UltData for iOS のインストールと使い方

UltData for iOS の特徴

  • バックアップファイルからデータを抽出してパソコンに保存できる簡単操作の iOSデバイス用データ復元ソフト
  • 写真・動画・連絡先・通話履歴・メッセージなど 35種類以上のデータ抽出が可能
  • iOSデバイスのシステム修復も可能
  • 最新の iOS 17、iPhone 15もサポート。

UltDataは復元データをパソコンに保存するため、iOSデバイスをリストアしたい場合は Appleデバイスアプリや iTunesを使用してバックアップデータからロールバックする。

開発元

  • 開発元:Tenorshare
  • 開発元の拠点:香港

ダウンロード

試用版ではデータを復元できない。

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システム要件

  • バージョン:9.6.0
  • OS:Windows 7/ 8.x/ 10/ 11
  • サポートデバイス:iPhone 4以降(SEを含む)、iPad全機種、iPod touch

インストール

UltData 001

UltData for iOS 公式サイト の「ダウンロード」をクリックしてインストーラーをダウンロード。

UltData 002

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。

UltData 003

セットアップ画面が開くので、使用許諾書に問題なければ「インストール」でインストールを実行。

インストール先を変更する場合は インストール設定 から編集。

匿名の使用状況を送信する カスタマーエクスペリエンス向上プログラム への参加がデフォルトで有効になっているため、拒否する場合は インストール設定 から無効にする。

UltData 004

インストールが完了したら「開始」をクリック。

UltData 005

UltDataが起動する。

iOSデバイスの接続

PassFab iPhone Unlock 006

iOSデバイスを USBでパソコンに接続し、 iOSデバイスにダイアログが表示されたら「信頼」をタップしてアクセスを許可。

UltData for iOS の使い方

UltData 006

ホーム画面から使用するモジュールを選択。

iOSデバイスからの復元

UltData 020

UltData 021

iOSデバイスをパソコンに接続し、復元するデータを選択して「スキャン」。

UltData 029

Appleデバイスアプリや iTunesでデータをバックアップした際に暗号化を有効にした場合は、暗号化に使用したバックアップパスワードを入力。

UltData 025

デバイスのロック画面を解除。

処理中に複数回ロック解除が必要になる場合がある。

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UltData 034

内容が表示されたら「PCに復元」か「デバイスに復元」を選択して復元処理を実行。

「デバイスに復元」は連絡先など一部の項目のみ利用でき、写真などはパソコンに保存される。

バックアップからデータを復元

UltData 027

UltData 028

パソコンに Appleデバイスアプリや iTunesでバックアップしたデータが保存されていると一覧表示されるので、復元するバックアップファイルを選択して「復元したデータのタイプを選択してください」で実行。

UltData 029

バックアップした際に暗号化を有効にした場合は、暗号化に使用したバックアップパスワードを入力。

UltData 020

UltData 021

復元するデータを選択して「スキャン」。

UltData 030

UltData 034

バックアップデータの内容が表示されたら「PCに復元」か「デバイスに復元」を選択して復元処理を実行。

「デバイスに復元」は連絡先など一部の項目のみ利用でき、写真などはパソコンに保存される。

iCloudからデータ復元

UltData 035

iCloudにアクセスするため Apple IDとパスワードを入力してログイン。

UltData 036

デバイスで受信した認証コードを入力。

UltData 037

iCloudドライブや写真、連絡先など iCloudに保存されているデータが表示されるので選択して「スキャン」。

UltData 038

UltData 034

バックアップデータの内容が表示されたら「PCに復元」か「デバイスに復元」を選択して復元処理を実行。

「デバイスに復元」は連絡先など一部の項目のみ利用でき、写真などはパソコンに保存される。

iOSシステム修復

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UltData 040

iOSデバイスをパソコンに接続し「修復開始」で実行。

UltData 041

デバイスの情報が確認可能であれば 設定一般情報 を開き、iOSのバージョンと UltDataに表示されているファームウェアのバージョンが一致していることを確認して「ダウンロード」。

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ファームウェアをダウンロードしたら「今すぐ修復」で修復を実行。

UltData 045

修復作業は自動実行される。

ソーシャルアプリデータをバックアップ&復元

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ソーシャルアプリデータをバックアップ&復元 は WhatsApp, LINE, Viber, WeChatのバックアップと復元ができるモジュールで、アプリを選択して「バックアップ」でデータをパソコンにバックアップし、「復元」でバックアップデータをデバイスのデータに上書きする。

復元はデバイスの既存データを削除してからバックアップファイルのデータを書き込むので、バックアップ以降に更新された内容は消去される。

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復元する際には 設定 で iPhone を探す を無効にする。

 備考

「削除したデータを復元」を謳っているが、実際はストレージのデータやバックアップファイルからデータを抽出してパソコンに出力するアプリで、Appleデバイスアプリや iTunesでバックアップしていることが前提になっており、過去のバックアップデータからファイルを抽出したい場合などに便利だが、バックアップのない抹消データは復元できないので要注意。

 購入方法

UltDataは月間更新/ 年間更新のサブスクリプションタイプとメジャーバージョンアップもサポートしている買い切りの永久ライセンスがあり、1 ライセンスで 最大 5台のモバイルデバイスを利用できる。

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クレジットカードで決済する場合は 公式サイト から 購入するプランの「今すぐ購入」を、PayPalで決済する場合は「PayPal」をクリック。

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「今すぐ購入」を選択した場合は請求情報と決済情報を入力して決済。

4DDiG PM 3.1 007

「PayPal」で決済する場合は 支払い情報 で「PayPal」を選択してから請求情報を入力して決済。

決済が完了すると注文完了画面にライセンスコードが表示される。

製品のアクティベート

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UltDataの右上にある鍵アイコンをクリックし、製品登録画面でメールアドレスと登録コードを入力して「登録」。

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認証されるとフル機能が利用可能になる。

サブスクリプションのキャンセル

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サブスクリプションの管理は販売元ではなく MyCommerce が行っており、サブスクリプションの停止も MyCommerce の管理画面 で操作する。

決済が Paddle で行われた場合は サブスクリプションをキャンセルする方法を参照。
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