AMD FX-6200を使用した自作パソコンの制作記録。
制作する PCのスペック
- CPU:AMD FX-6200 4.1GHz(OC)
- チップセット:AMD 970 + SB950
- メモリ:DDR3 PC3-14900 8GHz
- グラフィック:AMD Radeon HD 7770
- ストレージ:SSD SATA 6Gb/s HDD SATA3Gb/s 500GB
- 電源:650W
Sharkoon のケースに移転後
- CPU:AMD FX-6200 4.2GHz
- チップセット:AMD 970 + SB950
- メモリ:DDR3L-1600 8GB x 2
- グラフィック:Radeon HD 7770
- ストレージ:SSD SATA 6Gb/s , SATA 3Gb/s 500GB
- 電源:650W
パーツ
CPU・MB のほかグラフィックカードと光学ドライブなどを新規購入。
制作日:2012年4月22日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
CPU | AMD | AMD FX-6200 | 15,780 |
マザーボード | ASRock | 990FX Extreme4 | 13,470 |
メモリ | CORSAIR | DDR3-1600 CMG4GX3M x2 | 既存 |
グラフィックカード | SAPPHIRE | SAHD777-1GD5R0/11201-00-20G | 15,800 |
サウンドカード | Onkyo | SE-90PCI | 既存 |
電源ユニット | CORSAIR | CMPSU-850HXJP HX850W | 既存 |
ケース | CORSAIR | CC800DW | 既存 |
ストレージ(C:) | OCZ Technology | AGT3-25SAT3-60G | 6,970 |
ストレージ(D:) | Western Digital | WD5000AALS 500GB | 既存 |
ストレージ(D:) | Western Digital | WD10EARS 1TB | 既存 |
光学ドライブ | BUFFALO | BR-H1016FBS-BK | 8,467 |
HDD マウンター | NOVAC | NV-SR301B x2 | 4,164 |
CPUクーラー | ZALMAN | CNPS9900 MAX | 5,418 |
ケースファン | ENERMAX | UCTVD12A x2 | 4,360 |
OS | Microsoft | Windows 7 | 既存 |
合計:74,429円
MB の換装
ケース入れ替え時に変更した 電源ユニット 剛力短2 の不具合によりMB が破損して起動不能になったためMBと電源ユニットを換装。
制作日:2017年6月29日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
マザーボード | ASRock | 970 Pro3 R2.0 | 9,680 |
電源ユニット | Corsair | CX650M PCP-9020103-JP | 7,736 |
ケース | CORSAIR | Obsidian650D CC650DW | 既存 |
ストレージ(C:) | SAMSUNG | SSD120GB MZ-7TD120B | 既存 |
光学ドライブ | 東芝サムスン | SH-224DB+S | 既存 |
マザーボード | ASRock | 990FX Extreme4 | 廃棄 |
電源ユニット | Scythe | 剛力短2 | 廃棄 |
PCケースの変更
メモリに不具合が出始めたので メモリ・CPUクーラー・PCケースを刷新して ローコストでリニューアル。
制作日:2019年2月4日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
メモリ | Crucial | DDR3L-1600 8GB x 2 | 14,558 |
ケース | Sharkoon | SHA-BW9000W-B | 9,896 |
ストレージ(D:) | Seagate | BarraCuda 4TB ST4000DM004 | 8,402 |
光学ドライブ | PIONEER | BDR-207DBK | 既存 |
CPUクーラー | AMD | RYZEN7 2700X のリテール品 | 既存 |
メモリ | CORSAIR | DDR3-1600 CMG4GX3M x2 | 廃棄 |
光学ドライブ | 東芝サムスン | SH-224DB+S | 廃棄 |
CPUクーラー | ZALMAN | CNPS9900 MAX | 廃棄 |
廃棄
数十秒 ほどフリーズする プチフリ の症状が出始め、SSD の交換などを試してみたが 症状が改善せず、プチフリが発生する直前にファンの回転数が上がることから CPU か MB に不具合が発生している可能性が高まったので FX-6200 は廃棄。
2020年 5月 16日
CPU | AMD | AMD FX-6200 | 廃棄 |
組立
Corsair Obsidian 800D はフロントファンがないため ボトムとトップから吸気し、CPUクーラー から リアファンに向けて排気する エアフローで構成。
上下から入ってきた外気を横から排気するため 空気の流れは良くないが、ケースそのものが大きいため ケース内部に熱はこもりにくい。
PhenomⅡx4 965BE を撤去。
ZALMANのCPUクーラーを設置するため リテール用の固定パーツをマザーボードから撤去して CPUクーラーのバックプレートをはめ込み、クーラー側にAMD用 のクリップを取り付ける。
グリスを塗布した CPU を設置。
AMD 用の 固定ボルトはゲタをはいているので AMD の場合 クーラーを設置すると バックプレートのナット と クーラーに取り付けたクリップの間に隙間ができ、付属の六角ボールレンチを使用してボルトを押しこむように回していく。
CPUクーラーを固定後 メモリ と Dominator に付属の メモリクーラーも設置。
通電テストで正常に認識したので ケースに設置。
マザーボードをケースに固定して ケースファンやストレージを設置して完了。
FX-6200 は 基本クロック 3.8GHz(最大 4.1GHz)。
Bulldozerアーキテクチャの CPUは 既存のベンチマークソフトでは結果が出ず、Intel に太刀打ちするどころか 45nm の K10アーキテクチャを採用している 前世代の PhenomⅡ6コアCPUにも負けてしまう始末で、OC した FX-6200 も体感的にPhenomⅡx4 965BE と大差はない。
室温 23度の状態で 通常の作業では瞬間的に20度を超える程度で良く冷えている。
MB と電源ユニットを換装。
PCケースをSharkoon に変更し、CPUクーラーにRYZEN 7 2700X のリテール品を使用。
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