NetDrive3のインストールと使い方


NetDriveはDropboxやOneDrive、Google Drive、Amazon Driveなどのクラウドストレージをマウントし、ネットワークドライブやローカルドライブとして利用可能にする便利なユーティリティソフト。
ノートPCなどでメモリリソースが少ない場合など、複数のオンラインストレージを常駐させるのが厳しい時に、NetDriveでマウントすればリソースを節約できるなどのメリットがある。

ただ、旧バージョンでは非商用のみ無料で使用できていたものが、NetDrive2にバージョンアップしてからは制限機能付き(設定可能ドライブ数が1つのみ)で無料利用可能になり、更にNetDrive3になってからは試用期間(14日間)はあるものの完全に有料ソフトになった。

有料の場合は1デバイスに対して1ライセンスの取得が必要なのだが、NetDrive2はレジストリキーを購入する形式だったため、規約違反になるが1ライセンスで複数のデバイスにインストールされたNetDrive2をアクティブ化することが可能だった。
それがNetDrive3ではアクティブ化がレジストリキーから、MS Office365のようなオンラインでのログイン形式へ変更になったため、NetDrive2のような使い回しはできなくなっている。

NetDrive2のライセンスを購入しているユーザーに対しては、NetDrive3へ移行する際に特別プランが用意されており、NetDrive2のレジストリキーを入力して移行作業を進めることになるが、現状ではNetDrive2も不具合に対する修正も継続されているので、アップグレードせずに継続利用したほうがメリットが多いかも。

無償利用するなら制限付きになるがNetDrive2の一択なので、ダウンロードが可能なうちに最新のインストーラーを入手していたほうが良いかも。

NetDrive2のインストールと使い方

  NetDrive2はオンラインストレージをマウントするアプリケーションで、Dropbox、box、GoogleDrive、AmazonDrive、OneDriveなどメジャーどころは網羅しており、更にFTP … 続きを読む

システム要件

バージョン3 3.2.324現在

OS:Windows Vista 以降

使用するPCがオンラインである事。

ソフトの入手先

NetDrive公式サイト ダウンロードページlink



NetDrive3のインストール

NetDrive3は「Microsoft Visual C++」が必要で、PCに未インストールの場合は自動的に追加インストールされる。
セットアップウィザードは日本語化されていないが、有料ソフトなのでアドウェアや他ソフトのインストール項目はない。

インストーラーを起動してユーザーアカウント制御で許可すると、「Microsoft C++2013」「Microsoft C++2015」が未インストールの環境では、「Microsoft C++2013 Redistributable(x86)」「Microsoft C++2013 Redistributable(x64)」「Microsoft C++2015Redistributable(x86)」「Microsoft C++2015Redistributable(x64)」が自動的にインストールされる。

環境が整ったらセットアップウィザードが起動するので「Next」。

EILA(使用許諾書)を確認して問題なければ「I accept the ~」にチェックを入れて「Next」。

インストール先を指定して「Next」。
特にこだわりがなければデフォルトのままでOK。

インストールの準備が整ったので「Install」をクリック。

PCを再起動せずに、起動中のプログラムを終了させてインストールを継続するため、「Close the applications and attempt to restart them.」にチェックが入った状態で「OK」をクリック。

ここでエラーが発生したら「Cancel」をクリックしてセットアップを中断して、インストーラーの起動からやり直す。

問題なければセットアップが完了。

「Launch NetDrive 3」にチェックが入った状態で「Finish」をクリック。

最新のプログラムが紹介されるものの、「Beta版」なので「SKIP THIS VERSION」をクリック。

ログイン画面になるので左下にある「Create a free Bdrive account」のリンクをクリック。

アカウントを作成するのでメールアドレスを入力してパスワードを設定して「Sign Up」をクリック。

入力したメールアドレス宛に確認メールが送信される。

メールを開いて本文の「To confirm this is correct, go to」の後に続くリンクをクリック。

ブラウザが開くのでログインする。

NetDrive3の「Start Trial or Purchase」をクリック。

「Start Free Trial PERSONAL Plan」をクリック。

試用期間は14日間。
ブラウザはこの時点で閉じてOK。

NetDrive3にログインID(メールアドレス)とパスワードを入力してログイン。

これでNetDrive3が使用可能な状態になる。

ライセンスの購入

NetDrive3は試用期間が経過すると継続利用が全くできなくなる。
その上、有料プランの価格もNetDrive2のように寛大ではなく、結構シビアな条件になっている。

ライセンスを購入する場合は、公式サイトへアクセスして、右上の「LOGIN」から管理画面にログイン。

管理画面のNetDrive3が、試用期間中であれば「Manage – Trial」、試用期間が終了している場合は「Trial – Expired」になっているので、ボタンをクリック。

「Purchase License」ボタンをクリック。

 

個人用で用意されているプランは3種類で、1デバイス1ユーザーの価格が、月額19.90ドル、年額49.95ドル、永久ライセンス99.95ドルになっている。

年額49.95ドルと永久ライセンス99.95ドルは、どちらも支払いは1回のみになるが、年額49.95ドルはサポート・アップデートが1年間のみで、2年目からはアップデートが行われないため、実質的に1年毎に更新が必要になる。

月額ブランが最も割高で、3ヶ月以上利用するなら年額49.95ドルのプラン、2年以上利用するなら永久ライセンスのプランという選択になるものの、この「永久ライセンス」はお得なようで実際のところは微妙。
まず2年後にNetDriveがバージョンアップしている可能性があり、NetDrive3のアップデートも何年先まで提供されるか不確定なので、永久ライセンスと言いつつ実質的には2~3年程度だと考えたほうが賢明かも。

また、複数のデバイスで同時利用する場合、ライセンスはデバイス数が必要で、各プランのスライダーを移動してデバイス数を設定する。
1ライセンスで登録できるデバイス数は最大10台。無論、デバイス数を増やすと料金も増えていく。

1ライセンス1デバイスの契約のまま、複数のデバイスを利用する方法としては、管理画面でアクティブになっているデバイスを「Deactive」にして、使用するデバイスでNetDrive3を起動すれば認識するものの、利用規約に反するので要注意。

試用期間終了後にNetDrive3にログインすると、ブラウザが開いて無慈悲に拒絶され、ライセンスを購入するまで一切使用できない。

使用方法

NetDrive2からの主な変更点は、「ユーザーインターフェース」「読み取り専用ドライブの指定」程度で、NetDrive2よりも高速化しているらしい。

NetDrive2では日本語をサポートしていたが、NetDrive3では言語選択設定があるものの、ランゲージファイルが見当たらず、現バージョンでは英語表記のみになる。

オンラインストレージの追加は「Start here」と表示されている「+」ボタンをクリック。

「STORAGE TYPE」のドロップダウンリストから任意のサービスを選択。

オンラインストレージサービスを選択したら「CONNECT」をクリック。

オンラインストレージにログインし、NetDrive3への接続を許可する。

接続が成功したらブラウザを閉じてNetDrive3の設定画面に戻る。

「LABEL」では追加するサービスに任意の名称を入力する。
全角文字の使用も可能になっている。

「COLOR」は上図のように追加するサービスを表示する際の背景色で、変更する場合は「COLOR」のボタンをクリックして、一覧から選択する。

「MOUNT」ではオンラインストレージをマウントした際のドライブ文字の指定と、マウント先をネットワークドライブまたはローカルドライブから選択。

ドライブ文字はデフォルトで「AUTO」になっており、そのままでも問題はないが、複数のオンラインストレージをマウントした際、接続できなかったドライブがあると、ドライブ文字が変更になり、表示順序が入れ替わってしまうので、気になるようならドライブ文字を指定しておく。

マウント先についてはNetDrive2では「ネットワークドライブ」が推奨されていたので、デフォルトのまま「Network drive」でOK。

「AUTO CONNECT OPTIONS」では「自動マウントしない(No automatic mount)」「ブート時にマウントする(Mount on boot)」「ログイン時にマウントする(Mount on login)」の三択になっているが、「Mount on boot」と「Mount on login」はどちらもPC起動時に自動マウントするので、自動マウントさせたくないときに「No automatic mount」を選択。

「UPLOAD OPTIONS」の「Use background uploading」がNetDrive3の強みで、NetDrive2は「Use on-the-fly uploading in Explorer」の方式が取られており、バックグラウンドでの非同期アップロードによって、「アップロード操作の応答性が向上する」らしいので、デフォルトのまま「Use background uploading」にチェックを入れておく。

「READ ONLY OPTIONS」もNetDrive3から追加されたオプションで、マウントしたドライブを読み取り専用にする機能。
ドライブを参照専用にする場合には便利かも。
読み取り専用にする場合は「Read only drive」にチェックを入れる。

各設定が完了したら「OK」をクリック。

NetDrive3にオンラインストレージが登録される。
登録時に接続できていなければ「CONNECT」をクリック。
切断する場合は「DISCONNECT」。
「CONFIG」で設定を変更できる。

設定したオンラインストレージがネットワークドライブとして認識されるので、後は通常のドライブと同様に扱うことができる。

NetDriveに対応しているNASもマウントできるようだが未検証。






オンラインストレージ

NetDrive3のインストールと使い方

NetDriveはDropboxやOneDrive、Google Drive、Amazon Driveなどのクラウドストレージをマウントし、ネットワークドライブやローカルドライブとして利用可能にする便利なユーティリティソ … 続きを読む

Googleドライブ バックアップと同期のインストールと使い方

Googleドライブのデスクトップアプリが2018年3月で終了することが発表され、後継のアプリケーションとして、従来のデスクトップアプリとGoogleフォトの機能が統合された「Backup and Sync(バックアップ … 続きを読む

プライムフォト・Amazon Driveのインストールと使い方

2016年1月にAmazonはプライム会員の特典として、画像のみ容量無制限のオンラインストレージサービス「プライムフォト」を開始した。 もともとAmazonには「Amazon Cloud Drive」というオンラインスト … 続きを読む

OneDriveのインストールと使い方

Microsoftが提供するオンラインストレージSkyDriveが、 英国の衛星放送サービスBSkyBに商標権侵害で訴えられて敗訴。これが直接の原因なのか定かではないが、2014年の初めにSkyDriveは OneDri … 続きを読む

NetDrive2のインストールと使い方

  NetDrive2はオンラインストレージをマウントするアプリケーションで、Dropbox、box、GoogleDrive、AmazonDrive、OneDriveなどメジャーどころは網羅しており、更にFTP … 続きを読む