AviUtl のインストールと使い方

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無料動画編集ソフトの定番

多くのプラグインが公開されており、タイムライン編集ができる無料動画編集の定番ソフトがAviUtl 。

設定可能な項目が多いため、プラグインの導入も含め、ある程度の動画に関する知識がないと分かりにくいものの、VFWに対応した外部コーデックをサポートしているため、アマレココのAMV3など独自コーデックのファイルも編集できるなど拡張性が高く、動作も軽いため、有料ソフトよりも使いやすい面がある。

システム要件

バージョン1.00現在

OS:Windows XP 以降(Windows10でも動作確認済み)
CPU:Intel PentiumⅡ・AMD K6以降(MMXをサポートしているCPU)

※PentiumⅡもK6も1997年にリリースされたMMX対応のCPUなので、WindowsXP当時のパソコンに搭載されているIntel・AMDのCPUでもシステム要件はクリアしている。

ソフトの入手先

AviUtl 公式サイト ダウンロードページlink



Aviutl のインストールとプラグインの追加

AviUtlはインストールの必要がなく、ZIPファイルを解凍するだけで使用できる。
ただ、解凍しただけの状態では、読み込みできるフォーマットも限られており、その能力が発揮されないため、プラグイン(拡張機能)を個別にインストー ルする作業が必要になる。
また、動画には多くのフォーマットが存在するため、取り扱う動画に対応したVFWコーデックのインストールも不可欠。

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公式サイトにあるAviUtlのダウンロードリンクから最新版のバージョン1.00をダウンロード。

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次に「拡張編集Plugin」から最新版のバージョン0.92をダウンロード。

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動画をビットマップで出力するプラグイン「連番BMP出力」をダウンロード。

公式サイトで「Omake」として配布されている初心者用のパッケージには以上のプログラムが入っている。

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ダウンロードしたZIPファイルは選択して、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)の「すべて展開」で解凍する。

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解凍したAviUtl(バージョン1.00)のフォルダ内に新規フォルダを作成し、フォルダ名を「plugins」に変更。

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次に拡張プラグインの「exedit92」を解凍して、フォルダ内のファイルを「plugins」フォルダに全て移動。

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同じ要領で「BMP連番出力」も解凍してフォルダ内のファイルを「plugins」フォルダへ移動。

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AviUtlの基本部分はできたので、「aviutl100」フォルダを任意の場所に保存する。

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使い勝手をよくするため、移動した「aviutl100」のフォルダを開き、フォルダ内にある「aviutl」の実行ファイルを選択し、コンテキストメニューから「スタートにピン留めする」、もしくは「送る」から「デスクトップにショートカットを作成」で、AviUtlへのショートカットを作成。

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AviUtlは32bitアプリケーションのため、PCに実装しているメモリ容量に関係なく、利用できる上限は2GB。
64bitのWindowsの場合、「LAA(LargeAddressAware)オプション」や「4GBオプション」と呼ばれる設定を有効にすることで、利用できる最大メモリを4GBに引き上げることができる。

AviUtlのフォルダを開き、AviUtlの実行ファイルを選択後、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「管理者として実行」を選択。

アカウント制御のメッセージが出るので「はい」で変更を許可。

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「システム設定」を開く。

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「LargeAddressAwareを有効にする」にチェックを入れて「OK」で確定したらAviUtlを閉じる。

設定は再起動後に有効になり、次回からの起動は通常通りで問題ない。

コーデックパック K-Liteのインストール

AviUtlはMicrosoftが開発したVideo for Windows(VFW)に対応したコーデックを追加することで、動画ファイルのサポートが可能になるので、手っ取り早くVFWコーデックがパックになったK-Lite Codec Packをインストールする。

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K-Lite Codec Packのインストールと設定

コーデックパックの定番 コーデックとはファイルの圧縮(エンコード)と伸長(デコード)する際に使用されるプログラムで、一般的に使用されている動画や音声ファイルを再 … “K-Lite Codec Packのインストールと設定” の続きを読む

L-SMASH Worksの導入

現在主流になっているMP4の入力に対応したプラグイン。

RePOPn L-SMASH Worksダウンロードページlink

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L-SMASH Worksのダウンロードページにあるダウンロードリンクをクリックして、「L-SMASH_Works_r921_plugins」のZipファイルをダウンロード。

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ダウンロードしたZipファイルを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「すべて展開」。

展開されたフォルダ内にある「lwcolor.auc、lwdumper.auf、lwinput.aui、lwmuxer.auf」の4つのファイルをAviUtlフォルダに作成した「plugins」フォルダに移動する。

x264guiExの導入

MP4での出力が可能になるプラグイン。
簡易インストーラーが用意されているが、手元の環境ではバージョン2.5.2V2がうまく起動できなかったため、バージョン2.5.2を使用。

rigayaの日記兼メモ帳 link

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記事本文の「ダウンロード」の箇所にある「ダウンロード」のリンクをクリック。

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OneDriveが開くので、バージョンの新しいものをダウンロード。
ストレージ内には過去のバージョンがアーカイブされており、最新バージョンがトップに置かれている。

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ダウンロードしたzipファイルを選択し、コンテキストメニューから「すべて展開」で解凍。
フォルダ内の「auo_setup.exe」を起動する。

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セットアップが開始するので、「AviUtlのフォルダ」にある「...」をクリック。

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AviUtlの本体を格納しているフォルダをエクスプローラで選択して「OK」。

もしくはAviUtlのフォルダをセットアップのテキストボックスへドラッグ・アンド・ドロップする。

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フォルダを認識した状態で「次へ」。

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後は自動的に必要なプログラムがインストールされる。

x264guiExは音声のエンコーダがデフォルトで「qaac」に設定されているので、PCにiTunesやQuickTimeがインストールされていなければ、音声のエンコードができずにエラーになる。

iTunesをインストールしたくなければ、サポートが終了しているQuick Timeをインストールする。

Apple 公式 Quick Timeダウンロードページlink

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公開されているQuick Timeのラストバージョン「QuickTime for Windows 7.7.9」をダウンロードしてインストールする。

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「標準」インストールだと「ソフトウェアの自動更新」プログラムも同時インストールされるが、「QuickTime」は更新されないので「カスタム」を選択。

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「QuickTime7やその他のアップルソフトウェアを自動的に更新」のチェックを外しておく。
また、QuickTimeをメディアプレーヤーとして使用しないのであれば、デスクトップショートカットも不要。

その他の設定はデフォルトのままでインストール。
QuickTimeはインストールされているだけで、x264guiExがqaacを使用できるようになるため、その他の設定は必要ない。

DirectShow File Reader プラグイン

AviUtl実験室さんのページで公開されているDirectShowの入力プラグインをインストールすることで、DirectShowで再生できるメディアファイルをAviUtlで読み込むことが可能になる。

AviUtl実験室 ダウンロードページlink

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ダウンロードページにある「ds_input026a」というLzhファイルをダウンロードして解凍する。

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展開されたフォルダ内にある「ds_input.aui」ファイルを、AviUtlフォルダに作成した「plugins」フォルダに移動する。

LAMEの導入

音声のMP3出力を可能にするため定番コーデック「Lame」をインストールする。LAME ACM MP3 CodecをCodec.comから入手。

Codec.com LAME ACM MP3 Codecダウンロードページlink

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最新バージョンのLAME ACM MP3 Codecの「Download」リンクをクリック。
ダウンロードしたzipファイルを解凍する。

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解凍したフォルダ内にある「LameACM.inf」ファイルを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「インストール」をクリック。

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64bitのWindowsは、「lame_acm.xml」と「lameACM.acm」ファイルをWindowsフォルダ内の「SysWOW64」フォルダに移動させる。

移動時に管理者権限のメッセージが出るので「続行」で処理を行う。

コマンドプロンプトを使用した手順

ダウンロードしたフォルダ内の「HOWTO Install LAME-ACM on x64」のテキストには、上記の処理をコマンドプロンプトで行う方法が記されている。

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Cドライブ直下に「lame」というフォルダを作成し、ダウンロードしたlameACM-x.xxフォルダ内のファイルを全てコピー。
管理者権限で起動したコマンドプロンプトで、テキストに記載されているコマンドを実行すると、infファイルのインストールと、「lame_acm.xml」と「lameACM.acm」ファイルが「SysWOW64」フォルダにコピーされる。

MPEG2 VFAPI プラグインの導入

MPEG2ファイルをAviUtlで認識できるプラグインを、まるも製作所さんのサイトから入手する。

まるも製作所 ダウンロードページlink

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m2v_vfp-0.79.lzh というLzhで圧縮されたファイルをダウンロードする。

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ダウンロードしたLzhファイルを「7-Zip」などの解凍ソフトを使用して展開。

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「m2v.vfp」ファイルの拡張子を「.vfp」から「.aui」に変更する。

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Windows10で拡張子が見えていない場合は、「スタートメニュー」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「エクスプローラオプション」で「表示」タブを開き、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。

Windows7ならコントロールパネルから「フォルダオプション」の「表示」タブを開いて同様の操作をする。

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拡張子を「.aui」に変更したm2vファイルを、AviUtlフォルダに作成した「plugins」フォルダに移動して完了。

画像サイズ変更プラグイン

同じくまるも製作所さんのサイトから画像サイズの変更を行うプラグインをダウンロードする。

まるも製作所 ダウンロードページlink

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「Lanczos 3-lobed」というプラグインをダウンロード。

lanczos3-0.5.7.lzhというファイルがダウンロードされるので、先程と同じ要領で解凍し、展開されたフォルダ内にある「lanczos3.auf」ファイルを、AviUtlフォルダに作成した「plugins」フォルダに移動する。

インストールの確認

各プラグインが正しくAviUtlにインストールされているは、AviUtlのプラグイン情報で確認できる。

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上部メニューの「その他」では各プラグインの情報を参照できる。

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入力プラグイン。

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出力プラグイン。

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プラグインフィルタ。

最近はMPEG2を使用することがほとんどなくなったので、「MPEG2 VFAPI 」は必要ないかも。

優先プラグインの設定

追加したプラグインには優先度があり、DirectShow File ReaderとL-SMASH Worksが共存した環境で、DirectShow File Readerの優先度が高ければ、MP4ファイルの読み込みが不安定なDirectShow File Readerで実行され、より安定しているL-SMASH Worksの優先度を上げる必要がる。

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上部メニューの「ファイル」→「環境設定」→「入力プラグイン優先度の設定」を選択。

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「L-SMASH Works」が「DirectShow File Reader」よりも下にある場合は「上に移動」で優先度を上げてから「OK」で確定。

AviUtl の使い方

動画編集の基本はカットとフィルターだが、作成する動画の解像度やファイル形式など、作成した動画の使用目的によって異なってくるので、専門知識も少々必要。

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AviUtlを起動すると空白の状態でウインドウが開く。

まるで初めてMS Accessを起動したときのように、どこから手を付けて良いのか分からず、心が折れそうになるのを耐える。

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初めに上部メニューの「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」を選択。

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AviUtlで取り扱う動画のサイズはデフォルトで1280 x 720になっており、このサイズを超える動画はエラーになってしまうので、任意のサイズに変更する。

最近はスマホの動画でも「1920 x 1080」あり、縦で撮影されたものは「1080 x 1920」になるので、最大サイズを「1920 x 1080」にしても取り込めないため、「1920 x 1920」などに変更する必要がある。

その他の設定は取り敢えずデフォルトのままで問題ない。

変更はAviUtlの再起動後に有効になるため、設定を変更したらAviUtlを再起動。

素材の追加と編集

「Direct Show Reader」を追加していると大抵のファイルは読み込めるようになるが、MP4ファイルは編集時にエラーが発生しやすいので、ハードディスクの空きに余裕があれば、MP4をAviUtlで取り込んでから、未圧縮でAVI出力したファイルを使用するとエラーが出にくい。(※出力については後述)

また、編集中も予期せぬエラーで強制終了することがあるため、こまめにプロジェクトファイルの保存を推奨。
プロジェクトの保存は、上部メニューの「ファイル」→「編集プロジェクトの保存」。

aviutil032動画の編集作業はタイムライン上で行う。

上部メニューの「設定」から「拡張編集の設定」を選択。

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編集用のタイムラインが表示される。

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編集素材をタイムライン上にドラッグ・アンド・ドロップで追加。

タイムラインはレイヤーになっており、「Layer1」が最下層になるので、「Layer1」には背景やベースになる素材を配置する。
ただ、後からレイヤーを追加することができるので適当でもOK。

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素材を追加すると「新規プロジェクトの作成」ウインドウが開く。

追加した素材のサイズで編集作業を行う場合は「読み込みファイルに合わせる」にチェックを入れ、任意のサイズで作業をする場合は数値を入力。

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動画や画像、音声などを取り込むとプロパティ画面が表示される。
この画面はオブジェクトの座標、倍率、回転などのほか、シーンチェンジやテキストなどの設定に使用する。

画面が消えている場合は、タイムライン上に配置したオブジェクトをダブルクリックすると再表示される。

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取り込んだ画像サイズが大きいと、メインウインドウが拡大するのだが、編集しづらいので、メインウインドウ上でコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を出して「拡大表示」→「Windows Size」を選択。

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実際の再生イメージは「表示」→「再生ウィンドウの表示」で再生画面が表示され、こちらもメインウィンドウと同様、表示倍率を「Windows Size」にしておくと良いかも。

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上図はスマホで縦向き(1080 x 1920)に撮影された動画を、一般的な「1920 x 1080」のサイズで取り込んだ状態。

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「読み込みファイルに合わせる」にチェックを入れて取り込むと上図のようになる。

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音声つきの動画は、動画と音声がレイヤーに別れて取り込まれる。

タイムラインの目盛りは上図赤枠部分のバーを増減させることで変更可能。
カット編集など細かな処理が必要な時はバーを最大にすると作業がし易い。

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タイムライン上にある赤いルーラー(再生位置マーク)を移動させると、ルーラーの位置がメインウインドウに表示され、キーボードの矢印キーで1フレーム毎に移動が可能。

aviutil062任意のレイヤーを選択してコンテキストメニューを開くと、レイヤーの名前を変更できる。
動画作成時には多くのレイヤーを使用するため、レイヤーの名前は意外と重要だったりする。
また、レイヤーの名称部分をクリックするとレイヤーの「表示/非表示」の切り替えが可能で、作業中のレイヤーが上層のレイヤーで隠れるときなどに使用する。

分割

動画をカット編集するには、ルーラーでカットする位置を決める。

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カットするレイヤーの上でコンテキストメニューを出して「分割」を選択。

音声付きの動画は取り込んだ時点で「グループ化」されているため、動画部分とは別に編集したい場合は、先に「グループ解除」しておく。

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分割した前後の部分が不要であれば、削除したい部分にカーソルを合わせ、コンテキストメニューから「削除」。

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ちなみに、「カット」しても残った部分の末尾にカーソルを当てると、両端矢印に変わり、そのままドラッグすると動画が短縮または延長する。

中間点

AviUtlには動画や画像、フィルタを「中間点」を追加することで始点と終点を設定し、移動させたり、拡大縮小・回転・透過などの編集が可能になっている。

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始点もしくは終点となる任意のフレームにルーラーを合わせ、分割と同じ要領でコンテキストメニューから「中間点を追加」を選択。

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中間点を追加するとタイムラインとプロパティ画面に区切りが表示される。

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プロパティ画面の「X・Y軸」「拡大率」「透過」など実行したい項目をクリックし、「移動」の種類を選択。

移動させるオブジェクトやシーンによって選択肢は異なってくるが、「直線移動」が等倍速で移動させる最も基本的な動作になる。

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「移動」を選択すると、プロパティ画面の右側の設定が可能になる。

左側が「始点」、右側が移動後の「終点」なので、任意で各項目の数値を設定。

テキスト

AviUtlはテキストの挿入に柔軟性があり、配置やテキストの向きなども自由に調整できる。

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テキストの追加はタイムライン上でコンテキストメニューの「メディアオブジェクトの追加」→「テキスト」。

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テキストのプロパティ画面に任意のテキストを入力。
改行などもそのまま反映されるので、メインウインドウに表示されるプレビューを確認しながら、フォント、サイズ、字間、行間、文字色などを設定。

初期状態ではフォントの文字色は白、サイズも小さいので、配置されているか分かりにくいが、画面中央に配置されている。

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テキストの配置はメインウインドウでドラッグしておおまかな位置を決め、プロパティ画面のX・Y軸の数値で微調整すると良いかも。

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後はテキストの表示時間をタイムライン上のオブジェクトを操作して決定する。

画像・図形

画像や図形などの挿入も動画やテキストと要領は同じ。

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画像はタイムラインのレイヤーにドラッグ・アンド・ドロップで追加。

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「図形」はタイムライン上でコンテキストメニューの「メディアオブジェクトの追加」から「図形」を選択。

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追加する図形の種類は、プロパティ画面の「図形の種類」で選択。
「背景」にすると背景色を変更できる。

各種フィルタ

画面の切替時に挿入するエフェクトや、モザイク、発光などの効果もタイムライン上のレイヤーに追加して編集を行う。

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フィルタの追加はタイムラインのレイヤー上でコンテキストメニューを開き、「フィルタオブジェクトの追加」から任意のフィルタを選択する。

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最も使用頻度が高いと思われるのが「シーンチェンジ」。
スムーズな画面切り替えを行うフィルタで、AviUtlには「クロスフェード」ほか多くのエフェクトが用意されている。

aviutil068フィルタも表示させる時間やタイミング、レイヤーの階層によって見栄えが変わってくるので、メインウインドウや再生画面でチェックを行いながら設定する。

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フィルタは基本的に画面全体に効果が適用されるので、一部分にのみ効果を追加したい場合は「フィルタオブジェクトの追加」から「部分フィルタ」を選択。

「部分フィルタ」のプロパティ画面にある「+」をクリックすると、部分フィルタに追加するフィルタを選択できる。

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部分フィルタも複数のエフェクトを追加可能で、中間点を追加して移動させることもできる。

出力

編集が一通り完了したら、出力する範囲を指定してから、任意のファイル形式で出力する。
ただし、出力可能なファイル形式は、追加したコーデックやプラグインによって異なってくるので、場合によってはXMedia Recodeなどのエンコーダーで再エンコードが必要。

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出力する範囲はメインウィンドウのタイムシフト上にあるルーラーを移動させ、「|←」で始点位置、「 →|」で終点位置を決める。

タイムライン上に追加した動画をカット編集している場合、終点位置を修正しないと本編終了後に延々と真っ黒の画面が映し出されることになるので、出力する前には始点・終点の確認は必須。

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範囲を決定したら、最終的に再生ウィンドウで動画のチェックを行う。

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拡張子「.avi」のファイル形式で出力する場合は、メインウィンドウの「ファイル」→「AVI出力」を選択。

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出力設定のウインドウが開くので、圧縮せずに出力する場合は、そのままファイル名を指定して「保存」。
ただし、無圧縮だと1分程度の1980*1080の動画でも10GBほどのファイルサイズになるため、ドライブの空き容量に注意が必要。

圧縮(エンコード)する場合は「ビデオ圧縮」をクリック。

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エンコードするコーデックの選択。
汎用性と圧縮率、画質でバランスの良い「xvid MPEG-4 Codec」を選択。

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「ビデオ圧縮」の設定画面が開くので、必要に応じて「設定」でエンコードの設定を変更する。

音声がある場合は、ビデオと同様に「オーディオ圧縮」をクリックして、MP3などのコーデックを選択する。

コーデックの選択が完了したら「保存」をクリックすると、指定した保存先へ指定したコーデックのaviファイルが生成される。

コーデックの設定については、1パスや2パスなどのエンコーディングタイプの指定や、クオリティの指定が可能だが、初期設定はある程度、品質重視の設定になっているので、よくわからない時はデフォルトのままで特に問題ない。

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拡張プラグイン「x264guiEx」を導入している場合のみ、「ファイル」→「プラグイン出力」から「拡張x264出力(GUI)Ex」の選択が可能。

保存先やコーデックの設定はAVI出力と同じだが、「x.264」は「Xvid」よりも圧縮率が高いため、同じファイルサイズであれば「x.264」が高画質になる。
ただ、使用している素材や編集内容にもよるが、はっきり違いが分かるほどの差はない。

AviUtl DEMO

今回の記事作成にあたって、ニャンコの動画と画像を提供してもらったので、AviUtlでテスト動画を作成してみた。

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最終的なタイムライン。





動画エディタ

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