AMD RYZEN7 2700X ~ RYZEN7 2700Xを使用した自作PC

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AMD RYZEN7 2700Xを使用した自作PCの制作記録

Ryzenの第2世代でメインマシンをケースから一新。

使用したのはRyzen7 2700X。
コードネーム”Pinnacle Ridge”は、第1世代のZenアーキテクチャーの14nmプロセスから12nmプロセスに改良された「Zen+アーキテクチャー」が採用されている。



使用パーツ

CPUAMDAMD Ryzen 7 2700X(3.7-4.3GHz)
マザーボードASRockB450 Pro4
メモリCFD CrucialDDR4 8GB x 4 W4U2400CM-8G
グラフィック・カードASRockPG Radeon RX560 2G
サウンド・カードCreativeSound Blaster X-Fi Titanium
電源ユニットCORSAIRRM1000x CP-9020094-JP
ケースCougarPANZER MAX
補助記憶装置(C:)WESTERNDIGITALSSD M.2-2280 500GB WDS500G2B0B
補助記憶装置(D:)SeagateBarraCuda 1TB
光学ドライブPIONEER
ASUS
BDR-211JBK
BW-16D1HT
CPUクーラーCooler MasterMasterLiquid ML240L RGB
ケースファンCooler MasterMasterFan MF120R RGB
OSMicrosoftWindows10

パーツで最も悩んだのがPCケース。
現在はCorsairのフルタワーケース「Obsidian800D」を使用しており、このケースもすでに9年。
内部が広いために冷却性も良く、メンテナンスもしやすい、質実剛健の素晴らしいケースだったのだが、さすがにゴムやプラスチック部分の劣化が目立ち、パワースイッチの裏側にあるプラスチックが破損したため、電源が入りにくい状態になっていた。
この「Obsidian800D」が気に入ったため、「Obsidian650D」「Obsidian550D」とCorsairのケースを好んで使っていたのだが、最近のCorsairのケースは流行とはいえ、あまりにもデザインがチャラい上、Obsidian800Dの頃と比べるとゴムやプラスチック部分の劣化が早くなっている(気がする)。

また、Corsairだけでなく、現行のケースは5インチベイ非搭載モデルが多く、しかも左右の片開きフロントカバーは、頻繁に光学ドライブを使用する場合に使い勝手が悪い。

いろいろ検討した結果、Cooler Masterの「Stryker SE」、Corsairの「Graphite 780T」、Cougarの「PANZER MAX」に絞って、最終的にドイツのメーカーCougarの「PANZER MAX」を選択。

組立

今回のASRockのMB「B450 Pro4」は、Cooler Masterの簡易水冷CPUクーラー「MasterLiquid ML240L RGB」のラジエータをトップに設置すると、MBのヒートシンクに干渉して取り付けできない。
幸いCougarの「PANZER MAX」は前面にラジエータの設置可能だったものの、裏面に風を送るためのエアーガイドを取り外すことになった。

「PANZER MAX」は2.5インチ・3.5インチドライブの設置場所が裏面にあり、作りはしっかりしているものの、マザーボードの取り付けや配線などは結構シビアで、フルタワーという割には意外と狭く、少し大きめのミドルタワーといった感じ。

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「B450 Pro4」にはSATAのM.2とPCIeのウルトラM.2のスロットを実装している。

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第1世代のRyzenは1000番台で、第2世代は2000番台。

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グリスを塗ってMBに設置。

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Cooler Masterの簡易水冷CPUクーラー「MasterLiquid ML240L RGB」をAMD用にセッティング。

パーツがいろいろと入っているがAMDで使用するのは2つ。

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ボルトはこれ。

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サクッと固定。

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厄介だったのがブラケットへの取り付け。
ブラケットの爪に引っ掛けるだけなのだが、これが意外と難しい。

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どうにか固定したものの、Cooler Masterのロゴが逆さまなのに気付いてやり直し。。。orz

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メモリを固定。

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ケースのパワースイッチのほか、24PINの主電源と12Vケーブルを接続し、グラフィックボードを取り付けたら、モニタに接続して通電テスト。

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主要なパーツは問題なし。

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ケース内部は思った以上に狭い。

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PANZER MAXの裏面。
2.5インチドライブを4台取り付けると、フロントパネルのケーブル、裏配線のケーブルなどが密集することになる。

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マザーボードは1箇所だけケースに固定してあるピンに合わせてからでないとボルト留めができない。
すべてボルト留めの場合なら、多少のズレがあってもボルトを固定していくうちにズレが補正されていくのだが、はじめにピンへ合わせる必要があるので1mmでもズレていると入らず。思わぬところで難儀した。

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電源ユニットを固定してから配線。

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マザーボードのヒートシンクが高く、CPUクーラーのラジエータをトップに取り付けると5mmほど干渉してしまう。

はじめはラジエータをケース内にして、ファンをケース外から取り付けることも考えたが、冷却効果が期待できないので、フロントに取り付けることにした。

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CPUクーラーのラジエータをフロントにセットするためガイドを取り外す。
エアーガイドも電源ユニットのガイドもしっかりとボルトで固定してあり、破壊する寸前だった。

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当然ながらフロント吸気でラジエータに風を当てることになるのだが、この仕様だとケース内のエアフローが弱くなってしまう(と思った)ので、ラジエータを挟むように120mmファンを吸気で追加することにした。

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裏面はせっかくなので2.5インチのHDDを2台、3.5インチのHDDを1台設置。

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取り敢えずUHD Blu-ray対応のドライブを設置したものの使い勝手が良くないので、後からUHD FriendlyドライブASUSTek BW-16D1HTに換装。

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さすがに5インチドライブと2.5インチドライブのSATAと電源ケーブルが主電源のケーブル、フロントパネルのUSBやオーディオ、ケースファンのほか、LEDのケーブルなんかもあって、ケーブルの取り回しには苦労した。

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SATAタイプのM.2はフロントパネルコネクタのすぐ上に設置。

はじめCPUの下にあるウルトラM.2用のスロットに固定して、OSインストール時にドライブを認識していなくて少々焦ってしまった。

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WDのM.2を含め、接続したすべてのドライブを認識。

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RBGケーブルは4分岐を2つ使用して、すべてマザーボードのRBGコネクタへ接続し、ASRockのユーティリティソフト「ASRock Polychrome RGB 」で設定。

ASRock Polychrome RGBダウンロードページlink

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完成~

Spec

CPU:AMD RYZEN 2700X 3.7GHz
チップセット:AMD Promontory B450
メモリ:DDR4 PC4-19200 32GB Dual Channels
グラフィック:RADEON RX 560
ストレージ:SATA 6Gb/s M.2  500GB ほか
電源:1000W

制作日:2019年2月7日

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OCしなくてもオーバースペックなのでノーマルの状態。

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ネットサーフィン程度の作業ならCPUは冷え冷え。
ラジエータをファンで挟むことでCPUの温度は3~5度ほど下がっているが、「MasterLiquid ML240L RGB」がいい仕事をしている模様。

CrystalMark

ALUはRyzen7 1700Xの121.7%で順当に伸びている。

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第1世代のRyzenはシングルスレッドが弱く、汎用機ならCore i7が優秀だと言われており、その弱点を第2世代で克服しているらしい。
が、数値で見れば違いはわかるものの、正直なところビジネス用途では第1世代も第2世代も使用感に大差はない気がする。





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