Kinoppy と Google Play ブックス

ebook-icon
LINEで送る
Pocket

デバイス間同期でライブラリが共有できる電子書籍アプリ

クラウド型の電子書籍アプリでオリジナルファイルを保存できるのは、Amazon Kindle・紀伊国屋 Kinoppy ・Google Play ブックス。

Amazon Kindleに関しては米国版だと 「 Send to Kindle 」アプリが利用できるが、国内アカウントだとメールに添付して送信する「Kindleパーソナル・ドキュメントサービス」しか利用できず、ファイルサイズも最大50MBの制限があるので、小説などファイルサイズが小さな書籍向き。

コミックスのようにファイルサイズが大きい書籍は、紀伊国屋 Kinoppy ・Google Play ブックスの使い勝手が良い。



紀伊國屋書店 Kinoppy の使い方

紀伊國屋書店がリリースしている Kinoppy は、紀伊國屋書店で購入した電子書籍のほか、ローカルドライブからのアップロードやDropboxとの連携が可能で、Calibre で変換したePUBも問題なく表示できるスグレモノ。

さすが国産アプリ。
しっかり日本語環境に適応している。

ただ問題になるのが複製した著作物のDropbox利用。
共有機能があるオンラインストレージは「自動複製機器」に該当する可能性があるため、合法の範囲内なら完全オリジナルの自作本(自炊本も禁止)のみでの利用になる。

著作物のオンラインストレージ利用の違法性

システム要件

バージョン3.2.7現在

OS:Windows 7 / 8(8.1) / 10
CPU:Core 2 Duo (1.60 GHz) 以上
RAM:2GB以上
ブラウザ:IE11以上 Firefox4以上

※OpenGL1.5以上を推奨

アプリの入手先

紀伊國屋書店 Kinoppy  for Windows 公式ダウンロードページリンク 

紀伊國屋書店リンク

Kinoppy の 使い方

紀伊國屋書店で会員登録後 Kinoppyにログイン。

ebook005

Kinoppy にログイン後、PCに保存している電子書籍をインポートするには、左ナビゲーションメニューの「インポート」から「Dropbox / ローカルコンテンツ」を選択。

ebook006

左下にある「ローカルファイルのインポート」をクリックし、ファイルエクスプローラで取り込むファイルを選択する。

ebook007

インポートしたタイトルは「本棚」と「棚」で整理することが可能。

ebook009

Android・iOSアプリでも表紙がグレーアウトして表示されるが、ローカルファイルなのでアプリから直接ダウンロードすることはできない。

ebook010

デバイス間でライブラリを共有し、ダウンロード可能にするためには「Dropbox連携を設定」をクリック。

ebook011

「設定」画面が開くので「Dropboxの連携」をオンにする。

ebook012

Dropboxのログイン情報を入力してログイン。

ebook013

「許可」をクリック。

ebook014

認証コードが表示されるのでコピーする。

ebook015

Kinoppy に戻ってコピーした認証コードを貼り付けて完了。

設定画面に戻るので「本棚に戻る」をクリック。

ebook016

「Dropbox / ローカルコンテンツ」のメニューを選択するとDropboxにアクセスが可能になっている。

デバイス間で共有したい電子書籍のファイルをDropboxに移動もしくはコピーする。
ただし、Dropboxは 2019年3月より無料プランでリンク可能なデバイス数が3台に制限されている。
また無料プランではデフォルトのサイズ容量が2GBと少ないため、大量の電子書籍を利用する場合は、月額1,500円の有料プランへ移行するか、Dropbox内のタイトル入れ替えが必要になる。

ebook017

アプリ側でもDropboxと連携設定を行い、Dropbox内の電子書籍ファイルをタップすると、アプリの表紙と電子書籍がリンクされ、ダウンロードが可能になる。

ebook018

Google Play ブックスよりも一回り大きく、垂直水平で中央に位置しているので随分と見やすい。

ebook019

Calibre で変換した縦書きのePUBファイルも問題なく表示される。

電子書籍管理アプリ Calibre を使用するなら Kinoppy は相性抜群だったりする。

calibre-icon

Calibre のインストールと使い方

Kindle / Kobo のDRM解除も可能な無料 電子書籍管理アプリ Calibre(キャリバー)は、オープンソースの無料 電子書籍管理アプリ。 電子書籍の … “Calibre のインストールと使い方” の続きを読む

Google Play ブックス の使い方

Androidデバイスではお馴染みの Google Play ストアにある「書籍・マンガ」。
Android・iOSでは  Google Play ブックス としてアプリが提供されており、購入した書籍のほかアップロードしたパーソナルドキュメントの閲覧が可能になる。

Google Play ブックスの最大のメリットは無料で5GBを超えるファイルをクラウド上に保存できること。
しかもGoogle ドライブは別腹のようで、ファイルをアップロードしてもGoogle ドライブの保存領域は減少しない。
また、Google Play ブックスのストレージには共有機能がないため、著作権法30条の「自動複製機器」にも該当しない。

デメリットはビューアとしての使いづらさ。

ebook001

手元のマンガを7GBほど一気にアップロードしてみたら、しっかりと認識してくれるのだが、PC版ではライブラリ機能が実装されていないため、書籍の並べ替えなど整理することが出来ない。

ebook002

アプリではライブラリで「最近」「書籍名」「著者」から並べ替えを行えるが、「未読」「途中」「既読」でしか分類できないなため、タイトル数に比例して使いづらさも増していく。

ebook003

マンガの場合、更に厄介なのが表示サイズ。
Calibre で変換したePUBのファイルだと余白が多く、5インチほどのデバイスでは文字が見づらくてしょうがない。

ebook004

Calibre で変換したePUBの縦書きは認識されず、すべて横書きで表示されてしまう。

Google Play ブックスは、大容量のクラウドストレージを利用できるものの、ライブラリ機能が貧弱で、ビューアもePUBをサポートしていながら縦書きが表示できないなど、閲覧するタイトルによっては残念な感じになってしまう。





電子書籍 関連

Epubor-icon

Epubor Ultimate のインストールと使い方

Kindle ・ Kobo の 電子書籍 コピーガード解除アプリ Epubor Ultimate は Amazon Kindle と Kobo の保護( DRM … “Epubor Ultimate のインストールと使い方” の続きを読む

calibre-icon

Calibre のインストールと使い方

Kindle / Kobo のDRM解除も可能な無料 電子書籍管理アプリ Calibre(キャリバー)は、オープンソースの無料 電子書籍管理アプリ。 電子書籍の … “Calibre のインストールと使い方” の続きを読む

leawoprofdrm-icon

Leawo Prof DRM のインストールと使い方

iTunes / Kindle / Kobo / Audible / Spotofy をサポートした マルチ DRM 解除 アプリ Leawo Prof. DR … “Leawo Prof DRM のインストールと使い方” の続きを読む

ebook-icon

Kinoppy と Google Play ブックス

デバイス間同期でライブラリが共有できる電子書籍アプリ クラウド型の電子書籍アプリでオリジナルファイルを保存できるのは、Amazon Kindle・紀伊国屋 Ki … “Kinoppy と Google Play ブックス” の続きを読む





LINEで送る
Pocket