Easy Context menu のインストールと使い方

Easy Context menu 1.6 icon

Easy Context menu の特徴

  • レジストリを修正せずにアプリやコマンドをコンテキストメニューに追加
  • 設定が簡単で任意のアプリを追加することも可能

開発元

  • 開発元:Sordum Team
  • 開発元の拠点:ドイツ

ダウンロード

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システム要件

  • バージョン:1.6
  • OS:Windows  XP/ Vista/ 7/ 8/ 10/ 11

インストール

SORDUM-Easy-Context-menu-001

公式サイト の「Download」ボタンをクリックして Zipファイルをダウンロード。

ダウンロードボタンはページを4分の3ほどスクロールしたところにある広告の下に表示される。

SORDUM-Easy-Context-menu-002

ダウンロードした Zipファイルを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から すべて展開 で解凍。

SORDUM-Easy-Context-menu-004

解凍したフォルダ内にある EcMenu_v1.6 フォルダを任意の場所へ保存。

EcMenu 1.6 011

64-bit環境は EcMenu_x64 を起動。

ECMenu-001

ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。

Easy Context menu の使い方

Easy-Context-menu-022

用意されているコマンドはコンテキストメニューを表示させる場所によって デスクトップマイコンピュータドライブフォルダファイル実行ファイル がある。

Easy-Context-menu-025

デフォルト設定では デスクトップマイコンピュータのコンテキストメニューに ツールシステムツール などのサブフォルダがあり、サブフォルダを含めてコンテキストメニューに追加される。

コマンドを登録するサブフォルダや表示するコンテキストメニューは「設定」で 編集できる。

Windows 11では  ツールシステムツール はコンテキストメニューの その他のオプションを表示 に追加される。

コマンドの追加と削除

Easy-Context-menu-026

コマンドを表示させるコンテキストメニューにチェックを入れ、アイコンメニューの 変更を適用 で反映。

追加したコマンドをコンテキストメニューから削除する場合は、削除するコマンドのチェックを外してアイコンメニューの変更を適用 で反映。

Easy-Context-menu-027

追加したコンテキストメニューはアイコンメニューの すべてアンインストール で一括削除できる。

コマンドの移動

Easy-Context-menu-028

Easy-Context-menu-029

サブフォルダに登録されているコマンドを移動する場合はアイコンメニューから リスト編集 を開き、移動するコマンドを選択。

Easy-Context-menu-030

ターゲットコンテキストメニュー のリストから移動先を指定して 変更を保存 し、リスト編集 を閉じる。

Easy-Context-menu-031

コマンドが移動しているのでチェックを入れてアイコンメニューの 変更を適用 で反映。

Easy-Context-menu-032

移動先のコンテキストメニューにコマンドが表示される。

マイコンピュータのコンテキストメニューに追加すると エクスプローラが正常に動作しないバグがあるので、追加する場合は 公式ページ の Windows 10 BUG の箇所を参照。

アプリの登録

Easy-Context-menu-033

ファイル選択時のコンテキストメニューに ○○で開く を追加する場合は ファイルコンテキストメニュー を選択して「新しく追加」をクリック。

ECmenu-034

ファイルエクスプローラが開くので、登録するプログラムを選択。

ECmenu-035

アプリが追加されたら タイトル をコンテキストメニューに表示する名前に変更して 変更を保存 で確定。

パラメータは "%1" でファイルオープン。

ECmenu-036

コンテキストメニューに追加するとファイル選択時のコンテキストメニューで表示される。

備考

使用頻度の高いコマンドはプリセットが用意されており、アプリの個別登録も可能なので、コンテキストメニューを使用して作業効率を向上できる便利ツール。
Windows 11はコンテキストメニューが改悪されたので Windows 11 Classic Context Menu との併用を推奨。

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