Google Drive の設定と使い方

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Google が提供する 顧客満足度 No1 の オンラインストレージサービス

Google Drive は Google が提供するオンラインストレージサービスで、ストレージ容量は Gmail  、 Google フォト と共有になるが、無料プランでも 15 GB のストレージを使用でき、デスクトップアプリ「 Google Drive Backup & Sync 」を使用することで 一般的な専用フォルダの同期だけでなく、PC の任意フォルダを自動バックアップが可能なほか、Android デバイスのバックアップにも使用されており、 Google ドキュメント の保存先でもある。

Google Driveに保存されたファイルやフォルダはバージョン管理(版の管理)が可能で、上書き保存されたデータを過去の状態に巻き戻すことができる。

ICT総研の 2018年 クラウドストレージサービス市場動向調査 で顧客満足度 No1 になっているように、無料で利用できるストレージ容量や機能面は他のサービスよりも優れている。

  Google Driveは2012年4月に既存サービスの Google ドキュメントを拡張する形でサービスがスタートした。
すでに Dropbox  や SkyDrive(現 OneDrive)、Box 、SugarSync など 多くのオンラインストレージサービスが展開されており、 Google ドキュメントで使用できるファイル形式に制限がなくなっただけの Google Driveは、後発のオンラインストレージサービスの割に使い勝手が微妙な上に、アップロードしたデータに関してのライセンス問題などがあり、スタートからいきなり躓いた感があった。

その後、当初 5GB だったストレージ容量が、2013年5月に  Gmail  、 Google フォト と統合して 15GB の無料ストレージが与えられ、ストレージ容量で他サービスを凌ぐ一方、 Android デバイスの普及によって、現在 国内では Appleの iCloud に次いで利用されている オンラインストレージサービスになっている。

ICT総研2 018年 クラウドストレージサービス市場動向調査link

デスクトップアプリ Google Drive Backup & Sync の使い方は下記参照。
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Google Drive Backup & Sync のインストールと使い方

自動バックアップ機能を実装した Google ドライブ のデスクトップアプリ Google Drive Backup & Sync ( バックアップと同 … “Google Drive Backup & Sync のインストールと使い方” の続きを読む

Android版の Google ドライブの使い方は下記参照。
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Googleドライブ Androidアプリ の使い方

Android デバイスのデフォルトオンラインストレージ Android のデフォルトアプリとして実装され、バックアップデータの保存先になっているオンラインスト … “Googleドライブ Androidアプリ の使い方” の続きを読む

Google ドキュメントの使い方は下記参照。
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Googleドキュメントの設定と使い方

MS Officeと高い互換性を持つ無料ワープロクラウドアプリ Google ドキュメント はGoogleが提供しているクラウドアプリケーションで無料のワープロ … “Googleドキュメントの設定と使い方” の続きを読む

システム要件

OS:対応ブラウザがサポートしているバージョン
対応ブラウザ:Chrome、Firefox、IE11、Edge、Safari

※ブラウザに関しては最新バージョンと1つ前のバージョンのみサポート
※CookieとJavaScriptは有効になってることが前提条件



Google アカウント

Google Driveを使用するには Google アカウントが必須なので、アカウントを持っていない場合は事前に Google アカウントを取得しておく。

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Googleアカウントの取得と設定

Googleの各種サービス利用に必須 GoogleアカウントはGoogleが提供しているGmail、YouTube、Chrome、Google Drive、カレ … “Googleアカウントの取得と設定” の続きを読む

Google ドライブ の使い方

デスクトップアプリの Google Drive バックアップと同期 や Androidアプリの Google ドライブ は、クラウド上にある Google ドライブへの接続とアイテムの共有設定などは可能だが、バージョン管理やバックアップデータからのリストアなどは、ウェブ版 Google ドライブ へのアクセスが必要になる。

Googleドライブで利用できる最大ファイルサイズは5TBだが、無料プランでは最大15GB。

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Google ドライブをサポートしているブラウザで Google の トップページ https://www. Google .co.jp にアクセスして Google アカウントでログイン後、「 Google アプリ」のアイコンから「ドライブ」を選択。

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デスクトップアプリを使用している場合はタスクトレイや Google ドライブフォルダからもアクセス可能。

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ウェブ版 Google ドライブの「マイドライブ」が選択された状態で表示される。

マイドライブ

「 マイドライブ 」は Google ドライブにアップロードしたファイルやフォルダが保存してあり、パソコンのハードディスクと同じように使用できるスペース。

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マイドライブ内に新規フォルダを作成する場合は「マイ ドライブ 」のドロップダウンメニュー や「新規」アイコンから可能。

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「マイ ドライブ 」は PC用のデスクトップアプリ「 Google Drive バックアップと同期 」で作成した「 Google ドライブ 」フォルダと同期するが、「 Google Drive バックアップと同期 」の設定で同期するフォルダの指定が可能。

ファイルやフォルダのアップロードとダウンロード

ファイルを Google ドライブにアップロードするには「新規フォルダ」の作成と同様、「+新規」アイコンや「マイドライブ」のドロップダウンリストの「ファイルをアップロード」を選択後、アップロードするファイルを指定するか、ファイルやフォルダを Google ドライブにドラッグ・アンド・ドロップする。

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デフォルトで表示されている「クイックアクセス」のスペースにはドラッグできないので、「マイドライブ」のリスト表示部分にドラッグするとドロップ可能範囲が示される。

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ファイルやフォルダをダウンロードする場合は、任意のファイルやフォルダを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「ダウンロード」を選択。

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アイテム選択時に表示される上部メニューアイコンの「︙」の「ダウンロード」でもダウンロードできる。

コンテキストメニューの「スターを付ける」でマークされたオブジェクトは、左ナビゲーションメニューの「スター付き」にも表示されるので、重要なもの、進行中のものなどに付けると便利。

「色の変更」「名前の変更」はそれぞれオブジェクトのカラーと名前を変更する際に使用する。

共有

デスクトップアプリの「 Google Drive Backup & Sync 」でも共有設定は可能だが、ウェブ版 Google ドライブでは通常の共有設定のほかに、「共有リンク」を直接取得することもできる。

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「共有」を選択すると「 Google Drive Backup & Sync 」と同じ共有設定画面が開く。

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共有設定の画面が開くので右下にある「詳細設定」をクリック。

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共有されていないファイルは「非公開」になっているので「変更」をクリック。

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共有には「一般公開」「リンクを知っている全員」「特定のユーザー」の3種類があり、目的にあった設定を選択する。
「一般公開」は記載がある通りインターネット上に公開。
「リンクを知っている全員」は Google アカウント不要でリンクからファイルへのアクセスが可能。
「特定のユーザー」はオーナーが指定した Google アカウントを取得しているユーザーのみファイルへのアクセスが可能で、共有相手はファイルへのアクセス時に Google アカウントでログインが必要になる。

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「ウェブ上で一般公開」「リンクを知っている全員」を選択した場合は、「アクセス」の項目でアクセス権限を「編集者」もしくは「閲覧者」から選択する。

閲覧者と編集者の違いは、共有したファイルのアクセス権限変更の可否のみで、オーナーがダウンロードや印刷の制限をかけていないかぎり、閲覧者もファイルのダウンロードや印刷が可能。
コメントは共有したファイルに Google ドキュメントやスプレッドシートを使用してコメントのみ挿入と制限がない場合はダウンロードや印刷も可能になる。

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編集者によるアクセス権の変更禁止や、閲覧者のダウンロード・印刷の禁止などの設定は、1つ前の共有設定画面の下部にある「オーナー設定」で行う。

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「共有可能なリンクを取得」をオンにするとアクセス用のURLが発行される。
アクセス権限などの変更は「共有設定」で可能。

共有を解除は共有設定をオフにするだけ。

共有に招待された場合

Google アカウントを取得している場合、共有されたファイルはウェブ版 Google ドライブ の「共有アイテム」に格納されている。

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共有アイテムの中にあるファイルを「マイ ドライブ 」にドラッグすると「 Google Drive Backup & Sync 」などで同期され、 ドライブ 内のファイルを編集すると共有元のファイルも更新される。
また、オーナーが共有ファイルを削除した場合、共有していたユーザーの Google ドライブ からもファイルが削除される

バージョン管理 と リストア

ファイルの共同作業をはじめ、ファイルのバージョン管理は多くの場面で必要になるが、 Google ドライブ には「 版を管理 」という項目でバージョン管理が可能になっている。

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ファイルを以前バージョンに戻す(リストア)する場合は、オンライン版 Google ドライブ にアクセスし、復元したいファイルを選択後、コンテキストメニュー(右クリックメニューを)表示し「 版を管理 」を選択。

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選択したファイルのバージョンが表示されるので、復元するバージョンの「︙」をクリックしてメニューから「ダウンロード」を選択。

保存されるバージョンは最大30日で、バージョン履歴が100を超える場合は30日以内であっても古いバージョンから削除される。
ただし、「この履歴を削除しない」にチェックを入れた履歴は残されるので、復元ポイントとして利用できる。

パソコン

「 バックアップと同期 」から追加された項目で、ローカルPCで任意に指定したフォルダのバックアップデータが保存されている。

バックアップは Google ドライブ フォルダと異なり、各パソコンごとにフォルダが作成され、指定したオブジェクトがバックアップされるが、

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左ナビゲートメニューから「パソコン」を選択すると、セットアップ時にバックアップ設定をしたパソコンが表示され、各フォルダを開くとバックアップデータにアクセスできる。

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バックアップファイルは、 Google ドライブ フォルダの同期ファイルと同様、バージョン管理とリストアが可能で、30日以内の変更履歴から復元できる。

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「設定」も「削除するアイテム」をデフォルト設定にしていると、バックアップに指定したフォルダからオブジェクトを削除した際、確認メッセージがでるので、バックアップのデータも削除する場合は「削除」、バックアップを残しておく場合は「復元」を選択。

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ローカルPCでバックアップ設定をしているフォルダからオブジェクトを削除し、 Google ドライブ からも削除した場合、対象のオブジェクトはゴミ箱に移動するだけで、手動でゴミ箱のデータを抹消するまでファイルは復元可能な状態にある。

バックアップ

バックアップには Android や ChromeOS を搭載したデバイスで、バックアップを有効にした場合にアプリのデータ等が保存される。

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バックアップデータそのものには直接アクセスすることはできず、現在バックアップしているデバイスを確認し、バックアップが不要であれば対象のデバイスをダブルクリックすると削除が可能。

設定

オンライン版で表示される「クイックアクセス(最近使用したファイル)」を非表示にしたり、容量を節約するためMS OfficeやLibreOfficeのファイルを Google のOfficeファイルに自動変換は「設定」で行う。

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オンライン版 Google ドライブ にアクセスして右上の「ギア」アイコンから「設定」を選択。

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MS Office、LibreOfficeのファイルを、アップロード時に Google Officeファイルへ自動変換する場合は「アップロードしたファイルを変換する」にチェックを入れる。
変換されるのはMS OfficeのWord(.doc.docx)Excel(.xls.xlsx)PowerPoint(.ppt、.pptx)、LibreOfficeのWriter(.odt)Calc(.ods)Impress(.odp)など。
※すでに Google ドライブ へ保存されているMS Office、LibreOfficeのファイルは変換されない。

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「クイックアクセス」を非表示にする場合は「候補」の「クイックアクセスを使用すると、関連するファイルにすばやくアクセスできるようになります。」のチェックを外す。

「関連するファイルにすばやくアクセス」と言われると何やら便利そうなのだが、実際は「最近使用したファイル」と「よくアクセスするファイル」が表示されるだけで、特に何かに関連したファイルを指定できるわけではない。





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