Proton Easy Switch の特徴
- Gmailや outlook.comのメールを Proton Mailにインポートする専用ツール
- メール・連絡先・カレンダーのインポートが可能
Proton Mail のバージョン 4.0 から実装された Import Assistant の後継機能。
- Proton Mailについては Proton Mail for PC の設定と使い方 を参照。
開発元
- 開発元:Proton AG
- 開発元の拠点:スイス
Easy Switch
Easy Switchは Proton Mail の 設定 を開き、左サイドバーから Easy Switchでインポート を選択。
Easy Switch の使い方 – Google
Easy Switch でインポート の サービスプロバイダーを選択して開始 から Google を選択。
インポートする項目をチェックして「インポート開始」。
「続行」をクリック。
インポートする Googleアカウントでログイン。
アクセス許可を求められるので Gmail・連絡先・カレンダー にチェックを入れて「続行」。
Gmailからのインポートは gmail.com dd-mm-yyyy hh:mm のラベルが付き、すべてのメッセージがインポートされ、カスタマイズ で編集できる。
カスタマイズ ではインポートする期間(1ヶ月・1ヶ月・1 年)やインポートするラベル、インポート時に付けるラベルを編集して「保存」。
カレンダー もインポートするカレンダーをカスタマイズ から選択できるが、ToDoリストや 関心のあるカレンダー で追加したカレンダーは 選択不可。
設定できたら「インポート開始」。
インポートするメッセージの数によって数時間~数日かけて処理が行われるので「閉じる」でウィザードを閉じて完了。
Gmailの転送設定
Easy Switch のインポートは 処理を開始した時点で サーバに保存されているメッセージが対象で、新着メッセージはインポートされないため Gmailで転送設定する。
設定 を開き メール転送と POP/IMAP の 転送 にある「転送先アドレスを追加」をクリック。
転送先のメールアドレスを入力。
転送するメールアドレスを確認して「続行」。
転送するメールアドレスに確認メールが送信されるので、転送先のメールを起動してメールを確認。
確認メールに記載されている リンク をクリックして 認証完了。
Gmail の 設定 を開き、メール転送と POP/IMAP の 転送 で 受信メールを*****に転送して を選択し、 転送先と転送時の処理を設定後「変更を保存」。
Easy Switch の使い方- Outlook
Easy Switch で サービスプロバイダー から Outlook を選択し、インポートする項目をチェックして「次へ」。
Microsoftアカウント にサインインしてアクセスを許可。
設定できたら「インポート開始」。
Easy Switch の使い方 – Yahoo!
Yahoo Japanのアカウント はアプリパスワードを設定できないため、Yahoo Japan メール を直接 Proton Mailにインポートすることはできない。
米国の Yahoo! Mailのインポートは アプリのパスワードを設定 してから、Easy Switchで Yahoo Mail を選択。
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