スポンサーリンク

XMedia Recode のインストールと使い方

多彩なフォーマットに対応した無料のエンコードアプリ

XMedia Recode は多形式のフォーマットに対応した ドイツ の Sebastian Dörfler 氏 が開発している 多機能 無料 エンコードソフトで、日本語をサポートし エンコード時の 詳細設定 や クロップ / カット / パディング などの編集も可能。

マルチスレッドに対応しており  NVIDIA CUDA  / AMD AMF など GPU エンコード と CPU 内臓のハードウェアエンコーダー Intel Quick Sync をサポートしている。

システム要件

バージョン 3. 5. 3. 7 現在

OS : Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 ( 32 & 64bit )
CPU : Intel / AMD 1GHz 以上
RAM : 1 GB 以上

DirectX : DirectX 9以降
Nvidia CUDA : Nvidia GPUドライバー 436. 15 以降

2016年 1月リリースの バージョン 3. 2. 8. 0 で Windows XP と Vista がサポートから外された。

ソフトの入手先

XMedia Recode 64bit 公式ダウンロードページ

XMedia Recode 32bit 公式ダウンロードページ



XMedia Recode のインストール

XMedia Recode のインストーラーには アドウェア や スパイウェアは含まれていない。

xmedia-recode-001

使用しているPCの環境に合わせ ダウンロードページにある「 64 (32) – Bit Download 」をクリック。

xmedia-recode-202

インストーラーを起動して ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

XMedia Recode 051

言語選択がでるので「 English 」のまま「 OK 」。

XMedia Recode 052

使用許諾書を確認して問題がなければ「 I accept the agreement 」にチェックを入れて「 Next 」。

XMedia Recode 053

インストール先に こだわりがなければ デフォルト設定で「 Next 」。

XMedia Recode 054

スタートメニューへショートカットもデフォルト設定で「 Next 」。

XMedia Recode 055

デスクトップにアイコンを作成する場合はチェックを入れて「 Next 」。

XMedia Recode 056

設定を確認して「 Install 」をクリック。

xmedia-recode-203

セットアップが終了した「 完了 」をクリックすると XMedia Recode が起動する。

XMedia Recode が 起動しない場合

旧バージョン ( 3.5.1.3 ) では 64bit 版 XMedia Recode で 環境によって エラー表示され 起動しないケースが発生し、いずれも Microsoft Visual C++ をインストールすることで解決する。

「 VCRUNTIME140.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。 」のシステムエラーが発生している場合は 「 Microsoft Visual C++  2015-2019 再頒布可能パッケージ 」をインストールする。
Microsoft Visual C++ 2015-2019 再頒布可能パッケージ ダウンロードページ「 アプリケーションを正しく起動できませんでした。(0xc000007b) [OK] をクリックしてアプリケーションを閉じてください。」と表示される場合は「 Microsoft Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージ (x64) 」をインストールする。
Microsoft Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージ (x64)

XMedia Recode の使い方

主要なファイル形式は網羅されており、バージョンアップにより FFmpeg や H.265 のアップデートのほか プロファイルの更新が行われているため 最新バージョンの利用を推奨。

バージョン 2.x.x.x の時代にはバージョンアップで安定性が大きく損なわれるような事もあったが、現在はバージョンアップ後も比較的安定している。

入力フォーマット可能フォーマット
3G2 / AAC / AC3 / ADX / AIFF / AMR / APE / ASF / AVI / AVISynth / AU / Blu-ray / DVD / DIVX / DTS / E-AC3 / FLAC / F4V / FLV / H261 / H263 / H264 / IVF / M2TS / MTS / M1V / M2V / M3U / M3U8 / M4A / M4P / M4V / MKA / MKV / MMF / MP2 / MP3 / MP4 / MP4V / MPE / MPEG-1 / MPEG-2 / MPEG-4 / MOV / QT / QCP / OGG / OGM / OGV / PVA / REC / RM / RMVB / SVCD / SWF / SPX / THP / TS / TRP / TP0 / VCD / VOB / VRO / WebM / WebA / WMA / WMV / WPL / WTV / Y4M / YUV
出力フォーマット可能フォーマット
3GPP  / 3G2 (3GPP2)  / AAC / AC3 / ANR  / ASF  / AVI /  FLV  / G.723.1 / G722 / GXF  / H261  / H263  / H264  / IVF  / M1V  / M2V  / M4A  / M4V / MMF  / MP2  / MP3  / MP4  / MPEG-1 / MPEG-2 / MPEG TS / MOV  / MKA / MKV  /  NUT  / OGG  / Opus / RealMedia  / Speex Audio / SVCD / SWF  / TTA / VCD / VOB / WAV  / WebA / WebM  / WMA  / WMV

XMedia Recode 063

XMedia Recode を起動すると日本語で表示される。

基本的な操作は「 ファイルの追加 」→「 変換するファイル形式の選択 」→「 保存先を指定して実行 」というシンプルな流れだが、映像・音声・フィルタなど各項目で 専門的な 詳細設定 が可能になっている。

各項目は「 標準仕様 」に設定されているため 「 一般 」以外の項目は 基本的に変更する必要はなく、変更して何かが劇的に改善することは稀で、極端な数値や矛盾した設定にすると XMedia Recode の動作が不安定になり強制終了する可能性がある。

ファイルの追加

ソース(変換元)ファイルの追加は アイコンメニューの「 DVDを開く 」または「 ファイルを開く 」から ファイルエクスプローラでソースを指定するか ダイレクトにソースを上部のリスト欄にドラッグして行う。

XMedia Recode では複数のソースを追加し 個別に設定してエンコードすることは可能だが ファイルの結合はできない。

XMedia Recode 064

ファイルは複数追加可能で 追加したファイルは上ペインに表示される。

XMedia Recode 066

上部ツールバーの「 ディスクを開く 」からは 保護されていない DVD のみ 読み込みができる。

Blu-ray ディスクの利用は不可。
DVDFab Passkey for DVD などを利用すれば保護された DVD の利用も可能。

XMedia Recode 084

追加したファイルを選択して「 エンターキー 」を押すと メディア情報を表示することができる。

XMedia Recode 085

ファイルの形式・サイズ・時間のほか ビデオ・オーディオ・字幕などの各情報が表示される。

ファイル形式の指定

設定タブには「 形式 」「 映像 」「 音声トラック 」「 字幕 」「 クロップ/プレビュー 」「 チャプター編集 」「 リスト 」があり、初めに「 形式 」タブで変換後のファイル形式を選択する。

XMedia Recode 068

上ペインで追加したファイルを選択すると「 映像 」「 音声トラック 」「 字幕 」「 クロップ/プレビュー 」などのタブが表示される。

XMedia Recode 069

「 形式 」タブでは変換後のファイル形式と拡張子を設定する。

XMedia Recode 070

XMedia Recode には予めプロファイルが用意されており、上段でデバイスのメーカーを 下段でデバイスを選択すると推奨設定がセットされる。

プロファイルはソースに関係なく 解像度 や ビットレートをセットするため ソースに応じてプロファイルの値を変更する必要がある。

XMedia Recode 071

プロファイルを使用せず ファイル形式などを独自に設定する場合は「 プロファイル 」で「 カスタム 」を選択し、「 形式 」で変換するファイル形式を任意に指定すると 自動的に標準的なファイル拡張子が自動的に選択される。

「 出力ストリーム形式 」の項目は通常の音声つき動画であれば「 映像のみ 」「 音声のみ 」「 映像+音声 」の 3択で 目的に応じて選択する。

「 出力ストリーム形式 」で「 映像+音声 」を選択した場合は「 映像と音声を同期 」にチェックを入れておく。

映像

映像タブ では エンコード時の詳細設定が可能で「 形式 」タブで選択したファイル形式の推奨値がセットされている。

XMedia Recode 076

映像タブの上部には「 ソース 」の情報と「 出力 」の情報が表示され、DVD など 別アングルの動画がある場合は出力する動画を選択でき、エンコード時に映像を出力しない場合は 右の「 ✕ 」アイコンで削除することも可能。

「 インポート 」ボタンは 新たにソースを取り込むもので 取り込んだソースを出力フィールドに追加すると 元のソースと置き換わる。

XMedia Recode 072

映像タブの左ペインのメニューは使用するコーデックによって変化するが「 一般 」以外の項目は特に変更する必要はない。

ファイル形式とコーデックについては 下記参照
dvd-shrink0011

動画編集 と 地デジ録画の基礎知識

ファイル形式やビットレートなど動画編集と 地デジを録画する際の基礎知識 一昔前まで 動画編集は ミドルレンジクラス 以上の パソコンでなければ 編集処理が厳しかったが、現在では スマホ や オンラインサービスでも 編集作 […]

XMedia Recode 074

映像の「一般」に表示される項目は使用するコーデックによって変換する。

モード

「 コピー 」と「 変換 」を選択でき、フィルタを使用したり コーデック や ビットレート , フレームレートなどを変更する場合は「 変換 」を使用。

「 コピー 」は エンコードされないため 無劣化で出力される。
コーデック

選択したファイル形式に格納できるコーデックが表示される。

XMedia Recode 073

コーデックは XMedia Recode に内蔵のものと PC の環境によってサポートしている GPU エンコードが表示される。

フレームレート

フレームレートは1秒間に表示させるフ レームの数を表し 単位は「 fps 」。
設定は「 オリジナルを保持 」を推奨。

オリジナルよりも値を減少させると滑らかな動きに支障がでる可能性があり、値を大きくしてもファイルサイズのみが増加するだけで ソースよりも動きが滑らかになることはない。

レート制御モード / ビットレート

レート制御モード(ビットレートモード)は 使用するコーデックによって選択肢が異なってくる。

固定ビットレート ( CBR )
文字通りビットレートが固定されてしまうため 転送データが少ないときは無駄が発生し、データが多いときは不足する可能性がある。
不足が発生すれば画質 が落ちるため 固定ビットレートを使用する場合は 高めの設定にした方が無難だが 無駄にファイルサイズが大きくなってしまう。
可変ビットレート ( VBR )
転送する情報量に合わせてビットレートが変化する ために無駄がない。
最小ビットレートと最大ビットレートを指定 もしくは ターゲットビットレート と 最大ビットレートを指定して 範囲内で情報量に応じてビットレートを変化させるため、固定ビットレートと比較すると同じファイルサイズであれば品質が向上する。
平均ビットレート ( ABR )
可変ビットレート ( VBR ) の一種で 指定したビットレート(ターゲットビットレート)を基準にした可変ビットレート。
「 平均ビットレート 」は変換する際に出力結果を予測しながらエンコードするのに対し 「 2 pass 平均ビットレート 」は初めにデータを分析した後でエンコードを行うため 品質の向上と圧縮率の向上を期待できるが 工程が増える分だけ時間がかかる。
量子化 ( Constant Quantizer )
ビデオの全フレームから指定した割合で一定の情報を削除(圧縮)するもので 1 ~ 100 の数値で「 品質 」や「 劣化具合 」を指定する。
AMD AMF などの量子化で「 QP I 」「 QP P 」「 QP B 」があるのは Iフレーム(キーフレーム), Pフレーム , Bフレームに対する品質の設定値。
品質 ( Constant Quality )
量子化と同様にフレームから一定の情報を削除するが、フレームの情報量に応じて変化するため 量子化と比較すると同等画質でファイルサイズは小さくなる傾向にある。

xmedia-recode075

上部の「 ソース 」には ソースで使用されているコーデック や 解像度の情報が表示されるが、ビットレートを指定する場合は 「 メディア情報 」でソースの情報確認を推奨。

xmedia-recode077

出力するファイルサイズが決まっている場合は「 出力情報 」の右にあるアイコンの一番下 か 上部メニューバーの「 オプション 」から「 ビットレート計算機 」で 出力するファイルサイズを指定すると ターゲットビットレートを算出できる。

H.264/AVC  のコーデックを使用する場合「 量子化 」「 品質 」のデフォルト値は「 23 」で「 18〜28 」の範囲が推奨値になっているため、適切なビットレートが不明な場合は「 量子化 」もしくは「 品質 」を「20」に 設定してエンコードすると良いかも。

音声トラックの設定

音声トラックタブでは サンプルレート や ビットレート などの詳細設定が可能で、選択したコーデックによって項目は異なってくる。

xmedia-recode078

音声トラックタブにも映像タブと同様に「 ソース 」と「 出力 」の情報が表示されているが、音声の場合は別の音声ファイルをインポートして「 出力 」フィールドに追加することで 多重音声が可能になる。

xmedia-recode079

設定項目は使用するコーデックによって異なる。

モード

ソースをエンコードする場合は「 変換 」、そのまま使用する場合は「コピー」を選択。
多重音声にするなど音声に変更を加えず ファイルサイズに制限がなければ「 コピー 」に設定したほうが音質の劣化は避けられる。

コーデック

音声をエンコード(変換)する場合はコーデックを選択可能。

・AAC
MP3 よりも高音質・高圧縮を実現する規格として登場したのだが、その差を実感できるのは一般的に 160kbps 以下の 低ビットレートの時で 192 kbps 以上 だと大差はないと言われている。
・AC3
ドルビーサラウンドで有名なドルビー社が開発したコーデックで 映画などで使用されることが多く 音質も定評がある。
・Flac
可逆圧縮のため ロスレスで変換できるが 汎用性がなく 再生できるプレーヤーが限られているのでマニア向け。
PCM signed 16-bit
CDと同じ音源で 無圧縮のため 音質は他のコーデックと比べ理論的には優れているが、ソースよりも高音質にはならない。
サンプルレート・チャンネル

サンプルレートはビデオのフレームレートのようなもので 音声の滑らかさが変化し、CD では 44.1KHz , DVD の標準が 48KHz で 基本はソースを維持する。

ソースが立体音響であれば ソースに応じて「 Stereo・2.1ch・4.0ch・5.0ch・5.1ch 」などの選択が可能。
ビットレート

AAC や MP3 など非可逆圧縮のコーデック選択時に設定が可能で、ビットレートを上げると音質は向上するが ファイルサイズも大きくなる。

ソースの音質にもよるが 128kbps 以下の低ビットレートでエンコードすると 聴き取れるレベルで音質の劣化する。

字幕

動画の字幕には ソースの字幕をファイルに格納する「 コピー 」と 動画に直接書き込みを行う「 レンダ 」がある。

xmedia-recode080

DVD-Video などで複数の字幕が格納されていると「 ストリーム 」の項目に一覧が表示され、これらを全て取り込むためにはファイル形式で MKV や VOB を選択するして「 コピー 」を選択する必要がある。

ファイルに格納された字幕はプレーヤーによってサポートされていなかったり 使用されている字幕ファイル形式によっては正常に表示されないため 汎用性を優先するなら「 レンダ 」を推奨。

xmedia-recode030

DVD-Video で使用されている「 Vob Sub 」を MKVに 格納すると MPC では字幕の影しか表示されないなど プレーヤーによって表示が異なる。

xmedia-recode081

ファイルに字幕を格納する場合は モードで「 コピー 」を選択して 取り込む字幕を「 ソース 」から「 出力 」に追加する。

xmedia-recode082

字幕を直接動画へ書き込む場合は「 モード 」で「 レンダ 」を選択し 「 ソース 」の「 ストリーム 」から書き込む字幕を 1つだけ「 出力 」に追加する。

xmedia-recode033

字幕ファイルは作成して取り込むことも可能で ass , srt などの字幕ファイルをインポートすれば良いだけだが、装飾した字幕は「 モード 」を「 コピー 」にしないと反映しない。

クロップ/プレビュー

「クロップ / プレビュー」タブでは解像度・クロップ・インターレース解除・エンコードの範囲指定の他、グレースケールや反転などのフィルター設定が可能。

ファイル形式を変換するだけなら 編集は不要。

xmedia-recode-204

デフォルトではすべてのフィルタが無効になっており「 インターレース解除 」「 クロップ 」「 パディング 」「 解像度 」はデフォルトで表示されているので、フォルタを使用する場合は 「 目 」のアイコンを クリックして有効にする。

xmedia-recode087

「フィルター追加」をクリックすると表示されているフィルタ以外の各種フィルタが使用できる。

インターレース解除

インターレースとはアナログ放送やビデオで使用されている走査線を奇数と偶数に分けて送信する方式で、その性質上デジタル化すると縞々になる。

xmedia-recode037

この現象は動きの速い場面になると顕著に現れる。

xmedia-recode038

インタレース解除またはプログレッシブ化とは 交互に欠けている走査線を補完して表示する技術で、ちらつきを押さえる効果がある。

xmedia-recode-205

インターレース解除を有効にするには フィルタ一覧で「インターレース解除」を選択し、下のドロップダウンリストで「有効」を選択。

XMedia Recode のインターレース解除方法には「 libav Deinterlace 」「 Yadif 」「 KernelDeint 」「 mcDeInterlace 」の4つのフィルタがあり、どのフィルタが良いかは フィルタを適用する動画によって違ってくるため 実際に試してみるしかない。

クロップ

クロップは映像のトリミングを行う処理。

xmedia-recode037

左右や上下に入っている黒帯を消す場合などに有効なフィルタで 左右上下でカットしたい部分を数値で指定する。

「 オートクロップ 」をクリックすると 黒帯のみをカットできる。

xmedia-recode038

クロップ処理を行うと当たり前だがビデオサイズは小さくなり アスペクト比も変わってくる。

パディング

パディングは 動画に余白 ( 帯 ) を付け足すフィルタ。

黒帯はソースのビデオサイズ内で追加されるため 実質的にパディングを設定した分だけソースのサイズは減少する。

xmedia-recode039

通常は黒帯が入るのだが カラーを変更することもできる。

解像度

解像度ではビデオサイズの変更が可能で スケーリング , ディザリング , アスペクト比 と拡大の各項目設定を行う。

xmedia-recode041

基本的にはデフォルト設定で 幅 と 高さを 任意に指定して実行する。

幅・高さの横にあるドロップダウンリストは MODで 指定の数値の倍数になるよう設定できる。
自由にサイズを変更したい場合はデフォルト値の「 2 」を使用。
スケーリング

スケーリングは 拡大縮小の設定で 代表的な「Bilinear(バイリニア)」「Bicubic(バイキュービック)」のほか 計 10個のスケーリングモードがある。

バイリニアは複数の画素の平均値を使って拡大 , 縮小する 方法で、バイキュービックはバイリニアと同じ方法だが バイリニアより品質がわずかに向上すると言われている。
ディザリング

中間色を出すために色を組み合わせる手法で、デフォルト設定は「 自動 」になっているが「 バイヤーディザ 」「 誤差拡散法 」などが選択可能。

一般的なのは 誤差拡散法。
アスペクト比

アスペクト比 は 幅と高さの比率で 無闇に変更すると縦に圧縮されたり 横に伸びた 画像になってしまうので デフォルトは「 オリジナル 」。

アスペクト比を任意に変更した場合 オリジナルとの誤差が「 アスペクト誤差 」として表示される。
拡大

アスペクト比を変更した際のアスペクト誤差を修正する処理で「 レターボックス 」を使用するのが一般的。

・レターボックス
上下左右に黒帯を追加する。
 ・パンスキャン
映像から一部を切り出して指定したアスペクト比に修正する。
・ミディアム
レターボックスとパンスキャンの効果をそれぞれ取り入れて アスベクト比の変換を行うもので、レターボックスの半分の黒枠が付き パンスキャンの半分のカットを行う。
「 拡大 」で「 レターボックス 」や「 ミディアム 」を選択すると 自動的に「 パディング 」が有効になり「 パンスキャン 」を選択すると「 クロップ 」が有効になる。
範囲指定

動画の切り出しを行う場合は「 開始時間 」と「 終了時間 」を指定する。

xmedia-recode045

開始フレーム と 終了フレームは シークバーを任意の位置に移動させ フレームセットのアイコンをクリックして行うか 直接時間を入力し、チャプター設定のある動画はチャプターを指定することも可能。

微調整は 1コマごとに移動できるフレーム・バイ・フレーム(上図青枠部分)を使用。
ISOイメージファイルなど ソースによっては 開始フレームと終了フレームに誤差が生じ場合がある。

チャプター編集

DVD-Videoなどに設定されているチャプターを編集したり、チャプターのない動画にチャプターを追加することができる。

xmedia-recode040

現在のチャプターを削除する場合は「チャプターの除去」、全てのチャプターを削除する場合は「すべてのチャプターを除去」。

チャプターを任意で追加する場合は 開始時間 と 終了時間を指定して「 チャプターを追加 」、「自動的にチャプターを追加」は指定した時間でチャプターを追加する機能。

タグ

MP3 で使用されている ID3 タグを編集できる。

xmedia-recode042

動画の際にもタグ情報に入力可能だが MKV など環境によっては表示されないファイル形式もある。

タグの情報はファイルのプロパティにある「 詳細 」タブで確認できる。

リスト

リストタブにはエンコードを行うファイルが一覧で表示される。

xmedia-recode090

エンコードの設定が完了したら 対象のファイルを選択して 必ず「 リストに追加 」をクリックしてエンコード実行リストに加える。
リストに追加しないと エンコードボタンがグレーアウトしたままで選択できない。
個別に設定したファイルをリストに追加し 一括してエンコーすることも可能だが ファイルの結合は不可。

エンコード

エンコードの設定が完了して 対象のファイルを「リストに追加」したらエンコードを実行する。

xmedia-recode092

ファイルの出力先は下部の「 保存先 」で指定。

xmedia-recode091

保存先を設定したら上部のメニューアイコンの「 エンコード 」をクリックすると処理が開始する。

xmedia-recode093

エンコードはパソコンに大きな負荷を与える作業なので エンコードの 所要時間は PC のスペックに依存し、インターレース解除やスケーリングなどのフィルタ処理を行う場合もエンコードに時間かかる。

 




関連記事

HandBrake-icon

HandBrake v1.3.3 のインストールと使い方

低スペックの PC でも動作する 旧バージョンの HandBrake HandBrake は オープンソース で 開発が進められている 保護されていない DVD / Blu-ray / UHD Blu-ray や ビデオ […]

vidmobie-icon-1

VidMobie 究極 動画変換 のインストールと使い方

DVD / Blu-ray の リッピング と ビデオ / オーディオファイルの エンコード ができる オールインワンアプリ VidMobie Video Converter Ultimate ( 究極 動画変換 )は […]

dvdfab-icon

DVDFab 12 動画変換 のインストールと使い方

主要なビデオファイル形式をサポートした簡単操作のエンコーダー DVDFab 12 動画変換 ( DVDFab Video Converter ) は 動画ファイルを任意のファイル形式に変換するエンコーダーで、ファイルの結 […]

pazera-free-audio-extractor-icon

Pazera Free Audio Extractor のインストールと使い方

音質を維持したままファイル形式を変換するユーザーフレンドリーな 無料のオーディオコンバーター ポーランドの Jacek Pazera 氏が 開発している 日本語をサポートした オーディオコンバータで、デフォルトで 音質の […]

leawo-video-converter-icon

Leawo HD動画変換プロ の インストールと使い方

編集機能も実装し HD画質へのアップスケーリングが可能な簡単操作のエンコーダー Leawo HD動画変換プロ は カット編集やトリミング , 色調補正などの編集機能を実装し、DVD など解像度が 640 x 480 / […]





タイトルとURLをコピーしました