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Brave Browser for Windows のインストールと使い方

プライバシー保護 を優先した Chromium ベースの オープンソース ウェブブラウザ

Brave は  閲覧履歴 や 行動履歴 などの個人情報を収集せず、デフォルトで ウェブ広告 や ユーザーの行動を追跡するトラッカーをブロックする プライバシー保護 と セキュリティを重視した ウェブブラウザで、プライベートウインドウでは 接続を匿名化する Tor をサポートしており、Google Chrome と同じ「 Chromium 」がベースのため Chrome の 拡張機能も利用できる。

ウェブ広告のブロックにより 広告収入が減少するウェブサイトのクリエイターのため Brave Rewards を導入しており、ユーザーが直接 クリエイターを支援できる環境のを構築している。
Brave Rewards
Brave Rewards は 従来の広告とは異なり ユーザーが広告の表示を管理できる Brave オリジナルのサービスで、Brave Rewards をオプトイン ( 許可 ) すると 広告が表示されて 視聴すると BAT ( 日本国内は BATポイント ) で報酬が得られ、獲得したトークンは ユーザーが指定したサイトに付与して支援を行う仕組みになっている。
BAT
Brave Rewards で使用される BAT ( Basic Attention Token ) は イーサリアムのブロックチェーンを利用した ユーティリティトークン で、仮想通貨ではないが 譲渡・換金が可能になっており、クリエイター ( サイト運営者など ) は bitFlyer に登録して Brave Rewards に連携させることで ユーザーからのチップを回収できる。

システム要件

バージョン 1. 27 現在

OS : Windows 7 / 8 / 10 ( 32 & 64 bit )
CPU : Intel Pentium 4 以降のプロセッサ ( SSE2 対応 )

ソフトの入手先

Brave Browser 公式ダウンロードページ



Brave Browser のインストール

Brave のインストールは 設定項目がなく インストーラーを起動すると 自動的にセットアップされる。

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ダウンロードページから「 今すぐダウンロード Windows 64-bit 」をクリックしてインストーラーをダウンロード。

PC の アーキテクチャが 32bit の場合は「 今すぐダウンロード Windows 32-bit 」が表示される。

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インストーラーを起動して ユーザーアカウント制御 の ダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

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プログラムのダウンロードとインストールが自動実行されるので セットアップが 完了したら「 閉じる 」でインストーラーを終了させる。

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Brave が起動して ウエルカム画面が表示されるので「 さあ始めましょう 」でツアー開始。

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ブックマークと設定をインポートするので リストから 現在使用しているブラウザを選択して「 インポート 」。

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Brave が収集するデータについての概要が表示されるので「 次へ 」。

使用状況の収集はデフォルトで有効になっており「 設定 」でオプトアウト可能。

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デフォルトで使用する検索エンジンを選択して「 デフォルトに設定する 」をクリック。

Qwant は 日本語環境未サポート。

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「 Brave Rewords 」を使用する場合は「 Rewords の使用開始 」,  Brave Rewords を使用しない場合は「 完了 」で ツアーを終了。

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Brave のダッシュボードが表示される。

設定

Brave は デフォルト設定で ウェブ広告 や トラッカーがブロックされており、検索エンジンに Startpage , DuckDuckGo を 選択していれば、ウェブページの閲覧に支障がないレベルで 個人情報が保護されるため プライバシー設定に関して 変更する必要は特にない。

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「 設定 」を開くには アドレスバーに brave://settings と入力するか ブラウザの右上にあるハンバーガーボタンから「 設定 」を選択。

ダッシュボード

ダッシュボードには ブロックした広告 や トラッカー の数 と ブロックにより節約できデータ量 , 節約できた読込時間 のほか、Brave Rewards をオプトインしている場合は 獲得した BAT も表示される。

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ダッシュボードは デフォルトで 新規タブ を開いた際に表示されるため 非表示にする場合は「 設定 」の「 新しいタブ 」の項目で リストから表示するページを選択。

Brave Sync – 同期

Brave には Chrome や Edge のように ユーザーデータを紐付ける アカウントはないが、ブラウザの設定は「 Brave Sync 」によって 同期できる。

Brave の同期は 最初のクライアント で 同期チェーンを開始し、2 台目以降のデバイスでは パスフレーズ や QRコード を読み込んで 同期チェーンに追加する。
同期は 暗号化されて Braveが運営するサーバが使用されため Google には データが送信されない。

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新規で同期チェーンを作成する場合は「 設定 」から「 同期機能を利用開始 」をクリック。

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「 新たな同期チェーンを開始する 」を選択。

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同期するデバイスの種類を選択。

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デバイスを認証するための 同期コードが 表示される。

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同期するデバイス で Brave を起動して「 設定 」→「 同期 」の「 同期機能を利用開始 」で「 同期コードを持っています 」を選択して 「 同期コード 」を入力する。

同期コードの確認

同期チェーンに追加すると すべてのデバイスで「 同期コード 」の確認が可能。

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同期チェーンに追加したデバイスで「 設定 」の「 同期 」を開くと 同期しているデバイスのリストが表示され「 新しいデバイスを追加 」で 同期コード / QRコード を表示できる。

検索エンジン

Brave の検索エンジンはデフォルトで Google / DuckDuckGo / Qwant / Bing / Startpage / Brave Beta から選択可能で「 検索エンジンの管理 」から 任意の 検索エンジンを追加することもできる。

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Google / Bing は ユーザーの検索内容 や 行動を追跡するので プライバシー保護を優先する場合は DuckDuckGo や Startpage の利用を推奨。
Brave Search

Brave Search は トラッキング や 検索結果に対してのフィルタがない Brave が開発している オリジナルのサーチエンジンで 現在 ベータ 版 がリリースされている。

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初期の DuckDuckGo と同じく 日本語 での検索は いまのところ発展途上で ロケーションを 日本 に変更しても 検索結果 に 海外サイトが多数ヒットする。
Google の検索エンジンは あいまいな単語 が入力されると 検索履歴などから ユーザーが検索していると推測される 検索結果を表示するアルゴリズムを採用しており、ユーザーにとっては意図した検索結果が得られるため便利な反面、 ユーザーが得る情報にフィルタがかかり 確証バイアスが発生しやすい危険な状態を生みやすく「 フィルタバブル問題 」として 懸念されている。
グーグルの「フィルターバブル問題」への懸念

Brave Browser の使い方

Brave は Chrome から Googleサービス / ウェブ広告 / トラッカー など プライバシーを侵害する要素を取り除いたブラウザなので 基本操作は Google Chrome と同じで、使用ブラウザに Chrome が指定されている場合も Brave でアクセスでき ウェブ広告 や トラッカーをブロックしているため ページの読込も早い。

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アドレスバー に 検索するキーワードや URL を入力して 使用する。

ダッシュボードは 下にスクロールすると ニュースリーダー「 Brave Today 」が表示され「 カスタマイズ 」で 表示するコンテンツの選択ができる。

タブ

Brave の タブ は 個々が独立して動作しているため 閲覧しているページでエラーが発生しても タブを閉じれば 他のタブに影響がない反面、メモリリソースの消費量が多く 開いているタブの数だけ消費メモリが増加する。

タブの固定

タブ を固定 すると 起動時設定が「 新しいタブ ページを開く 」になっている場合でも Brave を起動すると 表示されるようになる。

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タブの固定は 固定するページを開き タブ のコンテキストメニュー ( 右クリックメニュー ) から「 固定 」を選択。

固定の解除は固定しているタブのコンテキストメニューから「 固定を解除 」。

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固定されたタブは サイトアイコン のみ 表示される。

タブのグループ化

グループ化は タブを まとめる機能で 多くのタブを開いて煩雑になるのを防止できる。

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新規グルールの作成は グループ化するタブのコンテキストメニューから「 タブを新しいグループに追加 」を選択。

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グループ名を設定。

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作成したグループへの追加は タブのコンテキストメニューから「 タブをグループに追加 」で追加するグループを指定。

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グループ名をクリックすると グループに属するタブを非表示にできる。

固定したタブは グループに追加することはできず、次回起動時に 作成したグループを表示する場合は 起動時の設定を「 前回 開いていたページを開く 」に変更が必要。

ブックマーク

閲覧中のページをブックマークに追加する場合は アドレスバーに表示されている リボンアイコン をクリックする。

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リボンアイコン をクリックすると ブックマークの編集画面が開くので、ウェブページの表示名やブックマークの追加先などを指定して「完了」。

ブックマークの管理

ブックマークの整理 や ブックマークバーの 表示設定は メニューリストの「 ブックマーク 」で行う。

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新規タブ を開いた際に表示される「 ブックマークバー 」を常時 表示する場合は ハンバーガーボタンぼ「 ブックマーク 」から「 ブックマークバーを表示 」をクリックして有効にする。

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「 ブックマークバー 」のコンテキストメニューから「 フォルダを作成 」で ブックマークバーに フォルダを追加でき、追加したブックマークはドラッグでフォルダを移動できる。

拡張機能

拡張機能 は Brave にインストール する追加機能で、Google Chrome の拡張機能 を使用して ウェブクリップ や パスワードマネージャー , 翻訳機能 などを実装できる。

chrome ウェブストア

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アドレスバーに brave://extensions/ を入力するか ハンバーガーボタンから「 拡張機能 」を選択して「 ウェブストア 」をクリック。

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「 chrome ウェブストア 」が開くので 任意の 拡張機能をインストール。

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拡張機能は Brave に対して アクセス権限 を要求してくるので 内容を確認。

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インストールした 拡張機能は アカウントメニューの 左にある「 拡張機能 」のリストに追加され、ピン留めをクリックして有効にすると アドレスバーの 横に表示される。

アプリ

Brave も Progressive Web Apps ( PWA ) をサポートした サイト を アプリとして インストールできる。

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PWA をサポートしているサイトでは アドレスバーに インストールアイコンが表示され、インストールするとデスクトップに ショートカットアイコンが作成される。

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アドレスバーに brave://apps と入力すると インストールしたアプリの一覧にアクセスできる。

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アプリ一覧 のページをブックマークに追加すると Chrome と同様に アクセスできるようになる。

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追加したアプリをアンインストールする場合は アプリを開いて ハンバーガーボタンから「 アンインストール 」を選択するか、アプリ一覧から 削除するアプリのコンテキストメニューを開いて「 Brave から削除 」。

Brave Shields

ウェブ広告 や トラッカーのブロックが有効になっていることで サイトが正常に表示されていない場合は 個別に ブロックを解除できる。

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アドレスバーの「 Brave Shields 」アイコンをクリックして Shields を無効にする。

プライベートウインドウ

プライベートウインドウは ウインドウを閉じると 閲覧履歴 や Cookie , フォームデータ など ユーザーのアクティビティ が削除され、Brave は 通常のプライベートウィンドウ と 匿名性も確保される Tor 接続の プライベートウインドウ を実装している。

Tor は「 オニオンプロキシ 」によって通信を匿名化する規格で Tor に接続して ウェブサイトを閲覧すると 暗号化された通信は ランダムに選出された 3つの中継サーバを経由し、最後のサーバ ( 出口ノード ) で 通信の暗号化が解除されて 通常のインターネットに接続する。

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プライベートウィンドウは ハンバーガーボタンから 選択するか ショートカットキー で開く。

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通常のプライベートウィンドウ は ウィンドウを閉じると アクティビティは削除されるが、接続先のサイト や ISP の DNS を使用している場合などは ユーザーの IPアドレス を含んだ 接続ログが記録されるため 匿名性はない。

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Tor 接続のプライベートウィンドウでは 3台のサーバを経由して ユーザーの IPアドレスが匿名化され、.onion ドメインの ダークウェブにもアクセスできる。

セキュア DNS

Brave には「 設定 」の「 詳細設定 」 にある「 プライバシーとセキュリティ 」で 使用する DNS を変更することができる。

DNS ( Domain Name System ) は IP アドレス とドメイン名 を紐づけするシステムで、オンラインで行われるやり取りは DNS サーバを経由して行われており、Widnows のデフォルト設定では 通常 ISP ( インターネットサービス プロバイダ ) の DNS サーバ が使用される。

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Brave のアドレスバーに brave://settings/security と入力して「 セキュア DNS を使用する 」で 任意の DNS を選択する。

Brave Rewards

日本国内では 広告の出稿数が少ないためか Brave Rewards を有効にしても 広告は ほとんど表示されない。

TRANSPARENCY DATA

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Brave Rewards を有効にしている場合 Brave に登録しているサイトは アドレスバーの  Rewardsアイコンにチェックマークが入る。

チェックマーク入っていない場合「 ステータスを更新する 」をクリックすることで 認証クリエイターに更新される場合がある。

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トークン ( BAT ( 国内では BAP ) があれば「 チップを送る 」や「 設定 」で 毎月定額で支援することも可能。

広告の視聴以外にトークンを追加するためには bitFlyer の ウォレットが必要。

 

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