オリジナルファイルを利用できるクラウド型の無料 電子書籍アプリ
Kinoppy for Android は 紀伊國屋書店 がリリースしている電子書籍リーダーで、縦書き や 右綴じ など 日本仕様の書籍を 正しく表示できる ビューアを実装しており、紀伊國屋書店で販売している電子書籍以外の コンテンツも ローカルドライブ や Dropbox からインポートできる 。
システム要件
バージョン 3. 10. 5 現在
OS : Android 6.0 以上
ソフトの入手先
Kinoppy for Android Google Playストア
Windows 版 Kinoppy

Kinoppy for Windows のインストールと使い方
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収集されるデータ
- ユーザー名・メールアドレス・ユーザーID・電話番号・生年月日などの個人情報
- ユーザーが行った 購入 や 取引に関する履歴
- アプリの操作に関する情報 や ユーザーアクティビティの情報
- クラッシュログ
紀伊國屋書店 Kinoppy for Android のインストール
Google Play ストア からアプリをインストール後 セットアップを行う。
Google Play ストア から Kinoppy for Android をインストール。
インストールした Kinoppy for Android を起動して「設定」をタップ。
デバイス内のファイルへアクセスを 許可、アップデート情報が表示されたら 閉じる をタップ。
更新情報を閉じると ログイン画面になるので、紀伊国屋書店ウェブストア のアカウントを取得している場合は ログインして続ける、ログインせずに Kinoppy を利用する場合は お試しで利用する を選択して 利用規約に問題なければ 同意する 。
ログインして続ける を選択した場合は 紀伊国屋書店ウェブストア のアカウント情報を入力。
ログインの有無に関わらず Kinoppy for Android が開くと 紀伊国屋書店ウェブストア が表示されるので 本棚 をタップ。
メイン本棚 が表示される。
コンテンツの保存先
紀伊国屋書店ウェブストア で購入した 電子書籍 や ローカルストレージ / Dropbox からインポートしたコンテンツは デフォルトで デバイス本体のストレージに保存され、 デバイスが SDカードをサポートしている場合は 保存先を SDカードに変更できる。
本棚 の 左上にある ハンバーガーボタン から 設定 アイコンをタップ。
本棚 の項目にある コンテンツの保存設定 を選択。
SDカード を選択すると 内部ストレージに保存されていた コンテンツ が SDカード に移動する。
紀伊國屋書店 Kinoppy for Android の使い方
Kinoppy for Android は 電子書籍 を 本棚 で管理でき、書籍のカテゴリー や シリーズ物 など ユーザー が自由に設定 できる。
Google は支払いに関するポリシーを改定し、アプリ内の販売は Google Playの課金システムの使用を必須 にしたため、2022年6月1日 以降 Kinoppy から 直接 書籍を購入することはできない。
サポートしているファイル形式
棚の書籍をタップして 続きから か はじめから を選択。
開いたコンテンツをタップすると 下部にメニューが表示される。
文字サイズ や 表示フォント などを変更する場合は ツールアイコンの 文字の設定 で編集。
コントラスト は ページの背景色 や コントラストの変更が可能。
スタイルの設定 では 綴じ方向・ページめくり・ページの拡大率が変更できる。

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電子書籍のインポート
Kinoppy for Android はローカルの ダウンロード フォルダ や Dropbox に保存されている コンテンツを ライブラリ ( 本棚 ) に追加できる。
ローカルコンテンツ
ローカルコンテンツ でインポートできるのは 内部ストレージ の ダウンロードフォルダのみで、外部ストレージ のダウンロードフォルダ は認識されない。
ダウンロードフォルダにあるコンテンツを Kinoppy for Android の本棚に取り込む場合は ハンバーガーボタン の インポート から ローカルコンテンツを選択。
ダウンロードフォルダ にインポート可能なファイルがあれば 書籍選択画面が開き、対象のコンテンツにチェックを入れて「 OK 」をタップすると本棚に取り込まれる。
ローカルコンテンツとして取り込めるのは ダウンロードフォルダ 直下に保存されたファイルのみで、サブフォルダ内のファイルは 認識されない。
Dropbox との連携
Kinoppy for Android と Dropbox の連携に Dropboxアプリは 必要なく、Kinoppy から Dropbox にログインして 設定を行う。
Dropbox と連携するには ハンバーガーボタン の インポート から Dropbox を選択。
Dropbox のログインIDとパスワードでログイン。
「 許可 」をタップして アクセスリクエストを承認。
接続した Dropbox 内の コンテンツが表示される。
Kinoppy から Dropbox を開いた際に表示される「 + 」をタップすると Kinoppy にインポートした コンテンツを Dropbox にアップロードすることができる。
「 + 」をタップするとアップロード可能な コンテンツが表示されるので、選択して アップロードを実行。
削除したコンテンツの再ダウンロード時の不具合
Dropbox から ダウンロードしたコンテンツ を Kinoppy から 表紙を残さず削除した後、削除したコンテンツを 再ダウンロード しても Kinoppy に表示されない不具合がある。
ダウンロードを実行すると「 登録済みの書籍と一致しました。ダウンロードしますか? 」とダイアログが表示されるが、ダウンロードしても 本棚には表示されない。
本棚と棚
Kinoppy は電子書籍を 本棚 と 棚 で 管理する。
本棚 を追加する場合は ハンバーガーボタン から 本棚 の「 + 」をタップ。
追加する本棚に 名前をつけて「 OK 」。
追加した本棚は「 … 」から 名前の変更 や 削除が可能。
棚の移動 や 名前を変更する場合は 棚の空白部分をロングタップすると 編集可能な状態になる。
棚を選択後 右下の 3点リーダ から 編集メニューを選択。
不具合
Kinoppy for Android は バージョンアップで 安定性が向上しているが、稀に 本棚の コンテンツに アクセスできなくなったり、本棚の書籍が 一部 消失するなどの 不具合が発生することがあるため コンテンツのバックアップは 必須。
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