Codec Guide K-Lite Codec Pack のインストールと設定

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MPC-HC の最新版がバンドルされている 動画・音声の再生に必要なコーデックパックの定番

K-Lite Codec Pack は「 DirectShowフィルター 」や「 VFW / ACMコーデック 」などを一括してインストールすることができるコーデックパックで、2017年 に オフィシャルで開発が終了した オープンソース の 無料メディアプレーヤー MPC-HC  ( Media Player Classic Home Cinema ) の開発を継続した最新バージョンがバンドルされている。

コーデックはファイルの圧縮 ( エンコード ) と伸長 ( デコード ) に使用されるプログラムで、一般的に使用されている動画や音声ファイルを再生する場合には、プレイヤーがコーデックを認識して 圧縮されたファイルをデコードして再生している。
そのため動画や音声ファイルに使用されているコーデックがなければ 再生ができない。

MPC-HCVLC メディアプレーヤー など 無料のマルチメディアプレーヤーは 一般的なコーデックを実装しているため 特殊なファイルでなければ問題なく使用できるのだが、Windowsに標準搭載されている Windows メディアプレーヤーや 無料の動画編集ソフト AviUtl などを利用する場合は 別途コーデックをインストールする必要がある。

システム要件

バージョン 15. 4. 8 現在

OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 10 ( 32bit & 64bit )

ソフトの入手先

Codec Guide K-Lite Codec Pack 公式ダウンロードページlink



K-Lite Codec Pack のインストール

セットアップウィザードは全て英語だが アドウェアやサードパーティ製アプリのバンドルなどはなく、基本的にはデフォルトの設定で問題ない。

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ダウンロードページには「 Basic 」~「 Mega 」まで複数のタイプが用意されているので、公式サイトにも記載がある通り 普通に再生可能なフォーマットを増やす場合は「 Standard 」で十分。

最新の MPC-HC を同時インストールした場合は「 Standard 」以上のプランを、AviUtil などの動画編集ソフトなどで利用する場合は「 Full 」もしくは「 Mega 」を選択。

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タイプを選択すると ダウンロードリンクのページに切り替わるので「 Download :  」のところにある「 Mirror 1 」または「 Mirror 2 」をクリックするとダウンロードが開始する。

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ダウンロードしたインストーラーを起動して ユーザーアカウント制御が表示されたら「 はい 」で許可。

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K-Lite Codec Pack のインストーラーには 競合ブログラム , 破損または古いコーデック , DirectShowフィルタ の 検出機能が実装されており、問題が検出されるとインストーラー起動時にメッセージが表示される。

上図はメディアプレーヤー  MPC-BC がインストールされてる環境で表示されるもの。
K-Lite には MPC-HC がバンドルされているため MPC-BC で LAV フィルターを使用する場合は、MPC-BC の内部フィルタを無効にするよう書かれてあり、「 MPC-BC」をアンインストールするか尋ねている。

DirectShow は Microsoft が開発した動画を再生するためのプログラム「 Video for Windows ( VFW)\ )」の後継規格で、フィルタを追加することでファイルの再生などが行えるようになっており、LAV フィルタは DirectShow 用 の 拡張フィルタ。

LAV フィルタを追加すると H.264 / AVC , MPEG-4 , FLV , WebM , DTS , AC-3 , TrueHD , Vorbis , ALAC , Opusなどの動画 , 音声ファイルが再生可能になる。
MPC-BE に関しては 内部フィルタで多くのコーデックをサポートしているので 敢えて LAV フィルタを使用する必要はない。

MPC-BE を継続利用する場合は「いいえ」、アンインストールする場合は「はい」を選択。
その他の競合や破損に関するメッセージに関しても処理方法を選択。

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セットアップウィザードが開始したら「 Advanced 」にチェックを入れて「 Next 」。

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「 Preferred video player 」の一覧から優先する動画プレーヤーを選択。

該当するプレイヤーが表示されていない場合は「 Something else 」を選択。

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「 Preferred audio player 」は選択しなくても問題ないが 優先使用してるものがあれば選択。

その他のチェック項目はデフォルトのままで問題ない。

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インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「 Next 」。

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インストールするコンポーネントの確認。

「 Standard 」や「 Full 」「 Mega 」のタイプによって Profile の数は異なっており デフォルトで選択されている Profile のまま「 Next 」。

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スタートメニューへの登録もデフォルトのまま「 Next 」。

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追加タスクの選択もデフォルトのままで問題ないが K-Lite に付属している Media Info は Lite 版 なので「 Tweaks 」の「 [MediaInfo] Add to Explorer Context menu 」のチェックは外しておく。

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優先するプレーヤーに MPC-HC を選択した場合は MPC-HC の設定画面が表示される。

設定はインストール後に変更できるのでデフォルトのまま「 Next 」。

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動画再生時に CPU だけでなく GPU を使用するハードウェアアクセレーションの設定。
サポートしているハードウェアデコードが一覧に表示されるので任意で選択。

推奨設定になっているので 特にこだわりがなければデフォルトのまま「 Next 」。

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字幕の設定はデフォルトのまま日本語優先で「 Next 」。

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ファイルを関連付けするプレーヤーの選択。

関連付けを行わない時は全てのチェックを外しておく。

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動画ファイルのみ関連付けを行う場合は「 None 」をクリックした後「 All video 」、音声のみの場合は「 None 」をクリックした後「 All audio 」をクリック。

設定できたら「 Next 」。

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オーディオの設定。
インストールする PC の環境に合わせて任意にチェックをいれる。

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サムネイル表示するファイルの設定。
チェックが入っているファイルはサムネイル表示されるようになる。

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インストール項目を確認して問題なければ「 Install 」。

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「 Finish 」でインストール完了。

K-Lite Codec Pack の設定

インストール後は 対応しているアプリケーションが使用するので、K-Lite Codec Pack そのものを操作することはほとんどないが 各種ツールがスタートメニューからアクセスできる。

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サムネイル表示の関連付けなどは「 Codec Tweak Tool 」を開く。

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「 Miscellaneous 」の「 Thumbnails 」をクリックするとセットアップ時の設定画面が開く。

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「 Codec Tweak Tool 」からは各コーデックの設定画面にもアクセスできるので 必要であれば各プロファイルの設定を行うことも可能。





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