Essential Phoneを輸入


2017/10/17

期待していたPixel2が日本未発売のため、良くも悪くも話題になったEssentialPhoneを入手することにした。
Pixel2の発表直前に顧客情報が漏洩し、ただでさえ微妙な評価が多いEssential Phoneは致命的とも言えるダメージを食らい、販売数も伸び悩んでいるらしい。
また、Essential Phoneは日本語のサイトが公開されているものの、2017年10月現在では未だ技適マーク(技術基準適合証明)を取得していないので、国内での使用は電波法により違法になる。



Essential Phoneを開発しているのは、Androidの生みの親 Andy Rubin氏が立ち上げたベンチャー企業「Essential」で、本社は米国カリフォルニア州にあるが、Essential Phoneは当然のごとく中国製。

米国Amazonで販売されてるEssential Phoneは719.12ドルなので、1ドル112円換算で本体価格が80,541円。送料やら手数料やらを含めて合計金額は89,600円。
スペックと価格を比較すると、まあ妥当なところ。

公式サイトからは入手できないが、米国Amazonで販売されているので、配送方法によるが最短4日ほどで手元に届く。

セット内容は本体とUSB Type-Cのケーブル、充電器、ヘッドホンジャックというシンプルな構成。

スペック

SoC Snapdragon 835
RAM 4GB
ストレージ 128GB
ディスプレイ 2560 x 1312 QHD
バッテリー 3040mAh
大きさ 141.5mm x 71.1mm (5.71inch)
重さ 185g
SIM NanoSIM x 1
OS Android

本体がアルミではなくチタンのため、一般的なスマホに比べて重く感じるものの、「しっかりしている」という印象。
カメラは前面が8メガピクセル(F値2.20)、背面は13メガピクセル(F値1.85)。
防水防塵はIP54なので、完全な防塵と、はねた水程度からの保護。

セットアップ

搭載しているOSはAndroidで、入手した時点のバージョンは7.1.1。
セットアップはメーカー独自の仕様がなく、NexusなどGoogle純正 Androidのセットアップとほぼ同じで至ってシンプル。

起動直後の画面。
言語を日本語に変更して「使ってみる」。

「新規としてセットアップ」。

Googleアカウントの設定。

便利な指紋認証の設定。

Essentialのプライバシーポリシー。
「サービス向上のためのデータ送信を行う」がオンになっているので、気になるようならオフに変更。

「Ok Google」のGoogleアシスタントの設定。

セットアップ完了。
ランチャーはEssential独自のもので、Google Nowランチャーに似てシンプル。
アプリの一覧は中央下にある小さな矢印をタップすると表示される。

デフォルトでインストールされているアプリも純正と同様、最小限になっているので、個人的には好印象。

後は各種アプリのインストールと、使い慣れたNowランチャーに変更して、ウィジェットを配置して完了。

Nexus6に10月5日のセキュリティパッチが適用されている現状で、Essentialのセキュリティパッチレベルは9月5日。
ちなみにAndroid OneもEssentialと同じ9月5日の状態。

音声通話は3G未対応

Essential Phoneは3Gをサポートしていないため、VoLTEに対応していないSIMでは、LTEでのモバイル通信は可能だが、音声通話をすると、かけた瞬間に通話終了になり、電話をかけてきた相手には話中の状態になっている。

使用する通信規格は「設定」→「もっとみる」→「モバイルネットワーク」→「Preferred network type」で変更可能だが、VoLTEに対応しているSIMであればデフォルトで認識するはず。

ちなみにYモバイルではVoLTEがオプションになっており、無料で追加できるものの、使用しているデバイスがVoLTEに対応していなければ追加できない。
また、その場合、SIMのみを更新することもできないので、既存の電話番号を継続して利用するなら、他社へMNPで転出するか、YモバイルでVoLTEに対応したデバイスを購入する必要がある。

ただ、実際に利用するとVoLTEのみだと圏外になるケースがあり、通話重視なら3Gと併用しないと具合が悪かったりするので、Essential Phoneよりも3G対応の端末を推奨。

ベンチマーク

Essential Phoneは「個性が無い」という批判を受けているが、シンプルさも十分な個性かと思う。
最新のSoC Snapdragon 835を搭載したハイエンドモデルの中で、派手さのない質実剛健な感じは個人的に嫌いではない。

上図はEssential PhoneのGeek benchのCPUの測定値。

Snapdragon820を実装したZenfone DeluxeがSingle-Core 1465 Multi-Core 3957だったので、その差は歴然。

Geekbench のCOMPUTEの数値。
こちらもZenfone Deluxeが6932だったので115%ほど向上している。

解像度が高くベゼルレスのため表示できる情報量も多く、今のところ不具合らしいものも見当たらないので使い勝手は上々。
通話の部分がネックになるが、情報端末として使用する分にはいい感じ。




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