HP Pavilion x2 10-j000 のリカバリ

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キーボード着脱式の 2-in-1 PC HP Pavilion x2 10-j000のリカバリ方法。

Recovery Managerからのリカバリ

HP Pavilion x2 02

タスクバー にピン止めされている HP のアイコンをクリックして HP Utility Center を起動し、HP Recovery Manager を選択。

HP Pavilion x2 12

Utility Centerをアンインストールしている場合は メトロデザインの アプリ から HP Recovery Manager を選択。

HP Pavilion x2 03

Recovery Manager のメニューが開いたら HP 回復環境 を選択。

HP Pavilion x2 04

「OK」をクリックすると 再起動してリカバリーモードに入るので、Recovery Manager のウィザードに従ってリカバリを実行。

Windowsが起動しない場合

HP Pavilion x2 10 起動時に HP のロゴが表示されたら F11 キーを押して Recovery Manager を呼び出し、ウィザードに従ってリカバリを実行。

Recovery Managerが起動しない場合

Recovery Managerが起動しない場合はハードウェアに不具合が発生している可能性が高く、リカバリメディアを事前に作成している場合のみリストア できる。

リカバリメディア は Pavilion x2 10 が正常動作時に  Recovery Managerを使用して作成する。

リストアの方法

Pavilion x2 10 の電源を入れた直後に F10 キーで BIOS を起動し、リカバリメディアからブートして リカバリパーテーションを再構築後にリストアする。

BIOSが起動しない場合は CPU・メモリ・マザーボード などの不具合が考えられるので、自力で修理するよりも HP サポートへの連絡を推奨。

 Windows 10 へのアップグレード

HP Pavilion x210

Windows 10 にアップグレードすると  更新とセキュリティ回復 に表示されているはずの Windows 8.1 へ戻す という 選択肢がない。

Windows 10 はアップグレード後 30日間は 元のバージョンにロールバックできるが、HP Pavilion x2 10-j021TU は ストレージ容量が少ないため、Windows 10 へ アップグレードした際にリカバリー用のドライブが Windows 8.1 から Windows 10 に上書き されるため、アップグレードするとロールバックはできない。

HP Pavilion x2-2

Recovery Manager を起動すると Windows 8.1の時と異なり、 Windows 10 のメニューが開いて初期化を実行すると Windows 10 がインストールされる。

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