スポンサーリンク

Explorer Patcher for Windows 11 の設定

Windows 11 のタスクバー を Windows 10 戻す エクスプローラパッチ

Explorer Patcher for Windows 11 は GitHub で公開されている Windows 11 で変更された タスクバー周りを クラシックスタイルに復元するパッチで、Windows 11 未サポートの OpenShell を併用することができる。

Windows 11 で変更になったコンテキストメニュー

Windows 11 は スタートメニュー などが中央寄せになっただけでなく スタート や タスクバーのコンテキストメニュー ( 右クリックメニュー ) も大幅に変更されている。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-003

タスクバーのコンテキストメニュー は「 タスクバーの設定 」のみになり タスクマネージャーデスクトップを表示 など 従来の項目は削除されている。

スタート のコンテキストメニュー ( WIN + X ) からは 従来どおり タスクマネージャー や デスクトップ へアクセスできる。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-004

ドライブ や フォルダのコンテキストメニューも簡素化され、従来のメニューは「 その他のオプションを表示 」からアクセスする。

システム要件

バージョン 22449.1000.0.18 現在

OS : Windows 11

OS ビルド 22449.1000 / 22000.176 / 2200.1 で 動作テスト済み

ソフトの入手先

GitHub Explorer Patcher for Windows 11ダウンロードページ



Explorer Patcher for Windows 11 の設定

Explorer Patcher for Windows 11 は プログラムではなく DLL ( ダイナミックリンクライブラリ ) で提供され、直接 DLL をダウンロードして Windows フォルダ など 所定のフォルダにコピーする。

Windows 11 のアップデートによる仕様変更で Explorer Patcher for Windows 11  が正常に動作しない場合は Explorer Patcher の 最新版 をダウンロードして 手動で更新作業が必要。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-005

GitHub の Explorer Patcher ダウンロードページ にある dxgi.dll をクリックしてファイルをダウンロード。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-006

ダウンロードした dxgi.dll を Cドライブ の Windows フォルダにコピーする。

dxgi.dll は 移動 ではなく コピー する。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-007

アクセス拒否のダイアログが表示されたら「 続行 」。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-008

スタート のコンテキストメニュー ( WIN + X ) から タスクマネージャー を起動。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-009

詳細 を開いて プロセス タブ にある エクスプローラー を選択して コンテキストメニューから「 再起動 」。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-010

OS 用のシンボルが見つからないという 通知が表示され Microsoft から ダウンロードが自動的に開始する。

インストール完了までには 数分かかる。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-011

インストールが完了して エクスプローラ が再起動すると タスクトレイ が消え Windows 10 のタスクバーが表示される。

「 Installation succeeded ! 」の通知が表示されても タスクバー が変わらない場合は 再度 タスクマネージャー から エクスプローラ を再起動する。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-012

タスクバーが クラシックスタイル になり( 動作は Widnows 11 と同じ ) タスクバーのコンテキストメニューが使用可能になる。

タスクトレイ ( システムトレイ ) の表示

クラシックスタイル変更時 に 消えてしまった タスクトレイ を再表示する。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-013

スタート のコンテキストメニュー からファイル名を指定して実行 ( WIN + R ) を選択。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-014

システム アイコン の設定画面を呼び出すため下記のパスを貼り付けて「 OK 」。

%windir%\explorer.exe shell:::{05d7b0f4-2121-4eff-bf6b-ed3f69b894d9}\SystemIcons

Explorer-Patcher-for-Windows-11-015

デフォルト状態に復元する場合は 既定のアイコンの動作を復元 をクリック。

表示をカスタマイズする場合は「 動作 」を編集。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-016

タスクトレイが復元する。

スタートメニュー の変更

見た目だけクラシックスタイルになっている スタート の展開位置を左揃えにする。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-017

エクスプローラを開いて アドレスバーに下記のパスを入力して StartMenuExperienceHost フォルダを開く。

C:\Windows\SystemApps\Microsoft.Windows.StartMenuExperienceHost_cw5n1h2txyewy

Explorer-Patcher-for-Windows-11-019

dxgi.dllを StartMenuExperienceHost フォルダにコピー。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-020

アクセス拒否のダイアログが表示されたら「 続行 」。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-021

同じ手順で 下記のパスを開き MicrosoftWindows.Client.CBS フォルダに dxgi.dllをコピー。

C:\Windows\SystemApps\MicrosoftWindows.Client.CBS_cw5n1h2txyewy

Explorer-Patcher-for-Windows-11-022

「 タスクマネージャー 」を起動。

タスクバーのコンテキストメニューが使用できる。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-024

「 詳細 」タブで SearchHost  を選択して コンテキストメニューから「 タスクの終了 」。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-026

ダイアログが表示されたら「 プロセスの終了 」。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-025

「 詳細 」タブにある StartMenuExperienceHost も終了させる。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-027

スタート が左端で 展開するようになる。

設定が反映されない場合は パソコンを再起動。
アンインストール

Windows 11 の デフォルトスタイルに戻す場合は コピーした dxgi.dllWindows フォルダ / StartMenuExperienceHost フォルダ / MicrosoftWindows.Client.CBS フォルダ から削除する。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-030

ファイルがロックされているため 削除するとダイアログが表示される。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-031

dxgi.dllを選択して「 F2 」キー でファイル名を dxgia.dllに変更

Explorer-Patcher-for-Windows-11-032

ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

PC を再起動後に ファイル名を変更した dxgia.dll を削除する。

OpenShell の導入

スタート を Windows 7 のスタイルに変更する場合は OpenShell の導入 を推奨。

openshell-icon

Open Shell / Classic Shell のインストールと使い方

Windows 10 のスタートメニューを Windows 7 スタイルに変更するユーティリティソフト Open Shell はWindows のスタートメニューを Windows 7 や XP のようなクラシックスタイ […]

Explorer-Patcher-for-Windows-11-029

機能的で 使い慣れた スタートメニューで Windows 11 を利用できる。

TaskbarX

OpenShell と 同時に TaskbarX を導入すると スタートメニュー をクラシックスタイルに変更し、タスクバーのアイコンを Windows 11 と同じ 中央寄せ にできる。

OpenShell-003

taskbarx-icon

TaskbarX ( Falcon10 ) のインストールと設定

タスクバーにピン留めしたアイコンを中央寄せにするシステムツール TaskbarX ( 旧 Falcon10 ) は Chris Andriessen 氏 が開発した タスクバーアイコンの表示位置を調整する オープンソース […]

タスクバーの設定

検索バー や タスクビュー の表示設定 は タスクバーのコンテキストメニューにないため 直接 レジストリの編集が必要になる。

タスクバーの設定についての詳細は GitHub の  Frequently Asked Questions (incl. useful taskbar settings) #9  を参照。
レジストリの編集は Windows の設定情報が保存されているデータベースで、誤った編集を行うと システム障害が発生するなどのリスクがある。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-033

ファイル名を指定して実行 ( WIN + R ) で regedit と入力して レジストリエディタ を開く。

検索ボックスの表示設定

検索ボックス を アイコンに変更する場合 や 非表示にする場合は DWORD を追加する。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-039

下記のパスを レジストリエディタのアドレスバーに入力して開く。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Search

Explorer-Patcher-043

右ペインで コンテキストメニューを開き 新規 から DWORD (32ビット )値 を選択。

Explorer-Patcher-044

新しい値#1 が追加される。

Explorer-Patcher-045

名前を SearchboxTaskbarMode に変更。

Explorer-Patcher-047

名前を変更した DWORD をダブルクリックで開き 値のデータ を編集する。

0 : 非表示
1 : 検索アイコンを表示
2 : 検索ボックスを表示
タスクバーボタンのグループ化

デフォルトで有効になっている タスクバーボタンのグループ化を解除 / いっぱいになった場合に結合 などの設定はキー と DWORD を追加する。

Explorer-Patcher-048

下記のパスを レジストリエディタのアドレスバーに入力して開き、右ペインで コンテキストメニューの 新規 から キー を選択。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies

Explorer-Patcher-049

Policies新しいキー#1 が追加されるので 名前を Explorer に変更。

Explorer-Patcher-050

作成した Explorer に DWORD を追加して 名前を NoTaskGrouping に変更。

Explorer-Patcher-051

名前を変更した DWORD をダブルクリックで開き 値のデータ を編集する。

0 : 常にグループ化
1 : タスクバーがいっぱいになった場合にグループ化
2 : グループ化を無効
タスクビューボタンを非表示

タスクビューを非表示する場合は下記のパスを レジストリエディタのアドレスバーに入力して開き DWORD を追加する。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced

Explorer-Patcher-for-Windows-11-037

DWORD を追加して名前を ShowTaskViewButton に変更。

Explorer-Patcher-for-Windows-11-038

値データ が 0 になっていることを確認。

値データ を 1 に変更すると タスクビューボタンが 表示される。
スタート メニューでアプリ一覧をデフォルト表示

OpenShell などを導入せず Windows 11 のスタートメニュー で すべてのアプリ をデフォルト表示にする場合は、下記のパスを レジストリエディタのアドレスバーに入力して開き DWORD を追加する。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StartPage

Explorer-Patcher-052

DWORD を追加して名前を MakeAllAppsDefault に変更。

Explorer-Patcher-053

値データ を 1 に変更する。

関連記事

folder-painter-icon

Folder Painter のインストールと使い方

フォルダの色 や フォルダアイコン を簡単に変更できる ユーティリティツール Folder Painter は ドイツの Sordum.org で提供されている フォルダのカラー と アイコンの変更が コンテキストメニュ […]

Explorer-Patcher-icon

Explorer Patcher for Windows 11 の設定

Windows 11 のタスクバー を Windows 10 戻す エクスプローラパッチ Explorer Patcher for Windows 11 は GitHub で公開されている Windows 11 で変更さ […]

openshell-icon

Open Shell / Classic Shell のインストールと使い方

Windows 10 のスタートメニューを Windows 7 スタイルに変更するユーティリティソフト Open Shell はWindows のスタートメニューを Windows 7 や XP のようなクラシックスタイ […]

OS2GO-icon

EaseUS OS2Go のインストールと使い方

1 クリックで デスクトップ環境 からポータブル USBドライブを作成 EaseUS OS2GO は 中国のソフトウェアベンダー EaseUS が開発している 既存のOS を USB メモリにコピーする Windows […]

LockHunter-icon

Crystal Rich LockHunter のインストールと使い方

ロックされているファイルを 強制的に解除する 無料の アンロックアプリ Crystal Rich LockHunter は ロシアのソフトウェアベンダー Crystal Rich Ltd が開発している 無料の アンロッ […]





タイトルとURLをコピーしました