スポンサーリンク

Avidemux のインストールと使い方

動画のカット編集が無劣化で行えるオープンソースの無料 動画編集ソフト

Avidemux はオープンソースで開発が進められているノンリニア編集の無料動画エディタで、動画のカット編集 と 音ズレの補正が 無劣化で行えるほか エフェクト や フィルタリングの処理も可能。

システム要件

バージョン 2. 7. 6 現在

OS : Windows Vista / 7 / 8 / 10 ( 64 & 32 bit )

Windows XP は 32bit のバージョン 2. 7. 4 を使用。

ソフトの入手先

Foss Hub Avidemux   ダウンロードページ

Avidemux 公式サイト

TiltStr Avidemux 日本語言語ファイルダウンロードページ



Avidemux のインストール

Avidemux のインストールは セットアップウィザード形式で  アドウェア や スパイウェアは含まれていない。

バージョン2. 7. 2 以前の Avidemux がインストールされている環境は インストール前に 旧バージョンのアンインストールが必要。

Avidemux-101

Avidemux は ホスティングサイト FossHub で公開されているで FossHub の Avidemux ページからダウンロードする。

使用環境が 64bit の場合は「 Avidemux 64-bit Windows Installer 」、32bit の場合は「 OLDER VERSIONS 」から「 Avidemux 32-bit Windows XP Installer 」をダウンロード。

avidumux-free-video-editor-003

インストーラーを起動するとセットアップウィザードが開始するので「 次へ 」。

avidumux-free-video-editor-004

インストール先にこだわりがなければ デフォルト設定で「 次へ 」。

デフォルト設定では フォルダ名が長いので 気になる場合は VC 以下を削除するなど編集する。

avidumux-free-video-editor-005

コンポーネントの選択も デフォルト設定で「 Next 」。

「 Dev files 」は開発者向けのファイル。

avidumux-free-video-editor-007

使用許諾書を確認して 問題なければ「 ライセンスに同意する 」にチェックを入れて「 次へ 」。

avidumux-free-video-editor-008

スタートメニューに追加するショートカットも デフォルト設定で「 次へ 」をクリック。

Avidemux-102

ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可すると インストールが開始する。

Avidemux に マルウェア等は含まれていないが、デジタル署名がされていない インストーラーには リスクがあるため インストールの際は セキュリティ対策を推奨。 

avidumux-free-video-editor-009

「 完了 」でセットアップが完了。

日本語化

Avidumux は初期状態では ほとんど英語表記になっているため TiltStrさんのサイトから日本語パッチをダウンロードする。

TiltStr Avidemux 日本語言語ファイルダウンロードページ

Avidemux-103

「 ver 2.7.8 」の「 Download 」アイコンをクリックして Zip ファイルをダウンロード。

avidemux012

ダウンロードした ZIP ファイルを選択して コンテキストメニュー ( 右クリックメニュー ) から「 すべて展開 」で解凍後、フォルダ内の「 Avidemux _ja.qm 」ファイルを Avidemux フォルダ内にある「 i18n 」フォルダへ移動する。

「 i18n 」フォルダは インストールがデフォルト設定の場合 Windows 10 なら「 Cドライブ 」→「 Program Files 」フォルダ→「 Avidemux 2.7 – 64 bits 」フォルダ→「 qt5 」フォルダ内にある。

Avidemux-104

「 ファイルの置換またはスキップ 」ダイアログが表示されたら「 ファイルを置き換える 」を選択。

Avidemux-105

「 アクセス拒否 」のダイアログが表示されるので「 続行 」をクリック。

avidumux-free-video-editor-011

Avidemux を起動して 日本語化されていることを確認したらセットアップ完了。

Avidemux の使い方

Avidemux で可能なのは「 カット編集 」「 音ズレの補正 」 「 ファイルの結合 」「 エンコード 」「 各種フィルタの適用 」で、無劣化編集の場合 フィルタは利用できず、ファイルの結合も 解像度が同一のものに限られる。

サポートしている ビデオコーデック
H.264/AVC , H265/HEVC , MPEG4 , MPEG2 など
サポートしている 動画ファイル
AVI / MP4 / MKV / WMV / FLV / MPEG TS など

avidumux-free-video-editor-012

ファイルは ドラッグアンドドロップ で追加が可能で、メニューバーの「 ファイル 」から「 開く 」、ツールアイコンの 「 ビデオを開く 」をクリックして 追加するファイルの指定でも 追加できる。

同じ解像度のであれば ファイルを追加することで結合できるが、追加するファイルは場所を指定できず、後から順序の入れ替えも出来ないので 複数のファイルを追加する際には要注意。
無劣化(コピー)出力はできなくなるが 同じ解像度 であれば Jpeg 画像の追加も可能。

Avidemux-106

追加した動画ファイルの操作は シークバー と コントロールボタンで行う。

Avidemux-107 : フレーム移動
Avidemux-108 : キーフレームに移動
Avidemux-112 : 開始 / 終了 マーカー
Avidemux-109 : 黒ベタフレームの検索
Avidemux-110 : 先頭 / 末尾のフレームへ移動
Avidemux-111 : 60 秒前 / 60 秒後に移動

フレーム移動は キーボードの矢印キーでも可能で 1 フレーム毎 に移動できる。

Avidemux-113

黒ベタフレームは 動画のフレームを分析して黒ベタになっているフレームを検索する機能で、普通に撮影している 連続した動画には 黒ベタフレームが存在しないので 検索したら 動画末尾に シークバーが移動する。

avidemux070

シャトルリングは速度調整をしながら早送りと巻き戻しができる。

フレームの種類

動画はカメラで連写した画像(フレーム)で構成されているが、写真のようにすべての情報が入っているフレームを使用すると、膨大なファイルサイズになってしまうため 通常はコーデックを使用して圧縮されており、MPEG 系の圧縮されたフレームには「 I フレーム 」「 P フレーム 」「 B フレーム 」の3 種類がある。

Iフレーム ( キーフレーム )
1フレームで完結しており 元のフレーム画像を復元できる フレーム。
Pフレーム
Iフレームの画像との差分情報のみフレームで、Pフレームをデコードするためには 直前のIフレームの情報が必要。
Bフレーム
前後のフレームとの差分も使って圧縮されたフレームで、Bフレームをデコードするためには 前後の Iフレーム と Pフレームの情報が必要。

mifi-losslesscut-005mifi-losslesscut-004

キーフレーム ( 上 ) と Pフレーム ( 下 ) のイメージは 上図のような感じ。

キーフレーム以外でカットすると 情報が欠落しているため 無劣化でカットする場合は 必ず キーフレームを指定する必要がある。
再エンコードを実行する場合は フレームが再構築されるため キーフレームを気にする必要がない。

avidemux-003

ビデオを再エンコードしない「 Copy 」モードで キーフレーム以外のフレームでカットすると ダイアログメッセージが表示される。

avidemux019

現在選択しているフレームは「 フレーム形式 」で確認できる。

Avidemux-116

Avidemux に取り込んだ動画の情報は メニューバーの「 ファイル 」→「 インフォメーション 」で確認できる。

無劣化のカット編集

無劣化のカット編集は キーフレーム ( I フレーム ) でカットすることで 再エンコードせずに 出力できる。

キーフレーム は 必ずしも 画面の切り替わり部分にあるわけではなく、CM と 本編 の間にある 黒ベタ などは キーフレーム間にあり、キーフレームにカットポイントが移動すると CM の一部分が入ることになる。
キーフレーム以外のフレームを指定してカット編集する場合は 再エンコードが必要。

avidemux022

カット編集は「 開始フレーム 」と「 終了フレーム 」にマーカーをする。

「 A 」アイコンが 開始マーカー , Bアイコンが 終了マーカーで シークバー や コントロールボタン でカットするキーフレームに移動して マーカーを行う。

avidemux023

マーカーした部分は シークバー上 に青枠で表示される。

avidemux027

マーカーで囲んだ部分は「 Delete 」キーで削除。

マーカーをやり直す場合は 上部メニューの「 編集 」から「 マーカーをリセット 」または「 Ctrl + Home 」キー。

avidumux-free-video-editor-013

カット範囲を指定後「 Ctrl + x 」もしくは「 Delete 」で指定範囲が削除される。

カット反映後に 再編集する場合は「 Ctrl + z 」もしくは メニューバーの「 編集 」から「 元に戻す 」を選択。

avidumux-free-video-editor-015

カット編集した動画を「 無劣化 」で出力するには「 映像出力 」と「 音声出力 」の項目を「 Copy 」にする。

avidumux-free-video-editor-016

「 出力形式 」はソース ( 素材 ) で使用しているコーデックを格納できるコンテナであれば 何を選んでも問題ないが ソースと同じ ファイル形式 を選択するのが一般的。

Muxer とは 動画と音声をコンテナフォーマットにまとめるプログラムで「 H.264 / AVC と AAC を MKV に Mux する 」という場合、ビデオコーデックに「 H.264/AVC 」, オーディオコーデックに「 AAC 」を使用した素材を Muxer を使用して MKV ファイルに格納することを意味している。

avidumux-free-video-editor-017

編集と設定が完了したら ツールアイコンの「 ビデオの保存 」をクリックして 保存先 と ファイル名を指定後に「 保存 」。

ロスレス出力は エンコード処理がないので ファイルは瞬時に保存される。
音ズレの ロスレス補正

映像 と 音声 にズレが生じている動画ファイル も 「 映像出力 」「 音声出力 」で「 Copy 」を選択することで 無劣化 補正が可能。

Avidemux-117

「 シフト 」にチェックを入れて 任意の時間を指定後 ツールアイコンの「 ビデオの保存 」をクリックして「 保存 」。

音ズレの補正は 「 ミリ秒 ( 1000分の1 秒 ) 」単位での調整になり 映像 より 音声が 遅れている場合は マイナス で 指定。
映像のみ出力

無圧縮出力では 動画から音声を削除することも可能。

avidumux-free-video-editor-018

上部メニューの「 音声 」から「 トラック選択 」を選択。

avidumux-free-video-editor-019

「 音声トラック構成設定 」で有効になっている「 トラック 1 」のチェックを外して「 OK 」をクリックし「 Copy 」で出力すると 音声が削除された 映像のみのファイルが作成できる。

音声の差し替え と 多重音声

「 音声トラックの構成設定 」では「 音声トラックを追加 」を選択して MP3 や AAC などの 音声ファイルを指定すると 映像の音声を変更できる。

avidemux038

映像と音声の収録時間が異なる場合、映像が優先されるため 音声が映像より長いと途中で切れ、短いと無音状態になるので 事前に Audacity などで音声ファイルを編集しておく。

OriginalMovie003

同じ要領で「 トラック 1 」と「 トラック 2 」を有効にすると 多重音声 としてファイル出力され、デフォルト音源は「 トラック 1 」が再生される。

エンコード 出力

キーフレーム 以外のフレームでカットする場合 や フィルタ を使用する際は ロスレス出力 ができないため 再エンコード が必要になる。

キーフレーム 以外のフレームでカットする場合「 音声出力 」は Copy のままで出力できる。

avidumux-free-video-editor-020

カット編集した動画を「 再エンコード 」して 出力するには「 映像出力 」の項目で エンコード に使用する ビデオコーデックを指定する。

汎用性の高いのは「 Mpeg4 AVC(x.264) 」。

avidumux-012

パソコンが実装している GPU が ハードウェアエンコード をサポートしている場合は リストに表示される。

avidumux-free-video-editor-017

再エンコード出力の場合も 編集と設定が完了したら 上部のフロッピーアイコンをクリックして 保存先とファイル名を指定して「 保存 」。

映像の構成設定

エンコードするコーデックに MPEG など非可逆のタイプを選択した場合「 構成設定 」が可能になる。

選択したコーデックによって内容は異なるが エンコーディングモード や ビットレート などの設定ができる。

avidemux066

構成設定を変更する場合は「 映像出力 」の「 構成 」をクリック。

avidemux067

「 エンコーディングモード 」には「 固定量子化 」「 平均ビットレート 」「 固定レート係数 」など複数のモードがあり 品質やビットレートの調整が可能。

設定にはそれなりの専門知識が必要なので ビギナーは取り敢えず初期設定での使用を推奨。

映像フィルタの適用

Avidemux は強力なフィルタ機能を実装しており、ノイズ除去 や 輪郭のシャープ化 などソースを鮮明にするフィルタの他、グレースケール , インターレース解除 , フェード処理 , 拡大縮小 などの処理を行うことができる。

フィルタを使用する場合は エンコードが必須になるため「 映像出力 」から「 Copy 」以外のコーデックを選択する。

avidumux-free-video-editor-021

「 映像出力 」で「 Copy 」以外のコーデックにすると「 フィルタ 」が選択可能になる。

avidemux035

フィルタは「 トランスフォーム 」「 インターレース 」「 カラー 」「 ノイズ 」「 シャープ 」「 字幕 」があり、それぞれに複数のフィルタが用意されている。

使用したいフィルタをダブルクリックすると 設定が必要なフィルタは設定画面が開き、「 アクティブなフィルター 」に追加され 複数のフィルタを併用でき、追加したフィルタは「 プレビュー 」で効果を確認できる。
「 OpenGL 」には利用可能なフィルタがなく「 その他 」のフィルタもダミーなので使用不可。

トランスフォーム

トランスフォームは「 変形 」のフィルタ。
フェード や FPSの変更 , ロゴを追加 などを駆使すれば 簡単な動画編集も可能。

ASCII表示

いわゆるアスキーアートに変換してしまうフィルタで フィルタは映像全編に適用され 部分的な範囲指定はできない。

avidumux-free-video-editor-022

被写体と背景の明暗がはっきりしている場合は 被写体のシルエットが浮かび上がるが、明暗の差が無いとソースの雰囲気すら再現できない。

avidumux-free-video-editor-01

「 カラー 」フイルタの「 MPlayer 映像イコライザー 」などと併用するとマトリックスっぽい映像になったりする。

FPSを変更

動画全体のフレームレートを変更するフィルタ。

「 対象のFPS 」を「 カスタム 」にして「 対象のフレームレート 」の数値をソースよりも減らすと再生速度が下がり(スロー再生)、増やすと再生速度が上がる。

avidemux041

ソースのフレームレートが 30 fps のものを 1 5fps に変更すると 1 秒間に 30フレーム あったものを15フレームにして 2 秒 で 30フレーム表示するため 再生時間は ソースの 約 2 倍 になる。

同様に 30 fps を 60 fps に変更すると 1 秒に 60フレーム詰め込むため 2 倍速 再生の状態になり、再生時間は約半分になる。

ソースのフレーム数を削減したり 追加するのではなく、フレームの表示数を変更するだけなので 画質には影響がない。

クロップ/トリミング

クロップ/トリミングは映像を切り取って任意のサイズに変更するフィルタ。
フィルタは映像全編に適用され、部分的な範囲指定はできない。

avidumux-free-video-editor-023

左右や上下に入っている黒帯を消す場合などに有効で、黒帯を消す場合は右上の「 自動クロップ 」で選択できる。

クロップ は 数値を変更することで ソースを任意のサイズに変更でき、スマホで撮影した縦長の 1920 x 1080px の映像を 16 : 9 の 1080 x 608px に切り抜いて横長にすることも可能。

「 クロップ 」の編集画面にある「 再生 」をクリックすると 赤枠の切り取り部分が再生するので、仕上がりのイメージを確認できる。

フェード

開始時点のフレームが固定され 終了時点のフレームにフェードインする。

avidumux-free-video-editor-02

幽体離脱するときに使用されるような効果が得られるが、フェードイン / フェードアウトの指定が出来ない。

一般的なシーンチェンジには「 黒色にフェード 」を使用する。
リサンプルFPS

「 FPS を変更 」のフィルタがフレームレートに合わせて再生時間も変化するのに対し「 リサンプル FPS 」は再生時間を変更せずに 指定したフレームレートに合わせて 既存のフレームを削除 もしくは 複製を行うフィルタ。

avidemux045

「 モード 」には DVD のフレームレートが登録されているので、フレームレートが異なる動画を DVD 化する際などに使用することを想定しているらしい。

ソースよりもフレームレートを下げると動画の滑らかさが失われるが、フレームレートを上げた場合はフレームを複製しているだけで ソースよりも動きが滑らかになるわけではない。
ロゴを追加

指定した画像ファイルを動画に挿入するフィルタで 表示範囲 は指定できず 動画全編 に表示される。

avidumux-free-video-editor-024

背景を透過している PNG や GIF も挿入可能で フェードイン / アウト の エフェクトも設定できる。

ロゴを表示したい部分をクリックすれば画像を移動でき 上部の「 X・Y 」の座標で微調整を行う。

画像のサイズ変更はできないので 事前にサイズ調整したロゴ画像が必要。
上下反転・回転・左右反転

動画全体を上下反転 , 回転 , 左右反転 させるフィルタ。
回転のみ角度を設定する。

境界を追加

ソースに黒帯を追加するフィルタで 追加する黒帯のサイズを指定。

avidumux-free-video-editor-027

黒帯を追加しても元の映像は維持されるので  4 : 3  や  16 : 9 などの サイズ調整に使用するのが一般的。

拡大縮小

拡大縮小の方法には バイリニア , バイキュービック , Lanzcos3 がある。

バイリニア :
中間値をとるもので ダウンサイジング ( 縮小 ) に適しているバイキュービック
バイリニアより滑らかな中間値をとるもので アップスケーリング ( 拡大 ) に適している。
Lanzcos3 :
周辺の画素から値を算出する拡大法で バイキュービック よりも高画質を得られる。

avidumux-free-video-editor-028

「 アスペクト比を固定 」にチェックを入れると「 ソース 」「 対象 」のアスペクト比が選択可能になり「 X / Y エラー 」が「 0 」になるよう 拡大・縮小率を設定。

「 ソース 」を 4 : 3「 対象 」を 16 : 9 にするなど アスペクト比をソースと対象で変更すると 拡大縮小時に 横伸び や 縦伸びする。
Mpeg の圧縮方法では 8 x 8 のブロックが基本で 16 x 16 のブロックで「 動き 」を認識しており、画像 や 映像のリサイズは「 16の倍数 」にするとエンコード時のエラーが発生しにくいため「 16 の倍数の最も近い値に切り上げ 」にチェックを入れておく。
黒縞境界帯

「 境界を追加 」が黒帯を動画の外側に追加してサイズ調整を行うのに対し 「 黒縞境界帯 」は映像に黒帯を追加するフィルタ。

avidumux-free-video-editor-029

「 クロップ/トリミング 」と同じ要領で追加する黒帯の場所とサイズを指定する。

黒色

映像を黒ベタにするフィルタで 開始・終了の時間を指定すると 指定フレームが 黒ベタに置き換わる。

黒色にフェード

シーンチェンジ で 使用されるフェードイン・フェードアウトで、フェードインの場合は「 黒色からフェード 」、フェードアウトの場合は「 黒色にフェード 」する。

avidemux059

「 フェード方式 」で「 イン・アウト 」を選択して フェードをかける部分を時間指定する。

インターレース

インターレースはアナログ放送やビデオで使用されている走査線を奇数と偶数に分けて送信する方式で デジタル化すると縞々になる。

xmedia-recode037

インターレース解除とは交互に欠けている走査線を補完して表示する技術で、ちらつきを押さえる効果がある。

xmedia-recode038

Avidemux には 「 KernelDeint 」「 Libavdecデインターレーサ 」「 Yadif 」「 逆テレシネ Decomb 」 など 複数のインターレース解除方法を実装しているため プレビューで確認しながら最適なものを選択する。

カラー

「 カラー 」ではコントラストの調整のほか、色相・彩度やグレースケールなどの調整が可能。

avidumux-free-video-editor-030

フィルタが複数あり 重複している項目もあるので プレビューを見ながらイメージに近いものを使用。

ノイズ・シャープ

「 ノイズ 」は映像に含まれる ノイズを除去するフィルタで、「 シャープ 」は 輪郭を強調するようなフィルタ。

ソースの画質が悪い場合 や インターレース解除した場合などは ノイズ除去・シャープ化を併用すると画質が改善する可能性がある。
字幕

ASS , SRTなどの字幕ファイルをインポートすれば動画に字幕を挿入することも可能。

avidemux064

予め Subtitle Edit などで作成した 字幕ファイルを取り込む。

avidemux065

ファイルを取り込むとフォントに関するメッセージが出て 処理にしばらくかかる。

 

関連記事

Movavi-Video-Editor-Plus-icon

Movavi Video Editor Plus のインストールと使い方

操作性がよく タイムライン編集が可能な 多機能 ビデオ編集ソフト Movavi Video Editor Plus は キプロス のソフトウェアベンダー「 Movavi 」が開発している 操作性がよく タイムライン編集が […]

iMyfone-Filme-063

iMyfone Filme のインストールと使い方

豊富なエフェクトを利用できる タイムライン編集が可能な 簡単操作の動画編集アプリ iMyfone Filme は 中国のソフトウェアベンダー「 Shenzhen iMyFone Technology Co., Ltd. […]

shotcut-icon

Shotcut Video Editor for Windows のインストールと使い方

タイムライン編集が可能な オープンソースで無料の 多機能 動画編集アプリ Shotcut Video Editor は Meltytech が開発した ノンリニアビデオエディタ用 エンジン「 MLT 」を実装した 日本語 […]

invideo-icon-1

オンライン ビデオメーカー InVideo の使い方

豊富なテンプレートを使用して 手軽にクオリティの高い動画を制作できるオンラインサービス InVideo は 簡単に プロモーションビデオ や SNS / YouTubeなどの動画サイト用の ショートムービーが制作できる […]

mifi-losslesscut-icon

MIFI LosslessCut のインストールと使い方

動画や音声を再エンコードせず無劣化でカット編集するオープンソースのアプリ MIFI LosslessCut は Mikael Finstad 氏が開発している 動画 / 音声 の無劣化カット編集に特化した オープンソース […]





タイトルとURLをコピーしました