ShellExViewは動的なコンテキストメニューの項目を非表示にするフリーソフト。
Nirsoft ShellExView の特徴
- ファイル/ フォルダの右クリック時に表示される動的コンテキストメニューの表示/非表示を設定
ShellExViewは動的なコンテキストメニューのみが対象のため、ShellExViewに表示されない静的なコンテキストメニューは ShellMenuView を使用する。
開発元
- 開発者:Nir Sofer 氏
- 開発者の拠点:イスラエル
システム要件
- バージョン:2.01
- OS:Windows 98/ 2000/ XP/ Vista/ 7/ 8.x/ 10
Windows 11 で動作確認済み。
ダウンロード
インストール
公式サイト のリンクから使用している Windowsのアーキテクチャに合わせ、64-bitの場合は Download ShellExView for x64 のリンクをクリックして Zipファイルをダウンロード。
ダウンロードリンクから下へスクロールしたところにあるランゲージファイルのリストから Japanese のリンクをクリックして日本語化ファイルをダウンロード。
ダウンロードした Zipファイルを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から すべて展開 で ファイルを解凍。
日本語ランゲージファイルを解凍後、 shexview_lng ファイルを shexview フォルダに移動する。
NirSoft ShellExView の使い方
shexview フォルダ内の shexview を起動。
ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。
システム関連の項目を操作しないようメニューバーのオプションから Microsoftのエクステンションを非表示に をクリックして有効にする。
種類 をクリックしてリストをソート。
種類 が Context Menu の項目から、無効にする拡張機能を選択 してツールバーの 選択項目を無効化 ボタンをクリック。
拡張機能を無効にしたら オプション の エクスプローラーの再起動 でエクスプローラを再起動すると無効にした拡張機能が非表示になる。
無効にした拡張機能は選択してツールバーの 選択項目を有効化 ボタンをクリックで再表示される。
備考
インストール時にコンテキストメニューへの追加を設定できるアプリもあるが、多くのアプリは強制的にメニューを追加するため、ShellExViewと ShellMenuView でメニューを整理すれば、使用頻度の高いメニューへのアクセスがしやすくなり、作業効率が向上する。
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