Windows11 22H2 へのアップグレード方法

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システム要件を満たしていないパソコンのアップデート

システム要件を満たしていないパソコンで動作している Windows 11は 22H2に自動アップデートが適用されないため、更新する場合はインストールメディアからインプレースアップグレードが必要。

システム要件を満たした PC でも セーフガードホールド がブロックしている場合はアップデートが保留になる。

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21H2までは大型アップデートがあると Windows 11 非対応PCでもインストールを促すメッセージが表示されていたが、22H2は更新プラグラムをチェックしても 最新の状態です と表示されてアップデートできない。

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Windows11 22H2の ISOファイルからのインプレースアップグレードはシステムチェックでブロックされる。

Rufus を使用してブータブルUSBを作成

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Rufus の公式サイト からアプリをダウンロードし、8GB 以上の USBメモリをセットした状態で「選択」のリストを ダウンロード に切り替えて「ダウンロード」をクリック。

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バージョン Windows 11を選択して「続ける」。

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リリースに 22H2 が選択していることを確認して「続ける」。

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エディションを選択して「続ける」。

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アーキテクチャは x64 のみなので「ダウンロード」をクリックして保存先を指定。

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ダウンロードが完了するとイメージファイルを読み込んだ状態になるので「スタート」。

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カスタマイズ用のダイアログが表示され、セキュアブートTPM2.0Microsoftアカウント入力 のバイパスが有効になっているので、デフォルト設定で「OK」。

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USBメモリのフォーマットに関するダイアログ が表示されるので「OK」。

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プログレスバー が 100% になり 準備完了 と表示されたら「閉じる」で Rufusを閉じて終了。

Windows 11 22H2 のインストール

アップデートを実行する前に個人ファイルはバックアップを推奨。

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Rufus で作成したインストールメディアをセットすると 2つのドライブが表示されるので、CCCOMA_X64FRE_JA_JP を開き setup を起動。

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ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。

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セットアップウィザードが開始するので「次へ」。

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システムチェックがバイパスされて使用許諾書が表示されるので、問題なければ「同意する」。

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更新プログラムをダウンロードが開始。

46% で長時間停止するが 完了するまで待つ。

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インストールの準備ができたらデフォルト設定で「インストール」。

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インストールが完了したら更新された Windows 11が起動する。

バージョンの確認と Windowsアップデート

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Windowsが起動したら 設定システムバージョン情報 を確認。

アップデートされていれば、22H2に適用されるアップデートは Windows Updateで更新される。
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