Windows10への無償アップグレード方法


2017/07/12
2018/09/13更新

2016年7月29日に終了したWindows7・Windows8(8.1)ユーザーに対する無償アップグレードは、その後「障碍者向け支援技術製品をご利用のお客様向け Windows 10 無償アップグレード」が継続して提供されていたため、アップグレードしようと思えば可能だったが、それも2017年3月くらいにはサイトからダウンロードリンクが削除されて、サポートセンターに連絡する形式へ変更になり、2017年12月末でキャンペーンそのものが終了した。

延長サポートが終了する2020年まで使用するつもりだったWindows7だが、メインPCをAMDの「RYZEN」に変更したため、Windows7の「Windows Update」が利用できず、不本意ながらWindows10の購入を考えることになった。
が、無料で配布されていたものに1万円以上支払うのが微妙で、最後の悪あがきに色々と試したところ、あっさりとWindows8からWindows10へアップグレードできてしまった。

必要なのは正規ライセンスの認証を受けたWindows7またはWindows8(8.1)のみ。

アップグレードの前に
Windows10へのアップグレードについては、ご利用のPCがWindows10へ対応していることが前提になります。
富士通のPCは2012年度以降、東芝のPCは2013年7月以降、NECは2013年4月以降と、各社2012~2013年度以降のリリース分がWindows10へのサポート対象になっており、サポート対象外のモデルに関しては、下記の方法でアップデートを実行しても、セットアップが完了しないなどの現象が発生するのでご注意下さい。

ちなみに、Windows10のクリーンインストール時にWindows7や8のプロダクトキーの使用を真っ先に試してみたが、Windows10でのライセンス認証は得られなかった..orz

2017年7月時点でアップグレードした下記の方法で、2018年5月27日に未だPhenomⅡ x4 965で頑張っている自作PCをWinows7 からWindows10 にアップグレードし、更にアップグレード後のクリーンインストールを実行したら、最新バージョン「Windows 10 April 2018 Update」をインストールできた。
また、2018年9月13日にWindows7 ProからWindows10へのアップグレードも問題なく実行できたので、未だ継続して無償アップグレードは可能らしい。

ツールの入手先

Microsoft公式 アップグレードツールダウンロードページ



Windows10アップグレードの手順

アップグレードの手順は正規のものなので、ライセンス認証を済ませたWindows7またはWindows8の環境が必須。

RYZENでWindows7をインストール後、クリーンインストールを試みて失敗したため、USB機器が使用できないWindows7に変えて、一度も使用せずに放置していたDSP版のWindows8.1をインストールした。
※Windows7でのアップグレードも検証済み

ライセンス認証を受けた状態でなければWindows10のライセンス認証は得られないので要注意。

Microsoftのダウンロードページにある「ツールを今すぐダウンロード」をクリック。

「Media Creation Tool」がダウンロードされるので起動。

ライセンス条項を確認して「同意する」。

実行する操作では必ず「このPCを今すぐアップグレードする」にチェックを入れて「次へ」。

Windows10 インストールプログラムのダウンロードが開始する。

引き継ぐ項目を任意で選択して「次へ」。

インストールする準備ができたら「インストール」をクリックすると、Windows10のインストールが開始する。

インストールのプロセスでWindows10の「プロダクトキー」入力がない!

何度か再起動をしてインストールが完了すると、ライセンス認証された状態でWindows10にアップグレードしている。

当然、Windows8からのアップグレードなので、CドライブにはWindows8の残骸が残っているが、一旦ライセンス認証を取得すれば、Windows10のクリーンインストールも可能になる。

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この方法がいつまで通用するのか不明だが、Windows7なら後3年でアップグレードする時期が来るので、少々手間でも今のうちにWindows10へアップグレードしてから、Windows7を再インストールして使用し、アップグレードする時期が来てからWindows10にするのが得策かも。




 



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