回復ドライブ/ システム修復ディスク の作成

回復ドライブ/ システム修復ディスク/

回復ドライブ は USBメモリを使用した起動ドライブ、システム修復ディスク は CD/ DVDを使用した起動ディスクで、 Windowsに不具合が生じて起動しない時に システムの復元ポイント システムイメージ にアクセスして復元を実行する。

復元 には「システムの復元ポイント」や「システムイメージ」が必要で、システム修復ディスク/ 回復ドライブだけで 復元することはできない。

回復ドライブの作成

Backup Windows7 001

16GB以上の USBドライブをパソコンに接続し、Windowsの検索で「コントロールパネル」を検索して コントロールパネル を開く。

Recovery drive 001

Recovery drive 002

システムとセキュリティ の セキュリティとメンテナンス回復 を選択し、回復ドライブの作成 をクリック。

Recovery drive 003

ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されるので「はい」で許可。

Backup-065

回復ドライブ作成ウィザードが開くので、システムファイルを回復ドライブにバックアップします。 にチェックを入れて「次へ」。

システムファイルをバックアップすると Windows 11で 16GB、Windows 10 で 8GB 以上の USBドライブが必要。

Backup-064

回復ドライブの作成 を選択。

Recovery drive 004

接続している USBドライブを選択して「次へ」。

Recovery drive 005

「作成」でシステムファイル を含んだ「回復ドライブ」が作成される。

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システム修復ディスクの作成

起動ディスクに含まれるデータサイズは 200MB 以下で CDと DVDを利用できる。

書き込み可能な CD / DVDドライブが非搭載の場合は 回復ドライブ を作成する。

Backup-061

コントロールパネルシステムとセキュリティ から バックアップと復元(Windows 7) を開き、システム修復ディスクの作成 をクリック。

Backup-062

ブランクディスク をドライブにセットして「ディスク作成」で書き込みが開始する。

回復ドライブからの起動

Zorin OS 010

回復ドライブをパソコンにセットしてからパソコンの電源を入れ、Windowsが起動する前にブートメニューを呼び出して、セットした回復ドライブから起動。

Recovery drive 008

キーボードレイアウトの選択画面が表示されたら「その他のキーボードレイアウト」をクリックして「日本語」を選択。

Recovery drive 010

トラブルシューティング を選択。

「ドライブから回復」を実行すると個人用ファイルとアプリはすべて削除される。

Recovery drive 006

詳細オプション の画面で「システムの復元」か「イメージでシステムを回復」から、使用するバックアップデータを選択する。

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