BurnAware Free のインストールと使い方

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CD・DVD・BDに書き込みを行う無料のライティングアプリ

BurnAware Freeは スペインのソフトウェアベンダー BurnAware が開発している無料のライティングソフトで、 CD/ DVD/ Blu-ray の ブランクディスク への書き込みだけでなく、ISOイメージファイルの作成などもできる。

システム要件

バージョン 15. 9 現在

OS : Windows Vista/ 7/ 8/ 10/ 11
CPU : Pentium 600MHz 以上
RAM : 128MB
空き容量 : 20MB 以上
解像度 : 800 x 600 以上

Leawo Prof. Media のインストール時に スタートアップに登録される Leawo CdRom Device Access Agent Service が起動していると、DVD-R/ DVD-RW の書き込みでエラーになるため、Revo UninstallerCCleaner などを使用して 自動起動を無効にする。

ソフトの入手先

BurnAware 公式サイト ダウンロードページ

BurnAware Freeのインストール

BurnAware Free のインストーラーには サードパーティ製アプリがバンドルされている。

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ダウンロードページの BurnAware FreeDownload ボタンをクリックして インストーラーをダウンロードする。

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ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御 のダイアログが表示されたら「はい」で許可。

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言語選択画面は 日本語 で「 OK 」。

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日本語化されたセットアップが開始するので「 次へ 」。

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使用許諾書に 問題がなければ「 同意する 」にチェックを入れて「 次へ 」。

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サードパーティ製アプリの インストール を求めてくるので、不要であれば Install WinX DVD Ripper Platinum のチェックを外して「 次へ 」。

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インストール先に こだわりがなければ デフォルト設定で「 次へ 」。

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スタートメニューの登録も デフォルトのまま「 次へ 」。

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デスクトップ上の ショートカット作成 が不要であれば チェックを外しておく。

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「 インストール 」をクリックしてインストール。

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「 完了 」でセットアップ完了。

BurnAware Free の使い方

BurnAware Free は CD-R/ CD-RW/ DVD-R/ DVD-RW/ BD-R/ BD-RE など 書込み可能な すべての光ディスクをサポートしている。

BurnAware Free で可能な処理
・ファイル/ フォルダ の 光ディスクへの書き込み
・ISOイメージファイルの書き込み
・ISO イメージファイルの作成
・.ima / .img から起動ディスクの作成
・CD-RW/ DVD-RW/ BD-RE のデータ消去
複数ディスク配布・ディスクのコピー・Audio Grabber・ISOの参照・データの復元 は 有料版 で利用可能。

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ホームは データマルチメディアイメージユーティリティー のカテゴリーに分けられており、ファイル や フォルダ を 光ディスクへ書き込む場合は データ、 ISOイメージファイルの書き込み や 作成は イメージ を使用する。

マルチメディアデータ と異なるのは オーディオCD のみで、MP3 ディスクDVD ビデオBDMV の処理は データディスク の 書き込みと同じ。

書き込みの基本操作

データマルチメディアイメージの操作は 共通で、書き込むデータを追加して 書き込みを実行する。

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光学ドライブに 書込み可能な ブランクディスク をセット後、書き込みアイテムを ドロップ するか、ツールメニューの 追加 からアイテム を指定。

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作成するメディアのファイルシステムを UDF・ISO・ISO+UDF から選択。

ISO
CD-ROMの国際標準規格 ISO 9660に準拠したもの。
UDF(Universal Disk Format )
ISO 9660 を拡張した ISO の後継規格。
ISO + UDF
UDF Bridge とも呼ばれる規格で ISO と UDF のファイルシステムに対応しており、 UDF を未サポートのドライブでも使用できるが、ファイルの最大サイズなどは ISO 9660 の制限を受ける。
DVD/ Blu-ray に書き込みを行う場合、デフォルトで 汎用性のある UDF 1.02 が設定されているが、UDF のバージョンは オプションで変更することも可能。

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コピー枚数など書き込みの設定をするため オプション をクリック。

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最低速度を使用する
書き込みエラーが発生する場合にチェックを入れると エラーを回避できる可能性がある。
ディスクのファイナライズ
ディスクを書き込み禁止にするもので パケットライトの利用 や 後からディスクへ追記をする場合は 必ずチェックを外しておく。
書き込み後にディスク上のデータをチェックする
ベリファイと呼ばれる機能で ディスクのデータが正しく読み出せるかチェックを行うので 有効化することを推奨。
コピー数 を複数枚に設定する場合は 書き込み後にディスクを取り出すを有効にする。

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UDF のバージョンを変更する場合は  UDF のタブで  自動設定を使用する のチェックを外し、ファイルシステムバージョンのリストから任意のバージョンを選択する。

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ディスク名は データディスクマルチメディア ディスク (オーディオCD を除く) で仕様が異なり、 データディスク は 日時 が必須項目で、マルチメディアディスクは プレフィックスが必須になる。

ディスクラベルはデフォルトで挿入されるが オプションラベルタブで変更可能。

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すべての設定が完了したら「 書き込み 」をクリックして 書込みを開始。

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書き込みが完了すると ディスクが イジェクトされるので、ウインドウを閉じて完了。

データディスク

BurnAware は システムフォーマットを UDF 1.5 以上に設定( デフォルトで 2.01 ) すると、CD-R/ DVD-R/ BD-R などの ライトワンス ( 1 回のみ書き込み可能なメディア ) で ファイル単位の 追加 ・削除 や フォーマット が可能な パケットライトが使用できる。

データディスク のメニューで コピー数を複数枚に設定すると 同じディスクへ書き込みを行うので、必ず 複数ディスク配布のメニューを使用。

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パケットライト が有効な Write Once メディアをドライブにセット後、データディスク を開くと ダイアログが表示されるので「 はい 」でデータを更新。

「 いいえ 」を選択すると 新規セッション が作成され、既存データとは別の領域に データの書き込みが行われる。

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パケットライトで追記されたディスクをセットは マルチセッション のダイアログが表示され、 マルチセッションディスクを維持する を選択すると 既存のセッションへデータの追加が行える。

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書き込まれているファイルを選択後に「 削除 」をクリック後に「 書き込み 」を実行するとファイルが削除される。

パケットライトで削除されたファイルは アクセスできなくなるだけで、ディスクから消去されるわけではないので、ディスクの空き容量は増加しない。
ディスクのファイナライズ

パケットライトなどで追記が可能な状態のディスクを 追記を禁止する場合は、データディスクオプションディスクのファイナライズ を有効にし、追加データがない 状態で「 書き込み 」を実行する。

ブータブルディスク

ブータブルディスク は  .ima または .img の拡張子を持つ ブートイメージ から 起動ディスク を作成する。

ISO ファイルで配布されている 起動ディスクイメージ は、 ISO 書込みを使用して ブランクディスクに書込みを行う。
BurnAware で 起動用の ディスクイメージ は作成不可。

オーディオCD

オーディオ CD は 標準 CD プレーヤー で再生が可能な 音楽CD を作成する。

 サポートしている音声ファイル
MP3, WAV, WMA, OGG, M4A, AAC, FLAC

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追加できるのは サポートしている音声ファイルのみで、 MP3 と AAC などサポートしているファイルが混在しても良いが フォルダでの追加は不可。

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オプション では  書き込み方法 を選択できる。

 Disc-at-once : CD 全体を一度に書き込む。
Track-at-once : トラック単位で書き込む。
本来トラックアットワンス は 追記が可能 なのだが、BurnAware ではファイナライズされるため、書き込みが安定している デフォルトの Disc-at-once を推奨。

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オーディオ タブ の 一時停止 は 曲と曲 の間の無音部分(ギャップ)を秒単位で設定する機能で、デフォルトはギャップが入らない 0 に設定されている。

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ツールメニューの CD-Text から アーティスト や タイトル などの情報を埋め込む事も可能で、CD-Text を設定した場合は オプションCD-Text を書き込むを有効にする。

MP3 オーディオ

MP3 オーディオ ( MP3ディスク ) は MP3 か WMA ファイルを含む CD もしくは DVD で、オーディオCD のようにフォーマットが変換されないため 多くのファイルを書き込めるが、オーディオCD のように汎用性は高くはない。

MP3 / WMA 以外の M4A などのファイルも 追加・書き込みできる。

DVDビデオ

DVD ビデオ は DVD の VIDEO_TS フォルダ や 動画ファイルを DVD のフォーマットに変換して DVD-R/ DVD-RW に書き込む。

 DVD-RW の DVD-Video はサポートしていないプレーヤーがあるため、配布用 など 汎用性が必要な場合は DVD-R の使用を推奨。

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動画ファイルを書き込む場合は Convert and burn 、DVDフォルダ を書き込む場合は Burn VIDEO_TS を選択。

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DVD-Video をコピーした DVDフォルダ には VIDEO_TSAUDIO_TS が格納されているが AUDIO_TS フォルダは なくても問題ない。

トランスコード ( 圧縮 ) 機能はないので、書き込むデータサイズ以上のディスクが必要。
AUDIO_TS フォルダは 普及しないままフェードアウトした DVD-Audio の名残りで、DVDの音声データは VIDEO_TS にある VOB というコンテナファイルが格納している。

BDMV

BDMV ( Blu-ray Disk Movie ) は DVD-Video に相当する Blu-ray の規格で、BDMVフォルダ を BD-R / BD-RE に書き込み、Blu-rayの標準プレーヤーで再生できる ディスクを作成できる。

ISO 書き込み

ISO 書き込み では イメージファイル ( ISO と BIN/CUE ) を ディスクに書き込む。

ISO ファイルで配布されている 起動ディスクは ブータブルディスク ではなく ISO 書込み で ディスクに書き込む。

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イメージファイル が 書き込めるサイズの ブランクディスク をセット後、「 参照 」から イメージファイルを指定 するか、ディスクイメージのパス の箇所へ イメージファイルを ドラッグ で追加し、オプションディスク上のデータをチェック を有効にして「 書き込み 」を実行。

ISO ファイルにコピー

ISO ファイルにコピー はドライブにセットされた ディスクから ISO ファイルを作成する。

セットしたディスクが オーディオCD の場合は、ISOファイルではなく BIN / CUE ファイルが作成される。

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「 参照 」から ISO ファイルの保存先 と ファイル名を指定して「 コピー 」で出力。

ISO の作成

ISO の作成 では ファイル や フォルダを ISOイメージファイルに格納する。

ISO ファイルに サイズの制限はない。

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アイテムを追加後に「 作成 」で処理を実行。

ディスクの消去

ディスクの消去 は CD-RW/ DVD-RW/ Blu-ray RE などの書き換え可能なメディアに書き込まれている データの消去 や フォーマット を行う。

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ディスクの消去 には 高速消去完全消去 があり、通常は 高速消去 を使用。

ディスクの情報

ディスク情報 は ディスク全体の容量・使用量・空き容量などの情報を確認できる。

ファイナライズされていないディスクは ステータスで 不完全なディスク と表示される。

ディスクのチェック

ディスクのチェック ではベリファイが実行できる。

書き込み実行時の オプション にある 書き込み後にディスク上のデータをチェックすると同じもので、書き込んだデータが正しく読み出せるかチェックを行う場合は データが書き込まれたディスクをセットして「 Verify 」で実行。

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