CPU-Z Androidアプリ の使い方

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Androidデバイスの情報を表示する定番フリーソフト

自作PCのユーザーにはお馴染みのアプリだが、Android版もリリースされている。
Android版も基本的に無料だが、広告が不定期に全画面で表示され、有料版(197円)で広告を非表示することが可能。

この手のユーティリティアプリは、やたらと権限を要求してくるものが多い中、必要権限が無いのは非常に好感が持てる。

システム要件

Android2.2(ver1.03)以上

必要権限

無し
※Online Validationを利用する場合はインターネット接続が必要。

ソフトの入手先

Google Playストアlink



CPU-Z のインストール

Playストアから「インストール」をタップするだけ。

cpuz-Android001

アプリは軽いのでインストールはすぐに完了する。

CPU-Z Androidアプリ の使い方

PC版と同じく、使用方法は起動するだけ。

SoC

スマホやタブレットの場合、CPUだけでなくGPUやカメラ機能、無線LANなどの機能が1つになっているSoC(System On a Chip)が使用されているが、一般的にSoCのモデルはCPUとほとんど同義で扱われることが多い。

cpuz-Android002

上図の場合、Qualcomm Snapdragon 805 2.65GHz となっているが、これは「Qualcomm社」の「Snapdragon 805」というSoCで、CPUのクロック速度が2.65GHzであることを示している。

SoCのモデル名の下にはSoCのスペックが表示される。

Cores:CPUのコア数
Architecture:CPUのモデル名称
Revision:アーキテクチャのリビジョン
Process:集積回路の線幅
Clock Speed:コアのクロック速度
CPU Load:CPU使用率
GPU Vendor:GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)の製造元
GPU Renderer:GPUのモデル名
GPU Clock Speed:GPUのクロック速度
GPU Load:GPUの使用率
Scalling Governor:CPUの制御法

スペックを見れば分かるように、Snapdragon 805のCPUは4コアのKrait450(クレイト)で、GPUはAdreno420。
表示されている各CPUのクロック速度は現在の状況を示している。

Device

Deviceのページでは、使用しているデバイスの基本情報が確認できる。

cpuz-Android003

Model:デバイスのモデル名
Brand:発売元
Board:コードネーム
Screen Size:スクリーンサイズ
Screen Resolution:画面解像度
Screen density:画面のピクセル密度
Dimensions:デバイスの縦 x 横 x 高さ のサイズ
Weight:デバイスの重量
Total RAM:実装しているメモリ
Available RAM:使用中のメモリ
Internal Storage:実装しているストレージ容量
Available Storage:使用中のストレージ容量
Release Date:リリースされた日

System

AndroidはカーネルにLinuxの技術を使用したOSで、Systemではその詳細を確認できる。
この辺りになると結構マニアックな要素が増えてくる。

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Android Version:Androidのバージョン
API Level:API(Application Program Interface)のレベル
Security Patch Level:セキュリティアップデートの最終適用日
Bootloader:使用されているブートローダーのバージョン
Build ID:ビルド番号
Java VM:Java仮想マシンのバージョン
OpenGL ES:3DグラフィックスOpenGL ESのバージョン
Kernel Architecture:カーネルで採用されているアーキテクチャのバージョン
Kernel Version:カーネルのバージョン
Root Access:Root化しているかどうか
System Uptime:システムの稼働時間

APIはプログラム間の橋渡しをする規格。
ブートローダーはOSが起動する前に読み込まれるシステム。
Java仮想マシンのARTは、Googleが開発したAndroid用のランタイム(プログラム実行時に必要なライブラリ)で、Android4.4以降で展開されている。
OpenGL ESはパソコンで利用されている3DグラフィックスOpenGLの携帯電話向けに開発された仕様。
カーネル(kernel)はOSの中核を成す部分で、AndroidはLinuxの技術が使われている。

Battery

バッテリーの健康状態なごが確認できるページ。

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Health:健康状態
Level:充電レベル
Power Source:使用中の電源
Status:充電中か否か
Technology:充電池の種類
Temperature:バッテリーの温度
Voltage:電圧量
Capacity:バッテリー容量

Thermal

サーマルはデバイス内部の温度なのだが、表示される項目はデバイスにより様々で、1項目しか表示されない場合もある。
CPU-Zはデバイスのシステムが認識している情報を引き出すだけなので、表示項目の差はデバイスに搭載されているサーマルセンサーの違いによるもの。

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上図はNexus6のもので、妙に温度の高いwchgを調べたらワイヤレスデバイスを監視しているセンサーらしい。
ちなみにNexus5にはwchgという項目はなく、HTC J ONEになるとtsens_tz_sensor0の1項目しか表示されなかった。

Sensor

使用しているときは全く意識しないのだが、スマホはセンサーだらけ。
画面が回転したり、端末そのものを動かすことでアプリを操作したり、周囲の明るさで画面の輝度が変わったりと、全て搭載しているセンサー機能。

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センサーのページにはデバイスが実装しているセンサーの動きをリアルタイムで確認でき、手にとって見ていると様々なセンサーの数値が微妙に動いているのが分かる。
実装しているセンサーもデバイスによって異なるが、下記が代表的なセンサー。
加速度センサー( Accelerometer )
磁気センサー(Magnetometer)
ジャイロセンサー(Gyroscope)
近接センサー(Proximity)
方位(傾き)センサー(Orientation)
重力加速度センサー(Gravity)
輝度センサー(Light)

Setting

CPU-Zの画面右上の「・・・」から「CPU-Z Settings」をタップするといくつかの項目設定が可能。

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Temperature Unitは「摂氏」と「華氏」の設定。
デフォルトでは「Celsius(摂氏)」になっている。

「Features」では監視する項目が選択できる。
バッテリーの消耗が早いと感じた場合、公式サイトではGPUのチェックを外すことが推奨されていた。

About

Aboutのページでは上記の「Setting」のほか、CPU-Zの結果を公開登録する「Online Validation」と有料で広告を非表示にする「Remove Ads」などがある。

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