信頼性の高い無料の Android VPN アプリ
「 TunnelBear VPN 」は 熊のキャラクターが 目を引く人気アプリで、開発しているのはカナダの VPN プロバイダー「 TunnelBear 」。
無料版でも広告は表示されず DNS リークの保護 や キルスイッチ , ノーログポリシー など 有料版 と 同じ保護が受けられ、操作もシンプルでわかりやすいため ビギナーでも簡単に VPN 接続を有効化できるように作られている。
TunnelBear Security Assessment Summary 10.2018
TunnelBear Security Assessment Summary 07.2017
Windows 版は下記参照

TunnelBear VPN のインストールと使い方
カナダの VPN プロバイダー「 TunnelBear 」が提供する安全な VPN 接続 サービス 「 TunnelBear VPN 」はカナダの VPN プロバイダー「 TunnelBear 」が提供している VPN […]
システム要件
バージョン 3. 5. 15 現在
Android 4.1 ( Jelly Bean ) 以降
アクセス権限
- ネットワーク接続の表示
- Wi-Fi状態の表示
- ネットワークへのフルアクセス
- 起動時の実行
- USB ストレージのコンテンツの読み取り
- USB ストレージのコンテンツの変更と削除
- デバイスがスリープしないようにする
- バイブレーション制御
アプリの入手先
Google Play ストア TunnelBear VPN アプリダウンロードページ
TunnelBear VPN のインストール
TunnelBear VPN はアプリインストール後にアカウントの作成が必要。
Play ストアからアプリをインストール。
TunnelBear VPN のインストールが完了したらアプリを起動。
アカウントの作成画面になるので 受信可能なメールアドレスと任意のパスワードを設定して「 無料アカウントを作成 」をタップ。
メール送信の案内画面に切り替わるので「 続行 」をタップする前にメールを確認。
「 TunnelBear – Eメール確認 」というタイトルのメールが届いているので 本文の「 アカウントを確認 」をタップ。
ブラウザが開いて TunnelBear の有料プランの案内が表示されるので、ブラウザを閉じて TunnelBear に戻ったら「 続行 」をタップ。
操作説明が表示されるので「 OK 」をタップ。
「 Permissions Needed 」のページが表示されたら「 CONTINUE 」をタップ。
Android から「 接続リクエスト 」の許可を求められるので「 OK 」をタップ。
取り敢えずデフォルトの状態で 上部のボタンをタップして TunnelBear を ON にする。
親切な熊が VPN の説明をしてくれる。
TunnelBear VPN の使い方
TunnelBear で VPN 接続を確立するには アプリ起動後に サーバ を選択するだけ。
画面下部の国名をタップ。
接続する サーバ を選択する。
「 自動 」にすると現在地から最も近い サーバ が選択される。
接続先を選択すると熊が「 ◯◯にトンネリングしますか? 」と聞いてくるので「 はい 」をタップ。
熊が指定した サーバ へトンネルを掘って VPN 接続が有効になる。
選択した サーバ は次回起動時にデフォルトになっているので、接続する サーバ を変更する必要がなければ、上部のボタンをタップして「 ON 」にするだけで VPN 接続が有効になる。
鬱陶しい広告は一切ないが 時どき熊が話しかけてくる。
キルスイッチ の有効化
TunelBearは VPN 接続が切断された場合、強制的にネットワークを遮断する「 キルスイッチ 」機能として「 VigilantBear ( 用心深い熊 ) 」を実装している。
キルスイッチ はDNSリーク対策として必要な機能だが、アクティブ接続を必要とするサービスが中断される可能性があるため、 TunelBear VPN ではデフォルトで無効になっている。
また、 Android の場合、 VigilantBear が使用できるのは「 Android 5.0( Lollipop ) 」以降のバージョンになる。
VigilantBear を有効にする場合は、左上のメニューアイコンをタップ。
「 オプション 」をタップして「 VigilantBear 」を選択。
「 Use VigilantBear 」をタップして有効にする。
VPN 接続 除外アプリの設定
Netflix や prime Video など一部のアプリでは VPN 接続では拒否されるので、 TunelBear VPN を維持した状態で使用できるように、 VPN 接続から除外設定しておく。
「 VigilantBear 」と同様に「 オプション 」から「 SplitBear 」を選択して「 SplitBear を使用する 」を有効化。
「 マイ・アプリ 」から VPN 接続から除外するアプリにチェックを入れる。
GhostBear
TunelBear VPN では「 GhostBear 」という VPN 接続を通常接続のように偽装する機能も実装している。
通信速度
無料プランで利用できる サーバ が日本にあるため、日本国内で利用する場合は通信速度で VPN 接続を意識することがほとんどない。
TunelBear VPN で国内 サーバ に接続した平日の通信速度。
国内 サーバ への接続であれば Proton VPN が 容量制限もなく通信速度も速く安定しているものの、 TunelBear VPN は22カ国の サーバ に接続できるという大きなメリットがあるので使い分けが必要かも。
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