2016/02/10
先日行ったWindows10への回避策で鬱陶しいアドウエアの表示がなくなり、平穏な日々が戻ったのも束の間。
今日(2月10日)PCを起動するとタスクトレイにWindows Updateのアイコンがでていた。
以前ならアップデートの通知を見ても自動更新にしているし、何も気にならなかったが、今ではHAL9000並の不気味さがある。
Windows Updateを開いて新しい更新プログラムを見てみると、やはり「Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム」がしれっと入っていた。
上図のスクショとは別のPCでは、不思議な事にアンインストールして「非表示」にしたはずの「KB2952664」も復活して更新プログラムの一覧に表示されている始末。
「KB3123862」の詳細情報を確認すると上図のようにWindows10へのアップグレードに関する追加機能とのみ説明がある。
インストールするのも面倒なので、このプログラムがどのような悪さをするかは未確認だが、Windows10へのアップグレードを回避するなら、チェックを外して右クリックメニューから「非表示」の選択を推奨。
今さらではあるがWindows Updateは危険過ぎる。
今後も同様にWindows10へのアップグレードに関する更新プログラムを定期的に配信するものと思われるが、無償アップデートの期限が近づくと、攻撃がヒートアップしてくる可能性もある。
Windows7を継続して使用するなら、Windows Updateの設定変更を強くオススメする。
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