AMD RYZEN 7 5800X を使用した自作パソコンの制作記録。
制作する PCのスペック
- CPU:AMD RYZEN 7 5800X
- チップセット:AMD X570
- メモリ:DDR4 PC4-25600 32GB
- グラフィック:GeForce GTX 1650
- ストレージ: M.2 NVMe 1TB ほか
- 電源:1000W
パーツ
CPU ・メモリ・ケースファンは 割安な米国から 個人輸入。
制作日:2021年9月26日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
CPU | AMD | AMD Ryzen 7 5800X | 42,000 |
マザーボード | ASRock | B550M Steel Legend | 16,164 |
メモリ | Crucial | Ballistix RGB 3200 MHz DDR4 DRAM | 16,522 |
グラフィックカード | GAINWARD | GeForce GTX 1650 D6 Ghost | 29,622 |
サウンドカード | Creative | Sound Blaster X-Fi Titanium | 既存 |
電源ユニット | CORSAIR | RM1000x CP-9020094-JP | 既存 |
ケース | Cougar | PANZER MAX | 既存 |
ストレージ(C:) | Crucial | SSD P2 M.2 NVMe 1TB | 10,864 |
ストレージ(D:) | Crucial | SSD MX500 500GB | 既存 |
ストレージ(E:) | Crucial | SSD MX500 500GB | 既存 |
ストレージ(F:) | Seagate | BarraCuda 4TB ST4000DM004 | 既存 |
光学ドライブ | ASUS | BW-16D1HT | 既存 |
HDD マウンター | NOVAC | NV-SR301B | 既存 |
CPUクーラー | CORSAIR | iCUE H100i ELITE CAPELLIX | 15,934 |
ケースファン | CORSAIR | iCUE SP120 RGB Elite Performance x 4 | 9,323 |
OS | Microsoft | Windows 10 | 既存 |
合計:140,429円
サウンドカードを換装
Sound Blaster X-Fi Titaniumが Windows 11 にアップグレード後に使用できなくなったので、Sound BlasterX AE-5 Plus に換装。
制作日:2022年4月10日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
サウンドカード | Creative | Sound BlasterX AE-5 Plus | 17,460 |
SB X-Fi Titanium のサポート終了しており Windows 11 用のドライバは提供されていない。
CPUクーラーを換装
CORSAIR の簡易水冷クーラーのポンプに異常が発生したため、iCUE H100i RGB PRO XTに換装。
制作日:2022年5月25日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
CPUクーラー | CORSAIR | iCUE H100i RGB PRO XT | 9,980 |
ファンコントローラー | CORSAIR | COMMANDER CORE XT | 7,980 |
iCUE H100i RGB PRO XT は SATA で電源を取るので、iCUE H100i ELITE に付属している iCUE Commander CORE は使用できないため、ファンコンも同時購入。
iCUE H100i ELITE は ポンプ異常 の警告が表示され、数分後にはCPU の温度上昇によりパソコンが強制終了し、その後は ポンプが動作せずにパソコンを起動しても 強制終了するようになったため、リンクスに問い合わせをして 一式返送したところ 後日 新品の iCUE H100i ELITE が配送されてきた。
ストレージを換装
制作日:2023年3月13日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
ストレージ(D:) | Crucial | SSD P2 M.2 NVMe 1TB | 既存 |
組立
CPUクーラーのラジエーターをケース前面に配置し、ケースファンで ラジエーターを挟む 前回と同じ形で組立。
iCUE H100i ELITE にAMD 用パーツを差し込み 固定用のボルトを取り付け。
ポンプの向きに注意して ソケットに固定。
B550M Steel Legend は M.2 用のソケットにヒートシンクが付いているので取り外してから M.2 を設置。
ヒートシンクに付いている ビニールを剥がしてから元の状態に戻す。
電源 と グラボ を接続して通電テスト。
iCUE H100i ELITE は CPU FAN ケーブル の他にLED と FAN を制御する iCUE Command Core をSATA に接続しないと、ファンのみを接続しても CPU ファンが回転していないと判断され 起動後 に電源が落ちる。
正常に認識したので ケースに設置。
電源ユニット とMB をケースに固定し、グラボやストレージ を接続して完成。
RYZEN7 5800X は 基本クロック 3.8GHz(最大 4.7GHz)で、第 2 世代の RYZEN 7 2700X よりも体感で速くなったと分かる。
CPU の負荷が 5% 未満で 40℃ 前後。
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