イメージファイルについて

イメージファイルは大雑把にいうと、ディスクに保存されているデータをディスクの構造ごと1つのファイルにまとめたもの。
「仮想化」という表現が使用されることもあり、はじめは感覚的に掴みにくいのだが、要はディスクの保存データだけではなく、ディスク丸ごとを保存したファイルだと考えればいい。

一般的にデータをコピーする場合は、フォルダやファイルなどを複製する。

イメージファイルはディスク構造ごと1つのファイルにまとめてしまう。

イメージファイルはディスク構造を保持しているため、ディスクの復元や複製が可能で、通常バックアップソフトはイメージファイルを使用してバックアップを実行している。



ISOイメージファイル

仮想化という言葉には様々な意味や定義があるのだが、要約すると「物理的な環境とは異なる疑似的な環境を提供する(出典 weblio)」ことで、物理ディスクを仮想化したものがイメージファイルということになる。

イメージファイルで最も身近なのがISOイメージファイル。

ISOイメージファイルの「ISO」は、社会人なら1度は目にしている「ISO 9001」と同じ「国際標準化機構(International Organization for Standardization)」のISOで、CD-ROMの国際標準規格「ISO 9660」に準拠していることを意味していたが、ISO 9660を拡張した互換性のある後継規格「UDF(Universal Disk Format )」も格納できるため、Blu-rayディスクもISOイメージファイルで取り扱いが可能になっている。

映画のBlu-rayディスクをISOイメージファイルにバックアップしたものは、ファイルシステムに「UDF」が使用されている。

映画のDVDディスクをISOイメージファイルにバックアップしたものは、ファイルシステムに「ISO9660」と「UDF」が併用されている。

CDやDVD、Blu-rayディスクから作成されたISOイメージファイルは、パソコン上で「ファイル」として取り扱うことができるが、ファイルの構造は「光ディスク」なので、DVDやBDディスクが光学ドライブを使用しないと再生やディスク内の確認ができないように、ISOイメージファイルも通常そのままでは開くことができず、仮想ディスクを再生するための仮想ドライブが必要になる。

DVDやBDをISOイメージファイルにリッピングするメリットは、オリジナルの完全な複製を保存できることにあり、無劣化での復元や再生が可能で、傷や歪みなどの物理的な損傷もない。
また、国際規格なので汎用性があり、様々なアプリケーションで利用できることにある。

仮想ドライブ

仮想ドライブとはISOイメージファイルを再生する「光学ドライブのエミュレーター」で、パソコン上では光学ドライブとして認識される。

仮想ドライブはDVDFab Virtual DriveやVirtual CloneDriveなどのフリーソフトがあり、インストールすることでISOイメージファイルを「光学ディスク」として取り扱えるようになる。

光ディスクを光学ドライブにセットするのと同じく、ISOイメージファイルは仮想ドライブにセット(マウント)が必要。
ただし、VLCなど一部のメディアプレーヤーなどでは直接ISOイメージファイルを読み込むことができる。

仮想ドライブにマウントされたISOファイルは通常の光ディスクとして動作する。

DVD-Rに書き込みしたデータは、ディスクの品質や保管状態が悪いと、早ければ数日で消失してしまう可能性もあるため、大切なデータはディスクだけではなく、イメージファイルとして保存しておくと安心。





動画・音声の基礎知識

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音声の基礎知識

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Defencebyteというローグウェア

2019/01/15

ときどき海外からアプリのレビュー依頼が来る。
基本的に「来るもの拒まず」の精神で依頼されたアプリを試用して、問題がないようなら記事にしている。
中には「EaseUS Todo Backup Free」や「MiniTool Partition Wizard」など記事にするつもりだったアプリが、タイミングよく先方からオファーが来て、使い方で不明だった部分などを直接質問できたりして、まさに渡りに船というようなときもあったりする。

フリーソフトでよくあるのが、セットアップウィザードにサードパーティ製アプリがバンドルされているもの。

ESET Internet Securityでは対象のインストーラーを起動した時点で警告が出て「駆除」を促される。
現在は「PUP(疑わしいプログラム)」として検出されるが、サードパーティ製アプリのバンドルは一昔前までフリーソフトなら当たり前だったもので、「無料の代償」としてユーザー側で対応すべきものだった。

ただ、記事にして公開するので、オファーが来たアプリに関しては不審な点があれば全て先方に確認を取っている。
最近ではMiniTool Partition Wizardでインストーラー起動時に「win32/installCore」を検出した。

「win32/installCore」はセットアップ時にサードパーティー製アプリを表示させるプログラムで、ESETなどでは「アドウェア」認定されているものの、確認しながらセットアップを進めれば普通に回避できるので実害はほとんどないのだが、念のためにMiniToolの担当者へ質問すると、以下の返答が帰ってきた。

MiniTool Partition Wizard無料版には、サードパーティ製品の広告が含まれています。無料版をインストールする際、一部のランダムな製品広告が表示されます。ただし、ユーザーはサードパーティ製品をインストールしないことが選択できます。こ
れらのサードパーティ製品をインストールできるようにすることは必須ではありません。
なお、Partition Wizardプロ版にはそのような広告がありません。

全く悪びれず率直な返答だったので非常に好感が持てたのだが、オファーの中には本当に怪しいアプリが存在していたりする。



それが今回の「Defencebyte」という会社のアプリ。
「Malwarebyte」であれば「AdwCleaner」を提供しているので知っているが、「Defencebyte」というベンダーは初耳。

メールには「We’re Australia based software company providing Antimalware」とあり、オーストラリアのソフト会社で「Defencebyte Privacy Shield」「Defencebyte Computer Optimizer」「Defencebyte Antimalware」を開発していると記載されていた。

ただ、このオファーが他と違っていた点は、通常は「レビューの依頼」なのだが「アフィリエイトパートナーの依頼」で、しかも手数料が製品価格の70~90%と破格値というか有り得ない設定になっていた。

なんとなくキナ臭い感じがするので、はじめにサイトを確認したが特に不審な点が見当たらないというか、しっかりと作り込まれていた。
そこでAV-TEST、AV-Comparatives、Virus Bulletinなどセキュリティソフトの比較サイトを確認したが「Defencebyte」なる製品はリストにない。

ただ、「疑わしきは罰せず」なので、取り敢えず試用することにした。

ところが「Defencebyte Antimalware」をダウンロードしたところ、ESET Internet Securityが拒否反応を起こした。
「”win.32 / auslogics.k”」というPUPが含まれているらしい。

「Auslogics」はオーストラリアのソフトウェアベンダーで、サイトを確認すると何となく「Defencebyte」と雰囲気が似ている。。。

そこで「Auslogics」の「Anti-Malware」をダウンロードしてみたら、同様のPUPが検出された。

このPUPは「検出された問題を誇張して、その解決のためにユーザーへ有料版へのアップグレードを要求」するものらしい。
試用版やフリーソフトが有料版へのアップグレードを訴求してくるのは、ある意味で当然のことなのだが、問題なのは「誇張」していること。

評判が悪化している「avast!」も、無料版だと微妙に誇張している気もするが、程度の問題でセキュリティソフトもローグウェア認定されてしまうということらしい。

「Defencebyte Antimalware」はESETに拒否されて微妙なので一旦保留にし、気を取り直して「Defencebyte Computer Optimizer」をインストールしてみた。

セットアップは順調に進んでいったのだが、インストールが開始後またもやESETがPUPを検出。
今後は「MSIL / RegProCleaner.A」でシマンテックのページでは「コンピュータ上の潜在的な問題を検索する誤解を招くアプリケーションです」となっている。
これは完全にローグウェアっぽい。

そこで「Defencebyte Computer Optimizer」をVirusTotlaで分析してみたら、検出したのは「Dr.Web」のみで、当のESETもファイル分析だけでは未検出だった。

同様に「Defencebyte Antimalware」のインストーラーを分析するとESETを含め4つウイルスソフトが検出。

これはどうやらアカンやつっぽい。。。
と、確信を得たので状況をメールに書いて、オファーのお断りを先方へ送信したら、ちょっと強気な返信が届いた。

「こちらのメールを見てアプリを検査したが問題は発見できなかった。自分たちのアプリは「Appesteem」に認定されているから安全だ」という内容。

Appesteemはソフトウエアの審査機関らしいが、ネットを見ると認証されているのが「SpyHunter 」や「RegHunter」など悪名高い米国のEnigma Softwareが開発しているローグウェアだったりするで、微妙どころか信憑性がまったくない。

そこでセキュリティソフトにESETを使用していることや、VirusTotalでも脅威が検出されたことなどを記載し、これらが偽陽性であれば検出された脅威はどのような動作をするのか回答を要求したら、面倒くさい奴だと思われたのか連絡が来なくなった。

ただ、それが関係しているのか不明だが、その直後にDefencebyte のサイトから「Defencebyte Antimalware」が消えてしまったので、本日(2019/01/15)現在トップページからDefencebyte Antimalwareをダウンロードすることはできなくなっている。

Defencebyte Antimalware

ESET Internet SecurityやVirusTotalでPUPが検出されたDefencebyte Antimalwareだが、ローグウェアと言うのも憶測の域を脱していないので、実際に使用してみることにした。

ESETの保護を有効にした状態では検出された脅威を無視してもインストールに失敗するので、一時的に保護を無効化してインストール。

ご丁寧にセットアップは日本語化されている。
おそらく日本のPCリテラシーが低く、日本語をサポートすることでカモにしやすいのだろう。
しかもウィザードではなく「インストール」をクリックするだけで、Defencebyte Antimalwareが完了する簡単さ。

Defencebyte Antimalwareが起動したら、他のセキュリティソフトと同じくデータベースの更新が開始する。

アップデートが終了したらPCのスキャンを開始。

スキャン終了後、検出されたのはインターネットクッキーで、危険レベルは「低い」だがレベル「2」。

クッキーには個人情報が入っている場合があり、盗まれると厄介なことは事実なので、その点では危険と言えなくもないが、クッキーそのものが危険なわけではない。
また、怪しいサイトを巡回したり、改竄されたサイトにアクセスしない限り、Cookieが盗まれる可能性も低い。

検出されたCookieの詳細を見ると、それらしき事が書かれてある。

Cookieならブラウザから普通に削除できるのだが、「対象物の削除」をクリックすると削除する代わりに「完全なクリーンアップのために購入」ボタンが表示された(笑)。

アンインストールもESETの保護が有効だとアンインストールする前にESETが脅威を駆除しようとするので保護を無効化し、GeekUninstallerを使用して普通に削除できる。

結果的にDefencebyte Antimalwareは、システムエラーやウイルス感染などユーザーの不安を煽ってアプリを購入させる「ローグウェア」に属することは事実で、おそらくライセンスを購入したらCookieくらいは削除してくれると思うが、Defencebyte Antimalwareを購入するくらいなら、ESET Internet SecurityやNorton、ウイルスバスター、カスペルスキーあたりを購入したほうが有益だと思う。





セキュリティソフト

AdwCleaner のインストールと使い方

AdwCleanerはアドウェアとハイジャッカーの駆除に特化したフリーソフト。 インストールが必要なく、ダウンロードした実行ファイルを起動するだけで使用でき、操作も「スキャン」と「駆除」をクリックするだけの超簡単で、しか … “AdwCleaner のインストールと使い方” の続きを読む

ESET Internet Securityのインストールと使い方

ESET Internet Securityはスロバキアのセキュリティベンダー「ESET」が開発したセキュリティソフトで、日本ではキヤノンITソリューションズが代理店として日本語版の販売とサポート行っている。 クラウドタ … “ESET Internet Securityのインストールと使い方” の続きを読む

VirusTotalの概要と使い方

VirusTotalはオンラインのマルウェア検出ツールで、2012年にスペインのセキュリティベンダー「Hispasec」からGoogleが買収し、現在はGoogleの子会社になっている。 2017年9月現在、VirusT … “VirusTotalの概要と使い方” の続きを読む

Kaspersky Free のインストールと使い方

MicrosoftのWindows Defenderに物言いを付けたカスペルスキーが2017年7月、ついに無料バージョンをリリースした。 優れたセキュリティソフトには大規模なセンサーデータが不可欠で、その点においてWin … “Kaspersky Free のインストールと使い方” の続きを読む

Avast Free AntiVirusのインストールと使い方

AVASTはチェコ共和国の企業で、2016年には「avast!」と同様の無料ウイルス対策ソフトを提供していたオランダのAVG Technologiesを買収し、avast!のバージョン17.1.2286からAVGの技術が … “Avast Free AntiVirusのインストールと使い方” の続きを読む





WonderFox DVD Video Converterのインストールと使い方

WonderFox DVD Video ConverterはWonderFoxがリリースしているDVDリッピングソフト「DVD Ripper Pro」とエンコーダーソフト「HD Video Converter Factory Pro」を統合したようなアプリで、DVDのリッピングと動画・音声ファイルのエンコードが行える。

WonderFoxの製品はエンコードのクオリティが高く、ビギナーでも簡単に操作できるのが特徴。

アプリケーションは無料でダウンロードとインストールは可能だが、ライセンスキーでアクティベートしないと保存ファイルに5分の上限や変換速度の制限があるため、使用する場合はライセンスの購入が必須。

Caution
このアプリケーションはDVDに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないDVD限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン17.0現在

OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Inter・AMD 1GHz以上
RAM:512MB以上
HDD:50MB以上の空き容量

ソフトの入手先

WonderFox DVD Video Converter 公式ダウンロードページ



WonderFox DVD Ripper Proのインストール

有料ソフトなのでアドウェア等の心配もなく、セットアップも至ってシンプル。

ダウンロードページにある「ダウンロード」ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。
言語選択のウインドウが表示されたら「日本語」のまま「OK」をクリック。

日本語のセットアップウィザードが開始するので「次へ」。

EULA(使用許諾書)が表示されるので確認して問題なければ「同意する」をクリック。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「インストール」。

「完了」でセットアップ終了。

使用方法

メイン画面に示されている操作手順の通り、基本的な手順は「ファイルを追加」→「出力形式を選択」→「変換」の3ステップになる。
この操作手順はDVDのリッピングもファイルのエンコードも同じ。

ファイルをエンコードする場合は「ファイルの追加」、DVDをリッピングする場合は「DVDローディング」をクリック。
ちなみに動画ファイルとDVDの同時編集はできない。

ファイルやフォルダはドラッグ・アンド・ドロップでの追加の可。
ただし、ISOイメージファイルは直接読み込むと全編を認識しない不具合があるため、Virtual CloneDriveやDVDFab Virtual CloneDriveを利用してマウントする必要がある。

DVDディスクはドライブに挿れても自動認識しないので、「DVDローディング」の部分をクリック。

ドライブの選択画面になるので対象のリッピングするディスクを選択する。

DVDフォルダを読み込む場合は、「DVDローディング」の横になるドロップダウンリストから「DVDフォルダーをローディング」を選択し、読み込むDVDフォルダを指定する。

ISOファイルのローディングには不具合があるため、仮想ドライブでマウントしてDVDディスクとして認識させる。

ディスクを認識すると本編が選択された状態で収録されているタイトルが表示される。

複数のファイルを取り扱う場合は、ファイル名の前にあるチェックボックでアクティブ・非アクティブの切り替えが可能で、非アクティブにすると変換対象から外される。

DVDの場合、メインタイトル以外のタイトルにチェックを入れるとメッセージがでるが、それほど気にする必要はない。

ソースが複数の音源を格納している場合は、「スピーカー」アイコンのリストから使用する音源を選択。
字幕を格納している場合は、エンコード時に焼き付ける字幕を「T」アイコンのリストから選択する。

変換後のファイル形式にMP4やMKVを選択しても、ソースの音源や字幕を複数格納することはできない。

各タイトルの「編集」をクリックするとエフェクトやトリミングが可能。

エフェクトは手動での調整ができないが、ハイライトやグレースケール、モザイク、シャープ、セピアなどがあり、任意のエフェクトを選択すると「出力後」にイメージ画像が表示される。

その他、水平反転、上下反転、回転、トリミングが可能で、編集した場合は「OK」をクリックして編集内容を反映させる。

出力するファイル形式を選択するため、「形式」のドロップダウンリストをクリック。

「1:1 Quick Copy」では無圧縮(ロスレス)出力ができる。

DVD-Videoで使用されているのは「MPEG2」なので、「Main Movie」を選択するとMPEG2のファイルが生成される。
その他はDVDの形式をそのまま維持する「ISOイメージファイル」と「DVDフォルダ」。

「Video」は一般的な動画ファイルでMP4やMKV、AVIなど現在主流の動画フォーマットのほか、WMVやM2TSなども選択できる。

ファイル形式については汎用性の高い「MP4」を推奨。

SD画質(720 x 480)のDVDをHD画質へアップコンバートする場合は、「HD/4K」のメニューからファイル形式を選択。

WanderFoxのアップコンバート技術は優れているものの、さすがに720×480のものを1920 x 1080まで引き伸ばすと画質が甘くなるので、アップコンバート時の解像度は1280 x 780がおオススメ。 

エンコードの設定を確認するため「設定」をクリック。

「MP4」の設定ではエンコーダーを始め、ほぼ全て「スマートフィット」で、ビットレートはCBR(固定ビットレート)になっているが、一部に不具合(※)があるため設定はデフォルトのままを推奨。

「無損失」はロスレスモードで、チェックを入れるとビットレートなどが自動的に高くなり、ソースに近い状態で出力されるのだが、通常のエンコード時よりも数倍のファイルサイズになるので要注意。

「HD/4k」の「MP4(HD)」の場合は解像度を「1280 x 720」に変更。
「ビットレート」が6000で固定されているが、ファイルサイズを小さめに抑えるなら「スマートフィット」への変更もあり。

複数のタイトルにチェックを入れた場合、各タイトルごとに出力されるが、1つのファイルとして出力するなら「全ビデオのマージ」にチェックを入れる。
異なる解像度やファイル形式のソースでも、指定したファイル形式へエンコードされる。

エンコードの設定を確認したら「出力先」の「…」をクリックして保存先を指定。

「変換」ボタンをクリックする前に現在の設定を再確認し、問題がなければ「変換」をクリック。

試用版だと制限についてのウインドウが表示され、「>>」をクリックするとリッピングが開始する。

ビデオダウンロード

WonderFox DVD Video Converterにはエンコード機能のほかに、動画サイトから動画をダウンロードする機能を実装しており、YouTube、Facebook、Liveleak、Vimeo、metacafeなどの動画を、WonderFox DVD Video Converterで指定したファイルフォーマットでダウンロードできる。

※違法コンテンツをダンロードすると著作権法に抵触するので要注意。

ダウンロード方法はシンプルで、ダウンロードサイトからダウンロードする動画を開いてURLをコピー。

「ビデオダウンロード」をクリック。

「URLの追加」のテキストボックスに、コピーした動画サイトのURLをペースト(貼り付け)て、「分析」をクリック。

分析が正常に終了すると「ダウンロード」のリストが選択可能になるので、ダウンロードするファイル形式と解像度を任意で選択後、「ダウンロード」をクリック。

指定した保存先にファイルがダウンロードされる。
ただし、「Recommended」以外の形式を選択するとダウンロードに失敗する確率が高い傾向にある。

コンテンツが正常にダウンロードされると、動画ファイルとして追加されるので、ファイルをエンコードする手順と同様、任意のファイル形式を選択して「変換」で出力することも可能。

ダウンロードに失敗すると「残り時間」が「0:00」で進行せず、保存先にはダウンロードした動画のdatファイルが生成された状態になるので、WonderFox DVD Video Converterを閉じて、datファイルを手動で削除することになる。

不具合

WonderFox HD Video Converter Factory Proと同様で、エンコードの詳細設定で「VBR」にチェックを入れた際、作成されるファイルのビットレートが異常に高い数値になる現象を確認した。
また、前述のようにISOイメージファイルを直接読み込んだ場合は、全編が認識されない。

不具合ではないのだが、焼き付けた日本語字幕に「にじみ」があり、字幕格納タイプのファイルと比較すると見づらさがある。





エンコーダー

WonderFox DVD Video Converterのインストールと使い方

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DVDFab DRM除去 for Appleのインストールと使い方

Appleが展開しているiTunesストアでコンテンツを購入したり、定額制のApple Musicを利用している場合、コンテンツにはDRM(Digital Rights Management)という保護がかかっているため … “DVDFab DRM除去 for Appleのインストールと使い方” の続きを読む

HandBrakeのインストールと使い方

HandBrakeは手軽にMP4またはMKVファイルに変換できるエンコーダーで、保護のかかっていないDVDやBlu-rayディスクから動画ファイルを作成することも可能。 過去のバージョンで日本語化も行われているが、200 … “HandBrakeのインストールと使い方” の続きを読む

WonderFox HD Video Converter Factory Pro(HD動画変換プロ)のインストールと使い方

HD Video Converter Factory Pro(WonderFox HD動画変換プロ)は、WonderFox DVD RipperやWonderfox Photo Watermarkを開発している中国のソフ … “WonderFox HD Video Converter Factory Pro(HD動画変換プロ)のインストールと使い方” の続きを読む

Freemake Video Converterのインストールと使い方

Freemake Video Converterは手軽で多機能な動画変換(エンコーダー)ソフト。 小難しい動画の知識がなくても、感覚だけで操作ができるくらい、ユーザーインターフェースは分かりやすいデザインになっている。 … “Freemake Video Converterのインストールと使い方” の続きを読む





DesignCapの使い方

DesignCapはFotoJetDesignEvoと同じ「Pearl Mountain Technology社」が提供している完全無料のウェブサービス。
数百のテンプレートと数千のクリップアートを利用してカスタマイズすることで、クオリティの高いポスターやチラシがブラウザだけで作成できる。

テンプレートは全てA4縦サイズがベースで、出力形式はJPGとPNGをサポートしており、PNGは背景の透明化も可能。
出力サイズはテンプレートによって異なっているが、最大出力サイズは4959 x 7015 pxで、対象のテンプレートを使用した場合、解像度を一般印刷の基本値350dpiで設定するとA3サイズでの印刷も可。

DesignCapには右上に「Sign Up」の表記があり、メールアドレスとパスワードでアカウントを作成できるのだが、DesignCapの使用には直接関係していない。
また、作品をSNSでシェアすると情報が収集されるので、DesignCapの利用前にはプライバシーポリシーや利用規約の確認を推奨。

WEBサイト

DesignCapページ



使用方法

使い方は至ってシンプル。
登録してあるテンプレートを選択して、画像やフォントを差し替え、カラーなどをカスタマイズ、任意でクリップアートの追加や変更して保存するという流れになる。

DesignCapのトップページにある「Make a Free Poster/Flyer」をクリック。

DesignCapの編集画面が開いたら、左下のギアアイコンをクリックして「Language」を選択。

言語選択画面から日本語を選択。

初めに左ナビゲートメニューの「テンプレート」からベースになるデザインを選択する。
「全て」のドロップダウンリストを展開すると、各カテゴリーが表示されるが、あくまでイメージなので、使用するテンプレートのデザインに制限はない。

テンプレート選択時の注意点は最大出力サイズ。
作成したフライヤーやポスターの配布方法によって異なってくるが、紙に印刷するなら解像度を考慮する必要がある。

最大出力サイズの確認は、テンプレートを選択後に上部のフロッピーディスクアイコンをクリックし、「サイズ」を「XL」に変更すると表示される。

A4サイズで印刷する場合、最大出力サイズが「2478 x 3506 px」だと解像度が「322.156 dpi」で、一般カラー印刷の基本値である350dpiをわずかに下回るものの許容範囲内だが、A3サイズに出力すると解像度不足で残念な感じになってしまうので要注意。

ベースになるテンプレートが決定したら画像やテキストを編集する。

画像は左ナビゲーションメニューの「写真」を選択し、「写真を追加」でローカルに保存されている任意の画像を指定。

画像をクリックするとメニューが表示される。
画像の削除はメニューの「削除」もしくは画像を選択後にDeleteキー。

追加した画像はドラッグ・アンド・ドロップでテンプレートに移動。

画像はバウンディングボックスに表示される矢印アイコンをドラッグして任意に回転、四隅の○をドラッグすると拡大縮小、四辺の■でバウンディングボックスを変形させながら拡大縮小が可能。

拡大縮小した画像をバウンディングボックス内に再配置する場合は「トリミング」を選択。

元の画像全体が表示され、バウンディングボックス内に表示する部分をドラッグして調整できる。
また、調整後のズームも可能。

メニューのタブを「プロパティ」から「効果」に切り替えると、画像の色調補正もできる。

「シェイプ(外形)」も図形と同様に選択して変形が可能。

「層(レイヤー)」では選択したシェイプの重なり位置を調整できる。

「効果」では枠線の太さと色、塗りつぶし・グラデーションなどの設定が可能。
カラーの変更は「色」をクリックして任意のカラーを指定する。

シェイプを追加したり変更する場合は「クリップアート」から任意のシェイプを選択する。

「クリップアート」にはシェイプのほかにも様々なアイコンやイラストが登録されている。

クリップアートは「インターネットアイコン」をクリックし、検索窓にキーワードを入力することで、より多くの画像を入手することができる。

フォントもベーシックなものから個性的なものまで豊富に登録されているが、日本語はアドビが開発した源ノ明朝のみになる。

フォントサイズや太字、イタリック、カラー、配置など一般的なフォント設定は「フォント」タブで可能。

テキストの「プロパティ」タブではレイヤー設定で重なりの位置調整ができる。

「効果」タブでは文字枠とドロップシャドーの設定が可能。

テキストの追加は「Add …..」で行う。
「Heading」「Subheding」「body text」の違いは単純にフォントサイズので、どれを選択しても編集すれば同じになる。

「背景」は単色のほかグラデーションやパターンを使用することができる。

制作中のフライヤーは「プロジェクトを保存」で途中保存が可能で、プロジェクトを保存すると指定場所には「DesignCap.dcp」というファイルが保存される。

制作を再開する場合は、DesignCapの編集画面を開き、上部メニューの「…」から「読み込む」を選択して、保存した「DesignCap.dcp」ファイルを指定。

ファイルとして保存する場合は上部のフロッピーディスクアイコンをクリックし、ファイル名、ファイル形式、サイズを任意で指定して「保存」をクリック。

SNSでのシェアは強制ではなく任意なので「今すぐ無料で保存する」をクリック。

ファイルのダウンロードは自動で実行されるが、ダウンロードが開始しない場合は「こちらからダウンロードして下さい」のリンクをクリックする。

作成したフライヤーにはウォーターマークなど一切入っておらず、ファイルも自由に使用できる。

日本語フォントが源ノ明朝のみで、スーパーのチラシのようなテンプレートもないため、分かりやすくインパクトのある「チラシ」を作成するのは難しいものの、ブランディングメインのフライヤーなら、使用する画像のクオリティ次第で、スタイリッシュな作品を作れるはず。





画像編集

DesignCapの使い方

DesignCapはFotoJetやDesignEvoと同じ「Pearl Mountain Technology社」が提供している完全無料のウェブサービス。 数百のテンプレートと数千のクリップアートを利用してカスタマイズ … “DesignCapの使い方” の続きを読む

FotoJet Collage Makerのインストールと使い方

FotoJet Collage Makerは用意されたテンプレートをカスタマイズすることで、簡単にオリジナルのコラージュ画像が作成できる画像編集ソフト。 開発元はロゴを作成できるウェブアプリケーション「DesignEvo … “FotoJet Collage Makerのインストールと使い方” の続きを読む

Wonderfox Photo Watermarkのインストールと使い方

「Wonderfox Photo Watermark」は画像ファイルにウォーターマークを加工する有料の専用ソフト。 WonderFox DVD Ripper Proと同じく日本語には未対応だが、操作画面はシンプルなので、 … “Wonderfox Photo Watermarkのインストールと使い方” の続きを読む

DesignEvo WEB版の使い方

DesignEvoは非常に使い勝手の良い、ロゴやエンブレムを作成できるウェブサービス。 4000以上のベースデザインを組み合わせるだけでなく、オンライン上で加工もでき、オリジナルデザインを作成できる。 ロゴは完全無料で作 … “DesignEvo WEB版の使い方” の続きを読む

GIMPのインストールと使い方

GIMP(ギンプ)はAdobe Photoshopに比肩する非常に優れたフォトレタッチソフト。 無料で利用できるPhotoshopの代替えアプリとして人気があり、現在も開発が継続されている。 日本語にも対応しており、解説 … “GIMPのインストールと使い方” の続きを読む





KickstarterでバックしたSuperScreenは詐欺だった模様

2017/12/21
2018/01/05更新
2019/01/11更新

ちょうど買って2ヶ月のZenFone3 Deluxeを保護ケースなしの状態で落としたとき、グッドタイミングでKickstarterに掲載されていたのが、スマホと無線接続するタブレットサイズのタッチスクリーン「Super Screen」。

これがあれば液晶にヒビが入ったZenFoneでも快適に操作できる、はずだった。。。。



この製品、予定では2017年12月に出荷だった。
まだ12月中旬なので月末までに発送される可能性もゼロではないが、限りなくゼロに近い。。

開発者が最後に進捗をアップデートしたのは2017年10月初旬。
「Pilot Update」というタイトルで、ユーチューブにアップされたスマホと連動するSuperScreenのデモ動画のリンクが付いていた。

プロジェクトが何らかのトラブルで開発が遅れ、進捗状況のアップデートが遅れることもあるが、それでもバッカーが騒がないよう、少なくても月に1度くらいのアップデートはある。

で、案の定、世界中のバッカーが騒いでいた。(笑)
まぁ、すでに支払い済みなので笑っている場合ではないのだが。。。

バッカーのコメントで目立つのが「2012年10月の利用規約に記されているバッカーの権利」を主張するもので、「開発者がバッカーの要求を満たしていない場合は返金する必要がある」と記されてるが、残念ながら現行の利用規約には該当項目はない。

現行の利用規約には、開発者がプロジェクトを完成できなかった場合、バッカーに対してプロジェクト未完の原因、資金の使途、残資金の按分などが義務付けられており、契約に違反するとバッカーから法的責任の追求をうけることがある、となっている。

更に、Kickstarterは出資金の返金は行わないことも明記されている。

つまり、開発者がトンズラした場合、バッカーは自ら開発者を訴える必要があり、それに関してKickstarterは一切関与しないということ。

Kickstarterは買い物ではなく、あくまで投資なので、失敗したら資金は消える。
株式を購入して値下がりするのと同じ。
だからバックする場合は慎重に選ぶか、届いたらラッキー的な心構えが必要。

ただ、今回のSuperScreenに関しては対応が不味すぎる。
それなりに見栄えのするサイトも作成されているものの、こちらのコミュニティも最後の更新は数ヶ月前。

本当にプロジェクトが存在し、10月くらいまでは進行していたが、何らかの問題があってバックレたのか、はじめから計画的な詐欺だったのかは不明。

プロジェクトが頓挫して資金が戻ってこないのは仕方ないが、この製品は欲しかったなぁ。。。

と、思っていたら、なんと年明けに進捗が更新された!

出荷は2018年12月を予定しているらしい。。。
完全にバッカーをナメてる。

これでSuperScreenが詐欺だったことは明白になった。

プロジェクトが頓挫するのは仕方がないと思うが、詐欺に引っかかったと思うと非常に腹立たしい。
年明け早々、ちょっと不愉快だったりする。

それから更に1年後の2019年。
出荷が2018年の末だったことを思い出し、ほぼ1年ぶりにSuperScreenのページを開いた。

無論、製品は手元に届いていない。

で、驚いたことにSuperScreenは2018年に入ってからも毎月1回の頻度で進捗のアップデートが行われていた。ただ、アップデートが行われていても、SuperScreenが手に入ると思っているお目出度いバッカーはおらず、コメント欄は「返金しろ」という内容で埋め尽くされている。
そして、引っ張るだけ引っ張った挙げ句、2018年10月にようやく正式にプロジェクト終了がアナウンスされていた。

もちろん返金はされていない。

この詐欺プロジェクトに引っ掛かったバッカーは18,184名。
集まった資金は$2,542,045、当時のレートだと1ドル112~113円なので、112円で換算しても2億8千万円もの資金を調達したことになる。

はじめから架空のプロジェクトだったしたら、その知能犯ぶりには感心してしまう。
気になるのは当時、メディアでSuperScreenが取り上げられ、詐欺の片棒を担ぐ結果になっていること。
メディアには責任が無いとは言え、結果的に詐欺を幇助していることに変わりはないので、そのあたりの影響力などは考慮すべきかと思う。





トピックス & コラム

国内でもHuawei・ZTEの排除が本格化

2018/12/13 2018/12/23更新 今年の夏に日本がオーストラリアとともに次世代通信規格「5G」から、HuaweiとZTEを排除する方針を固めたという報道があり、その流れがようやく本格化してきた。 11月下旬 … “国内でもHuawei・ZTEの排除が本格化” の続きを読む

ウイルスや不正アクセスが減少傾向に

2018/10/26 2018年10月25日に公表されたIPA(情報処理推進機構)の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談状況[2018年第3四半期(7月~9月)]」では、ウイルスや不正アクセスの届出数 … “ウイルスや不正アクセスが減少傾向に” の続きを読む

アドフラウド対策によりYahooが直接契約以外の広告配信を停止

2018/09/26 9月20日、Yahooの広告配信を取り扱っている代理店からメールが届いた。 内容は「Yahooの広告配信停止」。 翌日にはNHKでもニュースになっていた。 ヤフー ネット広告の配信一時停止へ 不正対 … “アドフラウド対策によりYahooが直接契約以外の広告配信を停止” の続きを読む

豪州・日本もファーウェイ・ZTEを排除

2018/08/27 オーストラリア政府がファーウェイ・ZTEを次世代通信規格「5G」からの排除を発表したのに続き、日本もようやく重い腰を上げ、政府の電子機器入札からファーウェイ・ZTEの2社を除外する方針を固めたらしい … “豪州・日本もファーウェイ・ZTEを排除” の続きを読む

Googleのロケーション履歴

2018/08/22 定期的に問題が持ち上がるGoogleとAndroidデバイスだが、今回はAP通信が報じた「ロケーション履歴をオフにしていてもGoogleが一部の位置データを保存している」というもの。 ‘Locati … “Googleのロケーション履歴” の続きを読む





MusicBeeのインストールと使い方

自由度が高いFoobar2000よりも導入が容易で、iTunesのような強力なファイル管理機能を実装し、日本語のサポート、分かりやすいインターフェイスと操作性、WASAPIやASIOへの対応、しかも動作が軽く個人使用は無料と、まさに至れり尽くせりのミュージックプレーヤーが「MusicBee」。

インターフェイスや使い方は全般的に、iTunesから余計な機能を削ぎ落とし、ミュージックプレーヤーとしての性能を強化したような感じになっている。

システム要件

バージョン3.2.6902現在

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
RAM:512MB以上
HDD:50MB以上の空き容量

.NET Framework4.0以上
DirectX 8.1以上
サウンドカード

ソフトの入手先

Music Bee 公式ダウンロードページ



MusicBeeのインストール

MusicBeeは公式サイトからのダウンロードのほか、Microsoft Storeからも入手でき、インストールされるアプリは同一のものになっている。
ただし、公式サイトからダンロードしたインストーラーを起動した際、Windows10ではユーザー制御アカウントで「発行元不明のアプリ」としてメッセージがでるので、気になるようならMicrosoft Storeからの入手を推奨。

セットアップウィザードは英語表記だが、アドウェアやバンドルソフトもなく、デフォルト設定のまま進めて問題ない。
Microsoft Storeからインストールした場合は、言語選択の設定から開始する。

公式サイトのダウンロードページから「GET MUSICBEE INSTALLER」をクリックしてインストーラーをダウンロードする。
Microsoft Storeを利用する場合は「Get it on Windows10」のリンクをクリック。

ダウンロードしたインストーラーはZIPファイルになっているので、ファイルを選択してコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「すべて展開」。
解凍したフォルダ内の「MusicBeeSetup_x_x」を起動し、「発行元不明のアプリ」としてユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードが開始するので「Next」。

EALA(使用許諾書)が表示されるので、内容を確認して問題なければ「I Agree」をクリック。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「Install」をクリック。

デスクトップへのショートカット作成が不要なら「Create Desktop Shortcut」のチェックを外して「Finish」をクリック。

言語選択の画面が開くのでリストから「日本語」を選択して「Next」。

MusicBeeのライブラリに取り込む音楽ファイルを選択。
デフォルトでは「ミュージック」フォルダが選択されているので不要であればチェックを外し、「フォルダ選択」で音楽ファイルを保存しているフォルダを指定する。

すでにiTunesなどを利用している場合は、トラックとアートワークをインポートできるので任意でチェックを入れる。

NASなどネットワーク上のドライブに音楽ファイルを保存している場合は「フォルダ選択」をクリック後、「ネットワーク共有の追加」を選択。

ネットワーク上のフォルダを指定して「選択」。

指定したネットワーク上のフォルダが追加されたら「OK」。

ライブラリに追加する音楽ファイルが保存されているフォルダを選択したら「今すぐスキャン」をクリック。

スキャンに要する時間は単純に追加する音楽ファイルのファイル数に比例し、ネットワーク上のフォルダの場合はローカルよりも更に時間がかかる。
ローカルディスクに保存されている1000曲前後のファイルであれば瞬時にスキャンは完了するが、ネットワーク上にある18000曲のファイルスキャンには30分ほどかかった。

スキャンの進捗状況はウインドウの左下に表示されているので、ファイル数が多い場合はスキャン完了まで辛抱強く待つ。

スキャンが完了すると、音楽ファイルをライブラリに取り込んだ状態でMusicBeeが開いてセットアップ完了。

使用方法

MusicBeeではメディアファイル再生、「Podcast」「インターネットラジオ」が利用可能なほか、ライブラリに登録した際にファイルを指定場所へ移動する機能や、「オートDJ」というシャッフル機能、CDのリッピングなど、iTunesに比肩する機能を実装しつつ、非常に使いやすくなっている。

初期設定

MusicBeeはFoobar2000のようにレイアウトのほか、様々な設定が可能になっているので好みの環境に変更できる。

基本設定画面はウインドウの左上にあるメニューアイコンをクリックして「設定」を選択。

ファイルのスキャン(ライブラリへの追加)

MusicBeeはドラッグ・アンド・ドロップでライブラリへの追加に対応しているが、更に便利なのがファイルのスキャンによるライブラリへの自動追加。

ドラッグ・アンド・ドロップによるファイルの追加は、「音楽」タブの中央ペインにある「アルバムとトラック」部分に限られており、「再生中のトラック」にもドラッグできるがライブラリへの追加は行わず、その他のペインにはドラッグ・アンド・ドロップが禁止されている。

 

ライブラリへの追加を自動で行うには「設定」→「ライブラリ」の「監視対象のフォルダ」で「フォルダを選択」をクリックして任意のフォルダを指定。

「新しいファイルに対する動作」を「ライブラリに追加」に設定し、「継続して監視」にすることで、指定したフォルダへアルバムやオーディオファイルを保存した時点で自動的にライブラリへ追加され、次項目の「ファイルの自動整理」と合わせて使用すると、ファイルの整理を半自動化できる。

ファイルの自動整理

MusicBeeにはライブラリに登録されたファイルを、予め指定した保存先へ自動的に移動する機能を実装している。
iTunesにも同様に機能はあるが、iTunesは指定した場所へファイルのコピーを保存するのに対し、MusicBeeはファイル本体を指定場所へ移動するため、ファイルの重複を防ぐことができるだけでなく、iTunesでは「iTunesフォルダに追加」フォルダが生成され、アルバムカバーのキャッシュなどが保存されるが、MusicBeeはライブラリのデータベースをデフォルトでCドライブの「Music」フォルダに保存するため、純粋にオーディオファイルのみのフォルダを作成できる。

ファイルを自動的に整理するには「設定」→「ライブラリ」で「メディアファイルを自動的に整理」にチェックを入れ、「整理」をクリック。

ファイルの移動設定で注意すべき点は移動するファイルが保存されているドライブに整理規則が必要だということ。

CドライブとDドライブがある場合、デフォルトのデスクトップはCドライブにあるため、デスクトップのファイルを移動する場合は「ドライブ」で「C:¥」を選択。
同様にDドライブに保存している任意のフォルダ内からファイルを移動する場合は、デフォルトの「オーディオブック」を「音楽」に変更して「ドライブ」を「D:¥」にするか、「ドライブ名置換の追加」で新規の整理規則の追加する。
※オーディオブックを変更した場合は「命名テンプレート」の変更も必要。

「宛先のフォルダ」は移動先のフォルダを指定。

「命名テンプレート」では移動したファイルのファイル名などの定義を行う。

デフォルトではアルバムのアーティスト名別にフォルダが作成され、各アーティストフォルダ内に「アルバム名フォルダ」を作成し、アルバムフォルダ内に「ディスク-トラック番号 と曲名」のファイル名で保存される。

ただし、これらの置換設定はID3タグを元にしており、タグが欠落しているとファイルは整理されないため、事前にMp3tagなどでID3タグの確認を推奨。

Mp3tagのインストールと使い方

Windows Media Player(WMP)やiTunesなどを使用していると、曲名の他にアーティスト名やアルバムタイトル、ジャンル、ジャケットのアートワークまで表示されたり、されなかったりするが、これは音声ファイ … “Mp3tagのインストールと使い方” の続きを読む

設定したら「再編成」をクリック後、設定画面で「保存」もしくは「適用」で完了。

WASAPI・ASIOの設定

ハイレゾ音源の再生で必ず話題になるのがWASAPIとASIO。
MusicBeeは「WASAPIの共有モード」がデフォルト設定になっているので、使用しているミュージックカードなどの再生環境によって変更が可能。

WASAPIとASIO
WASAPI(Windows Audio Session API)もASIO(Audio Stream Input Output)もオーディオ用のインターフェイスで、WASAPIの排他モードやASIOを使用すると、通常Windowsが実行している処理を飛ばして、アプリケーションが直接ファイルを読み書きできるので、より原音に近い状態での出力が可能になる。
PCで音楽を再生中にエラー音がなったり、別のアプリが音を出したりするのは、Windows側で再生中の音楽にエラー音やその他の音声を混ぜ合わせているからで、ミキシングを回避することで通常よりも高音質での再生が可能になる。

WASAPIの排他モードやASIOを使用するには、「設定」→「プレーヤー」の「出力」のドロップダウンリストから選択。
WASAPI(Exclusive)が排他モードで、デフォルトの(Share)はWindowsでミキシングが行われるモード。

サウンドデバイスで使用するデバイスを選択。

WASAPIの排他モードやASIOを選択すると、MusicBeeが独占的にサウンドデバイスを使用し、エラー音などWindowsや他のアプリが出力する音声が再生されなくなるので、注意アイコンが表示される。

基本操作

ミュージックプレイヤーなので「再生」「前へ・次へ」「停止」「シャッフル」「イコライザ」が基本部分で、シンプルに全てフッターバーに集められている。

音楽の再生はライブラリまたはプレイリストを使用するのが基本で、最もシンプルなのは「音楽」タブで任意のアーティストやアルバム、楽曲を選択しての再生。

再生はフッターバーにある再生ボタン「▶」をクリック。

再生中は一時停止ボタンが表示される。

停止ボタン「■」を表示する場合は、フッターバーにカーソルを合わせた状態でコンテキストメニューを出し、「パネルレイアウト」から「停止ボタンを表示」を選択。

フッターバーだけではなく、MusicBeeは各部分でコンテキストメニューが設定されており、直感的に編集が可能になている。

マウスオーバーで各アイコンの名称が表示されるが、左から「イコライザ」「last.fm」「リピート」「シャッフル」。

イコライザのみクリックすると設定画面が開く。
初期設定はオフなので「イコライザを有効」にチェックを入れ、手動で編集するかリストから任意のプリセットを選択する。

「Last.fm」は登録することでリスニング履歴を追跡するサービスで、音楽好きが集まっているコミュニティらしい。
有効にするには「設定」→「プラグイン」で「last.fm」の項目で「有効」をクリックして、フッターバーのLast.fmアイコンをクリックしてログインする。

「リピート」は一般的なプレーヤーと同様、「全体」と「1曲」があり、クリックするとアイコンが切り替わる。

「シャッフル」にはオン/オフのほかに「オートDJ」の選択が可能。

シャッフルは「設定」→「再生中」の「シャッフル設定」で曲単位・アルバム単位などの設定が可能。

オートDJの設定はシャッフルとほとんど同じだが、再生するトラックを「ライブラリ・プレイリスト・フォルダ」から選択できたり、「同じアーティストを繰り返す間隔」やlast.fmを使用した際の設定など、より詳細なカスタマイズが可能になっている。

再生中

MusicBeeでは楽曲を再生中に、インターネット上から取得した画像やアーティストのプロフィールが表示され、視覚的にも楽しめる仕様になっている。

再生中に「再生中」タブを表示すると、アーティストの画像と略歴やメンバー構成、ビジュアライザなどが表示される。
画像はスライドショーになっており、インターネットから取得した画像が順次切り替わっていく。

ビジュアライザを非表示にしたり、アーティスト画像の表示をアルバムカバーね変更するには、右上の「再生中」をクリックして表示されるメニューから編集できる。

タブの追加と削除

MusicBeeのヘッダーバーにはデフォルトで「音楽」「再生中」「ミュージックエクスプローラ」「ポッドキャスト」のタブが設定されており、タブのメニューは任意で変更できる。

表示されているタブをクリックし、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「タブを閉じる」を選択するとタブを削除、タブの右端にある「+」をクリックすると新規タブを作成できる。

新規・既存に関係なく、タブを選択後に再度クリックすると左ペインにナビゲートメニューが表示され、メニューから任意の項目をクリックするとタブの内容を変更することができる。

ポッドキャスト

PodcastとはもともとiPod向けに制作されたインターネットテレビ・インターネットラジオのコンテンツで、ニュースやエンタメ、教育など様々な分野のコンテンツを自動的にダウンロードすることが可能。

追加するポッドキャストのURLが分かっている場合は、「ポッドキャスト」タブの左ペインでコンテキストメニューを出し、「サブスクリプションの追加」を選択。

URLなどの情報を入力する画面が開くのでURLを入力。

入力したポッドキャストのURLが有効だとポッドキャストの名前や作者などの情報が自動入力されるので「保存」をクリック。

URLが不明な場合は「ポッドキャストディレクトリの検索」を選択し、ポッドキャストを検索する事もできる。
検索は日本語にも対応。

ライブラリの破損

監視対象のフォルダが未設定の状態で起動時にライブラリが破損している場合、MusicBeeは起動時にライブラリの選択画面が開く。

表示されているライブラリをダブルクリックして再読込を実行。

「this library is no longer valid(このライブラリは無効です)」 とメッセージが出たら、既存のライブラリを削除して、ライブラリの再構築が必要。

無効になったライブラリを選択して「除去」をクリック。

「新規作成」をクリック。

ライブラリ名に任意の名称を入力し、スキャンするフォルダを選択して「ライブラリ追加」をクリック。

オーディオCDからの取り込み

MusicBeeはLAMEなどのエンコーダーを実装しており、オーディオCDからMP3・Ogg Vorbis・Opus・FLACなどの音声ファイルとして取り込みが可能。
ただし、AACに関しては権利の問題があり、「NERO AAC Encoder」を別途用意する必要があるものの、AACでエンコードするならiTunesの使用を推奨。

CDからインポートする場合は、「ミュージックエクスプローラ」でCDが入っているドライブを選択。

アルバムが表示されるので、アルバムタイトルを選択してコンテキストメニューから「フォルダ(コピー)」で任意の保存先を選択。

「ファイルをフォルダにコピー」を選択すると保存先の選択画面が開き、「ファイルを整理されたフォルダにコピー」では「設定」で指定した保存先へコピーされる。





メディアプレーヤー

MusicBeeのインストールと使い方

自由度が高いFoobar2000よりも導入が容易で、iTunesのような強力なファイル管理機能を実装し、日本語のサポート、分かりやすいインターフェイスと操作性、WASAPIやASIOへの対応、しかも動作が軽く個人使用は無 … “MusicBeeのインストールと使い方” の続きを読む

iTunesのインストールと使い方

ミュージックプレーヤーに革新をもたらしつつも、すでにレガシーデバイスになったAppleの「iPod」。その普及に伴ってWindows環境でも一時はデフォルトに近い存在になったのが、Appleが開発したミュージックプレーヤ … “iTunesのインストールと使い方” の続きを読む

SMPlayerのインストールと使い方

オープンソースのマルチメディアプレーヤー「MPlayer」のフロントエンドである「SMPlayer」は、主要なビデオコーデックとオーディオコーデックに対応し、DVDやISOファイルの再生も可能な他、YouTubeの再生、 … “SMPlayerのインストールと使い方” の続きを読む

Media Player Classicのインストールと使い方

Media Player Classicは古くからWindows Media Playerの代替アプリとして人気があり、軽く操作性も良いので無料のメディアプレーヤーとしては定番。 DVD-Videoの再生に対応しており、 … “Media Player Classicのインストールと使い方” の続きを読む

Leawo Blu-ray Playerのインストールと使い方

Blu-rayディスクの映画などにはAACSという強烈なプロテクトがかかっており、プレーヤーのバージョンがディスクのバージョンよりも低いと再生できなくなる。 そのためBlu-rayプレーヤーにはバージョン更新機能があり、 … “Leawo Blu-ray Playerのインストールと使い方” の続きを読む





WordPressのテーマを変更

2019/01/03

2015年にWordPressへ移行した際、従来のサイトに近い体裁にするためTwenty-Elevenを選び、試行錯誤、悪戦苦闘しながら編集したものの、結果的に子テーマの適用に失敗し、いままでTwenty-Elevenをベースにしたカスタムテーマを使用してきた。

それから3年、当サイトはPCソフトのインストールと使い方がメインなので、圧倒的にPCからのアクセスが多いものの、多分にもれず近年はスマホやタブレットの利用が増加。折しも年末にはGoogleのSearch Consoleで「モバイルユーザビリティの問題」が検出されてしまった。

一応、Twenty-Elevenはマルチスクリーンに対応しているのだが、ページの幅をpxで指定しているため、「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」という結果になってしまうらしい。
そこで本サイトからエクスポートしたコンテンツを、別のテスト用サーバへインポートして、いくつかのテーマを試した結果、現在のデザインを踏襲しつつ、モバイル用のメニューも表示できるWordPress謹製の「Twenty-Sixteen」を利用することにした。



子テーマの作成

「WordPress Twenty-Sixteen」で検索すればカスタム方法を掲載したページが複数ヒットするので、今回もそれらのページを参考にしつつ調整。
WordPressはバージョン4.9あたりから安全性が強化され、管理画面の「外観」→「テーマの編集」からCSSを直接編集して更新をかけるとエラーを返すようになったので、今回は「カスタマイズ」の「追加CSS」で編集が行えるよう、WordPress公式が推奨している通り「子テーマ」を作成することにした。

Twenty-Elevenの時は子テーマの内容が何故か部分的にしか反映されなかったが、今回は拍子抜けするほどスムーズに子テーマを作成できた。

使用するのはFTPクライアントソフトとテキストエディタ。
今回使用したのはFTPクライアントソフト「FileZilla」とテキストエディタ「Brackets」。

FileZillaを使用してWordPressがインストールされているサーバにアクセスし、「wp-content」→「theme」を開き、インストールした「twenty-sixteen」のフォルダ名を確認。

デスクトップなど任意の場所に「twenty-sixteen」のフォルダ名に「-child」を追加した「twentysixteen-child」フォルダを作成。

/*
Theme Name: twentysixteen-child
Theme URI: http://example.com/twenty-sixteen-child/
Description: Twenty sixteen child Theme
Author: Owner
Author URI: http://example.com
Template: twentysixteen
Version: 1.0.0
License: GNU General Public License v2 or later
License URI: http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html
Tags: light, dark, two-columns, right-sidebar, responsive-layout, accessibility-ready
Text Domain: twenty-sixteen-child
*/

Bracketsを起動して「新規作成」で上記のコードを丸ごと貼り付ける。
重要なのは赤字部分の「Theme Name」と「Template」。
「Theme Name」は先に作成したフォルダ名、「Template」はサーバの「theme」フォルダで確認した「twenty-sixteen」のフォルダ名。
大文字小文字も含めて一致しているか確認。

Bracketsにコードを貼り付けたら「名前を付けて保存」で「style.css」というファイル名で、作成した「twentysixteen-child」フォルダに保存。

<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array('parent-style')
);
}
?>

再びBracketsで新規作成して上記のコードを丸ごと貼り付け、「functions.php」というファイル名で「twentysixteen-child」フォルダに保存。

FileZillaを使用して「twentysixteen-child」フォルダを「wp-content」内の「theme」フォルダにアップロード。

WordPressの管理画面で「外観」→「テーマ」にアップロードした「twentysixteen-child」が表示されているはずなので「有効化」する。

これで子テーマの作成が完了。

デザインの修正

Twenty Sixteenはブログに適したデザインで、投稿ページが独特なレイアウトになっている。

写真や動画などは左ペインの幅いっぱいに表示され、テキストは横幅の75%程度で右よりの配置になっており、左の余白には作成日や作者などのメタ情報が配置される。

固定ページはテキストが横幅いっぱいになり、PCのモニタで閲覧する際に横に伸びすぎる感が否めない。

その他の点としては、フォントが明朝体になっている、ウィジェットの仕切り線が気になる、ページ全体を囲っている黒枠が気になるといった感じ。

ページの黒枠修正

最も簡単なのがページの黒枠修正で、背景色を変更するだけ。

管理画面の「外観」→「カスタマイズ」で「色」を選択して、背景色を黒から任意のカラーに変更。
「枠」を外す場合は白を指定する。

CSSの修正

一般的にデザイン等の修正は、子テーマに作成した「style.css」に変更するコードを書き込んでいくのだが、WordPressには「追加CSS」という機能があり、変更箇所をすぐに確認できるだけでなく、その都度FTPクライアントでファイルをアップする必要もない。
子テーマを選択している状態であれば、親テーマのTwenty Sixteenを更新しても追加CSSが消えることもなく、直接CSSファイルを編集するわけではないため、更新したら管理画面にアクセスできないといったリスクもない。

背景色と同様、追加CSSも管理画面の「外観」→「カスタマイズ」から選択。
修正が必要な部分を追加していくだけ。

以下、今回の修正部分

/* 本文のフォント*/
body,
button,
input,
select,
textarea {
color: #1a1a1a;
font-family: "メイリオ",Meiryo,"ヒラギノ角ゴ Pro W3",Hiragino Kaku Gothic Pro,"MS Pゴシック",sans-serif;
}
/* 見出し*/

.entry-content h1,
.entry-summary h1,
.comment-content h1,
.textwidget h1 {
font-size: 18px;
font-size: 1.125em;
color: #FE2EF7; 
font-weight: normal;
line-height: 1em;
border-left: 10px solid #0B4C5F;
padding: 5px 10px;
margin-top: 1.250em;
margin-bottom: 3.125em;
}

.entry-content h2,
.entry-summary h2,
.comment-content h2,
.textwidget h2 {
font-size: 1.25em;
font-weight: bold;
color: #777878;
padding: 5px 5px;
margin-top: 0.313em;
margin-bottom: 0.313em;
margin-left:1.250em
}

.entry-content h3,
.entry-summary h3,
.comment-content h3,
.textwidget h3 {
color: #000;
font-size: 1.125em;
font-weight: bold;
background-color: #EFFBF5;
border-left: 10px solid #01DF3A;
padding: 5px 10px;
margin-top: 3.125em;
margin-bottom: 1.250em;
}

以下、省略
/*ウィジェットの体裁修正*/
.widget {
border-style: none;
font-size: 0.85em; 
line-height: 1.7em;
margin-bottom: 1em;
}
/*次の投稿 消去*/
.post-navigation {
display: none;
}
/*リンクの下線消去*/
a:link {
box-shadow: none;
}
a:visited {
box-shadow: none;
}
a:hover {
box-shadow: none;
}
/*固定ページの本文 幅変更*/

.site-main > article {
float: right;
width: 92%;
}
/* 投稿ページの本文 幅変更 */

body:not(.search-results) article:not(.type-page) .entry-content {
float: right;
width: 92%;
}
/* メニューの体裁変更 */

.main-navigation a {
background: #252A35; /* Show a solid color for older browsers */
background: -moz-linear-gradient(#252A35, #16419E);
background: -o-linear-gradient(#252A35, #16419E);
background: -webkit-gradient(linear, 0% 0%, 0% 100%, from(#252A35), to(#16419E)); /* older webkit syntax */
background: -webkit-linear-gradient(#f0f1f1, #f6f6f6);
-webkit-box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.4) 0px 1px 2px;
-moz-box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.4) 0px 1px 2px;
box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.4) 0px 1px 2px;
clear: both;
display: block;
}
/* メニュー マウスオーバー時 */

.main-navigation li:hover > a,
.main-navigation li.focus > a {
background: #f9f9f9; /* Show a solid color for older browsers */
background: -moz-linear-gradient(#f9f9f9, #e5e5e5);
background: -o-linear-gradient(#f9f9f9, #e5e5e5);
background: -webkit-gradient(linear, 0% 0%, 0% 100%, from(#f9f9f9), to(#e5e5e5)); /* Older webkit syntax */
background: -webkit-linear-gradient(#f9f9f9, #e5e5e5);
color:#385e82;
font-weight: bold;
}

メタ情報の削除

投稿ページに表示される「作成日」「作者」などのメタ情報は不要なので移動ではなく削除した。
子テーマのフォルダ内に「template-parts」フォルダを作成し、親テーマの「twentysixteen」フォルダ以内の「template-parts」フォルダから「content-single.php」ファイルをダウンロードし、下記の赤枠部分を削除する。

<?php
/**
* The template part for displaying single posts
*
* @package WordPress
* @subpackage Twenty_Sixteen
* @since Twenty Sixteen 1.0
*/
?>

<article id="post-<?php the_ID(); ?>" <?php post_class(); ?>>
<header class="entry-header">
<?php the_title( '<h1 class="entry-title">', '</h1>' ); ?>
</header><!-- .entry-header -->

<?php twentysixteen_excerpt(); ?>

<?php twentysixteen_post_thumbnail(); ?>

<div class="entry-content">
<?php
the_content();

wp_link_pages( array(
'before' => '<div class="page-links"><span class="page-links-title">' . __( 'Pages:', 'twentysixteen' ) . '</span>',
'after' => '</div>',
'link_before' => '<span>',
'link_after' => '</span>',
'pagelink' => '<span class="screen-reader-text">' . __( 'Page', 'twentysixteen' ) . ' </span>%',
'separator' => '<span class="screen-reader-text">, </span>',
) );

if ( '' !== get_the_author_meta( 'description' ) ) {
get_template_part( 'template-parts/biography' );
}
?>
</div><!-- .entry-content -->

<footer class="entry-footer">
<?php twentysixteen_entry_meta(); ?>
<?php
edit_post_link(
sprintf(
/* translators: %s: Name of current post */
__( 'Edit<span class="screen-reader-text"> "%s"</span>', 'twentysixteen' ),
get_the_title()
),
'<span class="edit-link">',
'</span>'
);
?>
</footer><!-- .entry-footer -->
</article><!-- #post-## -->

該当部分を削除してファイルを上書き保存し、子テーマのフォルダ内に作成した「template-parts」フォルダにアップロードする。

過去のデザイン

テーマを変更後、外付けハードディスクのデータを整理していたら、2012年当時のサイトのバックアップがでてきたのでデザイン更新の記念に。

今となってはノスタルジックなデザインだが、当時はKompoZerを使用して、分からないなりにHTMLと格闘していた。

WordPressに移行する前のデザイン。
初期の頃と比べると我ながら成長していると思う。

そしてWordPressに移行後、Twenty Elevenをカスタマイズした直近のデザイン。

今回のデザインで最後まで悩んだのがサイトのアイコンにもなっているテントウ虫の写真を使ったタイトル画像の設置だが、最終的にサイトのバランスを考慮して断念した。





Webコンテンツの制作

WordPressのテーマを変更

2019/01/03 2015年にWordPressへ移行した際、従来のサイトに近い体裁にするためTwenty-Elevenを選び、試行錯誤、悪戦苦闘しながら編集したものの、結果的に子テーマの適用に失敗し、いままでTwe … “WordPressのテーマを変更” の続きを読む

さくらインターネットからXServerへお引越し

2017/09/24 9月11日から「Service Temporarily Unavailable」が表示される503エラーが頻発するようになった。 11日は「Kaspersky Freeのインストールと使い方」をアッ … “さくらインターネットからXServerへお引越し” の続きを読む

Amazon Publisher Studioが機能しなくなった

2017/07/27 当サイトはWordPressを使用しており、自作パソコンやクロスバイクの改造など1部のページには、使用している工具やパーツなどの画像に、Amazon Publisherを利用して商品リンクを張ってい … “Amazon Publisher Studioが機能しなくなった” の続きを読む

xdomainでWordPressを始めよう!

WordPressはオープンソースのブログプラットフォーム。 世界的に人気があるのだが、知っているのはWEB関連の情報に詳しい人で、一般的にはそれほど知られていないと思われる。 ブログを始める時に思い付くのは、アメブロ、 … “xdomainでWordPressを始めよう!” の続きを読む

WordPressをカスタマイズする前に

サイトのデザインをカスタマイズするため、ネットの情報を参考に見よう見まねでCSSやphpを編集してみたものの、手順や基本を全く無視して作業を進め、かなり痛い目をみる羽目になった。 カスタマイズの下準備 スタイルシートはと … “WordPressをカスタマイズする前に” の続きを読む





DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方

DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去はスタンドアローン(単体)で動作するアプリではなく、DVDFabの「コピー」「リッピング」「変換」の各機能を補完するもので、アクティベートされると検出されたCinaviaを除去することができる。



Cinaviaについて

Cinavia(シナビ)は通常のコピーガードと異なり、音声にウォーターマーク(電子透かし)を埋め込む技術で、Cinaviaのコードによって指定された機器以外で録画や再生を行った場合に、音声がミュートになったり、動画の再生が停止したりする。
人の耳では聴き取れない「不可聴のコード」が音声に入っているので、「映画館での直撮り」もガードできてしまうという優れもの。

2012年以降、Cinaviaの検出を含むDRM(デジタル著作権管理)が、消費者向けの全てのBlu-rayプレーヤーへ実装されることになったため、著作権者の意図に反する再生が行われた際に、Cinaviaによる保護が発動する仕組みになっている。

Cinaviaは「映画館でのカムコーダーによる直撮り防止」と「Blu-rayディスクのAACSを回避したコピー防止」に利用されるものだったが、「ユニバーサルスタジオ」「ライオンズゲート」の一部DVDディスクにも採用されており、DVDFabから「DVDFab DVD Cinavia 除去」がリリースされているのはそのため。

DVDFabのブログでCinaviaが実装されているDVDやBlu-rayの情報が公開されている。

DVDFab blog Cinavia protection

DVDと同様でBlu-rayもすべてのメディアにCinaviaが実装されているわけではなく、Blu-rayの場合は「ソニー・ピクチャーズ」「ライオンズゲート」「ユニバーサルスタジオ」の採用が目立つものの、米国向けのBlu-rayディスクに限定されていることも多く、メジャーどころの「ワーナーブラザーズ」「20世紀FOX」「ウォルト・ディズニー」の作品にはCinaviaがほとんど実装されていないので、日本国内でCinaviaの影響を受けることは稀なはず。

また、Cinavia除去を検証するため「DVDFab Cinavia除去」を有効にした「DVDFab11 Blu-rayコピー」で複製したBlu-rayディスクと、別のリッピングソフトで複製したBlu-rayディスクを、パソコンではなくBlu-rayプレーヤーで再生したところ、いずれもCinaviaが検出されず、普通に再生できてしまった。

使用したDXアンテナのBlu-rayプレーヤーが2016年製なのにCinaviaを検出できない可能性もあるのだが、結果的に「Cinavia除去」の有効性が立証できないどころか、Cinaviaの保護機能すら確認できなかった。

DVDのCinaviaについては、Cinaviaを検出する機能が「Blu-rayプレーヤー」に限定されているため、「DVDプレーヤー」を使用するとコンテンツがCinaviaで保護されていてもプレーヤーが検出しないので、問題なく再生できてしまう。

Caution
日本では著作権法で「技術的保護手段の回避」が禁止されており、DRMで保護されたコンテンツの保護を解除するのは完全に違法です。
そのため「DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去」を利用してCinaviaで保護されたコンテンツの保護を解除すると著作権法に抵触します。
※本稿は使い方について記述していますが、「DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去」の利用を推奨するものではありません。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン11.0.0.9現在

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz
RAM:256MB

DVD・Blu-rayディスクドライブ
インターネット接続

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab Blu-ray Cinavia除去 公式ダウンロードページ

※DVDFab Cinavia除去は単体で動作するアプリではなく、ダウンロードするのはDVDFabの最新バージョンです。

利用する際はDVDFabコピー・DVDFabリッピング・DVDFab変換のいずれか、もしくは全てをアクティベートした上で、登録した同じメールアドレスでDVDFab Cinavia 除去を購入する必要があります。

使用方法

「DVDFab Cinavia除去」はアクティベートされると、シームレスに「DVDFabコピー」や「DVDFabリッピング」で動作するので、特別な操作方法はない。

DVDFabがメディアを解析してCinaviaを検出した場合、「再生デバイスにCinavia検出器(が)搭載されていない場合で(に)進む(再生する)ことができます。」というメッセージが表示される。

分析したメディアからCinaviaが検出されたら、Cinaviaのアイコンが表示される。

Blu-rayディスクをリッピングした場合、通常であれば「BDMV」と「CERTIFICATE」の2つのフォルダが生成されるが、Cinaviaが検出された場合、DVDFabコピーでフォルダを出力すると「BDMV」「CERTIFICATE」の他に「FAB!」というフォルダが生成されており、この「FAB!」フォルダによってCinaviaが発動しない仕組みになっているらしい。

Cinaviaに対して「Cinavia除去」は完全シームレスで動作しており、特別な操作は一切必要ないので、DVDFabコピーやDVDFabリッピングの拡張機能として有能だが、それほど使用する機会は多くないかも。

また、「DVDFab11」ではなく「DVDFab Passkey for Blu-ray」ではデフォルトでCinaviaの解除機能を実装していたりする。

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDやBlu-rayの保護解除ツールの決定版とも言えるのが、DVDFabの常駐型アプリが「DVDFab Passkey」。 「合鍵」とは絶妙なネーミングだが、DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブ … “DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方” の続きを読む

購入手順

購入ページから「DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去」を選択。

詳細な購入方法とメンバー登録やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

DVDFabの最新セール情報と購入方法

DVDFabは中国のFengtao Software が開発した著名なリッピングソフトで、リッピングのほかエンコード、オーサリングなどの統合アプリの名称にもなっている。 DVDFabの特徴は、日本国内では違法になるDVD … “DVDFabの最新セール情報と購入方法” の続きを読む





DVDFab関連アプリ

DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方

DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去はスタンドアローン(単体)で動作するアプリではなく、DVDFabの「コピー」「リッピング」「変換」の各機能を補完するもので、アクティベートされると検出されたCin … “DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方

「DVDFab11 Blu-ray コピー」は強力な保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「DVDFab11」の一機能で、Blu-rayの保護技術「AACS」の解除をサポートしており、 … “DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方” の続きを読む

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DVDFab HD Decrypterのインストールと使い方

DVDFab HD Decrypterはリッピングの統合ソフトDVDFabに含まれる「DVDコピー」の機能制限版で、DVDFabの試用期限終了後も無償で利用できる。 「DVDFab DVDコピー」の機能が制限されていると … “DVDFab HD Decrypterのインストールと使い方” の続きを読む




DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方

「DVDFab11 Blu-ray コピー」は強力な保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「DVDFab11」の一機能で、Blu-rayの保護技術「AACS」の解除をサポートしており、Blu-rayディスクの複製、ISOイメージファイルへの出力、Blu-rayフォルダへの出力のほか、Blu-ray-R DL(BD50)に収録されたデータをBlu-ray-R(BD25)に圧縮することもできる。
ただ、DVDはサポートしていないため、DVDのコピーには「DVDFab DVDコピー」が必要。

30日の試用期間は無償で利用できるが、ウォーターマークが入るなどの制限があって実用的ではない。
製品版の価格は1年間有効なライセンスは約7,500円だが、常に割引が実施されているので実質的に5,500円前後で購入可能。
また、音声にウォーターマークを含める保護技術「Cinavia」の除去には別途「DVDFab Blu-ray Cinavia 除去」の購入が必要になる。

姉妹品の「DVDFab11 Blu-ray リッピング」はBlu-rayディスクのコンテンツを動画ファイルとして出力する機能だが、HandBrakeなどサードパーティー製のフリーソフトを使用すると「DVDFabコピー」で出力したISOファイルなどから動画ファイルを作成することもできるので、「無劣化でソースを複製」したい場合は「DVDFabコピー」の使用がベスト。

Caution
このアプリケーションはBlu-rayに使用されているプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触するため、個人で作成したものなど、コピーガードのかかっていないBlu-ray限定で使用してください。

著作権法と違法行為

システム要件

バージョン11.0.0.4

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz(PC/AT互換 1GHz以上)
RAM:512MB(2GB以上)
HDD:20GB以上の空き容量

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件(カッコ内のスペック)を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab 公式ダウンロードページ



DVDFab11 DVDコピーのインストール

DVDFab Blu-rayコピー単体のインストールはできず、DVDFab11をインストールして、Blu-rayコピーの機能のみアクティベートすることになる。
有料ソフトなのでアドウェアや無関係なアプリがインストールされることはなく、インストール作業は至ってシンプル。

ダウンロードページの「無料ダウンロード」のボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。
ダウンロードされるのは64ビット版で、32ビット版は下にある「32bitバージョンをダウンロード」をクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

「ユーザーエクスペリエンスプログラム」はDVDFab11をインストールしたPCのハードウェア情報、DVDFab11の使用状況やエラーなどの情報を、匿名でDVDFabへ送信するもので、データは製品の改善などに使用される。

デフォルトでは「ユーザーエクスペリエンスプログラム」に参加するようになっているため、不要であればチェックを外しておく。

使用許諾書も確認し、問題なければ「クイックインストール」をクリック。

DVDFab10と同様、インストールの進捗に従っておサルが描かれていく。

事前にライセンスを購入している場合も「すぐ体験」をクリック。

DVDFab11が起動すると、初回のみスキンの選択画面が表示されるので、好みのスキンを選択して「OK」。

後からスキンを変更する場合は、メインウインドウ右上のコントロールボックスにあるTシャツのアイコンをクリックすると、選択画面が表示される。

稀に「Qt5 Network.dll」「Qt5 Core.dll」などが見つからないというエラーメッセージが出ることがある。
使用環境ではインストールしたDVDFab11を「設定を保存」した状態でGeekUninstallerを使用してアンインストールした後、再インストールした際に発生したのだが、メッセージに記載の通りDVDFab11を再インストールしたらエラーが回避され、以降は同様の操作をしてもエラーを再現できなかった。

 

使用方法

「Blu-rayコピー」は「DVDコピー」と同じメニューを使用し、「Blu-rayフォルダの作成」「ISOイメージファイルの作成」「Blu-rayブランクメディアへコピー」が主な機能で、コピーの種類として「フルディスク」「メインムービー」「分割」「結合」「カスタム」が用意されている。

メインウインドウの左端にある「コピー」が「DVDコピー・Blu-rayコピー」のメニュー。

Blu-rayディスクをドライブに挿入、もしくはISOファイルをマウント(DVDFabへドラッグアンドドロップも可能)するとディスクの解析が開始する。

ディスクを認識すると初期設定では「フルディスク」で出力できる状態になる。

「フルディスク」以外のメニューを選択する場合、上部の「フルディスク」と表示されている部分をクリックし、「Blu-rayコピー」のメニューを展開する。
ただし「DVD変換」「Blu-ray変換」「UHDをブルーレイに変換」は別機能なので、体験版として使用できるが、初回使用から30日経過すると使用できなくなる。

「Blu-rayコピー」のメインウィンドウに認識したディスクのタイトルが表示された時点で、自動的にタスクとして追加される。

コピー処理を実行する前は、必ず「タスクリスト」を確認し、不要なタスクが登録されている場合はチェックボックスをクリックし「削除」しておく。

削除したタスクは「ゴミ箱」をクリックすると下ペインにリストが表示され、タスクの右端にカーソルを合わせて出現する矢印をクリックすると復元できる。

タスクは削除だけでなく、「アーカイブ(保存)」することも可能で、後から同じタスクを実行する場合などには便利かも。

「アーカイブ」したタスクは「アーカイブタスク」で確認でき、タスクの右端にある矢印アイコンをクリックするか、チェックを入れてから下部にある「再読込み」をクリックすると、タスクの再読込みが実行され、該当のタスクが「現在のタスク」へ移動する。

「アーカイブタスク」のアクセス時に説明が表示されるとおり、「アーカイブタスク」にはユーザーがアーカイブしたタスクのほかに、コピー処理実行時にエラーやクラッシュになったタスクも追加されるので、必要に応じて「再読込み」もしくは「削除」しておく。
ちなみに「レポート」はバグ報告の送信ウインドウが開く。

Cinaviaの保護ディスク

Cinavia(シナビ)は通常のコピーガードと異なり、音声にウォーターマーク(電子透かし)を埋め込む技術で、Cinaviaのコードによって指定された機器以外で録画や再生を行った場合に、音声がミュートになったり、動画の再生が停止したりする。

DVDFabでディスク解析時にCinaviaを検出するとメッセージがでる。

このメッセージは「DVDFab Blu-ray Cinavia 除去」を購入して有効になっていても表示されるが、テスト環境では「DVDFab Blu-ray Cinavia 除去」がアクティベートされていれば、出力されるISOファイルや複製したBlu-rayディスクでCinaviaが検出されることはなく、2016年度製のBlu-rayプレーヤーでも問題なく再生できた。

Cinaviaが検出されたメディアにはタイトル横にCinaviaのアイコンが表示される。

フルディスク

「Blu-rayコピー」の最も一般的な処理で、Blu-rayディスクの内容を全てコピーして、ISOイメージファイルやBlu-rayフォルダとして出力する。

「クローン」がディスクの内容を一切変更せずコピーするのに比べ、「フルディスク」はBD50をBD25に圧縮したり、メニューの操作、ボリュームラベルの変更が行える。

Blu-rayディスクで圧縮などの編集を行う場合は、読み込んだタイトルに表示されているスパナアイコンをクリック。

スパナアイコン以外のメニューは、プレビューが「▶」アイコン、メタタグ編集が「M」、タイトルの情報確認が「i」、「X」はタイトルを削除できる。

「ボリュームラベル」はファイル名ではなく、メディアに付けられた名前で、文字化けする可能性があるため、半角英数字のみを使用する。
デフォルトではソースと同じボリュームラベルになっている。

「出力」では圧縮設定が可能で「BD25」に設定すると、25GBを超えたコンテンツはBlu-ray-Rに収まるサイズに圧縮される。
通常、圧縮はビデオビットレートを下げるため画質が犠牲になるが、コンテンツに含める音声を絞り込むことで空き容量を増やし、画質の劣化を最小限に留めるのが「優れたビデオ品質を出力するためにターゲットオーディオのみ選択」の項目。

5.1chの音声があれば2chの音声は基本的に不要で、音声よりも画質を重視するなら可逆圧縮のTrue HDなど「HDオーディオ」を外せば更に空き容量が増加する。

複数のディスクを1つのディスクにまとめる「結合」を利用する場合は、ISOファイルやDVDフォルダをメインウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップするか、上部にある「+追加」をクリックしてISOファイルやDVDまたはBlu-rayフォルダを指定する。

ファイルの出力は、「保存先」の右横にある「フォルダ」または「ISOイメージファイル」アイコンで出力形式を選択し、保存先を指定する。

ドライブを2台以上搭載した状態で、直接ブランクメディアへ書き込みを行う場合は、「保存先」の▼をクリックしてブランクメディアが挿入されたドライブを選択。

「DVDFab MovieServer」はDVDFabが販売しているメディアサーバで、同一ネットワーク上に存在すれば選択が可能になると思われる。

準備ができたら誤操作を回避するため、「タスクリスト」の「現在のタスク」で実行する内容を確認してから、「開始」をクリック。

「現在のタスク」に追加されているタスクは、チェックボックスにチェックが入っていなくても、「開始」をクリックすると全て実行されるので要注意。

処理時間は環境によって異なってくるが、Blu-rayディスクはデータ量が多いため、コピーするだけでも数十分から1時間程度、ISOファイルにする場合は更に20~30分ほどの時間を要する。

不具合

データ量が多いためかPCのフリーズやDVDFab単体でのフリーズが発生しやすい。
また、ISOファイルへの出力では、コピー作業完了後に実行されるISOファイル生成時のフリーズも確認している。

対策としてはPCのスペックアップが一番なのだが、繰り返しフリーズするようなら出力をISOやディスクへの書き込みではなく「フォルダ」にし、書き込みやISOファイルへの出力はImgBurnBurnAware Freeを使用、出力設定で「BD50」を選択して非圧縮で処理するなど、PCへの負荷軽減が有効。

メインムービー

ディスクに収録されているメニューや特典映像、宣伝などを除外し、本編のみをコピーするのが「メインムービー」。

基本的な操作は「フルディスク」と同じ。

「他のタイトルを選択」をクリックすると、現在選択されているコンテンツの確認ができる。

初期状態でディスクに収録されている「本編」が選択されているが、Blu-rayディスクは多言語が収録されている事が多く、デフォルトで指定されているコンテンツに「日本語(JA)」が含まれていないこともあるので、本編コンテンツの再生時間を参考に日本語字幕が含まれているタイトルにチェックを入れる。

「タイトル」部分にカーソルを合わせると「」の再生アイコンを現れるので、クリックしてプレビューで正しく日本語字幕が表示されるか確認。

クローン/ライティング

「フルディスク」がBlu-rayディスクに収録されている全ての内容をコピーし、ボリュームラベルや圧縮設定が可能なのに対し、ソースと全く同じものを生成するのが「クローン」。

操作は「フルディスク」と同じだが、出力はISOファイルかブランクメディアへの直接書き込みのみになる。

分割

「分割」は片面2層(DVD9)のDVDディスクに収録されているデータを、片面1層(DVD5)のDVDディスク2枚に分けて出力する機能で、Blu-rayディスクはサポートされていない。

結合

複数のディスクを1つディスクにまとめるのが「結合」。

片面2層のBlu-ray-R DL(BD50)に収まる50GBが上限で、指定した出力メディアを上回るサイズの結合を行うと圧縮されてしまう。

結合できるのはBlu-rayディスクのみで、複数のDVDをBlu-rayとして結合するのは不可能。

「結合」選択時に表示されるタイトル「My Blu-ray」のスパナアイコンをクリックすると、出力メディア(サイズ)の選択やメニューの設定が可能になっている。

DVDFab Mini

DVDFab11と同時にインストールされるDVDFab Miniは、DVDFab11の主要機能「コピー」と「リッピング」に特化したアプリで、DVDFab10で同時インストールされていたものと同じ。

Blu-rayコピーで使用できるのは「Copy」のみ。
「MP4」は「Blu-rayリッピング」を購入する必要がある。

選択できるのは「フルディスク」「メインムービー」のコピーモードと、「BD25」「BD50」の出力サイズのみ。

後は出力する保存先に書き込み可能なBlu-rayドライブを選択すれば直接書き込み、フォルダアイコンからハードディスクを選択すれば「Blu-rayフォルダ」、ISOをクリックして保存場所を指定すれば「ISOファイル」で保存される。

購入手順

購入ページから「DVDFab Blu-rayコピー」を選択。

詳細な購入方法とメンバー登録やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

DVDFabの最新セール情報と購入方法

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DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

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DVDFab HD Decrypterのインストールと使い方

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DVDFabの最新セール情報と購入方法

DVDFabは中国のFengtao Software が開発した著名なリッピングソフトで、リッピングのほかエンコード、オーサリングなどの統合アプリの名称にもなっている。
DVDFabの特徴は、日本国内では違法になるDVDやBlu-rayの保護解除機能と、新しい保護技術への対応の速さにあり、それが15年以上も世界中のユーザーから支持されている最大の理由。

日本では著作権法で「技術的保護手段の回避」が禁じられており、国内でプロテクトを解除する機器やソフトの販売することはできない。
そのためAmazonやヨドバシオンラインで販売されている「Jungle」が販売元の「DVDFab」は保護解除機能が封じられており、封印を解くためにはひと手間かかる。

本家のDVDFabは日本語に対応しており、日本語サイトも開設されているため、ダウンロードや購入でつまずくことはないはず。
無論、本家サイトからの購入なのでフル機能が利用できる状態で入手できる。

本家サイトが提供しているDVDFabでは、ライセンスを購入した時点でアカウントが発行され、ライセンス認証の管理が可能なため、PCを買い換える際などは既存PCで認証を解除し、新規PCで再認証することでライセンスを継続使用できる。
ただし、ライセンス管理にはメンバー登録が必須なので、購入時には必ずメンバー登録してパスワードを設定しておく



現在の開催中のセール(2018年12月26日更新)

タイトル:新年ビッグセール
期間:2019年1月23日まで

人気商品が最安の1,138円!。
その他の商品も最大40%OFF + 福袋の特典あり。

新年ビッグセール特設ページ

DVDFab 公式 購入ページ

購入手順

DVDFabは必要な機能のみ単体で購入することも、オールインワンですべての機能を購入することもできる。
製品は「ライセンスの購入」という形になっており、ライセンスの有効期限には「1年」「2年」「無期限」があり、期間中は最新プロテクトへの対応などのアップデートが適用される。

現在利用できる支払い方法はクレジットカードとペイパル、Bitcoin。

購入方法はDVDFabの単機能ページの「すぐ購入」ボタンをクリックするか「ストア」ページから行う。

ストアページではトップに「オススメ」のバンドル製品が表示されるが、単品ページで「すぐ購入」をクリックしている場合は、すでに該当機能にチェックが入った状態になっている。

ページをスクロールして「DVDFab単品」のところで、購入する製品のWindows版にチェックが入っていることを確認し、「申し込み」の箇所で「1年・2年・無期限」からライセンスの有効期限を選択。

チェックを外すと取り消すことができる。

ストアページの単品一覧で複数の製品を同時購入することも可能だが、開催されているセールやストアページのトップに掲載されているバンドル、ストアページにある「ほかの特別オファー」などから選択したほうがお得だったりする。

単品一覧で購入する製品とライセンスの期限を選択した場合は、ページ最下部に合計金額が表示されているので、購入する場合は「安全購入」をというボタンをクリック。

セールやバンドルなどのセット製品の「すぐ購入」をクリックすると、すぐに「カート」へ移行するが、複数ライセンスや旧バージョンのダウンロード権など、購入目的以外の製品も含まれているので、不要であればゴミ箱アイコンをクリックして除外する。

セール品を購入するとクーポンコードが入力された状態になるが、未入力であればサイトに表示されているクーポンコードを探して入力後に「適用」をクリック。

支払いはクレジットカードかビットコインなので、VISA・MASTER・Bitcoinの三択から任意にチェックを入れる。

※裏技的だがペイパルも利用できる。(後述)

メールアドレスのほか氏名・住所・電話番号などを入力して「購入」をクリック。

メールアドレスは後からライセンス管理のためのURLが送信されてくるため、使い捨てのメアドではなく、必ず受信できるアドレスを使用する。

クレジットカード情報を入力して「今すぐ支払う」をクリック。

この決済画面でカード情報を入力せずに「今すぐ支払う」をクリックするとペイパルでの支払いが可能になる。(次項参照

うまく決済完了すると「お支払完了!」のページが表示される。

ページに記載がある通り、24時間以内に登録メールが届かない場合に備え、注文番号ほかの情報はスクリーンショットやメモなどで保管しておく

クレジットカードの利用明細にはDVDFabではなく「PASSPAY / TSIM SHA TSUI」という利用店名で記載される。

購入後の流れとメンバー登録・ライセンス認証

DVDFabのライセンス認証はレジストリキーを使用するのではなく、会員登録したメールアドレスとパスワードで「使用するPCの認証」を行い、PCの認証解除や再認証でも必須のため、製品購入時に登録したメールアドレスとパスワードは紛失しないよう保管しておく。

初めてDVDFabの製品を購入した場合は、購入時に「Registration information for DVDFab」という件名の登録案内メールと、「onlinetopay.com」から決済確認メール(2018年12月現在)が届き、メール本文に会員登録用のURLが記載されている。

DVDFabでは製品購入時に入力したメールアドレスが自動登録され、この時点でユーザーには公開されない初期設定のパスワードが生成されているため、実際には「パスワード」の再設定を行い、会員ページへログインできる状態にすることになる。

ライセンスを購入したら「Registration information for DVDFab(Registered to:ユーザー名)」というタイトルのメールが届く。

このメール一般的な「サンクスメール」や「セール情報を受け取るための会員登録」ではなく、購入した製品をアクティベートするために必要な登録案内なのでスルーしないよう要注意

メールに記載されているリンクには登録したメールアドレスが含まれており、リンク先の「ユーザー登録」ページではパスワードを設定するだけ。

任意のパスワードを設定したら「送信」をクリック。

メンバーログインページに切り替わるので「ログイン」。

「DVDFab 新規アカウントの作成」という確認メールも届くが、こちらのメールはスルーして問題ない。

会員ページにログイン完了。
このページはDVDFabのサイトの「メンバー」から閲覧可能。

会員ページでは購入した製品の確認や最新のセール情報、登録したメールアドレスの変更、パスワードの変更などが行える。

製品購入時に入力したメールアドレスで会員・非会員が識別され、会員(メールアドレスが過去に登録されている)場合は、製品は自動的に追加登録され、製品のアクティベーションには登録したアドレスとパスワードが必要になる。

DVDFabをインストール後、体験版の状態で起動すると体験版と製品版の違いが表示されるので、この時点で製品を購入している場合は「認証」をクリック。

すでに体験版を利用している場合は、ウインドウ右上のコントロールボックスのメニューから「認証」をクリック。

会員登録したメールアドレスとパスワードを入力して「認証」をクリック。

メールアドレスとパスワードが正しければPCが認証される。

「登録情報」が表示され、購入した製品に「アクティベーション済み」と表示される。

DVDFabで決済ができない場合

使用環境によって異なるのかもしれないが、個人的にDVDFabでの製品購入時に決済エラーが頻発して難儀したことがある。

クレジットカードの限度額オーバーや支払い滞納などによる利用停止なら理解もできるのだが、普通に利用できるクレジットカードを使用しても支払いに失敗する事がある。

決済エラー時に複数のクレジットカードで試してみたものの、全てエラーで弾かれたので、おそらくカード情報を処理するサーバ側の問題かと思われる。
無論、最も疑うべきは入力ミスなので、その点を再確認して間違いがないというのが大前提なのだが、決済エラー発生時の対処法にはいくつかある。

  • ブラウザを変更する

使用しているブラウザがChromeであれば、FirefoxやIE、Edgeなど他のブラウザで試してみる。

  • 別のカードを使用する

もしかしたら決済できるかも。

  • 時間を空けてみる

サーバの処理問題が原因であれば、タイミングさえ合えば決済できるはず。

上記いずれの方法でも決済ができない場合は、ペイパルを利用して送金することになる。

PayPal利用の薦め

PayPalは米国発祥の決済代行サービスで、国際部門はシンガポール法人が拠点になっている。 最近は様々な決済手段が横行していて、便利なのか不便なのか微妙な感じだが、PayPalを利用する目的は明確で、機能制限付きのフリー … “PayPal利用の薦め” の続きを読む

ペイパルでの送金

PayPalでの送金はPayPalのアカウントを取得してことが前提で、PayPalに登録しているクレジットカードで決済できる。

「お支払いが失敗しました!」ページに表示されている「PayPalで支払って」のリンクをクリック。

「注文情報」と「取引ID」の入力ページが開くので、このページを残したまま、別タブや別ウインドウでPayPalのサイトを開く。

PayPalにログイン後、上部メニューの「ツール」→「支払う」を選択。

「商品またはサービスの代金を支払う」をクリック。

メールアドレスの箇所に、DVDFabの注文情報ページに表示されている「payment@dvdfab.cn」というアドレスを入力して「次へ」。

支払額を入力して「続行」。

支払い方法と支払額が表示されるので確認して「今すぐ支払う」をクリック。

支払い完了。

支払い後、PayPalに登録しているアドレス宛に取引明細が届くので、メールに記載されている「取引ID」を、DVDFabの購入ページに戻り、「取引IDを入力」の箇所に入力して「送信」。

リアルタイムで取引情報の照会が実行され、確認が取れると登録メールが送信される。

PayPalの取引IDを送信した際にも「支払い状況の確認が失敗しました!」とエラーが発生することがある。

その場合、記載されている service-jp@dvdfab.cn まで、支払い状況の確認に失敗したことと下記項目を記載の上、メールを送信する必要がある。

  • 登録したメールアドレス
  • 氏名
  • 購入製品名
  • PayPalでの決済金額
  • PayPalの取引ID

メールは日本語で問題なく、DVDFabのサポートはしっかりしているので、その点は安心。

ライセンスの認証解除と再認証

DVDFabは製品を個別に購入できるが、使用できるのは製品購入時に登録したメールアドレスで認証したPCのみ。
そのため複数のPCで同時に処理を実行するためには、PCと同数のライセンスが必要で、現在は3ライセンスまでを格安で追加できるプランもある。

ただ、MicrosoftのOffice365と同様、PCに紐付けられたライセンスはユーザーで操作でき、DVDFabを使用するPCを変更する際などは、DVDFabのライセンス認証を解除した後、別のPCで再度認証すれば継続して利用できる。
特に無期限ライセンスを購入した場合は、PCの買い替えなどでライセンス移行作業が発生可能性が高いので留意しておく。

認証解除と再認証の手順は、初回のライセンス認証時とほぼ同じ。

ライセンスを取り消すPCでDVDFabを起動し、ウインドウ右上のコントロールボックスにあるメニューから「認証を取り消す」を選択。

メールアドレスとパスワードを入力して「Deauthorize」をクリック。

コンピュータの認証取り消しのメッセージがでるので「確認」。

「HD Decrypter」と「YouTube動画ダウンローダー」以外の機能がすべて「体験」に切り替わる。

この状態でDVDFabのライセンスはフリーになる。

新たにDVDFabを使用したいパソコンに通常通りDVDFabをインストール後、メニューから「認証」を選択。

メールアドレスとパスワードを入力。

再認証完了。

購入した製品がすべてアクティベーション済みになる。

DVDFab公式サイト





DVDFab関連アプリ

DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方

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DVDFabの最新セール情報と購入方法

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DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

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DVDFab HD Decrypterのインストールと使い方

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DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDやBlu-rayの保護解除ツールの決定版とも言えるのが、DVDFabの常駐型アプリが「DVDFab Passkey」。

「合鍵」とは絶妙なネーミングだが、DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブに挿入されたDVDやBlu-rayディスクを自動で認識してプロテクトを解除する。
また、通常のコピーガードのみならず「DVDFab Passkey for DVD」では日本独自のコピーガード「CPRM」を、「DVDFab Passkey for Blu-ray」では音声にウォーターマークを埋め込むコピーガード「Cinavia(シナビ)」をサポートしている。

DVDFab11の「DVDリッピング」や「DVDコピー」は、DVDを動画ファイルに変換したり、DVDフォルダの作成やDVDブランクメディアへの書き込みが可能になっているが、DVDFab Passkeyのメイン機能はメディアのプロテクト解除で、ドライブに挿入されたDVDやBlu-rayは、保護されていないメディアとして利用できるため、HandBrakeXMedia Recodeなど、保護されたメディアが使用できないアプリで編集することが可能で、Blu-rayの場合はVLCMedia Player Classicなど保護されたメディアが再生できないプレーヤーでも視聴できるようになる。
また、DVDFab Passkeyは「DVDフォルダの作成」と「ISOイメージファイルの作成」機能も実装しているので、フルディスクのリッピングならDVDFab Passkeyから直接実行できる。
ただし、一部のDVDディスク(主にアダルト系)では「DVDFab Passkey」でプロテクトを外せないメディアが「DVDFab DVDコピー」で解除できるケースを確認しているため、プロテクトの解除能力は「DVDFab DVDコピー」のほうが優れていると思われる。

DVDFab11と同様、試用期間はあるものの「DVDFab Passkey」も基本的には有料で、試用期間終了後は解除できる保護機能が限定された「DVDFab Passkey Lite」として継続利用できものの、実用性を優先するなら有料化を推奨。
単体であれば2年間で6000円~8000円になるが、「For DVD」と「For Blu-ray」のお得なセット販売があるので、DVDとBlu-rayを併用する場合はセットがオススメ。

Caution
このアプリケーションはDVDやBlu-rayディスクに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用して「視聴」以外の操作を行うと著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触し、2012年10月以降は違法になるため注意してください。

システム要件

バージョン9.3.1.9現在

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz
RAM:256MB

DVD・Blu-rayディスクドライブ
インターネット接続

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab Passkey for Blu-ray 公式ダウンロードページ



DVDFab Passkeyのインストール

DVDFab Passkeyには「DVDFab Passkey for DVD」と「DVDFab Passkey for Blu-ray」が提供されているが、アプリそのものは同じもので、いずれかがインストールされていれば、アクティベートするだけで利用可能になる。

ダウンロードページにある「無料体験」ボタンをクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

設定項目は「カスタム」の部分だけなので、設定したら中央の「インストール」をクリック。

インストール中。

インストールが完了したら「すぐ体験」をクリック。

タスクトレイの上にプログレスバーが表示される。

DVDFab PassKeyのウエルカム画面が表示される。

ライセンスの項目を見ても分かる通り、DVDFab Passkeyの試用期間中はダウンロードしたアプリが「For DVD」「For Blu-ray」に関係なく、双方の保護解除に対応している。

ウエルカム画面は自動的に閉じるが、表示が不要であれば「再表示しない」にチェックを入れ「DVDFab PassKeyを起動する」をクリック。

使用方法

DVDFabPassKeyはソフトウェアとハードウェアを結びつけるデバイスドライバなので、「有効」にしていれば操作することは特にない。

DVDFab PassKeyがタスクトレイに表示され、アイコンを右クリックするとコンテキストメニューが開く。

インストール後はデフォルトで「DVDFab PassKeyを有効にする」にチェックが入っており、この状態であればDVDFab PassKeyは光学ドライブの監視中。

DVD・Blu-rayドライブに保護されたメディアがセットされると、DVDFab PassKeyが自動的に解読を開始する。

解読はインターネットに接続している必要があり、回線速度が遅いと解読にも時間がかかる模様。

解読されたメディアを開いてみると、「FAB~」というフォルダがいくつか生成されており、この状態であれば保護されていないメディアとして取り扱うことができるため、Blu-rayディスクならVLCやMPCなどでも視聴でき、HandBrakeやXMedia Recodeでリッピングすることも可能。

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リッピング

DVDFab PassKeyは保護解除を目的としたドライバだが、DVD/Blu-rayフォルダとイメージファイルへのリッピング機能を実装している。

リッピングする場合はディスクの解析が終了した後、コンテキストメニューから「ハードディスクにリッピング」「イメージファイルにリッピング」のいずれかを選択。

「ターゲット」に保存先を指定して「リッピング」をクリックすると処理が開始する。

イメージファイルへのリッピングでは「プロテクトを除去しない」にチェックを入れることで、保護された状態のコピーが可能になっている。

「ハードディスクにリッピング」は保護を解除してフォルダの状態でリッピングするもので、「イメージファイルにリッピング」は保護を解除した状態でイメージファイルを作成する。

ただ、DVDFab PassKeyがプロテクトを解除した状態で、HandBrakeなど他のアプリで正常にリッピングできる状態でも、DVDFab PassKeyのリッピング機能を使用するとエラーが発生することがあるので、リッピングには他のアプリの利用を推奨。

Blu-ray Players Region

DVDFab PassKeyが実装している付加機能でマニアックなのが、PowerDVDやWinDVDなど有料のメディアプレーヤーのリージョンコードをリセットして、マルチリージョン化する「Blu-ray Players Region」。

Blu-rayディスクのリージョンコードは「A・B・C」の三種類あり、北米・南米・日本などはリージョンA、ヨーロッパ・アフリカがリージョンB、中国・ロシアなどがリージョンCになっており、メディアとプレーヤーのリージョンコードが一致しないと再生できないが、DVDFab PassKeyをインストールすると、プレーヤーに設定されたリージョンコードをマルチ化して、他のリージョンコードが設定されているメディアを再生できるようになる

Blu-ray Players Regionは自動的に有効になっており、既存プレーヤーに対応しているのか確認するにはDVDFab PassKeyのコンテキストメニューから「Blu-ray Players Region」→「詳細設定」を選択。

検出されたプレーヤー名と、リセットされているリージョンが確認できる。

ただ、欧州や中国で流通しているBlu-rayディスクを輸入して再生したい場合などには有効だが、一般的には使用する機会はほとんどないかも。

CPRMの解除

録画した地デジをDVDにコピーする際にかかる日本独自のコピーガードがCPRM(Content Protection for Recordable Media)。
著作権法が改正される2012年以前はCPRM Decrypterなど、CPRMを解除するフリーソフトも手軽に入手できたが、現在はマルウェアの偽装に使用されているものが多く、入手が非常にリスキーになった。

「DVDFab PassKey for DVD」はCPRMの解除機能も実装しており、地デジをコピーしたDVDから簡単に動画ファイルを抽出できる。

地デジをコピーしたDVDのフォルダ内には複数のファイルがあり、その中で「VR_MOVIE.VRO」というファイルが録画された動画ファイル。

パソコンなどCPRMに未対応のデバイスで再生すると、CPRMが発動して再生画像が緑だったりグレーだったりと残念な感じになってしまう。

「DVDFab PassKey for DVD」が常駐して有効になっていると「VR_MOVIE.VRO」が普通に再生出来てしまう。

DVDディスク内の「VR_MOVIE.VRO」をデスクトップなどにコピーして、ファイルの拡張子を「.VRO」から「.mpg」に変更すれば、汎用性のあるMPEG2ファイルとして使用できる。

エラー

不正な操作やプロテクト解除の失敗などでエラーが発生することがある。

エラー発生時には「バグレポート」のダイアログボックスが表示され、「send」をクリックすると、エラー発生時の情報が送信される。

個人的な感覚だが、DVDFab PassKeyのリッピング機能以外では、エラーはほとんど発生せず、使用感は至って快適。

購入手順

購入方法とメンバー登録やライセンス認証など購入後の流れ、最新のセール情報は下記ページを参照。

DVDFabの最新セール情報と購入方法

DVDFabは中国のFengtao Software が開発した著名なリッピングソフトで、リッピングのほかエンコード、オーサリングなどの統合アプリの名称にもなっている。 DVDFabの特徴は、日本国内では違法になるDVD … “DVDFabの最新セール情報と購入方法” の続きを読む





DVDFab関連アプリ

DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方

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DVDFabの最新セール情報と購入方法

DVDFabは中国のFengtao Software が開発した著名なリッピングソフトで、リッピングのほかエンコード、オーサリングなどの統合アプリの名称にもなっている。 DVDFabの特徴は、日本国内では違法になるDVD … “DVDFabの最新セール情報と購入方法” の続きを読む

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDやBlu-rayの保護解除ツールの決定版とも言えるのが、DVDFabの常駐型アプリが「DVDFab Passkey」。 「合鍵」とは絶妙なネーミングだが、DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブ … “DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab HD Decrypterのインストールと使い方

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MiniTool Partition Wizardのインストールと使い方

MiniTool Partition Wizardは「MiniTool Software」が開発しているハードディスクのパーティションを変更するユーティリティソフトで、セットアップも含め完全日本語対応で、操作もウィザード形式で非常に分かりやすい。

MiniTool Partition Wizardのホームユースには「無料版」と「プロ版」があり、「無料版」にはセットアップ時にサードパーティーアプリがバンドルされている他、ダイナミックディスク関連の変換機能など「プロ版」の一部機能が利用できない。

SSDやHDDなど補助記憶装置のパーティションを変更する作業そのものが特殊で、頻繁に利用するものでもないのだが、Windowsではベーシックディスクからダイナミックディスクへの変換作業が一方通行なので、「うっかり変換」してしまった場合などには、有料の「MiniTool Partition Wizard Pro」版が救いの神ならぬ救いのアプリになるはず。

無料版はプロ版の機能が制限されたものだが、購入しても無料版の制限は解除できず、新たに「プロ版」をダウンロード後、ライセンスコードを入力してアクティベートが必要。

システム要件

バージョン10.3現在

OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 /10

ソフトの入手先

MiniTool Partition Wizard 無料版公式ダウンロードページ



MiniTool Partition Wizard 無料版のインストール

MiniTool Partition Wizard 無料版のセットアップにはサードパーティー製のアプリがバンドルされており、そのプログラムがESET Securityなどで「アドウェア」として検出され、検出されるプログラムはランダムにサードパーティー製のアプリを表示するために「http://vps.sihomuwe-ter.com」などに通信を行っている。

有料版の「MiniTool Partition Wizard  Pro」のインストーラーについては、前述のように購入手続き後にダウンロードURLを記載したメールが送信されるので、サードパーティー製アプリのバンドルなど「余計なもの」は付加されていない。

MiniTool Partition Wizard 無料版のダウンロードページにある「ダウンロード」をクリックしてインストーラーをダウンロード。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

言語選択画面が「日本語」になっているのを確認して「OK」。

ESET セキュリティが「win32/installCore」を検出するので「駆除」をクリック。
駆除してもセットアップは続行し、サードパーティー製アプリの選択画面が非表示なる。

「win32/installCore」はセットアップ時にサードパーティー製アプリを表示させるプログラムで、ESETなどでは「アドウェア」認定されている。

表示されるサードパーティー製アプリのインストールは選択可能になっているため、しっかり確認しながらセットアップを進めれば特に問題はない。

サードパーティー製アプリの情報を取得するために通信が行われるが、これもESETセキュリティで遮断される。
通信は3回ほど実行されるが、すべて遮断された。

セキュリティプログラムで引っかからなければ「EULA(使用許諾書)」が表示されるため、内容を確認して問題なければ「同意する」にチェックを入れて「次へ」。

特にこだわりがなければインストール先はデフォルトのまま「次へ」。

プログラムグループもデフォルトのまま「次へ」。

「デスクトップアイコンの作成」は任意でチェックを入れて「次へ」。

問題のサードパーティー製アプリのインストール選択画面。
※ESETセキュリティで通信が遮断された状態だと表示されない

デフォルトではEULAに同意してインストールすることになっているので必ずチェックを外す。

表示されるサードパーティー製アプリは1つとは限らないので、内容をしっかりと確認して不要であればチェックを外す。

インストールの準備が整ったら「インストール」をクリック。

セットアップが完了。
「完了」をクリックするとブラウザが起動するので閉じて終了。

使用方法

取り扱うのがSSDやHDDなどの「仕様」部分で、気軽に試すものでも、気分で変更するものでもなく、予備知識と明確な目的がなければ痛手を被る可能性があるので要注意。
また、パーティションの変更やディスクの変換処理を行う場合は、リスク回避のため可能な限りのバックアップを推奨。

MBRやGPT、ベーシックディスクとダイナミックディスク、パーティションなどについては下記参照。

ベーシックディスクとパーティション

ハードディスクのディスク管理には、ベーシックディスクとダイナミックディスクがあるが、パソコンを購入した時点、もしくは普通にWindowsをクリーンインストールした場合、ハードディスクやSSDは「ベーシックディスク」になっ … “ベーシックディスクとパーティション” の続きを読む

ダイナミックディスクとRAID

ダイナミックディスクはWindows2000から実装されたWindows独自のディスク管理形式で、パーティションの制限を受けず、複数のドライブをまたいだスパンボリュームや、RAID 0のストライプボリューム、RAID 1 … “ダイナミックディスクとRAID” の続きを読む

アプリを起動すると毎回ユーザーアカウント制御のメッセージがでるので「許可」をクリックし、メニューから「MiniTool Partition Wizard 無料版」か「アプリケーションを実行」を選択。

この画面は毎回表示されるが、有料の「MiniTool Partition Wizard Pro版」では表示されない。

MiniTool Partition Wizardのメイン画面。
メニューは大きく分けて「ディスク」「パーティション」「複製」があり、無料版の場合はダイナミックディスクに関する処理などが制限されているため使用できないが、パーティションの変更などベーシックディスクの処理は無料版でもサポートされている。

右ペインは上下に分かれているが、表示の仕方が異なるだけで、いずれも「ドライブ」と「パーティション」が表示されており、上ペインまたは下ペインから処理を行うドライブやパーティションを選択する。

基本操作はドライブまたはパーティションを選択した後、実行する処理を左メニューバーまたはコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から指定する。

各処理は安全性を考慮して選択した状態で「保留」になり、上部メニューの「適用」をクリックするまでは実行されない。
保留中の処理は「取り消し」および「破棄」の操作も可能。

「適用」をクリックすると最終確認のメッセージが表示され「はい」を選択すると保留中の処理が実行される。

ディスク

ディスク関連のメニューは「MBRからGPT、GPTからMBRへの変換」「ディスクのデータ抹消」「不良セクタチェック」「パーティションの復元」など無料版でも全て利用できる。

MBR⇔GPTの変換・初期化

MBR(Master Boot Record)とGPT(GUID Partition Table)はいずれも、SSDやHDDなどの補助記憶装置内のパーティション形式を表しており、GPTは2TB以上の領域が認識できるMBRの後継規格だが、GPTはEFIの拡張機能を利用するため、BIOS環境では使用できないだけでなく、32ビットOSの場合はWindows8以降でなければ起動ディスクとして使用できないので要注意。

「変換」はディスクに保存されたデータを保持したままパーティション形式を変換するもので、「初期化」はパーティションが「未割当て」の場合に使用可能で、パーティション形式の変換と同時にフォーマットを行いデータを抹消する。

ディスクの抹消

SSDやHDDなどに保存されたデータは、「削除」してゴミ箱に移動しても復元できるように、「ゴミ箱を空」にしてもデータが保存されている領域が開放されるだけで、実際にはディスクから削除されていないので、専門業者に依頼すると削除したデータを復旧できたりする。
そのためPCを処分したり、HDDやSSDを破棄する場合は「データを完全抹消」するか物理的に破壊してアクセスできなくするのが望ましい。
MiniTool Partition Wizardの「ディスク抹消」はディスクを上書きし、データを理論的に抹消する。

抹消方法は複数あり、「DoD 5220.22-M」「DoD 5220-28-STD」は米国国防総省のデータ抹消規格。
ただ、米国国防総省を含め、国家機密を扱う機関では、すでに物理破壊を含めた別の抹消方法が採用されており、「DoD 5220.22-M」が標準で使用されているわけではないが、ホームユースでは「DoD 5220.22-M」「DoD 5220-28-STD」を実行するとデータ復旧はほぼ不可能になる。

サーフェステスト

サーフェステストとはディスクの不良セクタをチェックする機能で、ディスクの健康状態を確認できる。

HDDから異音がしたり速度低下を感じる場合などに実行し、エラーブロックが検出されたら、CrystalDiskInfoFromHDDtoSSDなどを使用して詳細な分析を推奨。

パーティション

無料版で最も使用される機能がパーティションの分割・結合と、プライマリパーティションと論理パーティションの変換。
Windowsの標準機能でパーティションを変更する場合、パーティションはフォーマットされるため、事前にバックアップを取り、パーティションを変更してから復元作業が必要なため、非常に手間隙がかかるが、MiniTool Partition Wizardを使用すれば、データを保持したまま、わずか数分で処理が完了してしまう。
ただし、万が一のリスクに備え、処理を行う際にはバックアップを推奨

新規作成

ディスクの未割当ての領域を使用可能するにはパーティションの作成が必要。

すでに作成しているパーティションを抹消して未割当てにすると、パーティション内のデータが消失するので要注意。

未割り当て領域を選択して「新規作成」を選択すると、作成するパーティションの設定画面が表示される。
「パーティションラベル」には任意のドライブ名を入力。
「パーティションタイプ」はデフォルトで「プライマリ」になっているので、必要に応じてリストから「倫理」を選択。
「ドライブ文字」は自動で割り振られるため、特にこだわりがなければ変更する必要はない。
「クラスタサイズ」も「デフォルト」を使用。
「サイズと場所」では未割り当て領域に作成するパーティションのサイズを指定。
デフォルトでは選択した未割り当て領域をすべて使用する設定になっているため、必要に応じてバーを移動させるか、「パーティションサイズ」に数値を入力して作成するパーティションのサイズを指定する。

パーティションの移動・サイズ変更

パーティションの移動・サイズ変更は、既存のパーティションのサイズを変更するもので、データを維持したままで実行できるが、リスキーなので処理を行う前にデータはバックアップしておく。

パーティションのサイズはパーティションの「空き領域」の分だけ小さくでき、サイズを大きくする場合は拡張するだけの未割り当て領域が隣接していなければならない。

サイズ変更の操作は「新規作成」と同じ要領で行うが、「拡張データ保護モードを有効する」にはチェックを入れておく。
「拡張データ保護モード」はデータ保護の強化機能だが、パーティションに空き容量が必要なので、使用領域いっぱいでのサイズ変更は避けたほうが無難。

サイズ変更を行うバーは、データが保存されている使用領域が濃く表示され、空き領域と隣接する未割り当て領域に対して、自由にサイズ変更が行える。

パーティションの分割

パーティションの分割は「サイズ変更」に似ているが、パーティションのサイズを小さくした場合は「未割り当て領域」が作られるのに対し、分割は2つのパーティションが作られる。

既存パーティションのサイズを縮小すると、縮小した領域に新たなパーティションが作成される。

パーティションの結合

「パーティションの結合」は分割されている2つのパーティションを1つにするもので、テスト環境では結合するパーティションに保存されていたデータは、結合しても保持されていた。

記載されている説明だと、はじめに選択したパーティションが、隣接するパーティションに取り込まれるような印象を受けるが、実際の動作ははじめに選択したパーティションに、次の画面で指定する隣接したパーティションが取り込まれる。

パーティションの結合はウィザード形式になっており、はじめに結合する元のパーティションを選択して「次へ」。

隣接するパーティションを選択して「完了」。

処理を適用すると、拡張に使用した隣接するパーティションに保存されていたデータは、問題なく「結合されたパーティションの内容」フォルダに保存されていたが、実際に処理を行う際には事前のバックアップを推奨。

パーティションの拡張

「パーティションの拡張」は隣接したパーティション空き領域を取り込み、指定したパーティションのサイズを増加させるもの。

隣接するパーティションの「空き領域」が拡張可能な最大サイズになり、指定したパーティションの前後に空き領域のあるパーティションが存在する場合は、「以下の空き領域から」のリストでパーティションを指定する。

パーティションのコピー

任意のパーティションを別のディスクへコピーするもので、コピーするパーティションよりもサイズが大きい「未割り当て領域」があるディスクが必要。

上部メニューにある「パーティションのコピー」ではコピー元のパーティション選択からウィザードが開始するので、コピーするパーティションを選択後に、左ナビゲートメニューやコンテキストメニューから「コピー」を選択した方が良いかも。

コピーはウィザード形式になっており、コピーするパーティションを指定して「コピー」を選択すると、コピーが可能な未割り当て領域のあるディスクが表示されるので、コピー先の未割り当て領域をクリックして「次へ」。

パーティションのコピー時にはサイズを変更することも可能。
コピーしたパーティションはドライブ文字が異なるだけで、コピー元のパーティションに保存されている全てのデータがコピーされる。

プライマリ・論理パーティションの変換

プライマリパーティションを選択している状態だと「パーティションを論理に変換」が、論理パーティションを選択していると「パーティションをプライマリに変換」で選択可能で、いずれも選択後に「適用」するだけで変換が可能。

パーティションのアライメント

パーティションのアライメントとは、パーティションを物理的境界(シリンダ境界・トラック境界など)やNVMブロック境界・1MB境界など特定の数値から始めるもので、パーティションの最適化と考えて差し支えない。

OSの移行・ディスクのコピー

「OSをSSD/HDに移行」はWindowsがインストールされているドライブ全体のコピーと、Windowsがインストールされているドライブからシステムの起動に必要なパーティションのみコピーを行う方法が用意されている。

「ディスクのコピー」も「OSをSSD/HDに移行」と同様で、コピー元のディスクがシステムディスクではないだけで、処理は全く同じ。

いずれも既存のディスク以外にコピー先として別のディスクが必要で、一時的にでもSSDやHDDを増設することになるため、ノートPCなどではKURO-DACHIなどPCレスでディスクをコピーできるデバイスを使用したほうが手っ取り早いかも。

上部メニューの「OSをSSD/HDに移行」をクリックするとウィザードが開始するので、質問に答える形で進めていく。

移行先のディスクを選択。
説明が記載されている通り、移行先のディスクはフォーマットされるためデータは消去される。

メッセージで再警告されるので問題なければ「はい」。

コピーオプションはデフォルトのままで問題ないが、移行先のディスクが2TB以上のサイズの場合は「GUIDパーティションテーブルを使用する」にチェックを入れておく。

「完了」でウィザード終了後、「適用」するとコピー処理が実行される。

MiniTool Partition Wizard Pro

有料の「MiniTool Partition Wizard Pro」は無料版と共存できず、無料版がインストールされている環境で「MiniTool Partition Wizard Pro」のインストーラーを起動すると、無料版をアンインストールするようメッセージが表示され、無料版のアンインストール後にセットアップウィザードが開始する。

セットアップウィザードはサードパーティー製アプリのバンドルがないだけで、後は無料版と同じ。
セットアップ完了後にライセンスキーを入力して「登録」するとメイン画面が表示される。

ダイナミックディスク

無料版では使用できないのがダイナミックディスクの管理メニュー。
ボリュームの作成やサイズ変更など、ベーシックディスクのパーティションと同様の処理が可能だが、ベーシックディスクをダイナミックディスクへ変換する機能は未実装のため、ダイナミックディスクへの変換はWindowsが実装しているディスク管理で実行する必要がある。

ベーシックディスクからダイナミックディスクに変換すると「MiniTool Partition Wizard」のダイナミックディスク関連のメニューが有効になる。

RAID構成したボリュームもベーシックディスクのパーティションと同じ要領でサイズ変更が可能。

更にRAID構成したボリュームにそれぞれ未割り当ての領域が隣接していれば、ボリュームを拡張することもできる。

ボリュームのサイズ変更は「適用」時に再起動が必要になる。

ボリュームの作成

ベーシックディスクからダイナミックディスクへの変換はサポートしていないが、ボリュームの作成ではWindowsのHomeエディションでは実装されていない「ミラー」のほか、「RAID5」の構成も可能になっている。

RAID1(ミラー)が構成できるのはHomeエディション ユーザーには嬉しい機能だったりする。
シンプルボリューム以外のボリューム作成も「適用」時には再起動が必要。

ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換

Windowsのディスク管理で「うっかり」ベーシックディスクをダイナミックディスクに変換すると、ベーシックディスクへ戻す際にフォーマットされるため、ディスクのデータは抹消されるが、「MiniTool Partition Wizard Pro」では「シンプルボリューム」と「ミラー」のみ、データを保持した状態でベーシックディスクへ変換することが可能
また、ミラー構成のボリュームを変換する際も、Windowsのディスク管理ツールでミラー構成の解除が必要なので、基本的にシンプルボリュームのみが保存されたデータを保持したままダイナミックディスクからベーシックディスクへ変換できることになる。

「適用」後は再起動が必要で、Windowsが起動する前にディスク変換の処理が実行される。

パーティションの復元

「パーティションの復元」は誤って削除したパーティションの復元を試みる機能で、設定はウィザード形式になっている。

パーティションを復元したいディスクを選択後「パーティションの復元」を選択するとウィザードが開始するので、スキャン範囲を指定して「次へ」。

パーティションを削除している状態なら「未割り当て」になっているはずなので、スキャン範囲は「ディスク全体」または「未割り当て」にしておく。

スキャン方式は「クイックスキャン」と「フルスキャン」があり、説明通りクイックスキャンで検索後、復元できなければフルスキャンを実行。
ただし、フルスキャンを実行しても回復できるとは限らない。

クイックスキャンでもディスク全体をスキャンすると、それなりに時間がかかる。

削除されたパーティションが検出されるとプレビューに表示されるので「完了」でウィザードを終了後に「適用」で復元処理を実行。





メンテナンス系ユーティリティソフト

MiniTool Partition Wizardのインストールと使い方

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Windowsに標準で実装されているハードディスクの断片化を解消する「デフラグ」の定番代替アプリが、「CCleaner」と同じ英国の「Piriform」が開発している「Defraggler(デフラグラー)」。 大きな特徴 … “Defragglerのインストールと使い方” の続きを読む

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パソコンを使用していると目に見えないゴミが蓄積し、システムのパフォーマンス低下の原因になったり、SSDやHDDの空き容量を圧迫したりと碌な事がない。 ゴミの多くはアプリケーションが作業をする際に作成する一時ファイルと、イ … “CCleanerのインストールと使い方” の続きを読む

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Windowsで新しいソフトを使用する際には、セットアップが必要なものと不必要なものがある。 セットアップが必要なものの多くは、ProgramFilesフォルダに新しいフォルダを作成し、スタートメニューやデスクトップにシ … “GeekUninstallerのインストールと使い方” の続きを読む





国内でもHuawei・ZTEの排除が本格化

2018/12/13
2018/12/23更新

今年の夏に日本がオーストラリアとともに次世代通信規格「5G」から、HuaweiとZTEを排除する方針を固めたという報道があり、その流れがようやく本格化してきた。

豪州・日本もファーウェイ・ZTEを排除

2018/08/27 オーストラリア政府がファーウェイ・ZTEを次世代通信規格「5G」からの排除を発表したのに続き、日本もようやく重い腰を上げ、政府の電子機器入札からファーウェイ・ZTEの2社を除外する方針を固めたらしい … “豪州・日本もファーウェイ・ZTEを排除” の続きを読む



11月下旬には米国がHuaweiなど中国製の通信機器を使用しないよう友好国に要請しているとの報道があったばかり。

米政府、華為技術製機器の使用避けるよう同盟国に要請

一連の流れを見てみると、今夏に排除する方針が固まったHuaweiとZTEに対し、その裏付け作業が進められ、米国の要請というタイミングで発表された感がある。

政府調達、「悪意ある機器」の回避が重要=官房長官

中国ファーウェイ・ZTE製品を排除へ 政府調達「安全保障上」

安倍首相も菅官房長官も「悪意ある機能が組み込まれた機器を調達しないようにすることが極めて重要」と言うのみで、企業名を名指ししているわけではないが、FNN PRIMの記事では与党関係者の発言として「政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウエアに『余計なもの』が見つかった」としており、実際に今回の措置が事実上、HuaweiとZTEの排除を意味していることから、HuaweiとZTEの機器に悪意のある機能が組み込まれていた可能性が濃厚になった。

この措置を受けて民間の通信会社が中国製機器の排除を発表。

携帯大手4社も中国製排除へ 「5G」基地局など

政府が電力や水道など重要インフラの14分野に対しても、HuaweiとZTEの機器使用の排除を要請したと日本経済新聞が報じているが、菅官房長官はこれを否定している。

今回の日本の対応の数日前には、奇しくもHuaweiの創業者であり現CEO任正非の娘で、最高財務責任者(CFO)の孟晩舟が、米国の司法当局の要請を受けたカナダの司法当局に逮捕されている。

Huaweiの孟晩舟CFO、逮捕容疑は詐欺

時を同じくして天才科学者と謳われていた米スタンフォード大学の張首晟教授が自殺したらしく、中国では陰謀論が広まっているとか。。。

ファーウェイ逮捕と「天才科学者」自殺  中国ネット、陰謀論で大揺れ 

一般消費者の立場からすれば、「で、Huaweiの端末は使っていいの?」という部分が重要なのだが、米国政府はダイレクトに「一般人も使用を控えるのが好ましい」と発表し、米国最大の通信会社AT&TがHuaweiの端末発売をドタキャンしたことに比べると、中国との摩擦を最小限に抑えたい日本政府が「Huaweiの端末は使わないほうがいいですよ~」と発表することはないと思われる。

このタイミングで実施されたAmazon最大のセール「Cyber Monday2018」でもHuaweiの「P20」や「P20 lite」が目玉商品として普通に販売されており、Huaweiのスマホを扱っているドコモも販売は継続で様子見の状態らしい。

実際のところスマホのような通信デバイスは、HuaweiやZTEに限らず、常時接続状態にあるために、多かれ少なかれ情報漏えいのリスクはある。
世の中には消費期限が切れていても平気で食べる人もいれば、賞味期限が1日でも過ぎたら捨てる人もいるので、結局のところリスク管理は本人次第。

個人的には産業スパイに狙われるような情報を持っているわけでも、政府や企業の要人でもないのだが、会話を含め端末内の情報をごっそり抜き取られる「機能付き」のデバイスは、できれば遠慮したいところ。

2018年12月23日追記

その後、当然ながら今回の事案に対して「事実無根」「米国の虚妄」としてファーウェイと中国政府が猛反発。
法的措置も辞さないと強気の姿勢で挑んでおり、それを後押しするように「ファーウェイ製のスマホを分解しても『余計なもの』は発見できなかった」など、ファーウェイを支持する記事を目にするようになった。

その中でも「ドコモやau、ソフトバンクなどが採用しているから大丈夫」という「大手企業=安心」という昭和っぽい安易な大手信仰記事には少々驚かされた。

残念ながらそのドコモの社長が「個人データが抜かれるなら売らないほうがいい」というコメントを出している。

NTT社長、ファーウェイ製スマホ「データ抜かれるなら売らない」

また、Googleは企業向けに「Android Enterprise Recommended」として、企業が安心して導入できるデバイスを紹介しており、その中にファーウェイのデバイスもリストアップされてるのだが、そもそも「Android Enterprise Recommended」は「一定の要件を満たす」デバイスで、セキュリティに関しては「90日以内にセキュリティアップデートが実施される」ことが条件になっており、デバイスのセキュリティを保証するものではない。
無論、もしバックドアが仕組まれているようなデバイスを掲載すれば、Googleの信頼性が失墜するので、そのあたりは今後の動向が気になる。

Android Enterprise Recommended

今回の件はいつの間にか「ファーウェイのスマホにバックドアが仕組まれているか否か」に論点がすり替わっている気もするが、政府が「セキュリティ的な観点から中国製の通信機器を排除」した事実に変わりはない。

ただ、この話題もすでに収束へ向かっており、日本はセキュリティリテラシーが低い上、そもそも中国製デバイスのバックドアについては今に始まった話ではなく、今回の件で離れるようなユーザーなら、はなから敬遠しているはずなので、ファーウェイの受ける「風評被害?」は限定的というより、スマホの販売に関しては皆無に近いはず。





トピックス&コラム

国内でもHuawei・ZTEの排除が本格化

2018/12/13 2018/12/23更新 今年の夏に日本がオーストラリアとともに次世代通信規格「5G」から、HuaweiとZTEを排除する方針を固めたという報道があり、その流れがようやく本格化してきた。 11月下旬 … “国内でもHuawei・ZTEの排除が本格化” の続きを読む

ウイルスや不正アクセスが減少傾向に

2018/10/26 2018年10月25日に公表されたIPA(情報処理推進機構)の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談状況[2018年第3四半期(7月~9月)]」では、ウイルスや不正アクセスの届出数 … “ウイルスや不正アクセスが減少傾向に” の続きを読む

アドフラウド対策によりYahooが直接契約以外の広告配信を停止

2018/09/26 9月20日、Yahooの広告配信を取り扱っている代理店からメールが届いた。 内容は「Yahooの広告配信停止」。 翌日にはNHKでもニュースになっていた。 ヤフー ネット広告の配信一時停止へ 不正対 … “アドフラウド対策によりYahooが直接契約以外の広告配信を停止” の続きを読む

豪州・日本もファーウェイ・ZTEを排除

2018/08/27 オーストラリア政府がファーウェイ・ZTEを次世代通信規格「5G」からの排除を発表したのに続き、日本もようやく重い腰を上げ、政府の電子機器入札からファーウェイ・ZTEの2社を除外する方針を固めたらしい … “豪州・日本もファーウェイ・ZTEを排除” の続きを読む

Googleのロケーション履歴

2018/08/22 定期的に問題が持ち上がるGoogleとAndroidデバイスだが、今回はAP通信が報じた「ロケーション履歴をオフにしていてもGoogleが一部の位置データを保存している」というもの。 ‘Locati … “Googleのロケーション履歴” の続きを読む





クレジットカードが不正利用されたらしい

2018/12/17

三井住友カードから見慣れない請求書が届いた。
三井住友系のカードはVpassを利用しており、紙面で請求書が送られてくることはないので、不思議に思いつつ中を確認して更に驚いた。



なんと請求元のクレジットカードは2年以上も前に切り替えを行った「Amazon Master クラシック」で、使用されたのは欧州のAmazonのマーケットプレイス。
現在はプライム会員の特典が付いているAmazon Master ゴールドを利用しているが、Vpassのカード選択欄に今でもMaster クラシックが残っており、前から不思議に思っていた。

まさか未だに使えるとは全く予想外。

使用されたのは2018年11月21日で、39ユーロの商品を2回購入している。

欧州での買い物で思い当たるのは、英国の専門店から革靴を輸入しているくらいで、後はCPUクーラーのオプションがスイスから郵送されてきたのが1度。
Amazonアカウントも日本と米国でしか取得していないので、そもそも欧州のAmazonは利用したことがない。
PayPalも現在はUFJのVISAカードしか登録していないので、請求が発生することはない。

と、自分の勘違いでないことを確認し、念のためにVpassで「Amazon Master クラシック」の請求を確認すると、紙面と同じ内容が表示された。

で、コールセンターに電話。
自動音声でカード番号の入力を求められたが、すでに「Amazon Master クラシック」は手元にないので、そのまま放置しているとオペレーターのお姉さんにつながった。

「見に覚えのない請求が来ているん出すけど。。」と概要を説明すると、現在所有しているAmazon Master ゴールドのカード番号を訊かれ、後は電話番号やら生年月日などで本人確認。

「ご心配をおかけして申し訳ありません」
と、オペレーターのお姉さんは何度も謝ってくれたのだが、別にお姉さんが悪いわけではなく、システムに問題があるわけでもない。
このご時世、クレジットカード番号の生成プログラムもあれば、ダークウェブではクレジットカード番号やPayPalのアカウントも販売されている。

で、本人確認が終わると専門部署へ電話を回され、今度は少し落ち着いた声音のお姉さんが対応。
状況を再確認した後、「不正請求として処理いたしますので、ご安心ください」的な感じで、あっさりと請求が破棄されてしまった。

あまりに拍子抜けなので「え?書類とか書かなくて良いんですか?」と思わず聞き返したら、
「すぐに確認が取れませんので、マスターカードにこちらから身に覚えのない請求ということで通知します。その後、マスターカードにて調査があり、不正使用と判明すればそのまま処理されます。もし、ご本人様が使用された形跡があった場合は、こちらから再度ご連絡を差し上げることになります。」
と、丁寧に答えてくれた。

更に「現在もAmazon Master クラシックが使用できる状況になっているため、本日私のほうでカードの利用を停止させていただきます。」と、当たり前と言えばそうなのだが、こちらが尋ねる前に対応してくれるので話がスムーズ。

わずか数分のやりとりで不正使用の請求は破棄、カードも利用停止で処理完了。

元を正せば、切り替えたはずのクレジットカードが利用できる状況にある事が問題なのだが、これは「クラシック」から「ゴールド」に切り替えた場合にのみ発生する事案らしい。
また、Vpassに切り替え前のカードが表示されるのも同様で、カードの切替を行った場合はシステム的に、切り替え前のカードの有効期限までは利用可能で、Vpassにも表示されるとの事。

ちなみに系列の異なるMUFGカードでは、年に2~3度くらいの頻度で、カード利用時にオーソリーで拒否され、問い合わせ先が記載されたメールが送られてくる。
で、電話してみると不正利用防止のため、一定の基準というか買い方をしているユーザーに対して、「不正利用の疑いあり」ということで本人確認を取っているとのこと。
先日もスマホでGoogleのPixel3を予約している時にオーソリーで拒否され、電話してすぐに利用できる状態になったものの、再度はじめから予約手続きをするのが面倒で、一気に冷めてしまって未だPixel3の購入には至っていない。

不正利用防止の為とは言え、使いたい時にオーソリーでエラーを出されるのは非常に使いづらい。
かと言って、コールセンターに連絡すれば利用停止にすることも可能とは言え、それまでは破棄しているクレジットカードが使用できる状態にあるというのも微妙。

ただ、今回の不正請求では実害もなく、コールセンターの対応もスムーズで、更に今まで不思議に思っていたVpassの表示の仕組みも分かり、意外と満足だったりする(笑)





レポート

Defencebyteというローグウェア

2019/01/15 ときどき海外からアプリのレビュー依頼が来る。 基本的に「来るもの拒まず」の精神で依頼されたアプリを試用して、問題がないようなら記事にしている。 中には「EaseUS Todo Backup Free … “Defencebyteというローグウェア” の続きを読む

KickstarterでバックしたSuperScreenは詐欺だった模様

2017/12/21 2018/01/05更新 2019/01/11更新 ちょうど買って2ヶ月のZenFone3 Deluxeを保護ケースなしの状態で落としたとき、グッドタイミングでKickstarterに掲載されていた … “KickstarterでバックしたSuperScreenは詐欺だった模様” の続きを読む

WordPressのテーマを変更

2019/01/03 2015年にWordPressへ移行した際、従来のサイトに近い体裁にするためTwenty-Elevenを選び、試行錯誤、悪戦苦闘しながら編集したものの、結果的に子テーマの適用に失敗し、いままでTwe … “WordPressのテーマを変更” の続きを読む

クレジットカードが不正利用されたらしい

2018/12/17 三井住友カードから見慣れない請求書が届いた。 三井住友系のカードはVpassを利用しており、紙面で請求書が送られてくることはないので、不思議に思いつつ中を確認して更に驚いた。 なんと請求元のクレジッ … “クレジットカードが不正利用されたらしい” の続きを読む

Amazon FireTV StickとGoogle Chromecast

2018/12/03 映画やドラマなどの楽しみ方は随分と変遷し、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスとストリーミングサービスの普及により、DVDやBlu-rayをレンタルしなくても、その場でコンテンツを視聴で … “Amazon FireTV StickとGoogle Chromecast” の続きを読む





iTunesのインストールと使い方

ミュージックプレーヤーに革新をもたらしつつも、すでにレガシーデバイスになったAppleの「iPod」。その普及に伴ってWindows環境でも一時はデフォルトに近い存在になったのが、Appleが開発したミュージックプレーヤー「iTunes」。
iPodに音楽をコピーする際には必須のアプリで、「Bonjour」というネットワーク自動検出プログラムがバンドルされており、iPodやiPhoneなどをパソコンに接続すると自動的に検出する機能を実装している。

また、iTunesでは「Apple ID」を使用することで、メディアを配信・ダウンロード販売する「iTunesストア」と、2015年から始まった定額制の音楽配信サービス「Apple Music」が利用可能で、Appleが提供しているクラウドストレージ「iCloud」にも接続でき、多機能なオールインワン マルチメディアプレーヤーになっている。

ただ、多機能だけにWindows版では不具合も多く、一般的なミュージックプレーヤーの2倍以上のシステムリソースを消費しているにも関わらず、動作がモッサリしており、更にユーザーインターフェイスがコロコロと変わるため、お世辞にも「使いやすい」とは言い難いメディアプレーヤーだったりする。

iTunesは「iPhoneなどApple製デバイスとパソコンの同期」「iTunesストアの利用」「Apple Musicの利用」が主な用途になるが、iTunesが実装しているAACのエンコーダーの評価は高く、ファイルを取り込んだ際の「iTunes Media」フォルダへのコピーと整理機能は意外と重宝する。

現在のiTunesはインストール時にiTunes本体のほか、前述の「Bonjour」「Apple Application Support(32bit)」「Apple Application Support(64bit)」「Apple Software Update」「Apple Mobile Device Support」と盛りだくさんのプログラムが同時インストールされる。
これらは「Apple Music」を利用したり、iPhoneやiPadど同期する際に必要なプログラムで、不用意にアンインストールすると動作に支障がでる可能性があるので要注意。
また、iTunesをアンインストールしても、同時にインストールされたプログラムは削除されないため、個別にアンインストール作業(削除する順序があるので要確認)が必要になる。

システム要件

バージョン12.9.26

OS:Windows 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Inter Core2 Duo 2.4GHz以上
RAM:2GB
GPU:Radeon HD 2400、GeForce 8300 GS以上
HDD:400MB以上の空き容量

※1080p フルHD動画再生時の必要スペック

ソフトの入手先

iTunes 公式ダウンロードページ



iTunesのインストール

ややこしい事にMicrosoftがゴリ押ししている「Microsoftストア」でもiTunesが提供されているが、MicrosoftストアのiTunesとAppleのサイトから直接ダウンロードするiTunesは別物で、DVDFab DRM除去 for Appleなどを使用するしないに関わらず、安定度の高い直接ダウンロード版の利用を推奨。

ダウンロードページには「Windows用のiTunes」としてMicrosoftストアへのリンクが表示されているため、「ほかのバージョンをお探しですか?」の「Windows」をクリック。

Microsoftストアへのリンクが「今すぐダウンロード(64ビット版)」のダウンロードボタンに変わるので、ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。

使用しているWindowsが32ビットの場合は「Windows32ビット版をお探しですか?」のリンクからダウンロード。
PCのアーキテクチャはWindows10なら「スタート」→「設定」→「バージョン情報」の「システムの種類」で確認。

ダウンロードしたインストーラーを起動するとセットアップウィザードが始まるので「次へ」。

インストールオプションはデフォルトで全て選択されているため、使用する環境に合わせてチェックを外す。
特にこだわりがなければインストール先は初期設定のままで問題ない。

設定が完了したら「インストール」をクリック。
ユーザーアカウント制御のメッセージがでるので「はい」で許可。

複数のプログラムのインストールが実行され、インストール途中でもユーザーアカウント制御で許可を求められるので「はい」を選択。

「完了」をクリックするとセットアップウィザードが終了。

初回起動時にEULA(使用許諾書)が表示されるので、内容を確認して問題なければ「同意する」をクリック。

「ライブラリ」のデータをAppleに送信してアルバムカバーやアーティストの画像を表示させたり、iTunesストアで好みに応じた「オススメ」を表示させるには「同意します」をクリック。

ただし、アルバムカバーやアーティスト画像は、メタ情報としてファイルに埋め込まれるのではなく、あくまでiTunesで表示されるだけ。
また、ファイルにアーティスト情報や曲のタイトルがメタ情報になければ、画像等は表示されない。

楽曲ファイルのメタ情報(ID3タグ)を直接編集するならMP3タグで可能。

Mp3tagのインストールと使い方

Windows Media Player(WMP)やiTunesなどを使用していると、曲名の他にアーティスト名やアルバムタイトル、ジャンル、ジャケットのアートワークまで表示されたり、されなかったりするが、これは音声ファイ … “Mp3tagのインストールと使い方” の続きを読む

iTunesストアやApple Musicなど「Apple ID」を使用せず、メディアプレーヤーとしてiTunesを使用する場合は、「iTunes Storeに移動」「iTunes Storeにサインイン」のいずれもクリックする必要はない。

使用方法

メディアファイル再生のほかiTunesで利用できるのは、「Podcast」「インターネットラジオ」「iTunes Store」「Apple Music」で、メニューにある「テレビ番組」は日本未対応、「ブック」「アプリ」もWindows環境ではサポート外。

メインメニュー

おそらくiTunes StoreやApple Musicなど有償の個別サービスへシームレスに移行するためのデザインだと思われるが、iTunesのメニューは分かりにくい。

上部メニューバーの下にあるデフォルトで「ミュージック」と表示されている部分がメインメニュー。

クリックするとメニューが展開する。

前述の通り日本では未だに「テレビ番組」は未サポートのまま放置されている。

PodcastとはもともとiPod向けに制作されたインターネットテレビ・インターネットラジオのコンテンツで、ニュースやエンタメ、教育など様々な分野のコンテンツをiTunes Storeから無料で入手でき、「購読」することで最新のエピソードを自動的にダウンロードすることも可能。

以前のバージョンでは教育機関が提供するコンテンツに特化した「iTunes U」のほか、デジタルブックの「ブック」や「App」「着信音」などiPhoneやiPadでのみ利用できるメニューも存在していたが、現バージョンでは削除されている。
また、インターネットラジオもメインメニューから「ミュージック」のライブラリに移動している。

Apple IDと認証

iTunes Storeを利用する場合、無料のPodcastの購読には不要だが、楽曲や映画などコンテンツの購入やレンタル、Apple Musicの利用にはApple IDでのサインインが必要になる。
Apple IDはiTunes StoreやApple Store、iCloud、iMessage、Apple Store Appなどのサービスを利用する際に必要になるので、iPhoneユーザーは取得してるはず。

Apple IDでのサインインとは別に、Apple IDでは最大で5台のデバイスを認証でき、認証されたデバイスだけがiTunes Storeで購入したコンテンツやApple Musicにアクセスできる。
そのため場合によっては、Apple IDでサインインしてiTunes Storeでコンテンツを購入したのに、認証されたデバイスが最大数を超えていて視聴できないというケースが発生する可能性もある。
ただし、iPhone、iPad、iPod touchなどiOSデバイスは認証台数にカウントされない。

iTunesはサインインしていないと事あるごとにサインインを求められるが、自らサインインする場合は上部メニューの「アカウント」から「サインイン」を選択。

IDとパスワードを入力して「サインイン」。

サインインするとiCloudのライブラリにも自動的に接続する。

別のデバイスで購入したり視聴したコンテンツがあれば表示されるが、現在使用しているデバイスが認証されていないと、再生してもDRM(Digital Rights Management)という保護機能により音が出ない。

DVDFab DRM除去 for Apple などのアプリでDRMを解除することは可能だが、著作権法により「技術的保護手段の回避」は禁止されており、アプリを使用すると違法になる。

デバイスを認証するには上部メニューの「アカウント」→「認証」→「このコンピュータを認証」を選択。

再度Apple IDの入力画面が出るので、IDとパスワードを入力後に「認証」をクリック。

これでデバイスが認証され、DRMで保護されたコンテンツの再生が可能になる。

Apple IDで認証されているデバイスの確認はApple IDの管理画面で可能。

コンテンツの追加

iTunesにコンテンツを追加する方法は、ファイルやフォルダの追加、iTunes Storeで購入、Apple Musicの利用があり、iTunes Storeでの購入にはApple IDによるサインインが必要で、Apple Musicの利用はApple IDによる別契約が必要。

iTunesはCDから取り込んだり、iTunes StoreやApple Musicからダウンロードしたファイルを「iTunes Media」フォルダに保存するが、すでにPC内に保存されているコンテンツを取り込んだ場合、初期設定ではファイルへのリンク先が保存されるだけで「iTunes Media」フォルダには保存されない。

デスクトップなどに保存してあるコンテンツをiTunesにドラッグすると「リンク」と表示され、ドロップするとライブラリに追加されるが、元のファイルを削除したり移動すると再生できなくなる。

一時的に聴くだけなら問題ないが、コンテンツを整理しない状態で「リンク」を使用すると、ライブラリに表示されたまま行方不明のファイルが多発することになる。

※Apple Musicに登録していると、元ファイルが見つからないコンテンツがApple Musicで提供されている場合は自動的に「ダウンロード」アイコンが表示され、Apple Musicでの再生が可能になる。

iTunesに取り込んだ全てのファイルを「iTunes Media」フォルダに保存するには、上部メニューの「環境設定」から「詳細」を選択。

「ライブラリへの追加時にファイルを[iTunes Media]フォルダーにコピー」にチェックを入れることで、「リンク」されるファイルのコピーが「iTunes Media」フォルダに保存されので、元ファイルが削除・移動されてもライブラリがファイルを見失うことはない。
ただし、ファイルはコピーされるため元ファイルを削除しない限り、ファイルが重複した状態になり、ディスク領域を無駄に消費することになる。

また、同時に「[iTunes Media]フォルダーを整理」にチェックを入れることで、ファイルが「アーティスト」フォルダ内の「アルバム」フォルダの中に、「トラック番号-タイトル名」といった体裁に変更して保存されるので管理がしやすくなる。

「iTunes Media」フォルダは初期設定で「ミュージック」フォルダ内に生成されるが、「[iTunes Media]フォルダーの場所」の項目で「変更」をクリックし、任意の保存先に変更することも可能。

オーディオCD

MP3などのダウンロード販売やストリーミングサービスが普及し、CDをレンタルしてリッピング(コピー)することも少なくなったが、iTunesが実装しているAACのエンコーダーは音質に定評があるので、AACにリッピングする場合はiTunesで取り込むと良いのだが、MP3にリッピングする場合はiTunesではなく、LAMEを使用しているCDexやMusic Beeがおすすめ。

CDのインポート設定を行うため、上部メニューの「編集」から「環境設定」を選択。

「一般」の「CDをセットしたときの動作」の項目にある「インポート設定」をクリック。

デフォルトで「AACエンコーダ」になっているが、「設定」の「iTunes Plus」はビットレートが256kpbsの可変ビットレート(VBR)。

MP3に比べAACは圧縮率が高く、256Kbpsでも十分に音質が良いのだが、ファイルサイズに制限がないのであれば320kbpsへの変更を推奨。

ビットレートを変更する場合は「設定」のドロップダウンリストから「カスタム」を選択。

「ステレオビットレート」を「320kbps」に変更。

効率の良い圧縮が行われるため、可変ビットレートにはチェックを入れておく。

High Efficiencyは低ビットレートを使用する際の機能なので、CDをインポートする場合はチェックを入れる必要はない。

設定が完了したら「OK」をクリック。

オーディオCDをドライブに入れるとiTunesが認識し、CDに含まれるID3タグから類似のアルバムをオンラインで検索して表示するので、該当のアルバムを選択して「OK」。

オンラインでの検索を停止させるには「環境設定」の「CDをセットした時の動作」の箇所にある「インターネットからCDトラック名を自動的に取得する」のチェックを外しておく。

CDに収録されているタイトルが表示され、「はい」でライブラリへのインポートが開始する。

元のライブラリを表示するには「ミュージック」をクリック。
再度CDを表示する場合は「ミュージック」の右横にあるCDアイコンをクリック。

CDから取り込んだアルバムがライブラリに追加され、取り込んだファイルは「iTunes Media」フォルダ内に保存され、「インターネットからCDトラック名を自動的に取得」した場合は、アルバムカバーも表示される。

音声ファイル

MP3やAACなどのファイルは、ファイル単体でもフォルダ単位でも取り込みが可能。

ファイルエクスプローラーを使用する場合は上部メニューバーの「ファイル」から「ファイルをライブラリに追加」もしくは「フォルダをライブラリに追加」を選択。

ダイレクトにファイルやフォルダをiTunesへドラッグ・アンド・ドロップしても取り込める。

この場合、環境設定で「ライブラリへの追加時にファイルを[iTunes Media]フォルダーにコピー」にチェックを入れていないと、ソースへのリンクとしてライブラリに追加されるので要注意。

iTunes Store

iTunes Storeでは1曲250円、アルバムは2500円前後で販売されており、購入した楽曲はiCloudライブラリに保存され、ストリーミング再生もダウンロードして再生することもできる。
ただし、すべてDRMで保護されているため、Apple IDでサインインした環境でなければ再生できない。また、購入する曲のビットレートなどは確認することができない。

DRMで保護されていること、アルバムの価格がCD変わらないこと、ビットレートなどが確認できないことなどを踏まえると、iTunes Storeで「アルバムを購入」するメリットは皆無に近い。
Apple MusicはiTunes Storeで販売しれている曲のほとんどが月額980円で聴き放題で、CDを購入すれば無圧縮の音源が入手できる。

iTunes Storeは「ムービー」で映画をレンタルしたり、「Podcast」で無料のコンテンツを探したり、「オーディオブック」を購入するのに利用したほうが良いかも。

ストア内も決して見やすいわけではなく、ブラウザと同様、左上の「戻る」「次へ」ボタンで操作することになる。
これはApple Musicでも同じ。

購入もしくはレンタルしたコンテンツはストリーミング再生もダウンロードも可能。

Apple Music

Apple Musicは定額制の音楽配信サービスで、4000万曲以上の音楽が聴き放題。
2015年のスタート時にはテイラー・スウィフトが無料期間の3ヶ月間は印税がゼロになることに抗議して、アルバム「1989」を提供しなかったことでも話題になった。
個人なら月額980円で登録から三ヶ月は無料で利用できる。

Apple Musicに登録すると「For You」と「見つける」の2項目からコンテンツへアクセスが可能になり、ストリーミング再生もしくはダウンロードが可能になる。

コンテンツ上に表示される再生ボタンをクリックすればストリーミング再生され、雲の形をしたダウンロードアイコンをクリックすると、楽曲やアルバムをダウンロードすることができる。

ダウンロードされたコンテンツは「iTunes Media」フォルダ内に保存される。

ミュージック

ミュージックでは「ライブラリ」のほかApple ID取得時には「Apple Music」「iTunes Store」の選択可能。

サイドバーに表示されている「ライブラリ」の項目で表示形式を任意に変更できる。

サイドバーは上部メニューの「表示」→「サイドバーを非表示」で隠すことも可能。
ただし、プレイリストを使用する場合はサイドバーを表示させていた方が使いやすい。

再生や一時停止などの操作は、iTunesの左上にコントロールボタンか、アルバムや曲にマウスオーバーした際に表示されるコントロールボタンで行う。

任意のコンテンツにカーソルを合わせ、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から多くのメニューへアクセスできる。

アルバム単位のシャッフル再生は上部メニューバーの「コントロール」→「シャッフル」で選択可能。
サイドバーの「アーティスト」を選択すると任意のアーティストのアルバムや曲でのシャッフル再生もできる。

プレイリストとCD・DVDへの書き出し

再生する曲を予めリスト化しておくのがプレイリストで、CDのブランクメディアに書き出す場合もプレイリストの作成が必要になる。

プレイリストは「90年代ミュージック」ほかデフォルトで用意されているが、サイドバーの上でコンテキストメニューを出して「新規プレイリスト」を選択するか、上部メニューバーの「ファイル」→「新規」→「プレイリスト」を選択。

サイドバーに「プレイリスト」が追加されるので任意の名称に変更する。

プレイリストにはアルバムや曲をドラッグ・アンド・ドロップするか、アルバムや曲のコンテキストメニューから「プレイリストに追加」を選択。

CDに焼く場合はCDのブランクメディアをドライブに入れるとiTunesが認識してメッセージを表示する。

アルバムからプレイリストを作成するか、任意の楽曲で新規プレイリストを作成すると上部メニューの「ファイル」にある「プレイリストからディスクを作成」、もしくはプレイリストのコンテキストメニューで「プレイリストからディスクを作成」が有効になるので選択。
ただし、Apple MusicやiTunes Storeで購入したコンテンツはDRMで保護されているためCDやDVDへの書き出しは不可。

設定を確認後に「ディスクを作成」をクリックするとCDへの書き込みが開始する。

ムービー

iTunesの動画はMP4(H.264/AVC)のみ再生可能で、他のマルチメディアプレーヤーのようにISOイメージファイルやMKV、AVIなどは再生できないため、iTunes Storeの利用を前提とした感じになっている。

MP4でフォーマットされた動画であればドラッグ・アンド・ドロップすると「ホームビデオ」の項目に追加される。

iTunes内ではなく別ウインドウで再生される。

Podcast

「ムービー」と同様でiTunes Storeの利用が前提で、コンテンツを「購読」設定すると新しいエピソードが追加されると自動的にダウンロードされる。

メインメニューを「Podcast」にした状態でiTunes Storeにアクセスすると、公開されているPodcastが表示される。
また、Podcastに関してはApple IDのサインインが不要。

コンテンツはエピソード単位で入手するか、「購読」をクリックして自動配信の設定をする。

購読する場合は「登録」。

Podcastの「ライブラリ」に購読設定したPodcastが表示される。

iTunesで発生するエラー

iTunesはAACのエンコーダーの音質が良かったり、それなりに便利な部分はあるものの、メディアプレーヤーとしては非常に重く、以前からそれほど評判が良かった訳ではないのだが、Apple IDでiTunesストアやiCloud、Apple Musicなどが紐付けられ、Apple IDでサインインすると動作が不安定になる傾向がある。

一定の環境下ではApple Musicでダウンロードしたファイルを再生しても音が出ない、もしくは1曲ごとにApple Musicへのサインインを求められる、またはApple IDの入力ウインドウ表示がループして、iTunesを終了することすらできない状態になったりする。

iTunesのSupportページでは「サインアウト」→「サインイン」の対処法が掲載されているが、一回ハマってしまうと「サインアウト」→「サインイン」では全く状況が変わらない。

更にパスワードの入力ウインドウ表示がループして、iTunesを終了することすらできない状態になると、タスクマネージャーが反応するならiTunesのみ強制終了、タスクマネージャーが反応しなければPCを強制終了し、iTunesをアンインストールするしかない。

この現象は複数のPCで確認してあり、いずれもiTunesを「アップデート」した後にApple IDでサインインした際に不具合が発生している。

「Windows 7 以降で iTunes とその関連ソフトウェアコンポーネントを削除して再インストールする」

対策としては既存のiTunesと関連プログラムを上記リンク先の手順に従い全て削除し、デフォルトで「ミュージック」フォルダに作成されている「iTunes」フォルダも削除。
iTunesフォルダ内の「iTunes Media」に保存されているコンテンツは必ずバックアップしておく。

新たにiTunesのインストーラーをダウンロードして新規インストールするのが最も手っ取り早い解決法だったりする。





メディアプレーヤー

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