AMD A6-3500を使用した自作パソコンの制作記録。
制作する PCのスペック
- CPU:AMD A6-3500 2.1GHz
- チップセット:AMD A55
- メモリ:DDR3 PC3-10600 4096MB
- グラフィック:Radeon HD 6530D(オンボード)
- ストレージ:SATA3Gb/s 500GB
- 電源:400W
小6になる姪っ子の「出生払い」という依頼を受けてコスト優先で制作。
パーツ
CPU・MB・ケース・電源ユニット 以外は 手持ちの在庫を使用。
制作日:2012年5月3日
パーツ | メーカー | 型番 | 価格 |
CPU | AMD | AMD A6-3500 | 6,470 |
マザーボード | GIGABYTE | GA-A55M-DS2 | 4,370 |
メモリ | CFD販売 | DDR3 PC3-10600 2048MB x 2 | 既存 |
電源ユニット | 玄人志向 | KRPW-L3-400W | 2,420 |
ケース | Scythe | MONOBOX Micro | 3,480 |
ストレージ(C:) | WesternDigital | WD5000AAKX-R 7200rpm | 既存 |
光学ドライブ | Sony Optiarc | AD-7260S-OB | 既存 |
CPUクーラー | AMD | CPU付属 | リテール |
ケースファン | ENERMAX/ Corsair | UCCL12/ 140mmファン | 既存 |
OS | Microsoft | Windows 7 | 10,800 |
合計:27,540円
組立
フロントに140mm の 吸気、リアに120mm の排気ファンを設置して ケース内部は 正圧にする形で組立。
Socket FM1・AMD A55チップセットを実装したMB GA-A55M-DS2 は USB 3.0 も HDMI も未サポート。
CPU を固定して リテール品の CPUクーラーを設置。
メモリスロットも 2つしかないので 同一規格のメモリを2枚差して デュアルチャンネル。
通電テストも問題なし。
フロントには 140 mm のケースファンが取付可能なので 手持ちにあった Corsair の 140mmファンを設置。
MONOBOX Micro は サイドパネルにアクリルなので リアは手持ちの LEDファンに変更、裏配線が可能なので ケース内もすっきりする。
AMD A6-3500 は TDP 65W の 3 コア 基本クロック 2.1 GHz なので負荷の高い作業には不向きだが、ビジネスアプリやブラウジングなど一般的な作業は問題なので 小6 が使うには十分。
コアの温度が極端に低い気がするものの マザーボードも30℃前後なので特に問題なし。
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