Dr.Web Lightは無償で利用できる Android用 アンチウイルスアプリ。
Dr.Web Light の特徴
- アプリやファイルのウイルススキャンが可能
- 登録不要で利用できる
リアルタイム保護・ファイアウォール・悪意のあるサイトやリンクのブロックなどデバイスを保護する機能は利用できない。
開発元
- 開発元:Dr.Web
- 開発元の拠点:ロシア
システム要件
- バージョン:12.2.4
- OS:Android 4.4以上
第三者と共有されるデータ
- デベロッパー申告による他の企業や組織と共有するデータはなし。
ダウンロード
使用許諾書に問題なければ 同意 。
Dr.Web Light はユーザーの使用統計データを収集し、無効にすることはできない。
すべてのファイル へのアクセス をタップ。
「設定」をタップして すべてのファイルへのアクセス を有効にする。
通知の送信 は任意なので スキップ して差し支えない。
Dr.Web Lightはリアルタイム保護をサポートしておらず、スキャンは手動のみのため、アプリからの通知は必要ない。
Dr.Web Light の使い方
Dr.Web Light をインストールすると「デバイスは保護されています」と表示されるが、デバイスを監視しているだけで、リアルタイム保護が有効になっているわけではない。
アプリのインストール時に Dr.Web Lightの通知アイコンが「!」に変わってスキャンを促す。
通知を確認すると デバイスをスキャンしてください と表示されているので、タップして スキャンを実行。
スキャン実行中は有料版へのアップグレードを促すダイアログが表示されるので キャンセル で閉じる。
スキャン結果を確認して問題なければ Dr.Web Lightを閉じて完了。
アプリのインストール時はクイックスキャンが実行されるので、デバイス全体のスキャンやダウンロードファイルを検査する場合は フルスキャン や カスタムスキャン を実行する。
備考
Sophos Intercept X for Mobile など通常のセキュリティソフトはアプリのインストール前にスキャンを実行し、脅威が検出されるとアプリのインストールをブロックしてデバイスを保護するが、Dr.Web Lightはインストールしてからスキャンを実行するため、マルウェアに侵害されるリスクがある。
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