービー」の2種類で、「フルムービー」「カスタムモード」で、メニュー画面や特典映像なども含め、収録されている全てのデータをコピーし、「メインムービー」は本編の動画のみコピーする。

「カスタムモード」は出力がDVDの場合のみ有効になるが、Blu-rayをDVDのサイズまで圧縮すると画質の劣化が激しいので、Blu-rayの場合は実質的に「フルムービー」「メインムービー」の二択。

プレビュー機能では選択したタイトルを再生可能だが、字幕や音声は選択しても反映されないので、タイトルの確認程度にしか使えない。

多国語を収録しているBlu-rayにはメインムービーが2つあり、デフォルトで選択されているタイトルに日本語字幕が含まれていないケースが多いので、字幕に「jpn」を含む本編タイトルを指定する。

出力設定は「BD-50」「BD-25」「DVD-9」「DVD-5」から選択できる。
「BD-50」は片面2層の容量50GBのディスク、「BD-25」はは片面1層の容量25GBのディスク、「DVD-9」は片面2層の容量8.5GBのディスク、「DVD-5」は片面1層の容量4.7GBのディスクの事で、「BD-50」のディスクを「BD-25」や「DVD-9」に圧縮する場合は「フルムービー」が選択できない。

無劣化(ロスレス)でのコピーには、コピー元と同サイズでの出力が必要なので、片面2層のディスクをコピーするには、「BD-50」でBDフォルダやISOイメージファイルで出力することになり、ディスクへ書き込みを行う場合は片面2層のブランクメディアが必要。

画質に関してはBD-50のソースをDVD-5でコピーすると、上図のようにブロックノイズがひどくて視聴に耐えない。

20GBを超えるBlu-rayディスクをどうしても数GBに抑えたい場合は、一旦オリジナルサイズでコピーをして、HandBrakeなど動画ファイルに変換するのがベター。

少々厄介なのが「字幕」と「音声」。

Blu-rayの字幕や音声については、「フルムービー」も「メインムービー」も選択したものがデフォルトになるだけで、収録されているデータは全てコピーされるが、DVDの場合は「フルムービー」は字幕・音声ともに全てコピーされるが、「メインムービー」に関しては選択されているものしかコピーされないので要注意。

設定が完了したら右上の「コピー」をクリック。

出力形式を「フォルダ」「ISOファイル」「光学ドライブ」から選択し、ディスクラベルは基本的にデフォルトのままでOK。

保存先を指定したら「コピー」をクリック。

コピー先を「光学ドライブ」にするとブランクメディアに直接書き込みを実行できるのだが、コピーされた動画の確認ができないため、二度手間になるものの一旦BDフォルダやISOイメージファイルで出力し、データ確認後にブランクメディアへの書き込みを推奨。

コピーが開始する。

処理時間は使用しているPCのスペックに依存するものの、Leawo Blu-rayコピーの処理速度はちょっと残念な感じなので、多少の忍耐が必要かも。

出力したBDフォルダやISOイメージファイルの再生チェックをして完了。

購入手順

Leawo Blu-rayコピーの製品ページから「すぐ購入」を選択後、クレジットカードまたは銀行振込で代金を支払い、2Checkoutのサイトで注文番号を入力してライセンスコードを取得する。

詳細な購入方法やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

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CPRM Decrypterの使い方

地デジを録画してDVDにコピーすると、CPRM(Content Protection for Recordable Media)という日本独自の保護がかかる仕組みになっている。

CPRM Decrypterは著作権法が改正された2012年以前に流通したリッピングソフトで、CPRMで保護されたDVDの保護を解除する。
ただし、著作権法が改正され、リッピングソフトの提供そのものが摘発対象になったため、すでに国内サイトからの入手は困難。

地デジ録画の基礎知識

地上波のデジタル化により、放送されるコンテンツが無劣化で複製可能になったことから、著作権を保護するため、放送されるコンテ … “地デジ録画の基礎知識” の続きを読む

システム要件

OS:Windows7までは動作確認済み
※Windows10では互換モードで起動

ソフトの入手先

検索すればダウンロード可能な海外サイトはヒットするものの、マルウェアの偽装に使用されているものが多く、使用するとスパイウェア・トロイの木馬・ランサムウェアなどに感染する可能性が非常に高い
場合によってはサイトを開いただけでもマルウェアに感染するおそれもあるため、マルウェア対策と対応できるスキルが必須。

迂闊に手を出すと、PCが乗っ取られたり、リモート操作されて身に覚えのない容疑で警察が来たりするかもしれないので、入手の断念を強く推奨。

有料になるがDVDFab Passkey for DVDであればCPRMの解除をサポートしているので、DVDFab Passkey for DVDの導入を検討したほうが良いかも。

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

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使用方法

CPRM Decrypterはインストールする必要がなく、ZIPファイルを解凍し、フォルダ内の「CPRMDecrypter.exe」をダブルクリックで起動させるだけ。
※保存先についてはこちらを参照

ただし、開発が終了してから久しいため、最新のTVキャプチャカードなどの機器で書き出したメディアは実行時にエラーが発生する。

起動したら赤枠部分でコピーしたDVDを挿入したドライブと変換後のファイル出力先を指定。

「c2decの設定」は「c2decの利用を可能にする」にチェックを入れ、更に「音声制御情報【C値】を除去しない」にチェックを入れるのが推奨設定。
ちなみに「除去する」にチェックを入れていてもコピーしたDVDにはPCA音源が使用されていないため差し支えはない。

設定が完了したら、図の青枠部分をクリックする。

DOSプロンプトが起動してファイルの情報や進行状況が表示される。

作業が終了したら、「何かキーを押すと終了します」と表示されるため、指示通りキーを押すとDOSプロンプトが閉じ、作業が完了する。

作業時間はPCのスペックに依存するが、DVD最高画質で30分の動画なら5分程度で完了する。

作業終了後、指定した出力先にファイル名と同じフォルダが生成され、その中に2つのファイルがあるので、「VR MOVIE.VRO」の拡張子を「.VRO」から「.mpg」に変更すれば、プロテクトが解除されたMPEG2ファイルになっている。

※図のように「.VRO」の部分が見えていない場合は、「コントロールパネル」→「フォルダオプション」で「表示」タブを開き、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外すと表示される。





リッピングソフト

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CDexのインストールと使い方

CDexは高音質なMP3のエンコーダとして定評のあるLameを実装しているCDリッパーで、Windows10にも対応。
シンプルで使いやすく、現在はデフォルトで日本語にも対応しており、エンコーダの選択肢も豊富になっている。

CDexに実装されているエンコーダではMP3の他、Ogg Vorbisや可逆圧縮のOgg FLAC、無圧縮のWAVなど多様なファイル形式に対応している。
また、外部エンコーダを指定することも可能で、CDexに実装されているエンコーダより新しいバージョンがある場合などに便利。

ただし、AACファイルにエンコードする場合に限り、CDexではなくiTunesを使用したほうが良い。iTunesにはAACを拡張したHE-AACが実装されており、CDexのAACエンコーダよりも音質が良い。

システム要件

バージョン1.91現在

OS:Windows XP /  Vista / 7 /  8(8.1)/ 10

ハードウェアの条件は特に記載がないので、各OSが動作しているPCであれば使用可能。
Windows XP以前の環境で使用する場合はバージョン1.51を使用。

ソフトの入手先

CDex 公式ダウンロードページlink



CDexのインストール

セットアップウィザードも日本語化されており、比較的セットアップは簡単だが、途中で無関係なアプリの追加インストール選択画面があるので注意が必要。

CDexのダウンロードページから上図赤枠のリンクをクリックすると、インストーラーのダウンロードが開始。

「Download for Windows10/8/7/Vista/XP」のリンクも同じインストーラーがダンロードする。

言語選択は「日本語」のまま「OK」。

CDexの日本語セットアップウィザードが開始するので「次へ」。

ライセンス契約を確認して問題なければ「同意」して「次へ」。
ちなみにCDexはGNU 一般公衆利用許諾書のバージョン3を使用している。

CDexと無関係なアプリのインストール項目なので、必ずチェックボックスのチェックを外しておく。

エンコーディングの選択は、推奨の「Unicode encoding」を使用すると、ID3タグが日本語の場合にLAMEでエラーが発生するため、「Multbyte encoding」を選択して「次へ」。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「次へ」。

ASPIのインストールとレジストリ登録を行うか選択。

ASPIはCDexが光学ドライブを認識するために必要なドライバなのでチェックを入れる。
レジストリ登録はデフォルト通りチェックを入れた状態で良いが、レジストリへ書き込みを避けたい場合はチェッ クを外しておく。

ショートカット作成の選択。
これもこだわりがなければデフォルトのままでOK。

後は「インストール」をクリックするとCDexのインストールが開始する。

パソコンに「Microsoft Visual C++ 2017」がインストールされていない場合は、インストール時にプログレスバーが半分を超えたあたりで止まり、自動的にインストールされるので、セットアップが完了するまで辛抱強く待つ。

「Run CDex」にチェックを入れて「完了」。

「Failed to load the wnaspi32.dll driver! Use the Native NT SCSI library driver option instead?」と「wnaspi32.dll driver」の読み込みに失敗、 代わりにNative NT SCSI library driverオプションを使用しますか?、とメッセージが出るので「はい」を選択。

セットアップを終了するとブラウザが起動して寄付を求められる。

初回起動時は日本語化されていないので、「Option」→「Select Language」から「japanese」を選択。

使用方法

CDexでデフォルトで実装しているエンコーダーはLAME(MP3)・WMA・MP2・WAV・FAAC・Ogg Volbis・午後のこ~だ(MP3)・Monkey Audio(ape)・NTT VQF(vqf)・FLAC。
AACやYamaha VQFもサポートしているが、別途エンコーダーを入手する必要がある。

また、AACに関してはサポートしているエンコーダーが「Psytel AAC」と「Astrid/Quartex AAC」なので、AACにエンコードする場合はiTunesを利用したほうが良いかも。

基本設定

エンコードやビットレートなど若干の知識が必要だが、設定そのものは難しくはない。

「オプション」→「設定」、または「F4」キーを押すと設定画面が開く。

メニューリストから「ファイル名」を選択し、保存時のファイル名形式を設定する。デフォルトでは%1¥%2¥%7-%4になっており、次のような階層とファイル名になる。

アーティスト名フォルダ
アルバムタイトルフォルダ
0付きトラックナンバー”-”トラック名

ファイル名の形式は「%1」や「%2」というパラメーター文字列で表示されており、ファイル名形式を入力する箇所へマウスのカーソルを持って行くと文字列の説明が表示される。

「WAV→MP3」はPC内のオーディオファイルを変化した際の保存先。
「トラック保存先」はCDからリッピングした際の保存先になる。

いずれも保存先のパスを入力するか、「…」を クリックして保存先を指定する。

エンコードはCDexのデフォルト設定がMP3になっているため、MP3ファイルへ変換する場合は、特に指定する必要はないが、音質のなど最低限の設定は必要になる。

設定を行うには右のメニューリストから「エンコード」を選択する。
「エンコーダ」の中にはMP3と名のつくものが2つ存在するが、「Lame MP3 Encoder~」を使用。

CDからMP3を作成する処理には、CDからWAVファイルを作成し、WAVファイルからMP3を 作成する方法と、CDからダイレクトにMP3を作成する方法の二通りある。

WAVファイルへ変換してからMP3を作成したほうが変換処理は確実だが、ワンテイク増えるため時間がかかるため、「オンザフライ」というCDから直接MP3へ変換するにが一般的。

WAVファイルへ変換後にMP3を作成する場合は、「オンザフライMP3エンコード」のチェッ クを外すだけ。
また、作成されたWAVファイルを残す場合は「エンコード後、WAVファイルを残す」にチェックを入れると、WAVファイルもMP3ファイルも同じフォルダ内に保存される。

「Riff WAVファイルに変換」にチェックを入れると、変換したファイルを更にWAVファイルに変換するのだが、この機能の用途は別にあるので、MP3への変換時には必要ない。

音質の設定については、Lame側にプリセットが用意してあるため、それらを使用するのがお手軽。

Very High Quality(q=0):最高音質設定
High(q=2) :高音質設定
Normal(q=5):通常設定
Low(q=9):低音質設定

Voice:モノラルのため音楽ではなくボイスレコーダーで録音したような「音」をエンコードする際に使用
R3Mix Preset:可変ビットレートの標準的な音質になるらしい

–alt-preset standard ビットレート200kbps前後の標準設定
–alt-preset fast standard 「preset standard」を高速化した設定

–alt-preset extreme ビットレート250kbps以上の高音質設定
–alt-preset fast extreme 「preset extreme」を高速化した設定

-alt-preset ABR 平均ビットレート
-alt preset in same 320kbsの固定ビットレート
–alt-preset CBR 固定ビットレート

平均ビットレート(ABR)は可変ビットレート(VBR)の一種で、VBRで起こるビットレートのバラつきに 対し、一定の水準を設けて可変させる方式。
ABRの数値を250で指定すると、全体的に250kbpsに近いビットレートになり、「extreme」や「standard」と比較して、トラックごとのビットレートの差異が少なくなる。

CBRは文字通りビットレートを固定するため、データが多いところでは不足し、少ないところでは余りが出るた め、効率は良くない。
現在はVBRやABRなどの可変ビットレートは一般化しているため、これらのMP3ファイルを再生できな いプレーヤーはほとんどないが、一昔前には固定ビットレート(CBR)しか再生できないプレーヤーが存在していた。

「モード」はMP3の場合、「J-Stereo」が良いらしい。
「プライベート」「チェックサム」「オリジナル」「著作権」にはチェックを入れない。
「VBR Method」はプリセットによって変化するので触らない。
「VBR Quality」は「VBR 2」でOK。
「サンプリングレート」はCDをエンコードするならCDと同じ「44100」に設定。

音質のプリセットは「INSAME」が最高音質になるが、固定ビットレートのためファイルサイズが増大する。
高音質でファイルサイズを抑えるなら「extreme」、よりファイルサイズを抑えるなら「standard」といった感じ。

CDexはCDのアルバムタイトルやトラック名などをオンラインで自動取得が可能。

設定はメニューリストから「リモートCDDB」を選択し、「E-mail」の箇所に「example@mail.com」など適当なE -mailを入力し、「CDDBに自動接続」にチェックを入れるだけ。

エンコード

CDexは「CD→WAVファイル」「CD→MP3」「CD→MP3(トラック結合)」「WAV→MP3」「MP3→WAV」があり、前述のエンコードを変更することでMP3以外のファイルへ変換することも可能。

「リモートCDDB」を自動接続にしている場合、CDをドライブに入れると自動的に認識して該当するID3タグをダウンロードする。

取得したタイトルがジャンル違いなどで複数存在する場合は、目的のタイトルを選択することになる。
タイトルを選択したら「NEXT」をクリック。

取得したID3タグは、タイトル選択後に上図赤枠部分で修正が可能。

リッピングするトラックを選択する。
エンコードは選択された曲のみ実行されるので、全曲をエンコードする場合は全選択が必要。
一部の曲のみエンコードするなら「Ctrl」を押しながら、対象のトラックをクリックしていく。

リッピングするトラックを選択したら、任意の操作アイコンをクリック。
上から「CDからWAVファイルに変換」「CDからMP3に変換」「CDから選択されたトラックを結合してMP3に変換」「WAVからMP3に変換」「MP3からWAVに変換」。

CDは原音に近いリニアPCM形式の非圧縮音源。
MP3など非可逆圧縮のエンコードは、人の耳では聴き取れないデータ部分を削除して、ファイルサイズを大幅に縮小する。
ただ、大なり小なりデータを圧縮しているため、理論的にCD音源とMP3では音は劣化している。
一方、WAV(AIFF)ファイルはPCM形式でCDの音源を圧縮せずに取り込むが、当然ファイルサイズも元のままなので、4分程度の曲で40MBほどの大きさになる。

CDをWAVに変換

WAVファイルでの出力は特に設定する必要がなく、CDを挿入後、変換するトラックを選択し、 アイコンをクリックするか、「F8」、または「変換」→「CDトラックをWAVに」を選択する。

CDからMP3に変換

「設定」で指定したエンコードにより圧縮作業が行われる。

トラックの部分取出・合成

CDexでは音声データの編集はできないが、トラックの一部を指定して任意のファイルへの変換と、複数のト ラックを1つのファイルに結合することができる。

「出力ファイル形式」では出力するファイル形式を選択。
MP3の場合は事前に音質の設定をしておく。

トラックから1部分を抽出する場合は、開始点・終了点ともに同じトラック名であることを確認し、抽出したい部 分を分:秒で指定する。
その際フレームの入力は必要ない。

トラックを結合して出力する場合は、開始点となるトラックと終了点となるトラックを指定する。
結合ではトラックの順序を入れ替える事はできず、1曲目と3曲目を結合するなど、トラックを飛ばすこともできない。

WAVをMP3に変換

CDからではなく、WAVをMP3や他形式のファイルへ変換する。

「ディレクトリ」で変換するWAVファイルが保存してあるフォルダを指定。
「サブフォルダ参照」にチェックを入れると、親フォルダを指定するだけで、子フォルダ内のWAVファイルを全て認識する。

後は変換するWAVファイルを選択して「変換」をクリックして実行。
ファイルは任意で選択でき、その場合は 「Ctrl」を押しながら対象のファイルをクリックして選択。
変換したファイルの出力先は冒頭で設定した「WAV→MP3」で指定した場所に保存される。

MP3などのファイルをWAVに変換

MP3など非可逆圧縮のファイルは、WAVに変換してもファイルサイズが増大するだけで音質が回復するわけではないので、変換するメリットはほとんどない。
ただ、FLACなどの可逆圧縮ファイルはデータを損なわずに圧縮されているため、WAVにすることで無圧縮状態に戻すことができる。

変換の手順は右端の操作アイコンをクリックするか、「F12」または「変換」→「MPEG→WAV」を 選択。
後はWAVファイルをMP3へ変換するのと同じ。

エラーいろいろ

バージョン1.91で発生した主なエラー。
環境によって異なるので一概には言えないものの、特定に条件下でエラーが発生したり、CDexが強制終了したりする。

CDからのエンコードで可逆圧縮の「FLAC」や「Monkey Audio」に設定すると98%まで変換した時点で強制終了。
WAVファイルからだと問題なく変換されるため、可逆圧縮ファイルに変換する場合は、面倒だが一旦WAVに変換してから再エンコードする必要がある。

Windows7(64bit)で「設定」を開く際に出る「Assertion failed!」のエラーメッセージ。
「Microsoft Visual C++」のエラーっぽいが、「Microsoft Visual C++」を再インストールしても改善せず、「無視」を選択すると「設定」画面が開いて、一応は操作可能。

インストール時に「Unicode encoding」を選択した場合、ID3タグが日本語だとLAMEを使用したMP3へのエンコード時に、上図のようなエラーが各タイトルで発生し、いずれもID3タグが埋め込まれていない状態でファイルが生成される。

対策としてはCDexをアンインストールして「マルチバイト」で再インストールするか、バージョンが下がってしまうが、CDex v1.70β3 ひっそりRel-2.10 を使用するか、ID3タグ無しで出力後にmp3tagなどを使用してタグを埋め込むことになる。

DVD・Blu-rayドライブを認識しない時は、「設定」の「CD Drive」にある「NT用SCSIライブラリを使用する」にチェックを入れる。





リッピングソフト

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Leawo Blu-ray変換のインストールと使い方

「Leawo Blu-ray変換」は、保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「Leawo Prof. Media」の一機能で、Blu-ray ディスクをMP4またはMKVファイルとして出力できる。

「Leawo Prof. Media」は試用版として機能制限された状態で提供されており、無料ダウンロードが可能。
機能制限を解除したい場合は、製品を購入してライセンス認証するとフル機能が利用でき、「Leawo Blu-ray変換」のライセンスを購入すると、単体で販売されている「Leawo DVD変換」も製品版として利用することができるので結構お得だったりする。

Caution
このアプリケーションはBlu-rayに使用されているプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないBlu-ray限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン7.7.0.0現在

OS:Windows XP / Windows Visata / Windows 8(8.1)/ Windows10
CPU:1GHz以上(INTEL・AMD推奨)
RAM:512MB(1GB以上推奨)
グラフィック:nVIDIA GeForce GTX 260相当以上

GeForce GTX 260は2008年にリリースされたグラフィックカードなので、2~3年前のミドルレンジPCなら、CPU内臓のグラフィック機能でも問題ないはず。

ソフトの入手先

Leawo Blu-ray変換 ダウンロードページlink



Leawo Blu-ray変換のインストール

インストールはウィザードではなく、日本語化された最初の画面で全て完結する。

ダウンロードページの「ダウンロード」アイコンをクリックしてインストーラーをダウンロード。

変更できるのはインストール先とアイコンの作成のみ。
特にこだわりがなければインストール先はデフォルトのままでOK。
アイコンは任意でチェックを入れておく。

「ライセンスに同意する」の右横にある矢印アイコンをクリックすると、EULAが表示されるので、確認して問題なければチェックを入れる。

ライセンスに同意すると「インストール」がクリック可能になるので、「インストール」をクリック。

インストールが完了したら「LEAWO Prof. Mediaを実行する」にチェックが入った状態で「完了」をクリックするとインストーラーが終了し、LEAWO Prof. Mediaが起動。
同時にブラウザが立ち上がり、Blu-ray変換の手順のページが表示される。

使用方法

Leawo Blu-ray変換で出力可能な動画フォーマットは、MP4・AVI・ASF・WEBM・MOV・RMVB・FLV・WMV, MKV・MPEG-1・MPEG-2・3GPと多彩で、デバイス別のプリセットも用意されている。
また、リッピングソフトとしてはユニークな3D化機能のほか、コントラスト・彩度・音量の調整、切り抜き、カット、透かしの挿入など、編集機能が充実している。

ただし、動画ファイルとして出力する際は、MP4やMKVを使用しても複数の字幕や音声を指定することができず、字幕は焼付のみになる

インストールしたLewawo Prof. Mediaを開くと、ライセンス認証をしていないので各機能は「試用版」になっている。

「Leawo Blu-ray変換」の試用版は、出力時間に5分の制限がかかっているが、出力までの処理はフル機能で利用可能なので、まずは試用版で思い通りの編集が可能かテストの実施を推奨。

Blu-rayのリッピング

Blu-rayディスクのリッピングで注意が必要なのは多重音声の場合。
Blu-rayディスクを読み込むと「Leawo Blu-ray変換」は自動的にメインムービーを認識するのだが、Blu-rayにはメインムービーが複数収録されているケースがある。

リッピングするBlu-rayディスクをドライブに入れ、Lewawo Prof. Mediaのホームから「Blu-ray変換」をクリックするか、上部アイコンの「変換」をクリックし、「BD/DVDを追加」から「ディスクを追加」でBlu-rayディスクが入っているドライブを選択。

「フォルダを追加」はBlu-rayやDVDディスクを、DVD ShrinkDVDFab Passkeyなどのリッピングソフトを使用して、ハードディスクにバックアップを取ったものを指定。

「ISOファイル」も「フォルダを追加」と同様に、Blu-rayやDVDディスクのISOイメージファイルを使用する場合に選択。

映画のBlu-rayディスクを読み込むと、変換するタイトルにチェックが入った状態で、「メインムービー」が表示される。

映画の場合は本編のほかに、著作権の警告や特典映像など複数のタイトルが入っている事が多いため、ディスクを認識すると全てのタイトルが表示される。
また、上図のように「Leawo Blu-ray変換」が認識したメインムービーは「タイトル_2」で、同じ再生時間の「タイトル_6」が存在することがある。

選択したタイトルはプレビュー機能があるので再生可能だが、再生しても判別はできないので、とりあえず「OK」をクリックしてタイトルを選択する。

取り込んだメインムービーの「字幕」と「音声」のリストを確認。
字幕には英語、スペイン語、デンマーク語、フィンランド語などがあるものの「jpn」の表記がなく、音声も英語とスペイン語しか入っていない。

再度、「BD/DVDを追加」から「ディスクを追加」でBlu-rayディスクが入っているドライブを選択し、タイトル選択画面から別のメインムービーを取り込んで確認すると、字幕・音声ともに「jpn」の表記がある。

そもそも保護された映画の場合はリッピングそのものが違法行為で、メインムービーのタイトルが複数収録されていることも稀なケースなのだが、変換する際のタイトル選択には注意が必要。

Blu-rayやDVDディスクに収録されている複数のタイトルを出力する場合は、「BD/DVDを追加」→「ディスクを追加」→「Blu-rayディスクが入っているドライブを選択」し「カスタムモード」を選択。

カスタムモードでは任意で出力するタイトルを選択できる。

「フルムービー」はディスクに収録されているタイトルを一括して取り込む場合に使用。

取り込んだ後でも個別にタイトルを削除できるため、取り込むタイトルが多い場合は、カスタムモードではなくフルムービーで全て取り込んでから、不要なタイトルのみ削除するのもあり。

取り込んだタイトルは右上にあるアイコンで「並び替え」と「削除」が可能。

「変換」横のアイコンはファイルの出力方法を表しており、初期状態では追加された各タイトル毎にファイルが作成される。

各タイトルを1つのファイルに結合して出力する場合は、アイコンをクリックして上図の表記に変更する。

タイトルの表示も変更されるので、結合する順序などを調整。

変換するファイルフォーマットの確認・編集は初期設定で「MP4 VIDEO」と表示されている箇所をクリック。
「編集」はコーデック・ビットレートなどの変更が可能で、「変更」はファイルフォーマットを他のフォーマットに変更する際に使用する。

「すべてに適用」はデフォルトでオンになっており、追加したすべてのタイトルで同じ設定が適用されるので、タイトルごとにフォーマットや設定を変更する際は、クリックしてオフにする。

「編集」では画質を「最適・標準・低」から選択でき、映像コーデックは「MPEG4」、ビットレートは「スマートマッチ」になっているほか、解像度・フレームレート・アスペクト比は全てオリジナル。
音声はコーデックが「AAC」、ビットレートは128kbps、サンプルレートが「44100」、チャンネルは「Stereo」。

一般的な1時間45分ほど映画のBlu-rayディスクで本編のみを出力した場合、「最適」で10MB前後、「標準」で8~5MB、「低」で5MB前後くらいがビットレートの目安で、生成されるファイルサイズはで10GB~5GBくらいになる。
ただし、ビットレートモードはソースによって変化するようで、可変ビットレート(VBR)でエンコードされる時と、固定ビットレート(CBR)でエンコードされるケースがあり、ビットレートモードは指定できない。
また、エンコード処理も1パスなのか2パスなのか不明で、指定もできない仕様になっている。

エンコード処理で一番の問題は使用している映像コーデック。
デフォルトで「MPEG4」になっており、出力されたファイルはWindows10のWindows Media Player(WMP)では再生可能だが、Windows7環境ではWMPが再生開始直後に強制終了する。
Windows7環境でもVLC Media playerやSM Playerでは問題なく再生できるが、汎用性は高くないので、映像コーデックは「x.264」への変更を推奨。
ただ、圧縮率は「x.264」よりも「MPEG4」のほうが高いようなので、再生環境を考慮して選択。

映像ビットレートのリストは「3000kbps」が上限になっているが、直接入力が可能なため、3000kbps以上のビットレートも指定できる。

音声は設定が貧弱なので、ソースにもよるがビットレートを「160kbps」以上、サンプルレートは「48000Hz」に変更したほうが良いかも。
「音声コーデック」で「Audio Copy」を選択すると無劣化で音声を取り込めるが、ファイルサイズが大幅に増大するので要注意。

エンコード設定後の出力サイズは「タイトル」の「サイズ」で確認できる。

映像コーデック「H.264」、ビットレート「4500kbps」、解像度・フレームレート・アスペクト比は「Original」。
音声コーデック「AAC」、ビットレート「160kbps」、サンプルレート「448000Hz」、チャンネル「Stereo」。

個人的には上記の設定でエンコードしており、設定値はエンコーダー「HandBrake」の高画質プリセットでの出力ファイルを参考にしたもの。
この設定で2時間弱のBlu-rayディスクの映像なら、4GB前後のファイルになる。

設定値は名前をつけて「カスタムに保存」で保存できる。

全ての設定が完了したら「変換」ボタンをクリックし、「・・・」でファイルの保存先を指定したら「変換」で、エンコードが開始する。

フォーマットの変更

デフォルトで設定されているMP4のほか、H.264の後継で次世代のコーデック「H.265」を使用したMP4やMKV、AVI、VP8などのフォーマットも使用可能で、フォーマットが表示されている箇所をクリックして「編集」を選択。

ビデオフォーマットだけではなく、「音声」「HD Video」「4K Video」も用意されており、用途に合わせてフォーマットを変更することも可能。

「端末別」では「Apple」「Sony」「Samsung」「HTC」「Motorola」のグルーバルメーカー5社のスマホやタブレット毎にプリセットが用意されており、各デバイスの解像度に合わせてファイルを出力できる。
ただし、各プリセットの映像ビットレートは「スマートマッチ」になっており、ファイルサイズが携帯端末用になるわけではないので、映像ビットレートは設定が必要かも。

ファイルの編集

「Leawo Blu-ray変換」にはカット・トリミング・透かし・3Dなどの編集機能を実装している。

動画を編集する場合は、各タイトルの右端にある編集アイコンをクリック。

編集画面が開き、自動的にタイトルが再生される。

タイトルの一部分のみを動画ファイルとして出力する場合は、始点と終点をミリ秒単位の時間で指定、タイムシフトバーの下にあるグリーンの範囲指定バーで指定、タイムシフトバーを操作して再生(一時停止)ボタンの横にある始点・終点アイコンで指定の3通り方法がある。
指定範囲の時間は「カット時間」で確認できる。

指定したカット範囲は[▶]アイコンで再生できる。

範囲が決まったら「保存」で確定。
設定を取り消す場合は「リセット」。

「透かし」は動画上に文字や画像を表示させる機能で、上図赤枠部分の「透かし」をオンにすると、編集が可能になる。
デフォルトでは「テキスト」がオンになっているので、文字を表示させる場合は、テキストボックスに任意の文字を入れる。
カラーやフォントを変更する場合は、それぞれのアイコンをクリック。

透かしの表示位置はバウンディングボックスを移動させて指定。
また、バウンディングボックスを拡大縮小するとフォントサイズも編集できる。

画像を透かしとして使用する場合は、任意のファイルを指定して、サイズや位置を決める。

配置した文字または画像を透明化する場合は「透明度」を指定する。

「切り抜き」はバウンディングボックスで指定した範囲のみを出力するもので、拡大方法を「レター」「パン」「カスタム」「フル」「16:9」「4.3」の中から指定する。
左画面で指定した切り抜き部分を、右画面で確認できる。

「レター」と「パン」以外は、切り抜いた範囲にもよるが、アスペクト比が狂ってしまう可能性が高いため、基本的には「レター」の使用を推奨。
「パン」は別名トリミングともいい、映像から一部を切り出して指定したアスペクト比に修正するので、バウンディングボックスの範囲より若干画像が切れてしまう。

画質の調整が必要な場合は「効果」で、「明るさ」「コントラスト」「彩度」のほか、「音量」の増減も可能。

ただし、効果の設定は動画全体にかかるため設定には注意が必要。

「3D」では普通の動画を3Dにすることができるユニークな機能。
ただし、3D化しても対応したモニタとメガネが無いと3Dにならないので要注意。

お手軽なのは「左右並行」にした動画をスマホとVRゴーグルを使用しての視聴で、確かに拡大されて3Dっぽい感じになるが、少し上下左右に視点を移動させると歪がひどいため、視点は中央に固定して視聴する必要がある。

オリジナルの動画を収録したBlu-rayディスクからファイルを出力する際には、各効果の設定は結構便利かも。
ただ、「Leawo Blu-ray変換」はリッパー&エンコーダーで、エディタではないので、過度の期待は禁物。

購入手順

Leawo Blu-ray変換の製品ページから「すぐ購入」を選択後、クレジットカードまたは銀行振込で代金を支払い、2Checkoutのサイトで注文番号を入力してライセンスコードを取得する。

詳細な購入方法やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

Leawoの最新セール情報と購入方法

Leawo は中国のソフトウェア会社で、無償のBlu-rayプレーヤー「Leawo Blu-ray Player」のほか … “Leawoの最新セール情報と購入方法” の続きを読む





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Blu-rayディスクの映画などにはAACSという強烈なプロテクトがかかっており、プレーヤーのバージョンがディスクのバー … “Leawo Blu-ray Playerのインストールと使い方” の続きを読む





RedFox AnyDVD HDのインストールと使い方

2016年2月末にAACS LAの外交圧力に屈してしまったSlysoftのメンバーが、RedFoxとして再起している。
メンバーはSlysoftが解散してからも活動を続けており、現在ではサイトも制作され、「AnyDVD」の後継ソフトになる「RedFox AnyDVD HD」もダウンロードも可能。
ただし、Slysoftで永久ライセンスを購入していても「RedFox AnyDVD HD」では使用できず、ユーザーからは不満の声が上がっているようだが、SlysoftがAACS LAから閉鎖に追い込まれた経緯を考慮すれば、同じものであれ「AnyDVD」を継続してサポートすることはできないのは当然かも。

RedFoxのサイトからは AnyDVD HDの他にも、「Elby CloneBD」「Elby CloneDVD」「RedFox CloneCD」「RedFox CloneDVD mobile」のダウンロードが可能。

ソフト名にRedFoxとElbyがあるのは、Slysoftが閉鎖された際に「CloneBD」「CloneDVD」「Virtual CloneDrive」はElbyというサイトに移管され、引き続きダウンロードが可能になっており、その関係で2017年3月10日現在もElbyに移管された3つのソフトはRedFoxではなく、Elbyで購入することになる。

Caution!
このアプリケーションは強力な暗号化解除機能を有しており、DVDだけではなく、Blu-rayディスクの保護技術AACSやリージョンコードも解除するため、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に該当し、違法行為になるため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないメディア限定で使用してください。

著作権法と違法行為

違法ファイルとは著作権法に抵触しているファイルで、俗に「割れ(Warez)」と呼ばれる不正コピーしたものを指す。 著作権 … “著作権法と違法行為” の続きを読む

システム要件

バージョン8.1.2.0現在

OS:Windows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 /10(32bit / 64bit)
CPU:Intel / AMD 2GHz以上のPC互換機
RAM:1GB以上

ソフトの入手先

RedFox ダウンロードページlink



RedFox AnyDVD HDには21日間の試用期間があり、試用期間を超えて利用する場合はライセンスキーの購入が必要になる。

決済はVISAかBitcoin。
カード決済の際には、カード情報の他にも個人情報を入力する必要があり、さすがに抵抗を感じる。

日本語フォーラムに「ライセンスキーが届かない」という書き込みがあるものの、クレジット決済では決済完了後に問題なくメールが届いた。

ただ、決済は中国の通貨「元」で行われ、決済代行も「BAOX INSDUS」という得体の知れない会社なので、クレジットカードの利用は相当にリスクがある。

RedFox AnyDVD HDのインストール

RedFox AnyDVD HDを試用する場合は、RedFoxのサイトからRedFox AnyDVD HDをダウンロードして通常通りインストールする。

インストーラーを起動するとセキュリティ警告がでるので「実行」。

「使用許諾書」を確認にして問題なければ「同意する」。

インストール設定はデフォルトでOK。

インストール先も特にこだわりがなければデフォルトのまま「インストール」。

「インストール後に再起動が必要ですがインストールしますか?」的なことが書かれているので「はい」。

インストールが完了したら「閉じる」。

AnyDVDが起動するとメッセージボックスが表示されるので「試用版をリクエスト」をクリック。

再度メッセージが出るので「はい」。

試用開始。

使用方法

RedFox AnyDVD HDは常駐アプリで、DVDやBlu-rayディスクを認識すると、自動的に動作する。

プロテクトのかかっていないディスクで使用するなら問題はないが、映画などDVDやBlu-ray ディスクを読み込むと、自動的にプロテクトを解除してしまう。

AnyDVD HDが起動していない状態で、AACSでプロテクトされているメディアを開くと、「AACS」というフォルダが存在する。

AnyDVD HDがプロテクトを解除した場合、「AACS」フォルダが「ANY!」という表記に変わり、保護されていないメディアと同じように取扱が可能になってしまう。

タスクトレイに表示されているRedFoxのアイコンからコンテクストメニュー(右クリックメニュー)を出すと、「Video-DVDをハードディスクへ抽出」「イメージファイルを作成」の項目があり、いずれも読み込んだBlu-rayやDVDのデータを出力する。

ただし、シュリンク(圧縮)機能は備わっていないため、DVD-RにDVD-DLなどの動画を収める場合はDVD-Shrinkなどを利用する必要がある。

「Video-DVDをハードディスクへ抽出」を選択すると、指定した保存先にフォルダが生成され、ディスクのデータが保存される。
保護されたメディアの場合、「Video-DVDをハードディスクへ抽出」「イメージファイルを作成」を実行すると、いずれも保護が解除された状態で保存される。

AnyDVD HDから動画ファイルを作成する場合は、HandBrakeやXMedia Recodeなどのエンコーダーを使用する。

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特にBlu-rayディスクから動画ファイルを作成する場合は、HandBrakeがオススメ。

すべてのプロテクトに対応しているわけではないものの、RedFox AnyDVD HDの解除能力は健在。
ただ、購入した一部のユーザーから使用したクレジットカードが不正利用されたとの報告もあるので、購入する場合は同機能のDVDFab Passkeyを検討したほうが良いかも。

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AmoK DVD Shrinkerのインストールと使い方

AmoK DVD Shrinkerは圧縮に優れたリッピングソフトで、DVD Shrinkが苦手なリニアPCM音源を収録したものでも圧縮できる。
本体にはCSSの解除機能が実装されていないので完全合法。
開発は2010年2月で終了しており、ラストバージョンは1.50。

システム要件

OS:Windows
※WindowsXP / Windows7 / Wondows7 64 で動作確認済み

ソフトの入手先

AmoK DVD Shrinker 公式サイト ダウンロードページlink



AmoK DVD Shrinkerのインストール

AmoK DVD Shrinkerはドイツ製なので公式サイトは当然ドイツ語。

AmoK002

サイトの右上に言語切替のアイコンがあるので星条旗&ユニオンジャックのアイコンをクリック。

AmoK003

ダウンロードページにある「License」の箇所に使用許諾書が記載されているので、問題なければ「Yes, I have read the licence agreement and accept it」にチェックを入れ、「AmoK DVD Shrinker 1.50 (No Setup)」の「Download」ボタンをクリック。

No SetupはZIPファイルをダウンロードし、解凍するだけで使用でき、余分なファイルをインストールしなくて良いメリットがある。

AmoK005

ZIPファイルの保存を実行すると、メールアドレスの入力を求めるウインドウが開くが、未入力のまま右上の「Close Window」で閉じて問題ない。

AmoK007

ダウンロードしたZIPファイルは右クリックメニューの「すべて展開」で解凍する。

解凍した「AmoK_DVD_Shrinker_1.50」フォルダ内にある「AmoK_DVD_Shrinker_1.50」フォルダを、Cドライブ内のProgramFilesフォルダに移動。

AmoK008

移動した「AmoK_DVD_Shrinker_1.50」フォルダ内にある「AmoK_DVD_Shrinker」をコンテキストメニュー(右クリックメニュー)の「スタートメニューに表示する」で、ショートカットをスタートメニューに追加する。

スタートメニューに追加せず、デスクトップにショートカットを作成する場合は、右クリックメニューの「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択。

AmoK009

これで基本的な本体のインストールは完了。
タイトルバーにはご丁寧に「No CSS Version」と表示されている。

machinist2のインストール

AmoK DVD Shrinkerでリッピングする元データを、ドライブに挿入したDVDのみに限定して使用する場合は問題ないのだが、DVDフォルダや仮想ドライブでマウントしたISOイメージファイルでも使用する場合は、machinist2というdllファイルが必要になる。

AmoK010

「machinist2.dll」ファイルがない状態で、ISOファイルやDVDフォルダを元データに指定し、リッピングすると上図のようにエラーがでる。

ただ、公式サイトにも記載がある通り、「machinist2.dll」ファイルはDeCSSファイル、つまりDVD-Videoのアクセスコントロール技術を解除するプログラムで、このファイルを追加することでAmoK DVD ShrinkerはDVD Shrinkと同様に、CSSで保護されたDVD-Videoをリッピング出来るようになる。
無論、DeCSS機能を使用して映画DVDなどをリッピングすると違法な上に、machinist2.dllファイルそのものの入手も非常にリスクが高い。

AmoK011

machinist2.dllで検索すればダウンロードサイトがヒットするものの、Downloadのリンクをクリックするとブラウザが警告を発するケースがほとんど。
普通にダウンロードできても安全とは限らず、マルウェアに感染するリスクは払拭できないので、入手する場合はセキュリティ対策をしっかり行った上で実行したほうが賢明。

AmoK012

無事にファイルを入手できたら、machinist2.dllファイルをAmoK DVD Shrinkerフォルダに移動させるだけでOK。

AmoK013

machinist2.dllを認識していれば、タイトルから「No CSS Version」の文字が消える。

使用方法

以前は個人サイトで日本語化のファイルが公開されていたが、現在は閉鎖されている。
ただ、Amok DVD Shrinkerは日本語化しなくても良いくらい、その操作は至ってシンプル。

AmoK009

リッピングするDVDをドライブに挿入するとAmoK DVD Shrinkerがメディアを認識し、Source_Path(元データ)とTarget_Path(保存先)が表示される。

元データがISOイメージファイルの場合は、前述のように「machinist2.dll」ファイルをAmoK DVD Shrinkerに実装させた後、VirtualClone Driveなどの仮想ドライブでマウントし、Source_Pathでマウントしたドライブを指定する。

同様にDVDフォルダを認識させる場合は、「machinist2.dll」を実装した上で、VIDEO_TSを収めている親フォルダを指定する。

AmoK014

コピー元と保存先の指定が完了したら「Open」をクリックすると、コピー元データを読込みが開始する。

AmoK015

データの読込が完了すると「OK now click trancefer」のメッセージが出て、グレーアウトしていた「Performance」と「出力設定」が行えるようになる。

「Performance」は画質と作業時間のバランスを設定するなのだが、テストした限りではリッピングの所要時間に大きな差は生じなかった。
また、画質のクオリティもデフォルトと最大クオリティでの差は、画像を200%ほどに拡大するとデフォルト設定の方が若干ブロックノイズが多いような気がする程度で、個人的には大して違いは感じられなかった。

出力設定の「Whole DVD」はDVDのデータを丸ごと全部出力し、「Movie Only」は本編のみを出力する。
ただし、「Movie Only」はメニューや特典映像が省かれるだけでなく、字幕データも削除されるため、通常は「Whole DVD」を使用する。

本編以外のメニューや字幕、音声などを省きたい場合はDVD Shrinkで可能。

AmoK017

設定が完了したらグレーアウトしていた「Transfer」が選択可能になっているのでクリック。

AmoK016

圧縮開始。
この時点で指定した保存先に「VIDEO_TS」フォルダが生成される。

圧縮されている内容のプレビューを消したい場合は「Disable preview」にチェックを入れる。

AmoK018

リッピングが完了すると処理結果のメッセージが出るので、ステータスが「No error」になっていることを確認してOKをクリック。

ここでエラーがで出ているとリッピングに失敗しているので、再度行うかAmoK DVD Shrinker以外のソフトで試す必要がある。

AmoK019

続いてISOイメージファイルを作成するか訊いてくる。
どちらを選択してもAmoK DVD Shrinkerに付属しているライティングソフトが起動する。

AmoK019

「はい」を選択した場合は、リッピングの際にVIDEO_TSを作成したフォルダ内に「video_out」というファイル名のISOファイルを生成する。

「Erase」はDVD-RWなど書き換えが可能なメディアのデータを消去。
「Burn」はメディアへの書き込み。
「Save as ISO」はISOイメージファイルの作成。

ライティングやISOファイルへの変換が不要なら、「Make an ISO?」のメッセージで「いいえ」を選択し、起動したライティングソフトを閉じれば終了。





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