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AMD FX-6200 を使用した自作パソコン

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AMD FX-6200 を使用した自作PCの制作記録

AMD PhenomⅡx4 965BE が稼働している Corsair の PCケース CC800DW を「 Bulldozer 」アーキテクチャを採用した AMD FX-6200 に換装し、AMD PhenomⅡx4 は CoolerMaster CM 690 に移転。

PCケース / 電源ユニット / メモリ / HDD / サウンドカード / CPU 水冷クーラー  は 既存パーツを使用。

使用パーツ
CPUAMDAMD FX-6200(定格3.8GHz)
マザーボードASRock990FX Extreme4
メモリCORSAIRDOMINATOR GT  DDR3 2GB x 4
グラフィック・カードSAPPHIRESAHD7770-1GD5R0
サウンド・カードOnkyoSE-90PCI
電源ユニットCORSAIRCMPSU-850HXJP HX850W
ケースCORSAIRCC800DW
補助記憶装置(C:)OCZ TechnologyAGT3-25SAT3-60G
補助記憶装置(D:)Western DigitalWD5000AALS  7200rpm
光学ドライブBUFFALOBR-H1016FBS-BK
CPUクーラーZALMANCNPS9900 MAXB
OSMicrosoftWindows 7
パーツの購入先

Amazon PC パーツ

パソコン工房

既存パーツの撤去

Corsair Obsidian 800D は Corsair が 2009年にリリースした 総重量 14Kg の スチール製 フルタワーケースで、ケース内部が広いためエアフローが良く 組み立てやすい。

Homebuilt PC - AMD FX-6200

簡易水冷の CPU クーラーは ラジエーター部分を 改造してファンで挟み、背面から吸気でケース内部に空気を送り込むようにし、ボトム部分にも 吸気で 140mm ファン、排気は トップに 2個 の120mm ファンを設置して ファンの回転数を調整し ケース内部を 正圧しているため ケース内部は大してホコリもなく 比較的 綺麗な状態になっている。

Homebuilt PC - AMD FX-6200

メモリクーラー , メモリ などを取り外していく。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _8

コルセアの簡易水冷ポンプは 4箇所のボルトをゆるめ ポンプ部分を捻ると簡単に取り外せる。

組立

ZALMANのCPUクーラー CNPS9900 MAXB は 設置方法が特殊なため 初見だと意外と 手間取ってしまう。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _11

ZALMANのCPUクーラーを設置するため リテール用の固定パーツをマザーボードから撤去して CPUクーラーのバックプレートを取り付ける。

Homebuilt PC - AMD FX-6200

バックプレートは ナットを取り付けて ナットキャップを差し込んで固定する。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _13

ローディングブロックを取り付け 両面テープを貼る。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _16

クーラー側に AMD用 のクリップを取り付ける。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _15

グリスを塗布した CPU を設置。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _17

AMD の場合 クーラーを設置すると バックプレートのナット と クーラーに取り付けたクリップの間に 隙間ができ CPUクーラーが浮いているような状態になる。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _18

AMD 用の 固定ボルトはゲタをはいているので クーラーが浮いていても問題ない。

Homebuilt PC - AMD FX-6200

付属の六角ボールレンチを使用してボルトを押しこむように回していく。

六角ボールレンチは斜めからでなければボルトを回せない。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _20

CPUクーラーを固定後 メモリクーラーも設置。

メモリのクーラーは 最大限 CPUクーラーから離した状態だと干渉しない。

Homebuilt PC - AMD FX-6200

電源ユニットから主電源 , 12V田型 , フロントパネル , モニタ , キーボードを接続して 通電テストを実行。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _22

マザーボードをケースに固定して ケースファン や ストレージを設置して完了。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _23

ボトムとトップから外気を取り込み CPUクーラー から リアファンに向けて排気する エアフローで ケース内部は正圧。

フロントファンがないケースで ボトムも 140mmファンが 1基しか搭載できないが、少々強引に120mmファンを底面に固定して その上に140mmファンを搭載してみた。

イメージ的に上下から入ってきた外気を横から排気するので、空気の流れはさほどよくはないが、ケースそのものが大きいため ケース内部に熱はこもりにくい。

システム構成
CPU:AMD FX-6200 4.2GHz(OC)
ソケット:AM3+
チップセット:AMD 990FX + SB950
メインメモリ:DDR3 PC3-10700 8192MB Dual Channels
グラフィック:AMD Radeon HD7770
ストレージ:SSD SATA 6Gb/s SATA3Gb/s 500GB
電源:850W
制作日:2012年4月22日

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _25

FX-6200 は 6コア 定格3.8GHz , Turbo Core 時 4.1GHz , TDP 125W。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _26

室温 23度の状態で Windows エクスペリエンスを実施すると 瞬間的に 各Coreの温度が20度を超えるが、通常の作業中は SSD と HDDは 30℃ 前後 , グラフィックカードは 40℃前後で安定しており、ZALMAN の CNPS9900 MAXB は 評判通り良く冷える。

Homebuilt PC - AMD FX-6200 _bm

言い訳にしか聞こえないが「 Bulldozer 」アーキテクチャは ベンチマークソフトと相性が悪いらしく、前世代の 45nm K10 アーキテクチャ を採用した PhenomⅡ 6コアCPUにも負けてしまう始末。

ベンチマークでは少々残念な感じの CPU だが 実際の使用感では全く問題はなく、エンコードなどの高負荷な作業も十分こなせるレベルになっている。

マザーボードを ASRock 970 Pro3 R2.0 に換装

サブマシンとして稼働していた FX-6200 を テスト用の PC として 別のケースに移転する際に  異常発熱を起こした PhenomⅡx4 965 で使用していた 700Wの「 剛力短2 」と入れ替えた。

PhenomⅡx4 965 は BIOS が起動しなくなったため MB を換装して 正常に動作したのだが「 剛力短2 」を積んだ FX-6200 で通電テストをすると 瞬間的に動作したかと思ったら 電源が落ちて BIOS が起動しなくなった。

fx6200-mb001

電源を入れると CPUファン と 背面ファン , グラフィックボードのファンは動作するが、電源ユニットから直接電力供給しているフロントとトップに設置しているファンは無反応で モニタには何も映らない状態で CMOSをクリアしても効果なし。

MB を 2つ破損させてようやく「 剛力短2 」が原因だと気づき、マザーボードと電源ユニットを新調して 初めから組み立てることになってしまった。

使用するケースは Phenom2 x4 965 を積んでいた Corsair の「Obsidian 550D」で MB と 電源ユニット 以外のパーツは全て転用。

使用パーツ
CPUAMDFX-6200
マザーボードASRock970 Pro3 R2.0
メモリCorsairDOMINATOR GT  DDR3 2GB x 4
グラフィック・カードSAPPHIRESAHD7770-1GD5R0
電源ユニットCorsairCX650M
ケースCorsairObsidian550D CC-9011015-WW
補助記憶装置(C:)SAMSUNGSSD120GB MZ-7TD120B
補助記憶装置(D:)Western DigitalHDD  500GB
光学ドライブ東芝サムスンSH-224DB+S DVDマルチ
CPUクーラーZALMANCNPS9900 MAXB
OSMicrosoftWindows 10

既存パーツの撤去

既存パーツを転用は 掃除をする必要があるため 新調するよりも手間がかかる。

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ZALMAN の CPUクーラー「 CNPS9900 」は 排気側のフィンに微粒なホコリが付着しているので歯ブラシで根気よく取り除いていく。

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使用期間が 5年になる Obsidian 550D は ゴム や スポンジの一部に 経年劣化が見られる。

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通電テストで逝ってしまった ASRockのマザーボード「 990FX Extreme4 」。

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通電テストで MB が破損したため CPU も 載せ替えることになってしまった。

組立

新調した Corsair の CX650M は 1万円を切る価格ながら 12V x 54A という抜群の出力。

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ASRock のマザーボード「 970 PRO3 」に CPU , CPUクーラー , メモリ , グラフィックボードを載せ替え Corsair の電源ユニット「 CX650M 」を使用して通電テスト。

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通電テストが終わったらMB や ストレージをケースに固定して配線。

ケースファンはトップに 120mm x 1個 ( 排気 ) , リアに 120mm x 1個 ( 排気 ) , フロントに 120mm x 2 ( 吸気 ) , ボトムに120mm x 1個 ( 吸気 ) で設置。

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トップにケースファンをつけたので 上蓋は浮かした状態にしてある。

システム構成

fx6200-mb011

CPU:AMD FX-6200 4.1GHz(OC)
チップセット:AMD 970 + SB950
メモリ:DDR3 PC3-14900 8GHz Dual Channels
グラフィック:AMD Radeon HD 7770
ストレージ:SSD SATA 6Gb/s  HDD SATA3Gb/s 500GB
電源:650W
制作日:2017年6月29日

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室温 28℃の状態で CPU が 30℃前後 だが マザーボードと SSD が 35℃と微妙に高い。

fx6200-mb014

ASRock のマザーボードに実装されている お手軽オーバークロックを実行しているが、以前 4.2 GHz に OC したときよりも CPU の数値が大幅に低下していた。

パーツの構成は ほぼ同じなので Windows 10 との相性が良くないらしい。

Sharkoon SHA-BW9000W-B に移転

AMD FX-6200 を搭載した PC で メモリに不具合が出始めたので メモリ , CPU クーラー , PC ケースを刷新して ローコストでリニューアルすることにした。

CPUクーラーを Ryzen7 2700X のリテールクーラーに換装するため リテール品のバックプレートとブラケットが必要で、AM3 と AM3+ のブラケットが 2 ~ 3個 はあったはずなのだが 見当たらないため 700円ほどのバックプレート付きブラケットを購入。

使用パーツ
CPUAMDFX-6200
マザーボードASRock970 Pro3 R2.0
メモリCrucialDDR3L-1600 8GB x 2
グラフィック・カードSAPPHIRESA HD7770-1GD5R0
電源ユニットCorsairCX 650M
ケースSharkoonSHA-BW9000W-B
補助記憶装置(C:)SAMSUNGSSD120GB MZ-7TD120B
補助記憶装置(D:)SeagateBarraCuda 4TB
光学ドライブPIONEERBRD-207DBK
CPUクーラーAMDRyzen7 2700X リテール

組立

Sharkoon の PC ケースは デザインはシンプルながら 1 万円を切る価格で 従来の 2 万円ほどするケース並みのクオリティがあって 構成が素直なので非常に組みやすかった。

Sharkoon SHA-BW9000W-B 001

使い古した ZALMAN の CPU クーラー CNPS9900 MAX を取り外す。

Sharkoon SHA-BW9000W-B 002

何度目のお色直しになるのか。。。

Sharkoon SHA-BW9000W-B 003

Ryzen7 2700X に同梱されていたリテールクーラーを設置。

Sharkoon SHA-BW9000W-B 004

ケース内部は広くはないものの 組みにくいわけでもない。

Sharkoon SHA-BW9000W-B 005

裏配線 もできる。

CPU クーラー の LED は Ryzen7 2700X で使用した Cooler Master の MasterLiquid ML240L RGB に付属していたスイッチを転用。

fx6200-sharkoon006

リテール品なのに予想外に LED がきれいだったりする。

システム構成
CPU : AMD FX-6200 4.2GHz
チップセット : AMD 970 SB950
メモリ : DDR3L-1600 8GB x 2 Dual Channels
グラフィック : Radeon HD 7770
ストレージ : SSD SATA 6Gb/s , SATA 3Gb/s 500GB
電源 : 650W
制作日:2019年 2月 4日

fx6200-sharkoon007

冷却効果は可もなく不可もない。

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