DVDFab Passkey for DVD / Blue-rayのインストールと使い方

DVDやBlue-rayの保護解除ツールとして定評があり、今年(2018年9月)で15周年を迎えるDVDFabの常駐型アプリが「DVDFab Passkey」。

「合鍵」とは絶妙なネーミングだが、DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブに挿入されたDVDやBlue-rayディスクを自動で認識してプロテクトを解除する。
DVDFab10の「DVDリッピング」や「DVDコピー」は、DVDを動画ファイルに変換したり、DVDフォルダの作成やDVDブランクメディアへの書き込みが可能になっているが、DVDFab Passkeyのメイン機能はメディアのプロテクト解除で、ドライブに挿入されたDVDやBlue-rayは、保護機能されていないメディアとして利用できるため、HandBrakeXMedia Recodeなど、保護されたメディアが使用できないアプリで編集することが可能で、Blue-rayの場合はVLCMedia Player Classicなど保護されたメディアが再生できないプレーヤーでも視聴できるようになる。
また、DVDFab Passkeyは「DVDフォルダの作成」と「ISOイメージファイルの作成」機能も実装しているので、フルディスクのリッピングならDVDFab Passkeyから直接実行できる。

「DVDFab DVDコピー/Blue-rayコピー」や「DVDFab DVDリッピング/Blue-rayリッピング」との棲み分けだが、DVDFab10がメディアの保護解除と同時に、目的別の機能を提供するのに対し、DVDFab Passkeyは保護解除のみを行うため、視聴や編集する場合は別のアプリが必要になる。
DVDFab10が素材を加工する調理だとしたら、DVDFab Passkeyは素材を加工できるようにする下ごしらえのようなもので、どのように調理するかはユーザー次第。

DVDFab10と同様、試用期間はあるものの「DVDFab Passkey」も基本的には有料で、試用期間終了後は解除できる保護機能が限定された「DVDFab Passkey Lite」として継続利用できるが、実用性を優先するなら有料化を推奨。
単体であれば2年間で6000円~8000円になるが、「For DVD」と「For Blue-ray」のお得なセット販売があるので、DVDとBlue-rayを併用する場合はセットがオススメ。

Caution
このアプリケーションはDVDやBlue-rayディスクに使用されているアクセスコントロールやプロテクトの解除機能を有しており、その機能を使用して「視聴」以外の操作を行うと著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に抵触し、2012年10月以降は違法になるため注意してください。

システム要件

バージョン9.3.1.9

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz
RAM:256MB

DVD・Blue-rayディスクドライブ
インターネット接続

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab Passkey for DVD 公式ダウンロードページ



DVDFab Passkeyのインストール

DVDFab Passkeyには「DVDFab Passkey for DVD」と「DVDFab Passkey for Blue-ray」が提供されているが、アプリそのものは同じもので、いずれかがインストールされていれば、アクティベートするだけで利用可能になる。

ダウンロードページにある「無料体験」ボタンをクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

セットアップウィザードの「カスタム」をクリックすると、インストール先の指定や、デスクトップへのショートカット作成が選択可能。

設定項目は「カスタム」の部分だけなので、設定したら中央の「インストール」をクリック。

インストール中。

インストールが完了したら「すぐ体験」をクリック。

タスクトレイの上にプログレスバーが表示される。

DVDFab PassKeyのウエルカム画面が表示される。

ライセンスの項目を見ても分かる通り、DVDFab Passkeyの試用期間中はダウンロードしたアプリが「For DVD」「For Blue-ray」に関係なく、双方の保護解除に対応している。

ウエルカム画面は自動的に閉じるが、表示が不要であれば「再表示しない」にチェックを入れ「DVDFab PassKeyを起動する」をクリック。

DVDFab PassKeyがタスクトレイに表示され、アイコンを右クリックするとコンテキストメニューが開く。

ただ、DVDFabPassKeyはソフトウェアとハードウェアを結びつけるデバイスドライバなので、「有効」にしていれば操作することは特にない。

DVD・Blue-rayドライブに保護されたメディアがセットされると、DVDFab PassKeyが自動的に解読を開始する。

解読はインターネットに接続している必要があり、回線速度が遅いと解読にも時間がかかる模様。

解読されたメディアを開いてみると、「FAB~」というフォルダがいくつか生成されており、この状態であれば保護されていないメディアとして取り扱うことができるため、Blue-rayディスクならVLCやMPCなどでも視聴でき、HandBrakeやXMedia Recodeでリッピングすることも可能。

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リッピング

DVDFab PassKeyは保護解除を目的としたドライバだが、DVD/Blue-rayフォルダとイメージファイルへのリッピング機能を実装している。

リッピングする場合はディスクの解析が終了した後、コンテキストメニューから「ハードディスクにリッピング」「イメージファイルにリッピング」のいずれかを選択。

「ターゲット」に保存先を指定して「リッピング」をクリックすると処理が開始する。

イメージファイルへのリッピングでは「プロテクトを除去しない」にチェックを入れることで、保護された状態のコピーが可能になっている。

「ハードディスクにリッピング」は保護を解除してフォルダの状態でリッピングするもので、「イメージファイルにリッピング」は保護を解除した状態でイメージファイルを作成する。

ただ、DVDFab PassKeyがプロテクトを解除した状態で、HandBrakeなど他のアプリで正常にリッピングできる状態でも、DVDFab PassKeyのリッピング機能を使用するとエラーが発生することがあるので、リッピングには他のアプリの利用を推奨。

Blue-ray Players Region

DVDFab PassKeyが実装している付加機能でマニアックなのが、PowerDVDやWinDVDなど有料のメディアプレーヤーのリージョンコードをリセットして、マルチリージョン化する「Blue-ray Players Region」。

Blue-rayディスクのリージョンコードは「A・B・C」の三種類あり、北米・南米・日本などはリージョンA、ヨーロッパ・アフリカがリージョンB、中国・ロシアなどがリージョンCになっており、メディアとプレーヤーのリージョンコードが一致しないと再生できないが、DVDFab PassKeyをインストールすると、プレーヤーに設定されたリージョンコードをマルチ化して、他のリージョンコードが設定されているメディアを再生できるようになる

Blue-ray Players Regionは自動的に有効になっており、既存プレーヤーに対応しているのか確認するにはDVDFab PassKeyのコンテキストメニューから「Blue-ray Players Region」→「詳細設定」を選択。

検出されたプレーヤー名と、リセットされているリージョンが確認できる。

ただ、欧州や中国で流通しているBlue-rayディスクを輸入して再生したい場合などには有効だが、一般的には使用する機会はほとんどないかも。

エラー

不正な操作やプロテクト解除の失敗などでエラーが発生することがある。

エラー発生時には「バグレポート」のダイアログボックスが表示され、「send」をクリックすると、エラー発生時の情報が送信される。

個人的な感覚だが、DVDFab PassKeyのリッピング機能以外では、エラーはほとんど発生せず、使用感は至って快適。

購入手順

DVDFabの製品はすべて同じ購入手順になっており、登録したメールアドレスがアカウントになり、DVDFabの「メンバーページ」で購入製品の確認や追加が可能になっている。

購入ページの「すぐ購入」をクリック。

常にキャンペーンが実施されているので、サイトに表示されているクーポンコードをを探して入力後に「適用」をクリック。

支払いはクレジットカードかビットコインなので、VISA・MASTER・Bitcoinの三択から任意にチェックを入れる。

※裏技的だがペイパルも利用できる。(後述)

メールアドレスのほか氏名・住所・電話番号などを入力して「購入」をクリック。

クレジットカード情報を入力して「今すぐ支払う」をクリック。

この決済画面でカード情報を入力せずに「今すぐ支払う」をクリックするとペイパルでの支払いが可能になる。(次項参照

うまく決済完了すると「お支払完了!」のページが表示される。

ページに記載がある通り、24時間以内に登録メールが届かない場合に備え、注文番号ほかの情報はスクリーンショットやメモなどで保管しておく

DVDFabで決済ができない場合

使用環境によって異なるのかもしれないが、個人的にDVDFabでの製品購入時に決済エラーが頻発して難儀した。

クレジットカードの限度額オーバーや支払い滞納などによる利用停止なら理解もできるのだが、普通に利用できるクレジットカードを使用しても支払いに失敗する事がある。

決済エラー時に複数のクレジットカードで試してみたものの、全てエラーで弾かれたので、おそらくカード情報を処理するサーバ側の問題かと思われる。
無論、最も疑うべきは入力ミスなので、その点を再確認して間違いがないというのが大前提なのだが、決済エラー発生時の対処法にはいくつかある。

  • ブラウザを変更する

使用しているブラウザがChromeであれば、FirefoxやIE、Edgeなど他のブラウザで試してみる。

  • 別のカードを使用する

もしかしたら決済できるかも。

  • 時間を空けてみる

サーバの処理問題が原因であれば、タイミングさえ合えば決済できるはず。

上記いずれの方法でも決済ができない場合は、ペイパルを利用して送金することになる。

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ペイパルでの送金

PayPalでの送金はPayPalのアカウントを取得してことが前提で、PayPalに登録しているクレジットカードで決済できる。

「お支払いが失敗しました!」ページに表示されている「PayPalで支払って」のリンクをクリック。

「注文情報」と「取引ID」の入力ページが開くので、このページを残したまま、別タブや別ウインドウでPayPalのサイトを開く。

PayPalにログイン後、上部メニューの「ツール」→「支払う」を選択。

「商品またはサービスの代金を支払う」をクリック。

メールアドレスの箇所に、DVDFabの注文情報ページに表示されている「payment@dvdfab.cn」というアドレスを入力して「次へ」。

支払額を入力して「続行」。

支払い方法と支払額が表示されるので確認して「今すぐ支払う」をクリック。

支払い完了。

支払い後、PayPalに登録しているアドレス宛に取引明細が届くので、メールに記載されている「取引ID」を、DVDFabの購入ページに戻り、「取引IDを入力」の箇所に入力して「送信」。

リアルタイムで取引情報の照会が実行され、確認が取れると登録メールが送信される。

PayPalの取引IDを送信した際にも「支払い状況の確認が失敗しました!」とエラーが発生することがある。

その場合、記載されている service-jp@dvdfab.cn まで、支払い状況の確認に失敗したことと下記項目を記載の上、メールを送信する必要がある。

  • 登録したメールアドレス
  • 氏名
  • 購入製品名
  • PayPalでの決済金額
  • PayPalの取引ID

メールは日本語で問題なく、DVDFabのサポートはしっかりしているので、その点は安心。





リッピング

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FotoJet Collage Makerのインストールと使い方

FotoJet Collage Makerは用意されたテンプレートをカスタマイズすることで、簡単にオリジナルのコラージュ画像が作成できる画像編集ソフト。
開発元はロゴを作成できるウェブアプリケーション「DesignEvo」と同じ、中国のPearl Mountain Technology社。

アプリは無料で試用できるが「Collage Maker」のウォーターマークが入るため、利用するなら必然的に有料版になるものの、価格は1ライセンスで3,500円くらいなので、SNSなどで表現力のある写真を投稿したり、フォトカード、POP、パンフレットなどを簡単に作成したいなら、意外とお安いのかも。
ただ、テキストに日本語フォントがないのが少々残念なところ。

使用するテンプレートはプロのデザイナーが作成しているので、デザインに合った写真を組み合わせるだけで、それっぽいコラージュ画像を作成できる。

システム要件

バージョン1.1.0現在

OS:Windows 7 /  8(8.1)/ 10(32bit & 64Bit)

ソフトの入手先

FotoJet Collage Maker 公式ダウンロードページlink



FotoJet Collage Makerのインストール

セットアップウィザードは日本語化されており、有料アプリのため特に注意すべき点はない。

ダウンロードページにある「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。

ダウンロードしたインストーラーを起動すると、ユーザーアカウント制御のメッセージが出るので「はい」をクリックして変更を許可。

言語選択ウインドウが「日本語」になっていることを確認して「OK」。

セットアップウィザードが開始するので「次へ」。

使用許諾書を確認して問題なければ「次へ」。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「次へ」。

スタートメニューの登録もデフォルトのまま「次へ」。

追加タスクの選択。
必要なタスクにチェックを入れて「次へ」。

インストール設定の最終確認。
問題なければ「インストール」をクリック。

インストール完了。

使用方法

使い方は「選んで」→「差し替えて」→「修正」するだけ。

Collage Makerのメイン画面。

「クラシックコラージュ」「創造的なコラージュ」「その他」と大きく3つに分類され、各カテゴリーで更にテーマ別になっているが、「フォトグリット」以外は全てデザインテンプレート。

最もシンプルな「フォトグリット」をクリックすると、「レイアウト」が選択された状態になる。

レイアウトのサイズは右ペインの下にあるリストから変更可能で、「Instagram」や「Facebookの表紙」などのプロファイルも用意されている。

任意のサイズを選択したら「適用」をクリック。

画像を追加するグリットを選択するとメニューが表示されるので「写真を追加」をクリック。

追加した画像は「プロパティ」で画像の回転・反転のほか、「サイズ」のスライダーでズームが可能。
マウスでドラッグして表示する部分を決定する。

「効果」のタブではセピアやグレースケールなどフィルタが用意されており、選択するだけでフィルタを適用することができる。
また、「詳細オプション」では更に「明るさ」「彩度」「色相」などを編集できる。

グリット間の間隔や、配置する画像の角を丸くする場合は、グリット一覧の下にある「間隔」と「丸み」で調整。

「Ctrl + z」で操作を1つ戻せるが、「もとに戻す」と「やり直し」のアイコンも用意されている。」

画像にテキストを追加する場合は、左ナビゲートバーの「テキスト」から、使用するスタイルを選択する。

表示されているスタイルには、類似のフォントが登録されており、実際に使用するフォントは変更できる。

スタイル選択後にテキストを挿入する箇所をクリックすると「ダブルクリックして編集」というテキストボックスが表示される。

テキストのサイズはテキストボックスに表示されている◯をドラッグして拡大縮小するか、「フォント」タブのテキストサイズをリストから選択する。

文字色は「フォント」タブのカラーパレットで変更。

「効果」タブの「形状」は文字の縁取り、「グロー」は輝きの装飾で、全てのフォントで利用できる。
装飾をオフにする場合はグリーンのチェックが入っている部分をクリック。

「プロパティ」タブでは複数のテキストボックスを配置した際の「重なり」を調整できる。

テキストと同じ要領で、登録されているクリップアートを挿入することもできる。

「背景」は初期状態で白に設定されている部分を変更するもので、単色・グラデーションのほかパターンが用意されている。

作業を保存する場合は上部の「・・・」から「プロジェクトを保存」を選択。
確認メッセージで「はい」を選択後、ファイル名をつけて任意の場所に保存できる。

保存したプロジェクを開く場合は、メイン画面の右上にある「読み込む」をクリックしてプロジェクトファイルを選択する。

作品を出力する場合は上部のフロッピーアイコンをクリックし、名前と形式を選択して「保存」。

形式は「JPG」と「PNG」で、背景を透過したい場合はPNGで「透明な背景」にチェックを入れる。

試用版では保存時に有料版購入の画面がでる。
「続ける」をクリックすると試用版での保存が続行される。

試用版では中央にCollage Makerのウォーターマークが入るため、作品の実用性は皆無に近い。

購入手順とアクティブ化

ウォーターマークを消すにはライセンスを購入してアクティブ化する必要がある。
1ライセンスは3,500円前後。
支払いにはクレジットカードのほかPayPalも利用できる。

メイン画面の右上にある「今すぐアップグレード」をクリックすると、ファイル保存時に出てくる有料版購入画面がでるので、「今すぐ購入」をクリック。

1ライセンと5ライセンのプランがあるので任意で選択して「Buy Now」をクリック。

請求情報・支払い情報を入力。
PayPalを利用する場合は「PayPal Check out」のボタンをクリック。

支払いが完了すると、ライセンスコードがメールで送られてくるので、有料版購入画面でライセンスキーを入力して「起動」。

試用版の制限が解除される。

フル機能で作成したFacebook用の画像はこちら

個人的には1枚1枚の写真そのものの表現力を大事にしたい方なのだが、なんでもない写真でもコラージュすることで表現力が大きく変わってくる。

デザインテンプレートも基本的にはフォトグリットと操作は同じ。

使用するデザインと画像さえ決まれば、わずか数分でコラージュ画像を作成できる。





画像編集

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XnViewMPのインストールと使い方

Windows標準の画像ビューアの代替として、10年以上前から存在する老舗のフリーソフトが Irfan Viewと双璧を成す、フランス産の「XnView」。

XnViewはプラグインやアドオンをインストールすることで、対応するフォーマットや編集機能を追加できるが、それらの拡張機能をはじめから実装したXnViewの強化版であり、後継になるのがWindows・Mac OS・Linuxとマルチプラットフォーム(MP)に対応した「XnViewMP」。

一般的な画像ビューアーの機能に加え、Adobe IllustratorやPhotoshop、AutoCADのDXF・DWG500以上の画像フォーマットに対応しており、簡易的なフォトレタッチ、リサイズ、トリミングなどの編集も可能。
個人の非商用・非営利団体については無償で使用できる。

システム要件

バージョン0.90現在

OS:Windows 7 /  8(8.1)/ 10(32bit & 64Bit)

ソフトの入手先

XnViewMP 公式ダウンロードページlink



XnViewMPのインストール

XnViewMP本体は日本語化されているものの、セットアップウィザードは日本語が選択できないので、英語のまま進めることになるが、セットアップはシンプルなので特に問題はないはず。

ダウンロードページの下部にある「Windows」の項目から、インストールするPCのアーキテクチャに合わせたインストーラーをクリックしてダウンロードする。

ダウンロードしたインストーラーを起動すると、ユーザーアカウント制御のメッセージが出るので「はい」をクリックして変更を許可。

言語選択ウインドウが表示されるが、一覧に日本語は登録されていないので、「English」のまま「OK」をクリック。

EULA(使用許諾書)が表示されるので、内容を確認して問題なければ「I accept the agreement」にチェックを入れて「Next」。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「Next」。

スタートメニューへの登録もデフォルトのまま「Next」。

デスクトップへのショートカット作成とクイックランチのショートカット作成。
ショートカットを作成する場合はチェックを入れて「Next」。

設定を確認して「Install」をクリック。

「Visit website」のチェックを外して、「Run XnViewMP」のチェックを入れて「Finish」をクリック。

スタートアップウィザードが開くので、お好みで「”XnViewで開く”をコンテキストメニューに追加する」にチェックを入れる。
コンテキストメニューに追加すると、画像ファイルを選択して右クリックメニューに「XnViewで開く」が追加される。

「ファイルを関連付けする」をクリックすると、XnViewで開く画像ファイルを選択できるが、一般的な画像ファイルはデフォルトで設定されているため、特に変更する必要はない。

その他の項目は基本的にデフォルトのまま「OK」をクリックすると、XnViewMPが起動してセットアップ完了。

使用方法

XnViewは独特なインターフェイスのため、Windows10のデフォルトビューワー「フォト」や従来の「Windowsフォトビューアー」のような感覚で操作すると、挙動が異なるため違和感があったり、使いづらさを感じるが、これらは設定でカスタマイズできる。

一般的な画像ビューアーは画像をクリックすると、アプリが起動して表示されるのだが、初期設定のXnViewは画像をクリックすると、画像がフルスクリーンで表示され、同時に上図のようなエクスプローラーが起動する。

フルスクリーンで表示された画像はそのままスライドショーが可能で、カーソルを上部に移動させると、選択した画像と同じフォルダに保存されている他の画像が表示されるものの、「X」閉じるボタンがなく、終了させるには画像をダブルクリックするか、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)を出して「閉じる」を選択する必要がある。

また、画像ファイルを開いてフルスクリーンを終了させた後、別の画像ファイルを開いて閉じると、XnViewのエクスプローラーウインドウが開いた画像の数だけ表示されていくため、一般的なフォトビューアーと比較すると、エクスプローラーの画面を閉じるという操作が1テイク増えることになる。

このエクスプローラーウインドウがXnViewのメイン画面であり、デジカメで撮影したものなど、大量の画像ファイルを整理する場合には非常に重宝するのだが、一般的な画像ビューアーとして使用する場合にはカスタマイズが必要。

通常の画像ビューアーとして使用する場合

画像ファイルをクリックしてXnViewMPで表示させるなら、メイン画面が不要になるため非表示設定にする。

設定は上部メニューバーから「ツール」→「設定」。

左ナビゲートの「全般」を選択し、「全般」タブにある「ファイルを開いたときのモード」を「通常」に変更する。

画像をクリックする度に新規ウインドウを作りたくない場合は「XnViewを複数起動しない」にチェックを入れておく。

これで画像ファイルを直接開いた際、XnViewMPのメイン画面でタブとして表示される。

また、開いた画像をダブルクリックするか、上部メニューアイコンの左端にあるエクスプローラーのアイコンをクリックすると、表示している画像が格納されているフォルダが選択された状態でブラウザ画面が表示される。

Windowsのエクスプローラーから直接画像ファイルを開いた場合、XnViewは新規タブに表示するものの、別のファイルをタブとして追加表示することはできないが、XnViewのブラウザ上で画像を選択するとタブとして画像が表示される。

XnViewではタブ表示が可能なため、複数起動を禁止していても、XnViewのブラウザを使用することで複数の画像を表示できる。

ブラウザ

XnViewのメイン画面はファイルエクスプローラーになっており、フォルダの選択から画像のプレビュー、情報確認、カテゴライズなどが可能で、複数の画像を管理しやすいように設計されている。

XnViewを単体で起動すると「ピクチャ」フォルダか、前回表示した画像ファイルが格納されているフォルダが選択されている。

起動時に選択されているフォルダを変更するには、「設定」の「全般」にある「スタートアップディレクトリ」の項目で、「なし」や「指定」に設定可能。

「設定」→「全般」→「スタートアップ」で「ブラウザを開く」のチェックを外すと、XnViewを単体で起動した際、他の一般的なビューワーと同様、空白の状態で起動するようになる。

サムネイル表示はデフォルトで「サムネイル」+「ラベル」が選択されており、ラベルは「ファイル名」+「縦横のサイズ」+「ファイル作成日」+「EXIFの日付」+「EXIFの焦点距離・F値・シャッター速度・ISO感度」になっている。

表示を変更するには、サムネイルの上にある「指定形式表示」のアイコンをクリックし、任意の項目を選択。

デフォルトで表示されている「ラベル」を編集するには、「設定」→「サムネイル」→「ラベル」タブで、右側に表示されている「Filename」「Custom2」「File create date」などの項目で不要なものを選択し、「◀」で左側に移動させ、同様に表示させたい項目は左側のリストから右側へ移動させる。

サムネイルの大きさは上図赤枠部のスライドバーで拡大することができる。

サムネイル表示を設定値よりも拡大するとサムネイルのサイズを再設定する必要がある。
ただ、サムネイルのサイズを拡大しても、サムネイル画像が鮮明になるわけではない。

サムネイルを任意の大きさに拡大した後、「設定」→「カタログ」を開き「サムネイルサイズを取得」をクリック。

サムネイルサイズを取得したら「サムネイルを再構築」をクリックしてカタログを更新する。

XnViewがサムネイルをカタログとしてデータベースに保存しており、XnViewの使用頻度に比例してデータベースが肥大化するため、定期的に「サムネイル再構築」の横にある「最適化」で「データベースの最適化」や「サムネイルの除去」「ファイルデータの除去」などを実行して、カタログをリフレッシュさせると良いかも。

ただし、サムネイルやファイルデータを除去すると、次回の読み込み時にサムネイルなどが再構築されるため、データ量にもよるが表示されるまでに時間がかかる。

サムネイルを選択すると写真であればEXIFなどのメタデータが、左下にある「情報ペイン」で確認できる。

「カテゴリー」はXnView上でファイルにタグ付けをしてカテゴライズするもので、デフォルトでアイコン・ドローイング・写真・映像・絵画・音声が用意されており、写真にはサブカテゴリとしてペット~風景などの項目がある。

XnViewにはカテゴリーの他にも、「タグ(□)」「レーティング(☆)」「カラーラベル(◯)」があり、サムネイルの左上にカーソルを合わせると、各アイコンが表示され、アイコンをクリックするとタグにはチェックが入り、レーティングとカラーラベルはリストが表示される。

設定したカテゴリーやレーティング、カラーラベルは、左上にあるファイルエクスプローラーが表示されている「カテゴリーフィルタ」の「カテゴリーフィルタ」タブで、任意の項目を選択すれば画像が抽出される。
ただし、レーティング(良)とカラーラベル(重要)など複数の項目は選択できない。

「お気に入り」はフォルダを登録するもので、任意のフォルダを開いた状態でアドレスバーの横にある★をクリックすると、右ペインの「お気に入り」タブにフォルダが登録される。

画像加工

XnViewは画像の回転やミラー反転のほか、リサイズ、トリミング、カラー調整、描画などの加工が可能で、「ブラウザ」では回転とミラーのみ操作できる。

 

ブラウザでは、画像を選択すると上部アイコンメニューの「開く」「全画面」「左・右回転」「JPEGロスレス変換」が使用可能になり、「JPEGロスレス変換」のドロップダウンリストでは複数の回転メニューのほかに、ミラー反転(水平移動・垂直移動)が適用できる。

「ブラウザ」で表示されているサムネイルをダブルクリックするか、サムネイルを選択後に上部アイコンメニューの「開く」をクリックして画像を開くと、上部アイコンメニューに「トリミング」「リサイズ」「左・右回転」「カラー調整」「トーンカーブ」が表示される。

トリミング

画像の切り抜きは自由選択のほかに、比率の固定や任意のサイズを選択できる。

トリミングの操作画面右上にあるドロップダウンリストから任意の比率やサイズを選択し、画像をマウスでドラッグすると指定した比率やサイズでトリミングすることができる。

トリミングの範囲を決定したら上部メニューの「トリミング」で切り取りを実行。
ただし、「トリミング」では切り取り効果は保存されていないため、トリミングした画像を保存する場合はメニューバーの「ファイル」から「保存」もしくは「別名で保存」を実行する必要がある。

「選択範囲を保存」では切り取った範囲を別名で保存する。

「トリミング、保存&次へ」は切り取った状態を上書き保存するため、元画像が失われる。

リサイズ

リサイズは画像のサイズ変更を行うのだが、XnViewでは元ファイルのサイズを変更せず、印刷時のサイズ(DPI)のみ変更することも可能。

任意の画像を開き、リサイズを選択すると変換するサイズの設定画面が表示される。

ファイルのサイズを変更する場合は、「リサンプル」にチェックを入れ、「幅・高さ」に変更するサイズを入力。
「方法」にはデフォルトの「ランチョス法(Lanczos)」のほか「バイリニア法」など複数の拡大縮小の方法が選択できるが、こだわりがなければデフォルトのランチョス法で全く問題はない。

画像サイズを変更せず、印刷時のサイズのみ変更する場合は「リサンプル」のチェックを外し、「印刷サイズ」に任意の数値を入力して「OK」をクリック。

印刷時に「印刷サイズ」を「オリジナル」もしくは「DPIの値」に設定すれば、指定したサイズで印刷できる。
※上図はIrfan Viewの印刷画面。

ただし、Windows10標準の「フォト」など、一部のアプリではオリジナルサイズ(DPI値)の指定ができないので要注意。

カラー調節

画像の「明るさ」「コントラスト」「色温度」「色相」「明度」などの調整を行う。

「カラー調節」のドロップダウンリストには「色を強調」「レベル」「シャドウ/ハイライト」「Conbright / Gammasat」「自動レベル」「自動コントラスト」が選択できる。

「色を強調」では各項目のスライダーもしくは数値を変更して色調補正を行う。

「プレビュー」にチェックを入れると補正前を補正後の比較ができ、「画像に適用」にチェックを入れると変更した結果が画像に反映される。
ただし、「OK」をクリックして補正を反映しても保存されるわけではなく、「保存」もしくは「名前を付けて保存」の操作が必要。

「色を強調」と「レベル」を少し変更するだけでも随分と画像の表情が変わる。

Curves(トーンカーブ)

トーンカーブでは「輝度」か「RGB」が選択できる。

トーンカーブを変更すればアーティスティック?な画像も可能だったり。

描画

直線・四角形・円形・テキストなどWindows標準の「ペイント」を更に簡素化した感じだが、直線に矢印があったり、線種や太さが変更できたり、透かし(ウォーターマーク)を挿入できたりと、意外と実用性が高い。

描画アイコンは印刷アイコンの左隣り。

テキストでは縁取りやドロップシャドウなど、画像挿入時に使用頻度の高い効果を実装している。

描画も他の加工機能と同様、編集内容を反映させるためには「保存」または「名前をつけて保存」する必要がある。




 



ビューワー

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2017/07/12
2018/09/13更新

2016年7月29日に終了したWindows7・Windows8(8.1)ユーザーに対する無償アップグレードは、その後「障碍者向け支援技術製品をご利用のお客様向け Windows 10 無償アップグレード」が継続して提供されていたため、アップグレードしようと思えば可能だったが、それも2017年3月くらいにはサイトからダウンロードリンクが削除されて、サポートセンターに連絡する形式へ変更になり、2017年12月末でキャンペーンそのものが終了した。

延長サポートが終了する2020年まで使用するつもりだったWindows7だが、メインPCをAMDの「RYZEN」に変更したため、Windows7の「Windows Update」が利用できず、不本意ながらWindows10の購入を考えることになった。
が、無料で配布されていたものに1万円以上支払うのが微妙で、最後の悪あがきに色々と試したところ、あっさりとWindows8からWindows10へアップグレードできてしまった。

必要なのは正規ライセンスの認証を受けたWindows7またはWindows8(8.1)のみ。

アップグレードの前に
Windows10へのアップグレードについては、ご利用のPCがWindows10へ対応していることが前提になります。
富士通のPCは2012年度以降、東芝のPCは2013年7月以降、NECは2013年4月以降と、各社2012~2013年度以降のリリース分がWindows10へのサポート対象になっており、サポート対象外のモデルに関しては、下記の方法でアップデートを実行しても、セットアップが完了しないなどの現象が発生するのでご注意下さい。

ちなみに、Windows10のクリーンインストール時にWindows7や8のプロダクトキーの使用を真っ先に試してみたが、Windows10でのライセンス認証は得られなかった..orz

2017年7月時点でアップグレードした下記の方法で、2018年5月27日に未だPhenomⅡ x4 965で頑張っている自作PCをWinows7 からWindows10 にアップグレードし、更にアップグレード後のクリーンインストールを実行したら、最新バージョン「Windows 10 April 2018 Update」をインストールできた。
また、2018年9月13日にWindows7 ProからWindows10へのアップグレードも問題なく実行できたので、未だ継続して無償アップグレードは可能らしい。

ツールの入手先

Microsoft公式 アップグレードツールダウンロードページ



Windows10アップグレードの手順

アップグレードの手順は正規のものなので、ライセンス認証を済ませたWindows7またはWindows8の環境が必須。

RYZENでWindows7をインストール後、クリーンインストールを試みて失敗したため、USB機器が使用できないWindows7に変えて、一度も使用せずに放置していたDSP版のWindows8.1をインストールした。
※Windows7でのアップグレードも検証済み

ライセンス認証を受けた状態でなければWindows10のライセンス認証は得られないので要注意。

Microsoftのダウンロードページにある「ツールを今すぐダウンロード」をクリック。

「Media Creation Tool」がダウンロードされるので起動。

ライセンス条項を確認して「同意する」。

実行する操作では必ず「このPCを今すぐアップグレードする」にチェックを入れて「次へ」。

Windows10 インストールプログラムのダウンロードが開始する。

引き継ぐ項目を任意で選択して「次へ」。

インストールする準備ができたら「インストール」をクリックすると、Windows10のインストールが開始する。

インストールのプロセスでWindows10の「プロダクトキー」入力がない!

何度か再起動をしてインストールが完了すると、ライセンス認証された状態でWindows10にアップグレードしている。

当然、Windows8からのアップグレードなので、CドライブにはWindows8の残骸が残っているが、一旦ライセンス認証を取得すれば、Windows10のクリーンインストールも可能になる。

アップグレード後のWindows10 クリーンインストール

Windows10を無償アップグレードした場合、手元にはUSBフラッシュメモリやDVD-Rなどの外部メディアがないので、アップグレード後にクリーンインストールが必要になった際は、まず外部メディアを作成する必要がある。 シ … 続きを読む

この方法がいつまで通用するのか不明だが、Windows7なら後3年でアップグレードする時期が来るので、少々手間でも今のうちにWindows10へアップグレードしてから、Windows7を再インストールして使用し、アップグレードする時期が来てからWindows10にするのが得策かも。




 



Windows関連のレポート

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IIJmioとPIXELA PIX-MT100でネット回線を復旧

2018/09/11

先日直撃した台風21号の影響により、契約している「eo光サービス」に障害が発生して使用不能になった。
9月4日の当日、生々しい惨状を目の当たりにしながら、20時頃から2時間歩いて帰宅したので、障害の発生は納得できる。
ただ、発生から1週間経ってもeo光サービスは復旧の目処が立っていない。

台風21号による障害専用の問い合わせフォームができたのは、障害発生から3日経った9月7日で、そのフォームには「対応について目処が立っていない」と記されており、送信内容の受付けがSMSで送られてきたのも4日後。
相当に混乱していることが推測される。

eo光では「ひかり電話」も契約しているため、eoの回線が復旧しないと固定電話も使用できない状態が続くことになり、何かと不都合が多いのだが、その状況下で対応の目処が立っていないと言われると、復旧を待つ気にもなれない。

コストはかかるが、ひかり電話をNTTのアナログ回線へ戻した上で、つながりにくいサポートに電話をかけまくってeo光サービスを解約し、別のネット回線サービスを契約。
回線開通までには最短で2週間ほどかかるものの、いつ復旧するのか分からない状況下で待つよりも、期限がはっきりしているだけマシ。

ただ、すでにネット回線が切断されて5日。
スマホとタブレットで急場を凌いでいるものの、PCが使えないと不便なので、使用してるYモバイルよりもデータ通信料が割安で、2年縛りなどもない「IIJmio」のSIMを購入。
ついでにPIXELAのLTE対応USBドングルも試しに買ってみた。



IIJmioのデータ通信

IIJmio(アイアイジェイミオ)のSIMはAmazonで販売されているので、プライム会員であれば最短で翌日に届く。

データ通信専用のSIMには解約時に違約金などは発生しないが、音声通話付きの場合は1年以上使用しないと「音声通話機能解除調定金」が、残期間一ヶ月につき1000円必要になるため要注意

SIMにはドコモバージョンの「D」とauバージョンの「A」があり、SIMの形状も「ナノ」「マイクロ」「標準」と揃っている。

スマホで利用する場合は、使用する機種のSIMに合ったサイズを選択。
PIXELAの「PIX-100MT」はMicro SIMなので、「D」のMicro SIMを購入。

サクッと翌日に到着。
「ウェルカムパック」を開くと、セットアップの説明書きにSIMカードが張り付いている。

はじめにIIJのサイトにアクセスして会員登録が必要。
PCが使用できないため、スマホでQRコードを読み取ってアクセス。

「mio会員登録・お申し込み」をタップ。

申し込みに当たっての注意事項などが表示されるので、内容確認後にチェックを入れて「次へ」。

「パッケージを購入済み」「SIMカードあり」をタップ。

START PASSに記載されている電話番号とパスコードを入力。

START PASSはSIMカードが添付されているカードのこと。
データ通信の場合、電話番号は020から始まっていたりする。

紹介コードがあれば入力して「次へ」。

紹介コードを入力するとデータ通信量が2ヶ月間10%増量になり、紹介者は1ヶ月500円引きになる。

紹介コード:548 8824 4857 0835

購入したパッケージが表示される。

端末は「SIMのみ購入」を選択して「次へ」。

回線は「タイプD」、SIMカードの機能は「データ通信専用SIM」。

プランと大容量オプションを任意で選択して「次へ」。

氏名などの基本情報を入力。

受信可能なメールアドレスを入力して「認証コードをメール送信」をタップ。

IIJmioから「mail address confirmation」というタイトルで認証コードが届く。

IIJmioの登録画面に戻ってメールに記載された認証コードを入力。

mioパスワードを任意で設定。

クレジットカード情報を入力。

お知らせの受信設定を選択したら「次へ」。

申し込む内容が表示されるので再度確認の上、間違いがなければ「この内容で申し込む」をタップ。

mioIDが発行されて申し込み完了。

mioIDはIIJmioのログイン時に必要なので必ず控えておく。
IDはメールでも送信されるので要確認。

PIXELA PIX-MT100のセットアップ

PIXELAのPIX-MT100はLTE通信が可能なUSBドングル。
ドングルとは本来ソフトウェアの不正利用を阻止するための物理キーで、USBポートに差し込むことでソフトの利用が可能になるのだが、現在はUSBなどに接続する小型デバイス全般を表すようになった。

PIX-MT100はWiFi機能のないPCでも利用でき、同時に他のデバイスからWiFi接続も可能になるスグレモノ。

WiFi機能がない場合、WiFi子機を購入してスマホのテザリング機能を利用するのが最も手っ取り早いのだが、利用期間が長期に及ぶときは専用デバイスは使い勝手が良い。

IIJmioのSIMを使用する場合は、APN(Access Point Name)の設定が必要になる。

IIJmioのSTART PASSからSIMを取り外す。

PIX-MT100にセット。

パソコンのUSBコネクタに挿す。

ChromeやFirefox、Edgeなどのブラウザを起動して、アドレスバーに「192.168.0.1」と入力。

工場出荷時の設定は、ユーザー名「admin」、パスワード「admin」なので、入力してログイン。

「設定」の「モデム設定」を開いて下記の情報を入力。
※ウエルカムパックの「Androidをご利用の方」に記載されている内容と同じ。

APN:iijmio.jp

認証タイプ:PAPまたはCHAP

ユーザー名:mio@iij

パスワード:iij

すべて入力したら「適用」をクリック。

APNを設定すると自動的に再起動してモバイルネットワークが使用可能になる。

PIX-MT100を直接パソコンに挿している場合、PC側がPIX-MT100を自動認識するので、APN設定後のPIX-MT100はWiFiを実装していないデスクトップなどでも、USBに接続するだけでインターネット接続が可能になる。

デスクトップなどにPIX-MT100を接続して使用してる場合でも、他のデバイスからWiFi接続も可能。

接続直後の通信速度。
通信速度は決して早くはないが、予想以上に重宝していたりする。





レポート

IIJmioとPIXELA PIX-MT100でネット回線を復旧

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2018/05/13 スマホでウェブサイトを閲覧していると、月に1度くらいの頻度で悪質なリダイレクト広告に遭遇する。 以前は当サイトもmedi8経由で配信された広告の一部にリダイレクト広告が含まれており、履歴から該当する … 続きを読む









豪州・日本もファーウェイ・ZTEを排除

2018/08/27

智に働けば角が立つ、情に棹させば流される。
この世が住みにくいことに変わりないが、日本人は自我を抑えて物事を穏便に済ませる傾向がある。
協調性とか調和とか「和」という、日本を表す文字がすべてを物語っている気もする。

その日本が、オーストラリア政府がファーウェイ・ZTEを次世代通信規格「5G」からの排除を発表したのに続き、ようやく政府の電子機器入札からファーウェイ・ZTEの2社を除外する方針を固めたらしい。

インバウンド消費に注力している中、韓国やパラオのような事にもなりかねないので、いきなり喧嘩を売るような真似はできないにしても、すでに米国や英国の研究機関がリスクありと警鐘を鳴らしている以上、実施してしかるべき対応だと思われる。

オーストラリア政府、5G設備でHuaweiとZTEを締め出し

中国2社を入札から除外 ファーウェイ・ZTE 情報漏洩を懸念



今年のはじめからアメリカではHuawei・ZTEへの風当たりが強くなり、ZTEは身から出た錆ということもあって、経営に大打撃を被った。

Huawei・ZTEの使用禁止法案が米議会に提出

2018/01/14 アメリカで中華メーカーの締め出しが加速している。 過去にはLenovoのPCにはバックドアが仕組まれている可能性が指摘され、実際に一部のモデルではプリインストールされたアプリの脆弱性で、個人情報の流 … 続きを読む

ZTEが窮地に立たされている

2018/04/28 中国の通信機器メーカー大手のZTEが米国の輸出規制を受けて、結構たいへんな事態に陥っている。 日本では数年前にXiaomi(シャオミ)、最近はHuawei(ファーウェイ)がメディアに取り上げられるこ … 続きを読む

Huaweiは創設者 任正非が中国人民解放軍の仲間と設立した会社ということもあり、軍部や政府との結びつきが疑われているが、そもそも中国は民主主義国家ではないので、企業は多かれ少なかれ政府の圧力を受けることになる。

10年ほど前にLenovoがバックドアの問題で米国・英国などの政府機関での使用が禁止され、その後に台頭してきたのが今回問題になっているHuaweiとZTE。
最近はメディアでも異常なほどにHuaweiの端末が取り上げられ、認知度が急速に高まっているが、そのHuawei・ZTEの疑惑が広まると、OPPOが日本市場向けのスマホをリリースし、あまりにもタイミングが良すぎて、なんだか気味が悪い。

ただ、過去にHuaweiやZTEの製品でバックドアが発見されたことはあるものの、現在のところ両社が確実に黒だという証拠はない。
あくまで「疑わしい」というレベルなのだが、国家の情報管理から見れば疑わしいだけで排除するのは当然。

楽観主義・ご都合主義と自惚れが、大局を見誤る結果につながることは経験済みなので、遅きに失することがないよう、リスクへの対処は大いに実施すべきかと思う。





トピックス&コラム

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2018/08/18 ここ数年でやたらと「キャッシュレス化」が話題になっている。 しかも、そのニュースの大半は「キャッシュレス化が普及していない日本が遅れている」と煽るような内容だったりするが、個人的には妙な違和感がある … 続きを読む

FacebookとGmailのプライバシー問題

2018/07/08 性格診断アプリで収集された個人情報が、英国の選挙コンサルティング会社「ケンブリッジ・アナリティカ」に横流しされていることがリークで発覚した事に端を発したFacebookの情報漏えい問題は、その後、A … 続きを読む

Coinhiveの問題

2018/06/15 いま話題のCoinhive。 16人が摘発、3人が逮捕されている。 他人PCで仮想通貨「採掘」=サイト閲覧者に無断で-16人を初摘発・警察当局 すでに賛否両輪、様々な意見が噴出しているが、家宅捜索を … 続きを読む









Windows Live Meshのインストールと使い方

2012年12月13日 MicrosoftはLive Meshのサービス提供を2013年2月13日で終了すると発表。

12月14日には上図のようなメールがMicrosoftから届いた。

要はSkyDriveにDropBoxと同様の同期機能が備わったため、Live Meshを廃止してSkyDriveに移行させるのが狙いらしい。
そもそもSkyDriveとLive Meshは全く異なるサービスなのだが、提供元が「終了する」と言っている以上、為す術はない。

Live Meshと同様のサービスには、同じP2PでBitTorrentを使用したResilio Syncがある。

Resilio Sync のインストールと使い方

Resilio SyncはBitTorrent Incが「BitTorrent Sync」として提供されていたBitTorrentプロトコルを使用したP2Pタイプのファイル同期ツールで、2016年6月にBitTorren … 続きを読む



Live Meshはファイルの同期サービスで、リモート接続とともにWindows Live Essentialに含まれているプログラム。
Windows XPからWindows 7の移行へ躍起になっているMicrosoftの策により、現在のLive MeshはWindows Vista、Windows 7とMacOS X(英語版)のみで、2011年4月現在でもWindows OSのシェアNo1のXPは非対応になっている。
ちなみにLive Meshの前身であるWindows Live Syncは、同様の機能を提供しつつXPにも対応していたが、Live Meshへと統合されたことでXPがサポートから外された。

ファイル同期はオンラインストレージを利用したDropboxがあるが、Live Meshのファイル同期はDropboxとは別物になる。
Dropboxは専用アプリケーションをインストールし、「Dropbox」フォルダに格納したフォルダやファイルをオンラインストレージにアップロードするため、最新のファイルはオンラインストレージに保存されており、PCを起動(Dropboxにアクセス)するだけでファイルの同期が実行される。また、WindowsXP以降のOSに対応しているが、無料で使用できる容量は2GBという上限がある。

LiveMesh のファイル同期は、オンラインストレージを介して行われるのではなく、P2P(Peer to Peer)タイプの同期プログラムになる。
そのため同期する場合は、ファイルの送信元と受信側、双方のパソコンが起動していることが大前提になるが、ファイルのサイズや容量はハードディスクのサイズに準じるため実質的には無制限。
また、Live Meshにはリモートデスクトップの機能があり、リモートの許可を与えたパソコンには、ブラウザからリモート操作が可能になる。
この機能はブラウザを使用するため、リモートされるPCはWindows7が必要だが、リモートするPCはWindows XPでも構わない。

Windows LiveMeshのインストール

Windows Live MeshはWindows LiveのIDによってデバイスを認識するため、Windows Live IDの取得は必須。
また、当然のことながらLive Meshは同期をとる全てのPCにインストールする必要がある。

Windows Liveのアカウント作成

Windows Live IDを取得していない場合は始めにIDを取得する。

Windows Liveのアカウント作成ページにある上図赤枠部分の「サインアップ」をクリック。

各項目を入力。
ここで登録したメールアドレスがWindows Live IDになる。

メールアドレスは「live.jp」と「hotmail.co.jp」が選択できるが、どちらでも構わない。

登録したアカウントが有効になれば、図のようなWindows Liveのトップページに移動する。

Windows Live IDを取得したことで、Webメール・メッセンジャー・SkyDrive(オンラインストレージ)・Office(オンラインドキュメント)が使用可能になる。

セットアップ

Windows Live IDを取得したら、Windows Live Essentials 2011のページから、インストーラーをダウンロードする。

「今すぐダウンロード」をクリックすると、インストーラーのダウンロードが開始する。

ダウンロードしたWikndows Flagのアイコンをしたインストーラーを起動するとEssentials2011のインストールが開始する。

Windows Live Essentials2011には、Live Meshの他、Outlook Exの後継メールソフト、動画編集ソフト(ムービーメーカー)、メッセンジャー・フォトギャラリーなど多くのプログラムが含まれており、それらのプログラムを全てインストールする場合は、「Windows Live Essentialsをすべてインストール」を選択。

Live Meshのみをインストールする場合は「インストールする製品の選択」を選ぶ。
余計なプログラムのインストールを避けるため、インストールする製品を選択する。

「インストールする製品の選択」をクリックすると、インストールするプログラムの選択画面になるので、「Windows Live Mesh」にのみチェックを入れて「インストール」をクリックする。

インストールが完了。「閉じる」をクリックする。

Windows Live Meshが起動し、サインインの画面になるため、取得したwindows Live ID(メールアドレス)とパスワードを入力してサインインする。

画面が自動起動しない場合は、「全てのプログラム」から「Windows Live」→「Live Mesh」を起動してサインイン。

このインストール作業をフォルダ同期をとるパソコン全てに実行しておく。
また、パソコンの起動時に自動的にフォルダ同期を開始させるため、「IDとパスワードを保存する」「自動的にサインインする」にチェックを入れておく。

使用方法

Live Meshの設定を行う際は、事前に同期をとるパソコン全てにLive Meshをインストールし、同じWindows Live IDでサインインしていることが前提。

設定したPCは同時に起動させておく必要はなく、それぞれのパソコンにインストールしたLive Meshで1度サインインすると、そのパソコンを「場所」として認識するようになる。

同期可能なファイルサイズは、1ファイル5GBでも全く問題ない。
フォルダ内に4GB~5GBの動画ファイルが5つほどあるものを同期すると、同期完了に 時間はかかるが全て同期される。
オンラインストレージなどを利用していないため、ファイルサイズの制限はないと思われる。

Live Meshは当然ながら常駐アプリケーションで、タスクトレイにアイコンが表示される。
ただ、関連アプリケーションを含めると常時80MB~90MBのメモリを消費するため、ある程度メモリに余裕がなければ、他の作業に支障を来す可能性がある。

Windows Live Meshを起動させる。

上図の赤枠部分がLive Meshのアイコン。
このアイコンをクリックするとメニューが表示されるので、「Windows Live Meshを開く」を選択するか、スタートメニューから「すべてのプログラム」→「Windows Liuve」→「Live Mesh」。

Live Meshのメイン画面が開いたら、赤枠部分の「フォルダーの同期」をクリック。

同期するフォルダの選択画面に移行。

マイドキュメント・マイピクチャ・マイビデオ・マイミュージックの各フォルダを同期設定に指定した場合は、各PCの該当フォルダと同期をとる。
また、上記のフォルダ以外のフォルダを同期設定すると、個人フォルダの直下に同期したフォルダが生成される。

個人フォルダの直下とは、「Cドライブ」→「ユーザー」→「ユーザー名フォルダ」の中なので、Cドライブの空き容量には注意が必要。

Cドライブ以外のドライブに同期フォルダを置きたい場合は、マイドキュメントなどのフォルダをデフォルトの場所から移動設定しておく。

マイドキュメントなど各フォルダの移動は、「Cドライブ」→「ユーザー」→「ユーザー名フォルダ」の中にある該当フォルダのプロパティを開き、「場所」タブで移動先を指定して「移動」をクリックする。

この手順を踏まず、フォルダだけを移動させても、マイドキュメントなどのフォルダとしてOSが認識しなくなる。

同期するフォルダを選択し「同期」をクリックすると、Live Meshがインストール済みで、同じWindows Live IDによってサインインされたパソコンが一覧で表示される。

この時、他のパソコンでLive Meshの設定を行っていない場合は、「SkyDrive」のみ表示される。

上図は現在、設定を行っているPC以外に3台のマシンと同期することが可能になっている。
表示されている各PCの空き領域は、Cドライブのみのサイズで、パーテーションで分割されたドライブは認識されていない。

表示されているPCから、同期するパソコンをにチェックを入れて「OK」をクリックすると同期処理が開始する。

同期されているフォルダは左図のように一覧で表示され、各フォルダをクリックすると、上図青枠部分にフォルダの場所や共有設定、上図赤枠部分同期しているデバイスとその状態が表示される。

同期先のデバイスには同期の進行状況が表示される。

「Windows Live Meshは実行されていません」と表示されているデバイスは電源が入っていないPC。
このPCも起動すると自動的にフォルダの同期が開始される。

同期設定した既存のフォルダに、同期するデバイスの追加や解除をする場合は、上図赤枠部分の「デバイスの選択」をクリック。

同期の解除はチェックを外し、追加はチェックを入れるだけ。
また、同期そのものを解除する場合は、全てのチェックを外すとLive Meshの画面からフォルダが消え、同期設定が解除される。

フォルダの共有

指定したデバイスと同期をとれるため、Live Meshには指定フォルダを共有できる機能が備わっている。

ただし、共有先の相手がWindows Live IDを取得していることが条件で、更にフォルダを同期する場合は、共有先にLive Meshがインストールされていなければならない。

共有を許可した相手は、Live Meshにより対象のフォルダを同期することが可能で、フォルダ内のファイルの削除・編集なども可能になる。当然、変更された内容はLive Meshによって同期されるため、元データも変更される。

また、オンラインストレージ「SkyDrive」を同期するデバイスとして追加しておくと、共有を許可 した相手はフォルダを同期しなくてもSkyDrive経由でファイルのダウンロードが可能になるため、共有先の環境がWindowsXPの場合などは、 SkyDrive を使用することになる。

共有の手順はLive Meshの画面で「共有する相手」の「自分のみ」というリンクをクリック。

共有先のメールアドレスを入力する画面になるため、赤枠部分にメールアドレスを入力し「保存」をクリックすると、共有相手にメールが送信される。

共有相手はメールに記載のある「招待の表示」をクリック。

ブラウザが起動しWindows Liveへのサインイン画面になるので、サインインして同期フォルダの共有について「承諾」または「辞退」を選択。

Windows7で予めLive Meshがインストールされている環境では、「承諾」すると同期フォルダが共有される。

フォルダ同期を開始する場合は、「このフォルダの同期を開始」をクリックする。

同期先のデバイスを選択して「保存」で完了。

この設定を行っていれば、同期フォルダに新たな画像を追加すると、共有先のフォルダと同期するため、画像をオンラインストレージやメールなどで送信する手間が省ける。

同期する場合は、双方のPCが起動していることが条件だが、オンラインストレージSkyDriveを同期ストレージとして設定しておくことで、この条件を回避できる。
ただし、SkyDriveの容量は5GBが上限のため、同期するファイルサイズには注意が必要。

WindowsXP の環境で共有招待メールから「招待の表示」をクリックすると、左図のように「Windows Live Essentialsをインストールして下さい」と表示される。しかし、Live EssentialsはWindows XPには非対応のため、実質的に同期する手段はない。

ただ、共有元でSkyDriveを同期デバイスに追加しておけば、左図赤枠部分のように、Windows XP環境でもSkyDriveの中が表示されるため、ファイルを渡すことは可能。しかし、同期フォルダではないため共有先でのファイルの編集等は反映されない。

リモートアクセス

Live Meshにはフォルダ同期の他に、リモートアクセスの機能がある。
機能的にはリモートデスクトップと同様だが、リモートデスクトップはWindows7 Professional以上のエディションを実行しているPCにしか接続できない事に対し、Live MeshはLive Meshを実行しているPCに接続できる。

リモートアクセスの設定はLive Meshを開き、左図赤枠部分の「リモート」をクリックすると、リモートの設定画面に移行する。

リモートのページでは現在使用してコンピュータのリモート状況が表示されているので、リモートを有効にするには、「このコンピュータへのリモート接続を許可」をクリック。

アカウントにパスワードが設定されていない場合はメッセージがでる。

リモートを有効にする場合は必ずパスワードの設定が必要になるため、メッセージにあるとおり、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」でパスワードを設定するか、コントロールパネルの「ユーザーアカウント」でパスワードを設定する。

パスワードが設定されている場合は自動的にリモート接続の設定が行われる。

リモート接続の解除は、「リモート接続を禁止」をクリックするだけでOK。

リモートアクセスが可能なPCはアイコンがカラーで表示され、「このコンピュータに接続」というリンクがある。

このコンピュータに接続」をクリックするとLive Meshが接続を開始する。

新規ウインドウで接続先のPCが表示される。

リモートアクセス機能は便利だが、「PCを遠隔操作する」といっても、所詮はネット回線経由のため、常に快適な状態で作業が出来るわけではない。
作業途中で回線が速度が低下すると、ハングアップに近い状態になり、アクセスが切断されたりもする。
そして何よりリモートするPCが起動している事が前提のため、仕事先で自宅のPCにアクセスしたくても、自宅のPCに電源が入っていなければ役には立たない。





レガシーアプリ

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Windows XP環境ではプログラムがファイルをロックして削除できないことがあり、特定のアプリケーション使用時に発生頻度が高かった。 このようなファイルはセーフモードで起動してから削除すれば良いのだが、Unlocker … 続きを読む

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Googleのロケーション履歴

2018/08/22

定期的に問題が持ち上がるGoogleとAndroidデバイスだが、今回はAP通信が報じた「ロケーション履歴をオフにしていてもGoogleが一部の位置データを保存している」というもの。

‘Location history’ off? Google’s still tracking you



このニュースの4日後には米国でGoogleに対して訴訟が起こっている。
さすが米国。。。

確かにロケーション履歴をオフにしているのに、位置データが保存されているというのは気持ちの良い話ではない。

これとは別に、2017年11月にはAndroidデバイスで位置情報をオフにしていても、端末のGPSではなく、モバイルネットワークの基地局の情報(Cell ID)を収集していたことも問題になった。

Google、位置情報オフのAndroid端末からも「Cell ID」収集、終了を約束

今回問題になった「ロケーション履歴」はAndroid端末に限ったことではなく、Googleアカウントを使用して、Google Mapなどのサービスを利用していれば無関係ではない。
と、言っても、収集されている位置情報は、ロケーション履歴がオフになっていると、当然ながらロケーション履歴に反映されないので確認する術はないのだが、「ロケーション履歴」という言葉を初めて耳にしたという人で、下記の項目に該当する場合は、今すぐにロケーション履歴を確認することを推奨する。

  • Googleアカウントを取得して利用している人
  • 自分の行動にやましさのある人
  • スマホの位置情報をオンにしている人

特に自分の行動にやましさのある人は、ロケーション履歴が「動かぬ証拠」になりかねないので要確認。

Google マイアクティビティのページ

ロケーション履歴を確認するためには「Google マイアクティビティ」を開く。
必要に応じてGoogleアカウントでログイン。

Googleマイアクティビティにある「アクティブティ管理」をクリック。

「ロケーション履歴」が「一時停止」になっていれば、スマホで位置情報がオンになっていても履歴は保存されない(※)のだが、確認のため「履歴を管理」をクリック。

※ただし今回問題になっているとおり、ユーザーの利便性を図るための位置情報は別に保存されている。

ロケーション履歴が「一時停止」になっておらず、スマホの位置情報がオンになっていると、自分が訪れた場所が赤丸で表示され、日時を指定することで、「その時どこにいたのか」が分かってしまう。

やましさが無ければ、アルバムや日記でも見ているような感じになるのだが、場合によっては動かぬ証拠になりかねない。

履歴の削除方法には「指定日」と「全履歴削除」があり、指定した日付の履歴のみ削除する場合は、削除する日時を表示させてから「ゴミ箱」をクリック。

ただ、やましさから履歴を削除する場合、「その日だけ履歴がない」のは白状しているようなものなので「全履歴削除」を推奨。

「全履歴削除」は右下にある「ギア」アイコンをクリックして「場所の履歴をすべて削除」を選択。
もしくは日付を指定していない状態で「ゴミ箱」をクリック。

「不便になるよ」というメッセージが表示されるので、「理解したうえでロケーション履歴をすべて削除する」にチェックを入れ、「ロケーション履歴を削除」をクリックすると、履歴が削除され地図から赤丸が消える。

これで履歴は削除されたので、あとはロケーション履歴を一時停止にするだけ。

再度「アクティビティ管理」のページに戻り、「ロケーション履歴」のスライドをクリックしてオフにする。

メッセージに表示されているとおり、ロケーション履歴とスマホなどのデバイスで利用する位置情報サービスは別物なので、ロケーション履歴を「一時停止」にしても位置情報サービスに影響はない。
ただし、よりユーザー向けにパーソナライズされた情報が犠牲になる。

デバイスの位置情報を有効にしていると、今回問題になっているように、ロケーション履歴をオフにしても、Googleの一部アプリで利用するため、Googleが位置情報を取得するので、Googleに位置情報を送信したくない場合は、デバイスの位置情報からGoogle関連サービスを無効にすることになる。

ただし、位置情報を無効にすると、Googleマップを利用したナビは利用できず、Googleアシスタントに「ランチやってるとこ!」と訊いても、最寄りの情報は得られなくなる。

毎度毎度の事だが、利便性と個人情報の保護は対極にあるので、バランスが非常に難しい。
今回の問題は、ロケーション履歴をオフにしても位置情報が取得されているということで、「ロケーション履歴をオフにすれば位置情報が保存されない」と説明していたGoogleの落ち度には違いないが、それが意図的であったとしても、その恩恵に少なからず預かっているのだから、目くじらを立てるほどの事でもない。

これで激怒するなら、様々なログが保存されてしまうオンラインになること自体を避けるべきかと。





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Android版 Google ToDoリストの使い方

ようやくAndroidアプリとしてスタンドアローンでリリースされたGoogle ToDoリスト。

アプリがリリースされるまでGoogle ToDoリストをスマホやPDAで利用するには、ブラウザでアクセスする必要があり、お世辞にも使い勝手が良いと言えるサービスではなかった。

PC版では新デザインのGmailで、Androidアプリと同じ体裁のGoogle ToDoリストが利用できるようになり、随分と使い勝手が良くなった。

Google ToDoリストの使い方

Googleのサービスは仕様変更や統廃合が激しいのだが、随分と前から存在していて、そこそこ便利な割には脚光を浴びることもなく、廃止されることもない、いぶし銀のようなサービスがGoogle ToDoリスト。 Android … 続きを読む

PC版の内容と重複してしまうが、ToDoリストそのものは導入したからと言って何かが画期的に変わるわけではなく、ツールとして自分に合った使い方ができるかが大きなポイントになる。

システム要件

バージョン1.0.201130086現在

Android 4.1(Jelly Bean) 以降

アクセス権限

  • 端末上のアカウントの検索
  • 位置情報
  • インターネットからデータを受信する
  • ネットワーク接続の表示
  • アカウントの作成とパスワードの設定
  • ストレージスペースの測定
  • ネットワークへのフルアクセス
  • 同期設定の読み取り
  • 起動時の実行
  • バイブレーションの制御
  • 端末のスリープの無効化
  • 同期のオン/オフの切り替え
  • Google サービス設定の読み取り

アプリの入手先

Googleプレイ Google ToDoリスト アプリダウンロードページ



Google Todoリストのインストール

Playストアから「インストール」をタップするだけ。

使用方法

ToDoリストは「やること」を入力し、「やること」が完了したらチェックを入れるだけなので、アプリを使いこなすというより、如何に運用するかがポイントになる。

操作も至ってシンプルで、2タップでリストの入力が可能になっている。
ただしAndroidアプリでは、PC版で可能なGmailで受信したメールを直接タスクとして追加する機能はない。

ToDoリストの運用についてはPC版のGoogle ToDoリストの使い方を参照。

Google PlayストアからToDoリストをインストールできれば、Googleアカウントにログイン済みなので、インストールしたGoogle ToDoリストをアプリ一覧から起動し、「使ってみる」をタップ。

PC版のGoogle ToDoリストを利用している場合、同一のGoogleアカウントを使用していれば、登録した内容が表示される。

初めに「リスト」を作成するため、左下のメニューアイコンをタップ。

やるべき事が「タスク」で、タスクをまとめたものが「リスト」。
ToDoリストを仕事効率化のツールとして利用するならリストの活用がポイントになる。

初期設定で「マイタスク」というリストが作成されており、リストを編集せずに使用すると入力したタスクは「マイタスク」に追加される。

「マイタスク」は名前を変更できるので、「マイタスク」以外に使用するリストを「+新しいリストを作成」をタップしてリスト名を入力。

リストは「仕事」「プライベート」で分けたり、「優先」「重要」「保留」という優先順位で振り分けるような使い方ができる。

追加したリストが選択された状態になる。
リストを切り替える場合は表示するリストをタップする。

リストの名前を変更するには、変更するリストが選択されている状態で右下のメニューをタップ。

「リストの名前を変更」をタップすれば現在表示しているリストの名前を変更できる。

「リストを削除」は現在表示しているリストを削除する機能だが、初期設定の「マイタスク」は名前を変更していても削除できない。

タスクの追加は「+新しいタスクを追加」をタップ。

追加したタスクは現在表示されているリストに追加されるが、後から別のリストに移動できる。

「やるべきこと」を入力して「保存」をタップすればタスクが追加される。

タスクのタイトルには1000字くらいは普通に入力できるが、タイトルとは別枠に補足事項などを入力したり、タスクに期限を設定したい場合は「+」をタップ。

左のアイコンが「詳細」、右のアイコンが「カレンダー」なので、追加が必要な場合はタップして設定を入力。

追加したタスクをタップすると、タイトルの上にリストのドロップダウンメニューがあり、別のリストに移動させる場合は任意のメニューから任意のリストを選択。
また、「詳細」や「期限」の編集も行える。

完了したタスクは前頭の◯をタップ。

完了したタスクとしてマークされる。
完了したタスクを元に戻す場合はチェックマークをタップする。

追加したタスクを完了ではなく「削除」する場合は右上のゴミ箱アイコンをタップ。





Android版 Google関連サービス









キャッシュレス決済の普及と問題

2018/08/18

ここ数年でやたらと「キャッシュレス化」が話題になっている。
しかも、そのニュースの大半は「キャッシュレス化が普及していない日本が遅れている」と煽るような内容だったりするが、個人的には妙な違和感がある。



キャッシュレスの話題でよく引き合いに出されるのが中国と韓国。
いずれもキャッシュレス決済の割合が60%を超えているのに対して日本は20%程度。

キャッシュレス・ビジョン 平成30年4月 経済産業省

クレジットカード大国の韓国は、キャッシュレス決済の割合が90%近くあり、確かにキャッシュレス大国ではあるものの、近年は若者のカード破産者が急増し、経済そのものが破綻の危機に瀕しているのは周知の事実。
そもそも韓国がキャッシュレス大国になったのは、韓国政府が政策として、クレジットカード年間利用額の20%の所得控除、クレジットカードを1000円以上の利用すると、毎月の宝くじの権利獲得という、利用者にとってメリットしかない条件でクレジットカードの利用を促進する一方で、脱税対策として年商240万円以上の店舗にクレジットカード決済を義務付けたため。

中国に関しては信用情報機関が未発達でクレジットカードはそれほど普及していないものの、与信審査の必要ないデビットカードが普及しており、その中でも銀聯カードは第三の国際ブランドになりつつある。
日本国内でもキャッシュレス化推進のため、高額紙幣を無くすという意見があるように、中国の最高紙幣「100人民元」は円に換算すると1500円程度のもので、高額品を現金で購入するのは面倒だということもあってデビットカードが普及し、その素地があるところにアリペイやウィチャットペイが浸透した感じ。

無論、アリペイやウィーチャットペイも単独で普及したわけではなく、個人の消費動向や税金の支払い、借金などの信用情報を管理できるため、個人を監視したい中国政府のバックアップがある。
また、中国では銀聯カードの利用手数料率が1%未満、アリペイやウィーチャットペイに関しては手数料がなんと「ゼロ」になっている。

偽札が多い中国では、現金の場合は偽札のチェックが必要なために手間がかかるが、デビットカードなら1%未満、アリペイやウィーチャットペイであれば手数料ゼロで、偽札のリスクを回避できるという大きなメリットがある。
販売店のオーナーであれば、誰しも電子マネーの導入を率先して行うかと思う。

日本国内のクレジットカード手数料は、水商売で7%前後、飲食は5%前後、物販は4%前後が標準で、電子マネーの手数料もクレジットカードに準じており、決して安くはない。
ただ、百貨店やコンビニ、大手量販店などは、スケールメリットがあるので手数料は1~2%だと言われている。

もともと販売側が手数料を支払ってまでクレジットカードを導入するメリットは、現金が足りなくても買い物ができるという1点のみ。
より多くの買い物をしてもらえるなら、手数料を支払う価値があるというわけだが、昨今は随分と状況が変わり、クレジットカードが使えて当たり前になっている。

一昔前の大阪日本橋などでは、支払いにクレジットカードを利用すると5%割増されたり、現金だと割引されたり、商品によっては支払いが現金のみだったり、クレジットカードの利用に◯◯円以上と条件があったりしたものだが、これらはクレジットカードの契約時の約款で禁止されている。
その理由は、現金のみだと獲得できなかった売上が、クレジットカードの利用によってもたらされたので、言うなれば手数料は販促費のようなもののため、客に転嫁せず店舗側で負担すべきというもの。

確かにクレジットカードが使えると販売チャンスは増加するので、決して安くはない手数料を店舗側が負担するのは当然で、手数料を支払いたくなければクレジットカードの取扱いを止めれば良いだけのこと。

ただ、キャッシュレス化なると話しは変わってくる。
それまで現金で支払われていたものが、電子マネーで支払われることになれば、販売側には手数料の負担だけが増える。
現状ではクレジットカードが使用できれば、電子マネーが使用できないからと言って機会ロスが発生することは皆無に近く、電子マネーが利用できるからと言って集客に結びつくこともない。

キャッシュレス化は国や銀行、ユーザーにとってはメリットがあるものの、それを導入する販売店側、特に中小零細の販売店にはメリットどころかデメリットしか無いので、普及しないのは当たり前。
使用するユーザーを増やす前に、取扱店舗を増やさなければ、ローカルなポイントカードや商品券と大差はない。

「偉い人にはそれがわからんのです。」と言いたいところだが、そんな現状を打開しそうなのがソフトバンクとLINE。

「LINE Pay 店舗用アプリ」公開、夏から決済手数料の無料化も

ソフトバンクとヤフー、今秋にスマホ決済サービス「PayPay」開始へ

いずれもスマホを利用した決済で、3年間という期限付きだが販売店側の負担がないため、従来の電子マネーなどに比べると導入しやすいが、地ならし~種まき期間が無料で、ようやく芽吹いて回収できる頃に有料というのは微妙な感じ。

普及に関しては販売店側の問題が大きいが、キャッシュレスで利用者側が注意すべきなのは、中国政府が目をつけているように、金銭の流れは個人の生活状況を知る最も有効な手段だと言うこと。
どこで何を買ったか、何を食べたか、どこに泊まったかなどなど、普段の生活から趣味嗜好まで、お金の使い方を見れば生活を把握できる。

中国ではアリペイやウィチャットペイが、政府に監視されていることを承知の上で使用しているのだとか。
もともと監視されているので、どうせ監視されるなら便利な方が良いという考え方らしい。

GoogleやFacebook、LINEなど無料で利用できる便利なサービスが、個人情報を取得して収益化しているように、便利さの代償はそれほど安くなかったりする。





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佐川急便の不在通知がSMSで届いた。

2018/08/12

以前、佐川急便の偽装サイトのニュースを見たのだが、昨日まったく同じ手口のSMSが届いた。



荷物の不在通知を装ったSMSに注意! 端末の情報を盗み、遠隔操作も可能な偽の佐川急便アプリ「sagawa.apk」ダウンロード促す

送信元の電話番号は「090-6291-5783」。

まず佐川急便は不在通知にSMSは使用していない。
さらに「http://sagawa-ae.com/」という如何にもなURLになっているが、佐川急便公式サイトのURLは「http://www.sagawa-exp.co.jp/」。

この時点で十分に怪しいのだが、決定的なのはSMSが届いた20:31には自宅にいた。
というより、その日は1日オカヤドカリの世話やら何やらで1日自宅にいたので、佐川急便が配達に来ていないことは明白。

アクセスしてみると、確かに佐川急便の公式サイトそっくりのページが表示される。

大きく違うのは「貨物追跡サービス」がなぜか「インストール」になっていること。

このインストールボタンをタップすると「sagawa.apk」というアプリのダウンロードが開始する。

しかも、ご丁寧にAndroid 7(Nougat)以前にバージョンにあった「提供元不明アプリ」のセキュリティ解除方法まで図説されている。

Android 8(Oreo)やAndroid 9(Pie)では、ダウンロード時に警告メッセージが出るものの、許可すれば普通にインストール出来てしまうので注意が必要。

この偽装サイトはよく出来ているものの、表示されるのはメニューだけで各項目へのリンクは全て切れている。

この「sagawa.apk」はバックドアアプリらしく、Internet Watchの記事によれば遠隔操作により以下のような操作が実行できるらしい。

  • 画面をロックし、パスワードを「778877」にリセットする
  • 端末の管理者権限を得る
  • 「連絡先」の情報を収集し、外部にアップロードする
  • SMSやMMSの内容を取得し、外部にアップロードする
  • 他の不正アプリをダウンロードする
  • 既にインストールされている正規アプリをアンインストールし、他の不正アプリと置き換える
  • 音量とミュートの操作 ファイルの削除

とにかく「提供元不明のアプリ」はインストールしないことが身を守る基本。
普段と違うことが起こったら、疑ってかかることも必要かも。





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Wonderfox Photo Watermarkのインストールと使い方

「Wonderfox Photo Watermark」は画像ファイルにウォーターマークを加工する有料の専用ソフト。
WonderFox DVD Ripper Proと同じく日本語には未対応だが、操作画面はシンプルなので、それほど困ることもない。

ウォーターマークとは「透かし」のことで、水に濡れるとマークが浮き出ることから、海外では「ウォーターマーク」と言うらしい。

単にウォーターマークを画像に加工するだけならGIMPでも可能なのだが、ウォーターマーク加工に特化したソフトだけあって、同時に複数の画像に同じウォーターマークを加工することが可能で、ウォーターマークには任意のテキストや画像が使用可能。
また、エフェクトやクロップ、リサイズ、リネームなどの編集機能もあるので、著作権侵害の防止策だけでなく、画像の整理などにも利用できる。

システム要件

バージョン8.3現在

OS:Windows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 10(32bit / 64bit)
CPU:x86系 1GHz以上
RAM:512MB以上

ソフトの入手先

Wonderfox Photo Watermark 公式ダウンロードページlink



Watermark Softwareのインストール

有料ソフトなのでインストールはシンプルで、特に注意すべき点はない。

ダウンロードページの「Free Trial」をクリック。

ダウンロードしたインストーラーを起動するとユーザーアカウント制御が表示されるので「はい」をクリックして変更を許可。

セットアップウィザードが起動するので「Next」。

EULA(使用許諾書)が表示されるので確認して問題なければ「I Agree」。

インストール先を指定して「Install」をクリックすると「Watermark Software」のインストールが開始する。。
インストール先は特にこだわりがなければデフォルトのままでOK。

「Finish」でセットアップウィザードを終了すると、「Watermark Software」と同時にWatermark Softwareのウェブサイトが開くのでブラウザを閉じて完了。

使用方法

Photo Watermarkは単にウォーターマークを挿入するだけでなく、画像にテキストやイラスト、他の画像を追加できる画像編集ソフトで、操作性は筆まめなどの宛名作成ソフトに似ているため、簡単な画像編集であれば使いやすいかも。

試用版には画像保存時に「Unregistered」というウォーターマークが左上に挿入されるので、ある意味で無断使用される可能性が更に低くなる気もするが、その他の機能についての制限はない。

ドラッグ・アンド・ドロップには対応していないので、画像単体を編集する場合は「ADD IMAGES」、フォルダ内の画像を一括編集する場合は「ADD FOLDER」を選択して、編集対象のオブジェクトを指定する。
「ADD IMAGES」の場合は「Ctrl」キーを押しながら画像をクリックすると複数選択ができる。

編集する画像は後から追加や削除ができ、「ADD IMAGES」で画像を追加してから、任意のフォルダを指定してフォルダ内の画像を追加することも可能。

画像を1枚追加したところ。

他の画像やフォルダを追加する場合は上の「ホーム」タブをクリック。

「ホーム」下部に「+Photos」「+Folder」「x Remove」「Clear」があり、「Photos」は画像の追加、「Folder」はフォルダを追加、「Remove」は選択した画像のみ削除、「Clear」は全画像削除。

無論、削除しても元画像が削除されるわけではない。

フォルダの追加は画像が保存されているフォルダを指定。

フォルダ内の画像が追加される。

注意が必要なのは、画像単体でもフォルダーでも追加したファイルは区分されることなく、全て編集対象として認識され同じ処理が実行されるということ。
そのため追加した画像の中で「この画像だけ編集」ということはできない。

「ホーム」で追加した画像をダブルクリックすると、Windowsで規定のアプリとして設定されている画像ビュワーで表示される。

Text

任意のテキストをウォーターマークとして追加する場合は「Text」タブを選択。

文字入力は「Create」の「Type Text」の箇所をクリック。

文字入力ボックスが表示されるので任意の文字を入力。

フォントスタイルや文字間隔、行間隔、フォントの縦倍率、横倍率、ドロップシャドーなどの設定も行える。

日本語を使用する場合はフォントを日本語フォントに変更しないと表示されない。

テキストの設定はプレビューで表示されるので確認しながら編集する。

レイヤーモードも用意されている。

「Opacity」は不透明度、「Rotate」は回転、「Tile」はテキストの全面配置。

テキストの拡大縮小、回転はプレビューのバウンディングボックスでも変更可能。
ただし、テキストの編集や縦倍率、横倍率などは不可。

1つ前の状態に戻すには「Undo」、はじめからやり直す場合は「Rebuild」。

一般的なウォーターマークなら、レイヤーモードなど使用せず、任意の文字を入力してフォントスタイルとサイズを調整、カラーはホワイトもしくはグレー、不透明度は65前後、好みで回転やタイル処理をすれば出来上がり。

設定が完了したら「Run」をクリック。

出力するファイルタイプは「Output Format」のドロップダウンリストから変更可能。

Output Folderのフォルダアイコンをクリックして保存先を指定したら「Run」で処理を実行。

ホームで追加した全ての画像に同じ処理を実行され、指定した保存先にソース(元ファイル)と同じファイル名で保存される。

ソースと同じフォルダを保存先に指定して処理を実行すると、上書きの警告が表示されるが、デフォルトで「Yes」が選択されているので要注意。

「Text Effects」では各種エフェクタが登録されているので、個性的なウォーターマークのほか、商品の訴求POPなどにも使えるかも。

「サークルC」や「Rマーク」などの特殊文字も挿入できる。

作成したウォーターマークは、「Run」ボタンの上にあるFDアイコンをクリックするとテンプレートとして保存可能。

FDアイコンをクリックするとテンプレートの名前を入力するボックスが表示される。

保存したテンプレートは「Template」の箇所に表示され、クリックすると保存された設定内容が反映されるので、1度ウォーターマークを作成して保存すれば、次回から1クリックで画像にウォーターマークを付けることができる。

Image

Imageタブではテキストの代わりに画像を追加する。
使用できるファイルは、Jpeg・PNG・GIF・ビットマップ・TIFF・ICOファイル・EMF・WMF。
ただし、ウォーターマークとして使用する場合、画像の背景が透明化されたGIFやPNG、TIFF、ICOファイルが必要。

画像を追加するには「Add」をクリックして使用するファイルを選択。

「テキスト」と同様に「不透明度」「回転」「全面配置」のほか、ドロップシャドーやレイヤーモードの選択が可能。

画像サンプルも豊富で、使って良いのか微妙なイラストもあったりする。

使い方によってはウォーターマークというよりは普通の画像加工ソフトになる。

Effect

画像にモザイクやエンボス、ブライトネスなどのエフェクトを適用する機能。
「ブラシ」も用意されており、部分的なモザイクやカラー、ボケ加工も可能になっている。

使用できるエフェクトは1種類のみで、追加したテキストや画像にエフェクトは適用されない。

「ブラシ」には「モザイク」「カラー」「ボケ」の3種があり、使用する場合はツールバーをクリック。

専用の画面が開くので任意に加工する。
いずれもマウスでモザイクを掛ける場所をドラッグ。

「Size」でブラシの大きさ、「Soft」でブラシの強さを調整する。

Frame

フレームは画像に「飾り枠」を付ける機能で、予め用意されているフレームから任意に選択することになるが、フレームは正方形が基本のため、長方形の画像に使用すると、デザインによってはバランスがおかしくなるものもある。

フレームには「Basic」「Cute」「Color」「Texture」「Torn」があり、タブで切り替えを行う。

フレームには飾り枠だけでなく、年賀状に使用できるものからアーティスティックなものまで色々ある。

Resize

リサイズでは画像の大きさを一括変換でき、「ピクセルモード」と「パーセンテージモード」が用意されている。

ピクセルモードでは縦・横のサイズをピクセルで指定、パーセンテージモードでは同様に比率で指定する。

「Constrain propotions」にチェックを入れるとアスペクト比を固定できるのだが、ピクセルモードでは現在表示されている画像に対してのサイズで固定されてしまうため、サイズの異なる画像を一括で処理すると縦横比が崩れた状態でリサイズされてしまうので要注意。

パーセンテージモードでは比率でリサイズするので、アスペクト比が崩れるようなことはないが、Ralphaのように長辺基準、短辺基準でサイズ指定ができないのが少々残念。

Rename

リネームはファイル名を一括変換する機能。

リネームの設定は「Rename」のボタンをクリック。

上図の「001」になっている箇所で「ー +」をクリックして連番の桁数を設定。
「Preset」では連番に「数字(Number)」か「アルファベット(Letter)」を選択可能。

「Initial Value」は開始番号、「increment Digit」は増加数。
「Start with Original Filename」にチェックを入れると、元のファイル名に設定した連番が振られる。
ファイル名を置き換えるには「Start with Customized Filename」にチェックを入れ、「Output」と入力されているテクストボックスに任意のファイル名を入力。

設定ができれば「OK」をクリック。

画像の回転と切り取り

画像全体を回転、反転させたり、一部分を切り取ることもできる。

回転・反転は「Rotate」、切り取りは「Crop」をクリック。

「Rotate」では「Left(左)90度回転」「Right(右)90度回転」「Flip Horizontal(左右反転)」「Flip Vertical(上下反転)」の他、「Angle」の箇所で任意の角度を指定できる。

クロップは切り取る範囲を指定するか、「Common Size」「Common Ratio」で登録してあるサイズを選択する。

「Rotate」も「Crop」も「OK」で設定反映するので、そのままウォーターマークなどの加工を続行できるが、「Save to…」で別ファイルとして保存することも可能。

アクティベーション

試用版で挿入される「Unregistered」のウォーターマークを外すには、レジストリキーを購入してアクティベートする必要がある。

Photo Watermark レジストリキー購入ページ

購入するとレジストリキーがメールで送信される。

支払い方法はクレジットカードのほかPayPalも利用可能。
銀行振込も選択肢にあるが、使用通貨はドルとユーロのみ。

Photo Watermarkを起動して、右上のアイコンをクリックし「Register」を選択。

「Enter License」をクリック。

レジストリキーの入力画面が開くので、送信されてきたレジストリキーをコピーして貼り付けで「Register」をクリック。

アクティベート完了。





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Essential PhoneにAndroid Pieが降ってきた。

2018/08/10

2018年8月6日に発表されたバージョン9のAndroid Pie。
Google謹製のPixelのほか、Essential Phoneにも配信されることが告知されていたのだが、8月9日の早朝にいきなり降ってきた。



早速アップデートを実行したものの、ファイルサイズが1GBを超えており、ダウンロードに結構時間がかかる。

最近、WiFiルーターの調子が良くないことが原因と思われるが、1時間経っても半分ほどしかダウンロードできてない。

なんとなくダウンロードが止まっている気がしたので、ここで一旦再起動。

8時過ぎにはダウンロードも無事完了して、Android 9 Pieにアップデート成功。

システムアップデート後は、クラウドプリントが登録しているGoogleアカウントに対してアクセス許可を求めてきたくらいで、不具合らしきものは特になし。

大きく変わったのは事前にアナウンスされているとおり、ナビゲーションボタンが「ホーム」のみ表示され、「履歴」は「ホーム」上の「^」をスワイプで表示、
「戻る」ボタンは利用可能時に表示される。
また、ステータスバーに表示されている時計の位置が左側に。

「アプリ一覧表示」と「履歴」の操作が重複しており、これまで上スワイプで表示できていたアプリ一覧が、上スワイプを2回繰り返すことになるので、操作性は悪くなった気がする。

「履歴」ボタンが無くて困惑するユーザーが続出することが予想されるので「アプリを切り替えるには上にスワイプ」という表示がでるのだが、これまで1タップだった「履歴」の表示をスワイプに切り替える必要があったのか甚だ疑問。

履歴の表示は従来の縦型から横型に。

「設定」のアイコンもカラフルに。

Essential Phone2が開発中止になり、企業の売却まで噂されるEssential。

Android 7.1 Nougatを搭載してリリース後、半年ほど前にAndroid 8.0 Oreoにアップデート、そして今回のAndroid 9.0 Pieと、順調にアップデートが実行され、セキュリティパッチも毎月配信されているので、安心して使用できるデバイスなだけに、後継機がないのは非常に残念。





レポート

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スマホに表示される悪質な警告メッセージの対処法

2018/05/13 スマホでウェブサイトを閲覧していると、月に1度くらいの頻度で悪質なリダイレクト広告に遭遇する。 以前は当サイトもmedi8経由で配信された広告の一部にリダイレクト広告が含まれており、履歴から該当する … 続きを読む









Commodore64のベアボーンで自作(未完)

事の発端は2011年4月に掲載されたITmedia NEWSの「あの8ビット機「Commodore 64」が復活」という記事。

あの8ビット機「Commodore 64」が復活

1982年に発売されたCommodore 64(コモドール64)は、キーボードにマザーボードが格納されている独特のフォルムが特徴の、米国で人気を博した家庭向けのPC。
Commodore 64を開発したCommodore社は1994年に倒産しており、復刻したのは Commodore USAなる会社で、しっかりとライセンスも取得しているらしい。
ただ、このCommodore USAも2012年の末に創業者が亡くなっており、すでにサイトは閉鎖されている。

復刻された「Commodore 64」は、CPUに2コアのAtomを搭載し、メモリが2GB、ハードディスクの容量と光学ドライブがDVDとBlu- rayから選択できるようになっているがHDD160GBの下位モデルでも$595。

当時の為替レートは1ドル80円~82円のため本体だけで約5万円、そこに送料が 55.6ドル加算されるため総額で5万5千円くらいになる。
復刻ケースを使用しているとはいえ、CPUがAtomでメモリ2GB、HDD160GBの構成で5万5千円はいただけない。
そこで復刻ケースとカードリーダーのみで販売されているベアボーンを250ドルで購入することにした。

予約したのは2011年5月10日で、送料を含めた合計金額は305.6ドル。
PayPalで決済したので1ドル=82.9円のレートになり、日本円で25,334円。

復刻モデルとはいえ、ケースだけで25,000円は随分とお高いのだが、予約するときはテンションも上がってお構いなし。

使用パーツ

CPU INTEL Pentium Pentium G630T
マザーボード GIGABYTE GA-H61N-D2V
メモリ CFD販売 DDR3 PC3-10600 4GB
電源ユニット Mini Box picoPSU-160-XT
ケース Commodore USA Commodore64 ベアボーン
補助記憶装置(C:) WesternDigital WD5000AALS  7200rpm
光学ドライブ   あり物
OS Linux Ubuntu

使用するフォームファクタはmini-ITX。
ケースの形状からエアーフローは最悪なので、TDP35Wの Pentium G630Tを使用することにした。
4GBのメモリとハードディスクやDVDドライブは余り物を使用。

デザイン重視で実用性は求めていないが、完成すればそこそこ動くPCになるはずだった。。。。
が、下調べもせず衝動買いした自分が悪いのだが、ここから悪夢が始まる。

商品が届いたのは予約してから三ヶ月後で、当然のごとく一時の熱はすでに冷めており、手元のケースを見ながら「これが25,000円か。。。」と後悔やるかたなし..orz

しかも箱から取り出すまで気づかなかったのだが、このベアボーンには電源がない。

mini-ITX用のケースにはほとんど電源が搭載されており、25,000円もするケースなので当然、電源がついているものと思い込んでいたのだが、電源が付いていないのは全くの誤算。

仕方がないので主電源(ATX24pin)とSATAに電力を供給できるDC-DCコンバータ「PICOPSU-160-XT 」を再び米国から輸入。
当時は国内で販売されておらず(現在は国内で入手可能)、販売元のMini Boxも海外発送をしていなかったので、輸入代行のHopShopGoを利用して送料込み8,000円(T_T)

待つこと10日あまり。
制作意欲もほとんどなくなった頃にPICOPSU-160-XTが到着。

そして今更ながら、購入したPICOPSU-160-XTには別途で電源アダプターが必要なことに気付いた。
しかも12VのACアダプター。

家に転がっているラップトップPC用のACアダプターは全て19Vで、試しに繋いでみたものの、全く使い物にならない。

完全に制作意欲がなくなり、ACアダプターを購入しないまま、このベアボーンは1年以上放置することになり、2013年になってようやく奮起して組立に取り掛かった。



組立

組立の前に先ず、12VのACアダプターを用意しないと始まらないのだが、12VのACアダプターといっても何でも良いわけではないので、結局PICOPSU-160-XTを購入したMini-Boxで再度12V 16A 192Wの純正アダプターを入手するはめになった。

が、ACアダプターの購入以前に、そもそもこのケースにはACアダプターの差込口が存在しない。
無論、PICOPSU-160-XTのDCジャックを固定するところもない。

これがアメリカンクオリティか。。と思いつつ、調べてみるとPCのCommodore64には背面パネルにDCジャックがあるらしく、当然ながらベアボー ンにはない。

仕方がないので、まずは上図の赤印部分にドライバドリルでDCジャック用の穴を開ける。

ドリルで穴を開けたあとはテーパーリーマ で穴の大きさを整える。

DCジャックの固定完了。

穴を開けた位置はmini-ITXのマザーボードを固定した際に、24pinの主電力から近い箇所にした。

我ながらいい感じに仕上がった。

キーボードがついている上ブタに電源スイッチがあり、そこからパワースイッチとLEDのケーブルが伸びているので、それらをマザーボードのフロントパネルコネクタに接続し、別途購入した12VのACアダプターを接続して通電テスト。

ACアダプターを挿すとUSBのコネクタに接続されているカードリーダーのLEDが点灯。

更に電源スイッチをON。。。。?

CPUクーラーのファンが回転しない。

もう一度ON。
やはり無反応。。。。。。

コネクタの接続を再確認したが問題ない。
続いてパワースイッチ側の上ブタを見て驚いた。

ケーブルが外れてる、と言うより、もげてるやん!

よく見るとパワースイッチのケーブル接続部分はゴム製で、そのゴムが劣化して崩れてきている。

そりゃ1年以上放置したけど劣化が早すぎ。

ゴムが劣化しているのため、外れたケーブルを差し込んでもスイッチを押すと、すぐに外れてしまう。

仕方なくスイッチを購入。
大きさは若干大きめだがテーパーリーマ で大きくすれば問題ないはず。

LEDは付いていないが、この際贅沢は言ってられない。

汎用スイッチが届いてから、スイッチの入れ替え。

予想通り大きさが合わないのでテーパーリーマで穴を大きくする。

スイッチにケーブルを接続するのだが、「ハンダ付けにしてみよう!」と思い立って慣れないハンダ付けを実行。

ハンダ付けの良し悪しは抜きにして、なんとか溶接完了。

汎用スイッチを装着。

違和感がない。というより、寧ろ汎用スイッチのチープさがCommodore64のチープさと完全にマッチし、まるで初めから付いていたような出来栄え。

早速コードを接続して取り付けてスイッチ・オン。

おおぉ!動いた。
通電テストでファンが回った時に、このときほど嬉しかったのは後にも先にもない。

これでようやくセットアップできる状態になった。
と、思ったのも束の間。

キーボードを叩いてもBIOSが起動しない。

試しに別のキーボードを接続してBIOSを呼び出すと、ちゃんと起動する。
そうなると原因は間違いなくキーボードの接続ということになるので、ケーブルを調べると何かに挟まった形跡があった。

キーボードが動作しない原因はケーブルの断線が濃厚で、代替えのUSBケーブルを模索してみたが上手くいかず、ここで力尽きてしまった。

このベアボーンは結局未完のままで、パーツもほとんど転用してしまっているのだが、最近になって知ったRSコンポーネンツという電子部品パーツの販売サイトに触発され、5年ぶりの再チャレンジを計画中。

RSコンポーネンツはロット販売のほか小売もしているらしく、専門的な電子部品のほかラズベリーパイなんかも取り扱っていたりする。


自作PCの基本

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Commodore64のベアボーンで自作(未完)

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EaseUS Todo Backup Homeのインストールと使い方

「EaseUS Todo Backup Home」は「EaseUS Todo Backup Free」の有料版。

基本的な使用方法やシステム要件は「EaseUS Todo Backup Free」と同じで、「EaseUS Todo Backup Free」にアクティベーションコードを入力すると制限されていた機能が開放され、「EaseUS Todo Backup Home」として使用できる。

EaseUS Todo Backup Freeのインストールと使い方

PCを使用している以上、不具合とデータ消失は避けて通れないため、不測の事態に備えたバックアップは非常に重要。 Windowsもバックアップ機能を実装しているので、「システムイメージ」と「回復ディスク」「ファイル履歴のバッ … 続きを読む

EaseUSはバックアップに関わるほぼ全ての基本機能を制限無しで無償提供しており、非常に良心的だったりする。

EaseUSのサイトに比較表が掲載されているが、有料版で目を引くのは「システムの移行」と「ポータブルWindows USBドライブの作成」、Outlookユーザーであれば「Outlookメールのバックアップ」も気になる程度で、バックアップ機能に「Free」と「Home」で大差はない。
「Home」ではバックアップの処理速度も向上するが、テスト環境では無料バージョンより10~20%ほど処理時間が短縮された程度で、劇的に早くなるわけではない。

ただ、有料版には無料版にはない「技術サポート」がある。
英語であればチャットも可能で、日本語ならメールでの問い合わせになるものの、バックアップという性質上、失敗した場合の痛手が大きいため、公式のサポートが付いているのは心強い。
無論、どれほどサポートが優秀でも、バックアップファイルが破損していれば復元は不可能だし、ブータブルディスクがなければ起動しないWindowsに対しては為す術がないので、万が一の際に滞りなく対応できるよう、予めサポートに問い合わせて、万全を期すのが上策。

実際、この記事の作成に際して、幾度か日本語で質問をしているが、回答は日本語でレスポンスも早い。

有料版には3タイプの料金プランがあるのだが、「年間ライセンス」「永久ライセンス」「永久ライセンス」と表記が少々紛らわしい。

「年間ライセンス」は1年の期間限定で、1年間は無償でアップグレード可能。

「有料アップグレード付きの永久ライセンス」がややこしいのだが、ライセンスは無期限で1年間はアップグレードが保障され、1年以降はバージョンの小数部分が変わるアップグレードは無料、バージョンの整数部分が変わるメジャーアップグレードを実行する場合は2000円ほどの追加料金が必要になる。

「無料アップグレード対応永久ライセンス」は、一度購入すれば「EaseUS Todo Backup Home」の開発が終了するまで、無料で新しいバージョンへアップグレードが可能。

2回以上バージョンアップを実施するなら「無料アップグレード対応永久ライセンス」一択だが、意外と「有料アップグレード付きの永久ライセンス」が堅実なプランだったりする。

ソフトの購入先

EaseUS Todo Backup Home 購入ページ

支払い方法はクレジットカード決済のほかに、PayPalとコンビニ決済が可能。

クレジットカードとPayPalなら、決済後にアクティベーションコードがメールで届くので、すぐに有料版を使用できる。



使用方法

有料版では「システムの移行」と「Outlookのバックアップ」「ポータブルWindows USBドライブの作成」が主だった機能で、その他に不要な一時ファイルをバックアップから除外したり、バックアップのスケジュールにPCの起動・終了時などイベント毎の指定が可能になる。

システムの移行

「EaseUS Todo Backup Home」の「システム移行」は、既存PCの「ディスク/パーティションバックアップ」や「システムバックアップ」のイメージファイルを使用し、新規PC用のシステムドライブを作成する機能。

「システムのクローン」で作成したドライブと似ているが、「システム移行」ではドライバの問題など、システムドライブの移植時に発生するトラブルに対応したドライブを作成できる。

パソコンはハードウェアを可動させるためのドライバが必要で、既存PCのシステムドライブを新しいPCに移行しても、ハードウェアの構成が異なるため、システムドライブのクローンを移植しても一筋縄ではいかない事が多い。
Windows10は多くのドライバを実装しているので、デバイスマネージャーに?マークが並ぶようなことはないが、システムが不安定になりがちなので、クローンドライブの移植はあまりお勧めできるものではなかったりする。

ただ、システムの移行そのものが臓器移植のようなものなので、「システムの移行」で作成したシステムドライブであっても、「システムのクローン」で作成したドライブを使用するよりは、トラブル発生率が低減される程度で、新しい環境での動作が保証されるわけではない。
また、SSD/HDDの物理的な交換作業が発生するため、SSD/HDDの入替えが可能なパソコンでしか利用できない。

「システムの移行」を実行する場合は、事前に「システムバックアップ」または「ディスク/パーティションバックアップ」でシステムドライブのバックアップを保存し、ホーム画面の右上にある「システム移行」をクリック。

ブータブルディスクを作成していないと実行できない。

ファイルエクスプローラーが開くので、事前に保存してあるバックアップファイルから、新規システムドライブとして使用するファイルを選択。

「ディスク/パーティションバックアップ」ファイルでシステムドライブで、システムドライブが含まれるディスク以外のディスクを選択しても、基本的にはイメージファイルから「システムドライブ」のみバックアップされるので、「システムバックアップ」も「ディスク/パーティションバックアップ」も作成されるディスクは同じ。

移行先のディスクにSSDを使用する場合は「SSDに最適化」、不良セクタがあると疑われるディスクを使用する場合は「セクタバイセクタ復元」のチェックを入れる。

移行先のディスクを選択して「実行」。

使用していたHDD/SSDを使い回す場合、フォーマットしていても「未割当領域の不足」でエラーが発生する。

未割当領域の不足でエラーが発生した場合は、「EaseUS Todo Backup Home」を一旦終了し、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」から「ディスクの管理」を開くか、検索で「ディスクの管理」と入力。

移行先のディスクを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「ボリュームの削除」を実行して、既存のパーティションを削除して「未割り当て」の状態にしてから、再度「EaseUS Todo Backup Home」を開いて「システムの移行」を実行。

指定したディスクに対して「復元」が開始する。

復元が完了したら作成したディスクをPCに接続して起動。
新しい環境で拒否反応がでなければ、Windowsが起動して見慣れたデスクトップが表示されるはず。
ただし、Windows10は初回起動までに結構時間がかかり、場合によっては再起動後にシステムが不安定になることもあるので、事前に対応策を講じておくほうが無難かも。

ポータブルWindows USBドライブの作成

ポータブルWindows USBドライブは、USBメモリに既存のシステムをコピーして、USBメモリからWindowsが起動可能になるWindows8から実装された「Windows To Go」の機能を利用したもの。

使用するUSBメモリは、コピー元となるシステムドライブの使用容量と同等以上のサイズが必要なため、64GB以上のものを用意し、「システムの移行」と同様、事前に「ディスクの管理」で既存のボリュームを削除して、USBメモリを「未割り当て」の状態にしておく。

「システムバックアップ」または「ディスク/パーティションバックアップ」のバックアップから復元を選択。

選択したバックアップファイルの内容が表示されるので「次へ」。

未割り当て状態のUSBメモリを選択して、「高度なオプション」をクリック。

「ポータブルWindows USBドライブを作成」にチェックを入れて「OK」。

USBメモリにシステムの復元が行われる。

完成したWindowsのUSBメモリは、Cドライブの内容がそのまま復元されているため、WindowsだけではなくCドライブにインストールされているアプリケーション利用できる。
USBメモリからWindowsやアプリを実行するので、動作や処理速度はUSB3.0を使用しても、決して速いわけではないものの、使い慣れた自分の環境を、別のPC上で展開できるメリットは大きい。

ただし、バックアップしたPCが64ビット環境の場合、当然ながら64ビット対応のPCでしか起動しないため、古いPCなど32ビット環境では利用できないので要注意。

Outlookメールのバックアップ

「EaseUS Todo Backup Home」に実装されている特殊なバックアップがOutlookメールのバックアップ。
Microsoftには「Outlook」と名の付くものが複数あってややこしいのだが、「Outlookメールのバックアップ」はPIM(個人情報管理)ソフトの「Microsoft Outlook」のメールをバックアップする機能。
Webメールの「Outlook.com」も「Microsoft Outlook」経由でバックアップができる。

「Microsoft Outlook」はAndroidでスタンドアローンとして無償提供されているが、パソコン用はMicrosoft Officeに含まれており、「Office365」や「Office Home & Business」で利用できる。
そのため「Outlookメールのバックアップ」を使用する場合は、必然的に「Office365」や「Office Home & Business」を利用していることが前提条件になる。

「Microsoft Outlook」のメールをバックアップする場合は、左ナビゲーションから「メールバックアップ」を選択。

「Microsoft Outlook」がインストールされている環境なら自動的に認識するので、バックアップファイルの保存先やファイル名(プラン名)を指定して「実行」。

バックアップや復元の手順は「ディスク/パーティションバックアップ」や「システムバックアップ」と同じ。

試しに受信トレイのメールを全て削除してから復元してみた。

見事に復元。

サーバのメールを受信するPOP3は、サーバにメールを残す設定にしていない限り、受信したメールはPCに保存されているため、メールのバックアップ機能は意外と重宝する。
特に仕事で「Microsoft Outlook」を利用している場合は、スケジュールを設定して定期的なバックアップがオススメ。





ファイル同期・バックアップ

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Resilio Sync のインストールと使い方

Resilio SyncはBitTorrent Incが「BitTorrent Sync」として提供されていたBitTorrentプロトコルを使用したP2Pタイプのファイル同期ツールで、2016年6月にBitTorren … 続きを読む

Googleドライブ バックアップと同期のインストールと使い方

Googleドライブのデスクトップアプリが2018年3月で終了することが発表され、後継のアプリケーションとして、従来のデスクトップアプリとGoogleフォトの機能が統合された「Backup and Sync(バックアップ … 続きを読む

RichCopyのインストールと使い方

RichCopyはマイクロソフト純正のフォルダ同期(バックアップ)ソフト。 マイクロソフトの田丸氏が2001年に制作したユーティリティソフトで、2009年まで更新されており、最後のバージョンは4.0.217.0。 リモー … 続きを読む