Windows Live Mesh のインストールと使い方

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Microsoft が 提供する P2P タイプの ファイル同期アプリ

2012年12月13日
Microsoft は Live Meshのサービス提供を2013年2月13日で終了すると発表。

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同期機能が備わった SkyDrive にユーザーを移行させるため Live Mesh は廃止。

Live Mesh について

Live Mesh は Microsoft が提供している P2P ( Peer to Peer ) タイプの 同期プログラムで、オンラインストレージを中継せずに デバイス間で 直接 ファイルの同期が可能になる。

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P2P(Peer to Peer)の利用は ファイルの送信元と受信側 双方のパソコンが起動していることが前提になるが、ファイルのサイズや容量はハードディスクのサイズに準じるため実質的には無制限で、Live Mesh にはリモートデスクトップの機能もある。

システム要件

OS : Windows Vista / 7

Live Mesh の前身である Windows Live Sync は Windows XP にも対応していたが、XP から 7 への移行を促進したい Microsoft の施策により、Live Mesh への統合を機に XP は サポートから除外された。

ソフトの入手先

Microsoft Windows Essentials

Windows LiveMesh のインストール

Windows Live Mesh は Windows Live の ID によってデバイスを認識するため Windows Live ID の取得が必須で、同期をとる全ての PC に Live Mesh をインストールする必要がある。

Windows Live のアカウント作成

Windows Live ID を取得していない場合は始めに ID を取得する。

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Windows Live のアカウント作成ページにある「 サインアップ 」をクリック。

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各項目を入力して 登録した メールアドレスが Windows Live ID になる。

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登録したアカウントが有効になれば Windows Live のトップページに移動する。

Windows Live ID を取得すると Web メール , メッセンジャー , SkyDrive(オンラインストレージ), Office(オンラインドキュメント)が使用可能になる。

セットアップ

Windows Live ID を取得したら Windows Live Essentials 2011 のページから インストーラーをダウンロード。

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「 今すぐダウンロード 」をクリックして インストーラーをダウンロードする。

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ダウンロードした インストーラーを起動すると Essentials 2011 のインストールが開始する。

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Windows Live Essentials 2011 には Live Mesh の他 Outlook Ex の後継メールソフト , 動画編集ソフト(ムービーメーカー) , メッセンジャー , フォトギャラリーなど多くのプログラムが含まれており、を全てインストールする場合は「 Windows Live Essentials をすべてインストール 」。

Live Mesh のみをインストールする場合は「 インストールする製品の選択 」を選択。

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「 インストールする製品の選択  」をクリックすると インストールするプログラムの選択画面になるので「 Windows Live Mesh 」にのみチェックを入れて「 インストール 」をクリック。

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インストールが完了したら「 閉じる 」。

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Windows Live Mesh が起動し サインインの画面になるため 取得した Windows Live ID と パスワードを入力してサインイン。

画面が自動起動しない場合は「 全てのプログラム 」から「 Windows Live 」→「 Live Mesh 」を起動してサインイン。
フォルダを同期する すべての デバイスに Live Mesh をインストールし、パソコンの起動時に自動的にフォルダ同期を開始させるため「 ID とパスワードを保存する 」「 自動的にサインインする 」にチェックを入れる。

Live Mesh の使い方

同期可能なファイルサイズに制限はなく、常駐アプリケーションで タスクトレイにアイコンが表示される。

関連アプリケーションを含めると 常時 80MB ~ 90MB のメモリを消費するため、ある程度メモリに余裕がなければ 他の作業に支障を来す可能性がある。

Live Mesh の起動と設定

Live Mesh のアイコンをクリックするとメニューが表示されるので「 Windows Live Meshを開く 」を選択するか、スタートメニューから「 すべてのプログラム 」→「 Windows Live 」→「 Live Mesh 」。

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上図の赤枠部分が Live Mesh のアイコン。

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Live Mesh のメイン画面が開いたら 赤枠部分の「 フォルダーの同期 」をクリック。

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マイドキュメント・マイピクチャ・マイビデオ・マイミュージックの各フォルダを同期設定に指定した場合 各 PC の該当フォルダと同期をとる。

上記のフォルダ以外のフォルダを同期設定すると C ドライブ の ユーザーフォルダ 直下に同期したフォルダが生成される。
マイドキュメントなどフォルダのプロパティで デフォルトの場所から移動設定することで Cドライブ以外のドライブに同期フォルダを移動できる。

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同期するフォルダを選択し「 同期 」をクリックすると Windows Live ID によってサインインされたデバイスが一覧で表示され、同期するパソコンをにチェックを入れて「 OK 」をクリックすると同期処理が開始する。

表示される デバイスの空き領域は Cドライブのみのサイズで パーティションで分割されたドライブは認識されない。

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同期されているフォルダは一覧で表示され、各フォルダをクリックすると フォルダの場所 や 共有設定 のほか 同期しているデバイス と 状態が表示される。

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同期先のデバイスには 同期の進行状況が表示され、同期設定した既存のフォルダに 同期するデバイスの追加 や 解除する場合は「デバイスの選択」をクリック。

電源が入っていないデバイスは「 Windows Live Meshは実行されていません 」と表示される。

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デバイスの一覧が表示されるので 同期の解除はチェックを外し 追加はチェックを入れる。

同期を解除する場合は 全てのチェックを外すと Live Mesh の画面からフォルダが消え 同期設定が解除される。

フォルダの共有

指定したデバイスと同期をとれるため Live Mesh には指定フォルダを共有できる機能が備わっている。

共有先の相手が Windows Live ID を取得していることが条件で、フォルダを同期する場合は 共有先に Live Mesh がインストールされていなければならない。

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共有を許可した相手は、Live Meshにより対象のフォルダを同期することが可能で、フォルダ内のファイルの削除・編集なども可能になる。当然、変更された内容はLive Meshによって同期されるため元データも変更される。

オンラインストレージ「 SkyDrive 」を同期するデバイスとして追加しておくと、共有を許可 した相手はフォルダを同期しなくても SkyDrive 経由でファイルのダウンロードが可能になるため、共有先の環境が WindowsXP の場合などは SkyDrive を使用することになる。

共有の手順はLive Meshの画面で「共有する相手」の「自分のみ」というリンクをクリック。

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共有先のメールアドレスを入力する画面になるため、赤枠部分にメールアドレスを入力し「保存」をクリックすると、共有相手にメールが送信される。

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共有相手はメールに記載のある「招待の表示」をクリック。

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ブラウザが起動しWindows Liveへのサインイン画面になるので、サインインして同期フォルダの共有について「承諾」または「辞退」を選択。

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Windows7で予めLive Meshがインストールされている環境では、「承諾」すると同期フォルダが共有される。

フォルダ同期を開始する場合は「このフォルダの同期を開始」をクリックする。

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同期先のデバイスを選択して「保存」で完了。

この設定を行っていれば、同期フォルダに新たな画像を追加すると、共有先のフォルダと同期するため、画像をオンラインストレージやメールなどで送信する手間が省ける。

同期する場合は 双方の PC が起動していることが条件だが、オンラインストレージ SkyDrive を同期ストレージとして設定しておくことで 条件を回避できる。
ただし SkyDrive の容量は5GBが上限のため 同期するファイルサイズには注意が必要。

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WindowsXP の環境で共有招待メールから「招待の表示」をクリックすると「 Windows Live Essentialsをインストールして下さい 」と表示されるが Live Essentialsは Windows XP をサポートしていないため 実質的に同期する手段はない。

共有元で SkyDrive を同期デバイスに追加しておけば、Windows XP 環境でも SkyDrive の中が表示されるため ファイルを渡すことは可能だが、同期フォルダではないため共有先でのファイルの編集等は反映されない。

リモートアクセス

Live Mesh にはフォルダ同期の他にリモートアクセスの機能がある。

機能的にはリモートデスクトップと同様だが、リモートデスクトップは Windows 7 Professional 以上のエディションを実行している PC にしか接続できない事に対し、Live MeshはLive Mesh を実行している PC に接続できる。

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リモートアクセスの設定はLive Meshを開き、左図赤枠部分の「リモート」をクリックすると、リモートの設定画面に移行する。

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リモートのページでは現在使用してコンピュータのリモート状況が表示されているので、リモートを有効にするには「このコンピュータへのリモート接続を許可」をクリック。

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アカウントにパスワードが設定されていない場合はメッセージがでる。

リモートを有効にする場合は必ずパスワードの設定が必要になるため、メッセージにあるとおり、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」でパスワードを設定するか、コントロールパネルの「ユーザーアカウント」でパスワードを設定する。

パスワードが設定されている場合は自動的にリモート接続の設定が行われる。

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リモート接続の解除は、「リモート接続を禁止」をクリックするだけでOK。

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リモートアクセスが可能な PC はアイコンがカラーで表示され「このコンピュータに接続」というリンクがある。

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「 このコンピュータに接続 」をクリックすると Live Mesh が接続を開始する。

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新規ウインドウで接続先の PC が表示される。

 

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