スポンサーリンク

KeePass Password Safe のインストールと使い方

豊富なプラグインが提供されているオープンソースの無料パスワード管理アプリ

KeePass Password Safe はオープンソースで開発されている無料のパスワード管理アプリで、データベースは高度な暗号化アルゴリズム AES で暗号化され、公開されている豊富なプラグインを導入することで 使用環境に合わせたカスタマイズが可能になっている。

システム要件

バージョン 2. 4. 9 現在

OS : Windows Vista / 7 / 8.1 / 10 / 11

ソフトの入手先

KeePass Password Safe  公式ダウンロードページ



KeePass Password Safe のインストール

KeePass Password Safeのインストーラーには アドウェア や スパイウェアは含まれていない。

KeePass-Password-Safe-001

KeePass のダウンロードページを開くとクッキーに関する ダイアログ が表示されるので「 Accept 」。

KeePass-Password-Safe-002

Installer for Windows の「 Download Now 」をクリックして インストーラーをダウンロード。

KeePass-Password-Safe-003

ダウンロードしたインストーラーを起動して ユーザーアカウント制御 の ダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

KeePass-Password-Safe-004

言語選択は日本語で「OK」。

KeePass-Password-Safe-005

使用許諾書を確認して 問題なければ 同意する にチェックを入れて「 次へ 」。

KeePass Password Safe 008

インストール先に こだわりがなければ デフォルト設定で「 次へ 」。

KeePass-Password-Safe-006

コンポーネントの選択もデフォルトのまま フルインストール で「 次へ 」。

KeePass-Password-Safe-007

追加するタスクは 必要に応じて デスクトップ上のアイコン などにチェックを入れて「 次へ 」。

KeePass-Password-Safe-008

インストールする内容の最終確認をして「 インストール 」をクリック。

KeePass-Password-Safe-009

「 完了 」をクリッしてセットアップ終了。

KeePass-Password-Safe-010

KeePass Password Safe の初回起動時に 自動アップデートチェック を有効化を訊いてくるので Enable を選択後 KeePass Password Safeを閉じる。

日本語化

KeePass Password Safe は初期状態で英語のランゲージファイルしか実装していないため ダウンロードページから日本語のランゲージファイルを入手する。

日本語化ファイルダウンロードページ

KeePass-Password-Safe-011

言語リストから Japanese2.49 + をクリックしてランゲージファイルをダウンロード。

KeePass-Password-Safe-012

ダウンロードした Zipファイルを 解凍 して Japanese.lngx ファイル を KeePass のインストール先にある Languages フォルダに移動。

デフォルトの KeePass インストール先
C:\Program Files\KeePass Password Safe 2

KeePass-Password-Safe-013

KeePass を起動して View から Change Language… を選択。

KeePass-Password-Safe-014

Japanese (日本語 ) を選択すると 再起動を促す ダイアログ が出るので「 はい 」。

KeePass-Password-Safe-015

KeePass が 日本語表記で起動する。

プラグインのインストール

KeePass は 豊富なプラグインが開発されており、使用環境に合わせた機能を インストールすることで ユーザービリティが大きく向上する。

KeePass プラグイン一覧

KeePassRPC

KeePassRPC は ブラウザの拡張機能 を使用するプラグインで、Chrome / Firefox の KeePass 拡張機能 を使用して シームレスにログイン情報を入力できるようになる。

GitHub KeePassRPC ダウンロードページ

KeePass-Password-Safe-016

GitHub の KeePassRPC ダウンロードページから LastestKeePassRPC.plgx を クリックしてダウンロード。

KeePass-Password-Safe-017

ダウンロードした KeePassRPC.plgx ファイルを KeePass のインストール先にある Plugins フォルダに移動して KeePass を再起動。

Kee – ブラウザ 拡張機能

KeepassRPC をインストール後 ブラウザの 拡張機能 Kee をインストールする。

Chrome ブラウザ Kee – Password Manager 拡張機能

Firefox Kee – Password Manager アドオン

KeePass-018

ブラウザに拡張機能を追加する。

KeePass-019

KeePass がブラウザのプラグインを認識すると接続するためのパスワードが表示される。

KeePass-020

ブラウザがパスワードの入力を求めているので 表示されている接続パスワードを入力して「 接続 」。

keepass 025

ダイアログが表示されたら No thanks, …. をクリックしてセットアップ完了。

KeePass-044

拡張機能の一覧から Kee をピン留めする。

KeeAnywhere

KeeAnywhere は オンラインストレージサービスを利用して KeePass のデータベースを複数のデバイスで共有可能にするプラグイン。

GitHub KeeAnywhere ダウンロードページ

KeePass-022

GitHub のKeeAnywhere ダウンロードページから LastestAssets にある KeeAnywhere の plgx ファイルをダウンロードし、 KeePass のインストール先にある Plugins フォルダに移動後 KeePass を再起動。

KeePass-023

メニューバーの ツール から KeeAnywhere Settings… を選択。

KeePass 024

設定画面が開いたら Add… から使用するオンラインストレージを選択。

使用するオンラインストレージサービスは アカウントの取得が必要。

KeePass-025

オンラインストレージサービスにログインして権限を付与する。

KeePass-026

オンラインストレージに接続すると Accounts タブに追加される。

KeePass-027

General タブにある Automatic Backup で 自動バックアップ機能 を有効にする。

Backup to Remote
オンラインストレージ に バックアップファイルを保存。
Backup to Local
指定したローカルの場所にバックアップファイルを保存。

データベースの作成

ログイン情報を 登録する マスターパスワードを設定した データベースを作成する。

KeePass-Password-Safe-028

メニューバーの ファイル から 新規 を選択。

KeePass-Password-Safe-029

「 OK 」をクリックして 任意の場所を指定してファイルを保存。

KeePass-Password-Safe-030

マスターパスワード を 設定して「 OK 」。

マスターパスワードは 暗号化されたデータベースを複合するために使用され、失念すると再設定できず データベースを開けなくなる。

KeePass-Password-Safe-031

マスターパスワードを設定したら データベースの名前を入力して「 OK 」。

KeePass-Password-Safe-032

緊急用シート を印刷する場合は 印刷 、不要な場合は スキップ を選択。

緊急用シート を印刷すると データベースの保存先 のほか マスターパスワード や バックアップの保存先などを 手書きで入力できる用紙が出力される。

KeePass-Password-Safe-033

データベースを作成したら「 保存 」。

データベースをオンラインストレージに保存する場合

KeeAnywhere を使用する場合は データベースの保存先 を オンラインストレージに変更する。

KeeAnywhere から オンラインストレージに 新規フォルダを作成できないので、KeePass のデータベースを保存するフォルダが必要な場合は事前に作成しておく。

KeePass-Password-Safe-034

メニューバーの ファイル から ファイル名をつけて保存Save to Cloud Drive を選択。

KeePass-Password-Safe-035

接続したオンラインストレージが表示されるので ファイル名 を入力後 任意の場所を指定して 「 OK 」で保存。

データベースファイル を オンラインストレージ に 保存 したら KeePass を 再起動。

KeePass-Password-Safe-036

次回起動時から KeePass はデフォルトでオンラインストレージのデータベースを使用するようになる。

既存データベースの使用

既存のデータベースを使用する場合は 直接 データベースを開く。

KeePass-Password-Safe-037

メニューバーの ファイル から 開く で ローカルに保存されているデータベースは ファイルから開くく、オンラインストレージに保存している データベースを使用する場合は Open from Cloud Drive…を選択して 使用するデータベースファイルを指定。

keepass073

データベースに設定してあるマスターキーを入力すれば利用可能になる。

初期設定

KeePass の自動ロック と Windows 開始時の起動設定をする。

自動ロック

初期設定では マスターパスワードで起動後  データベースがロックされていないため、セキュリティを強化する場合は 自動ロックを有効化する。

ロックされると解除するために マスターパスワードの入力が必要になる。

KeePass-Password-Safe-038

自動ロックは メニューバーの ツール から オプション を開き セキュリティ タブで 任意の項目にチェックを入れる。

起動設定

KeePass は 自動起動が無効になってるので Windows 開始時に起動するよう設定する。

KeePass-Password-Safe-039

オプション統合 タブ にある ウインドウズの開始時に KeePass を実行 を有効にする。

インターフェイスの設定

KeePass は起動後に メインウインドウ が開くので システムトレイに格納するよう設定する。

KeePass-Password-Safe-041

オプションインターフェイス タブで 最小化時にタスクバーに表示せずタスクトレーに格納するデータベースを開いた後でメインウインドウを最小化します を有効にする。

KeePass Password Safe の使い方

KeePass RPC  と ブラウザ拡張機能 がインストールされていれば KeePass がログインフォームを検知するので、ブラウザの パスワード機能のように シームレスな操作ができる。

KeePass-Password-Safe-040

KeePass の自動起動を有効にしていると Widnows 起動時に マスターパスワードの入力画面が表示されるので パスワードを入力して KeePass のデータベースを開く。

エントリーの登録

Chrome / Firefox の拡張機能 Kee をインストールしている場合は KeePass に登録されていないログイン情報を Kee から登録できる。

KeePass-Password-Safe-042

KeePass に未登録のサイトへ ログインすると Kee のアイコンが 黄色に光って回転し 通知が表示される。

KeePass-Password-Safe-043

拡張機能に表示されている Kee のアイコンをクリック。

KeePass-Password-Safe-045

 

新しいエントリーを作成する の「 + 」アイコンをクリック。

KeePass-Password-Safe-046

登録する サイトのタイトル と ログイン情報 が表示されるので「 NEXT 」。

KeePass-Password-Safe-047

保存するグループを指定して「 保存 」。

データベースにはデフォルトで作成されている 一般Windowsネットワークインターネット などのグループは コンテキストメニュー ( 右クリックメニュー ) から 名前の変更が可能で、不要であれば削除しても差し支えない。
エントリーが存在する場合

エントリーが登録されているログインフォームで エントリーと異なるログイン情報を入力すると 上書き か 新規登録 の 選択肢が表示される。

KeePass-Password-Safe-053

ログイン情報を更新する場合は CONTINUE SAVING 、新規登録する場合は DISCARD CHANGES を選択。

エントリーの編集

登録したログイン情報の編集は メインウインドウで行う。

KeePass-Password-Safe-048

KeePass をシステムトレイに格納している場合は KeePass のコンテキストメニューから トレイに入れる / 出す を選択。

KeePass-Password-Safe-049

メインウインドウの左サイドバーから グループを選択して 編集するエントリー を選択後 コンテキストメニューから エントリーの編集

KeePass-Password-Safe-050

編集画面が開くので 任意の項目を編集。

グループの移動

グループ は エントリーをドラッグして 移動できる。

KeePass-Password-Safe-051

移動するエントリーを 左サイドバーの 任意のグループへドラッグして移動。

ブラウザではなく KeePass に直接 ログイン情報を 登録する場合は「エントリーを追加」から行う。

ログイン

KeePass に登録されている ログイン情報は フォームがアクティブになると KeePass のアイコンが表示される。

KeePass-Password-Safe-052

フォームに一致するエントリーが登録されている場合は デフォルトで自動入力される。

KeePass-Password-Safe-054

フォームに一致するエントリーが複数登録されている場合は アイコンに登録数が表示されるので、アイコンをクリックして 使用するログイン情報を選択する。

インポート

ブラウザに保存されているパスワードの取り込み や 他のパスワードマネージャーから移行する場合は インポート で取り込みを行う。

KeePass-Password-Safe-055

ファイル から インポート を選択。

KeePass-Password-Safe-056

インポートするファイル形式とファイルを指定して「 OK 」で取り込みできる。

他のパスワードマネージャーからデータをインポートした場合、項目によっては 高度 タブに追加されているため、エントリーに追加する項目を選択後 移動 で 任意の項目に追加する。

関連記事

roboform-icon

RoboForm のインストールと使い方

セキュア で ユーザビリティの高い 高機能パスワード管理アプリ RoboForm は 米国のソフトウェアベンダー Siber Systems が開発している 安全性・使いやすさ・価格 のバランスがとれたパスワードマネージ […]

password-boss-logo

Password Boss のインストールと使い方

セキュリティに重点を置いた 高機能な パスワード管理アプリ Password Boss は 米国のソフトウェアベンダー「 Password Boss 」が MSP ( マネージド・サービス・プロバイダ ) 向けに開発した […]

keepass-icon

KeePass Password Safe のインストールと使い方

豊富なプラグインが提供されているオープンソースの無料パスワード管理アプリ KeePass Password Safe はオープンソースで開発されている無料のパスワード管理アプリで、データベースは高度な暗号化アルゴリズム […]

Enpass-icon

Enpass Password Manager のインストールと使い方

膨大なパスワードを安全に管理するために必須の 安全性の高い パスワード管理 ソフト Enpass Password Manager  はインドのソフトウェアベンダー「 Sinew Software Systems 」が開 […]





タイトルとURLをコピーしました