Protonアカウントのパスワードリセットとデータ復旧

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パスワードリセットとデータ復旧の条件

  • パスワードのリセット
    回復用メールアドレスか、SMS が受信可能な電話番号の登録。
  • データ復旧
    回復フレーズか、回復ファイルの取得。

回復フレーズを使用するとパスワードのリセットと同時にデータ復旧もできるが、回復フレーズ/ 回復ファイルを取得せずにパスワードをリセットするとデータは暗号化されたままの状態になる。

アカウントの回復設定(パスワードリセット)

ProtonMail 3.0.16 023

Proton Drive 5.0.15 015

ProtonMail 3.0.16 022

Proton Mail/ Proton Driveは 設定 をクリックし、右サイドパネルから「すべての設定」を開いて、左サイドパネルから 回復 を選択。

ProtonMail 3.0.16 026

アカウントの回復回復用メールアドレス 回復用電話番号 に、アカウント作成時に登録したメールアドレス/ 電話番号が入力されているので、今すぐ検証 をクリック。

メールアドレスと電話番号を同時に登録することもできる。

Proton-Mail-041

ダイアログが表示されるのでメールアドレスは「確認メールを送信」、電話番号は「SMSで認証」をクリック。

Proton-password-reset-045

メールは受信メッセージの Verify email をクリックしてリカバリ用のアドレスを認証。

ProtonMail 3.0.16 027

電話番号は SMSで受信した認証コードを入力して「アカウントを認証」。

ProtonMail 3.0.16 028

検証されました。と表示されたら メールアドレスでの回復を許可 が有効になっていることを確認。

データ復旧の設定

ProtonMail 3.0.16 023

Proton Drive 5.0.15 015

ProtonMail 3.0.16 022

Proton Mail/ Proton Driveの 設定 をクリックし、右サイドパネルから「すべての設定」を開いて、左サイドパネルから 回復 を選択。

Proton-password-reset-050

データの回復回復フレーズ回復フレーズによる回復を許可 を有効にする。

Proton-Mail-044

ダイアログが表示されたら「回復フレーズを生成」をクリック。

Proton-Mail-045

Proton アカウントの パスワード を入力して「送信」。

Proton-Mail-046

回復フレーズが発行されるので、データの復旧が必要になった場合に確認できる場所へ保管。

「ダウンロード」をクリックすると 回復フレーズが記載されたテキストファイルをダウンロードする。

Proton 5.0.11 023

回復フレーズが有効になる。

回復ファイル

Proton 5.0.11 022

回復ファイル は「ファイルをダウンロード」をクリックして proton_recovery.asc ファイルをダウンロードし、データの復旧が必要になった場合に確認できる場所へ保管。

回復フレーズ を設定すれば 回復ファイル は不要だが、同時に設定することも可能。

データの復旧 – 回復フレーズ

ProtonMail 3.0.16 029

Protonアカウントのパスワードを失念し、Proton Mail のメッセージや連絡先、Proton Driveのデータにアクセスできなくなったら、ログイン画面下にある サインインに問題がある場合 をクリックして パスワードリセット を選択。。

Proton Driveはブラウザから 公式サイト にアクセスする。

ProtonMail 3.0.16 030

Protonアカウント で使用している ユーザー名Proton Mailのメールアドレス を入力して「次へ」。

ProtonMail 3.0.16 031

回復フレーズ を入力して「パスワードをリセット」。

回復ファイル のみ保存している場合は「メールアドレス」か「電話番号」を選択してパスワードのリセットのみを実行。

ProtonMail 3.0.16 032

ダイアログが表示されたら「パスワードをリセット」。

ProtonMail 3.0.16 033

ProtonMail 3.0.16 034

新しいパスワードを設定して「確認」で、パスワードの更新とデータ復旧が実行される。

2パスワード 使用時でも 回復フレーズ を使用すると パスワードリセットとデータ復旧 が同時に実行され、復旧後は 2パスワードが無効になる。

ProtonMail 3.0.16 046

データ復旧後は既存の回復フレーズが使用できなくなるので必ず更新する。

データの復旧 – 回復ファイル

ProtonMail 3.0.16 029

Protonアカウントのパスワードを失念し、Proton Mail のメッセージや連絡先、Proton Driveのデータにアクセスできなくなったら、ログイン画面下にある サインインに問題がある場合 をクリックして パスワードリセット を選択。。

Proton Driveはブラウザから 公式サイト にアクセスする。

ProtonMail 3.0.16 030

Protonアカウント で使用している ユーザー名Proton Mailのメールアドレス を入力して「次へ」。

ProtonMail 3.0.16 038

ProtonMail 3.0.16 039

ProtonMail 3.0.16 040

アカウントの回復設定で登録しているメールアドレスか電話番号を入力してコードを送信。

ProtonMail 3.0.16 036

ProtonMail 3.0.16 037

受信したコードを入力して「パスワードをリセット」。

ProtonMail 3.0.16 041

ダイアログを確認して「パスワードをリセット」。

ProtonMail 3.0.16 042

ProtonMail 3.0.16 043

新しいパスワードを設定して「確認」。

ProtonMail 3.0.16 044

パスワードがリセットされるとログインするので、設定 を開いて左サイドパネルの 回復 から「データのロックを解除」をクリック。

新規パスワードでは復号化できないため、ロック解除前に既存のメッセージを開くと、データが暗号化されていることを確認できる。

ProtonMail 3.0.16 045

ファイル を選択し、「ブラウズ」から保存している回復用ファイルを指定して「データを復元する」で復旧する。

ProtonMail 3.0.16 047

データ復旧後は、必ずデータ回復フレーズか回復用ファイルを更新する。

パスワードのリセット

Proton VPN のみ利用している場合は復旧するデータがないため、パスワードのリセットのみ実行する。

Proton Mail/ Proton Driveで回復フレーズ/ 回復用ファイルを設定していない場合、パスワードのリセットでログインは可能になるが、データは復号化されない。

ProtonMail 3.0.16 030

Protonアカウント で使用している ユーザー名Proton Mailのメールアドレス を入力して「次へ」。

ProtonMail 3.0.16 038

ProtonMail 3.0.16 039

ProtonMail 3.0.16 040

アカウントの回復設定で登録しているメールアドレスか電話番号を入力してコードを送信。

ProtonMail 3.0.16 036

ProtonMail 3.0.16 037

受信したコードを入力して「パスワードをリセット」。

ProtonMail 3.0.16 041

ダイアログを確認して「パスワードをリセット」。

ProtonMail 3.0.16 042

ProtonMail 3.0.16 043

新しいパスワードを設定して「確認」。

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