放置していたチャリを再生


2018/11/11

2016年8月のある日、職場から帰る途中でリアタイヤがパンクしたのを機にチャリ通を止めてしまい、その後、自転車は放置したままになっていた。

2年以上の時の流れは、自転車の汚れと弛んだ身体が証明している。
体脂肪率は22%。。。まもなく軽肥満へ突入してしまう。

そして再びチャリ通をするため、奮起してGIANT GLIDEを再生することにした。



洗車とメンテナンス

まずドロドロになったボディの洗浄。

バイクウォッシュ

泥汚れから油汚れまで落とせる自転車用の万能クリーナー

サビ取り

今回のメンテで最も活躍したアイテム。
サビを落とすことができる。

PARKTOOL バイオチェーンブライト

PARKTOOLチェーンギャングに付属のクリーナー。
今回はチェーンを外して、バイオチェーンブライトで直接洗浄した。

速乾性パーツクリーナー

通常のパーツクリーナーはゴム部分を痛めるため速乾性のパーツクリーナーを使用。

メンテループ

粘性の高い万能タイプのオイル。

シリコンルブリカント

潤滑・防錆・防水および艶出し効果があり、ゴムやプラスチックなどにも吹き付けができるので、ワックス代わりにフレームやハンドルバー、ブレーキレバーなどに吹きつけて使用。

グリス

ボルトやワイヤーなどメンテプールよりも高い粘性が必要な箇所に使用。

ラチェット

既存パーツの取り外しなどに使用。

洗車とメンテナンス

放置期間は2年でも車体本体は購入から6年も経過しており、チェーンやブレーキ、シフトレバーなどはブルホーン化したこともあり、何度か交換しているものの、クランクやスプロケット、ディレイラー、ボトムブラケット、ホイールなどは購入時のままなので、結局はフレーム以外はほとんど総入れ替えになってしまった。

フレームは雨に打たれてドロドロ。

フロントフォークはサビサビ。

チェーンも残念な感じ。

フロントディレイラーもサビだらけ。

あまりの惨状にしばらく呆然となった後、取り敢えず全体を軽く水洗いしてから、バイクウオッシュで汚れを落としていく。

ホイールも外して、油汚れがひどい箇所など部分的にパーツクリーナーを併用しながら、2年間放置したことを反省しつつ、ひたすら汚れ落としに専念。

サビサビのフロントフォークはKUREサビ取りクリーナーを使用。
もちろん1回で落ちるようなヤワなサビではない。

サビ取りを付けてブラシで擦り、10分ほど放置してから、ぬるま湯につけたクロスで拭き取る、という作業を1時間ほど繰り返したのが上の状態。

この「KUREサビ取りクリーナー」は予想以上にサビが取れる!
更に1時間ほど続ければ完全に取れるような気もするが、ここで心が折れてしまった。

 

チェーンにはミッシングリンクを使用しているので、ミッシングリンクリムーバーでチェーンを取り外す。

と言っても、実際にはチェーンの取り外し方をすっかり忘れており、自分で作ったページを参考にする始末。

外したチェーンはPARKTOOL バイオチェーンブライトで洗浄。

ブラシで擦っていくと思ったよりもキレイになっていく。

洗浄後はメンテルーブで全体的に注油。
サビもほとんどなく十分に使用できる状態になった。

が、この後、スプロケットとクランクを換装することにしたため、ついでにチェーンも取り替えることになった。

ハンドルはブルホーン化していたのでフラットハンドルに戻すことにした。

ハンドル回りのパーツも取り外して洗浄後にグリスで注油。

ここまで来て、パーツ交換の必要性を感じて大掛かりな作業を開始。

フレームとフロントフォークのほかに、既存パーツでそのまま流用したのはフロント・リアのミニVブレーキ、ペダル、シートとテールライトやサイコンくらい。

久しぶりのメンテナンスと改造で、どのパーツ交換もいろいろと難儀したのだが、最も厄介だったのがリアディレイラーのワイヤーを固定するパーツ。

普通に取り付けもワイヤーが固定できない。
「シマノ製なので間違いない」という先入観もあり、固定方法が違うのか、取り付け方が違っているのかなど、散々悩んだ挙げ句にパーツを見てみると、ボルトが通る穴にバリがある。。。。

このバリがボルトの溝に引っかかり、最後まで入らないのが原因らしい。

ダイヤモンドヤスリでバリを取ってみると見事に収まった。

取り付けも完璧。

少々のバリが残っているのは仕方ないとしても、ボルトが通らないのは如何なものかと思うが、こんな小さなアクシデントを解決していくのも、改造作業の醍醐味だったりする。

そして近代化改修を終えて生まれ変わったGLIDE 改。
10kmほど試運転してみたところ、お尻が痛い以外はすこぶる快適。

2年も乗っていなかったので、換装前後の違いについては微妙だが、体力が落ちている割に随分とペダルが軽い気がした。

これで準備は万全。
後は体脂肪率を17%まで戻すだけ。





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