Rufus 3.22 のインストールと使い方

Rufus 3.22 の特徴

  • Windows 7 をサポートした 最終バージョンの Rufus
  • OS のディスクイメージファイル(.iso)から 簡単にUSB 起動ドライブを作成
  • オープンソースで開発

開発元

ダウンロード

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システム要件

  • バージョン:3.22
  • OS:Windows 7 以降(32/ 64bit)

インストール

Rufus 3.22 018

ダウンロード の項目にある Rufus 3.22 をクリックして アプリケーションをダウンロード 。

ダウンロード した Rufus の本体 を任意の場所に保存。

Rufus 3.22 019

初回起動時にアップデート確認のダイアログが表示されるので、Windows 7 で利用する場合は「いいえ」を選択。

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Rufus の使い方

Rufus Create bootable USB-002-1

ダウンロードした Rufusを開き、ユーザーアカウント制御の ダイアログ が表示されたら「はい」で許可。

Rufas3.20-003

Windows 7 で利用する場合は「いいえ」を選択。

Rufus-004-1

USBフラッシュ メモリをパソコンに接続すると Rufusが認識して デバイス に表示される。

Rufus-005

ブートの種類ディスクまたは ISO イメージ の状態で「選択」をクリック。

Rufas3.20-009

ファイルエクスプローラ が開いたら OS のディスクイメージファイル(ISOファイル)を選択して「開く」。

Rufas3.20-010

読み込んだ OSのディスクイメージを認識すると、パーティション構成ターゲット システムボリュームラベルファイルシステムクラスターサイズ が自動的に設定される。

ボリュームラベルは 変更可能。

Rufus-009-1

設定が完了したら「スタート」をクリック。

Rufas3.20-011

Ubuntu など ハイブリッド ISO ではモード選択のダイアログが表示されるので、推奨の ISO イメージモード を選択。

Rufas3.20-012

OSのディスクイメージにファイルが不足している場合は、ダウンロードに関するダイアログが表示されるので「はい」を選択。

Rufas3.20-013

USBメモリのフォーマットに関するダイアログが表示されるので「OK」。

Rufus-011-1

プログレスバー が 100%になり 準備完了 と表示されたら「閉じる」で Rufusを閉じ、USBメモリを取り外して終了。

実行時のエラー

Rufas013

セキュリティソフトで外部デバイスを監視している環境ではセキュリティソフトがデバイスをロックしているため、エラーが発生したら一時的にセキュリティソフトを停止して再実行。

 USBメモリのフォーマット

Rufas-010

ブートの種類非ブート用 にして、ボリュームラベル を編集後「スタート」でフォーマットが実行される。

Windows の標準機能で フォーマットに失敗する USBメモリも Rufus でフォーマットできる場合がある。

Windowsのインストールメディア作成

Rufus-3.21-004

Rufus-3.21-003

8GB 以上の USBメモリ をセットした状態で、「選択」のリストから ダウンロード に切り替えて「ダウンロード」をクリック。

Microsoft が匿名でのダウンロードを禁止しているため VPN は切断する。

Rufus はバージョン 3.19 で Windows 11のディスクイメージに含まれる セキュアブートTPM2.0 のバイパスやローカルアカウントでのセットアップ が可能なカスタマイズオプションが追加されている。

Rufus-3.21-016

ダウンロードする バージョン をWindows 11/ 10/ 8.1 から選択して「続ける」。

Rufus-3.21-015

ダウンロードするビルドを選択して「続ける」。

Rufus-3.21-017

エディション を選択して「続ける」。

Rufus-3.21-019

アーキテクチャを選択後「ダウンロード」をクリックして 保存先を指定。

Rufus-3.21-020

ダウンロードが完了すると イメージファイルを読み込んだ状態になるので「スタート」。

Rufus-3.21-021

Windows 11 はカスタマイズ用のダイアログが表示され、デフォルトで セキュアブートTPM2.0Microsoftアカウント入力 のバイパスが有効になっている。

セキュアブート・TPM2.0 をバイパスすると Windows 11 のシステム要件を満たしていないパソコンにも Windows 11 がインストールでき、Microsoftアカウント入力 をバイパスした場合は ローカルアカウントでのセットアップも可能になるが、セットアップ時にネットワークを切断する必要がある。

 Microsoft の Windows 11 ダウンロードページ から 直接ダウンロードした ISOファイルでも カスタマイズ可能。

Rufus-3.21-022

設定が完了したら書き込みを実行。

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