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Googleアカウントの 取得 と 設定

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Google の各種サービス利用に必要な アカウントの作成 と セキュリティ設定

Googleアカウントは Googleが提供している Gmail , YouTube , Chromeブラウザ , Google Drive , カレンダー などの 各サービスを利用する際に必要で、アカウントに関連付けられた情報はサービス間で共有され、複数のデバイスを使用している場合は Googleアカウントで同期できるため、サービス や デバイスを縦断して利用できる。

一時は Google+ のプロフィールと Googleアカウント が紐づけされ、Google+ を強制的に利用させるような仕様だったが、意図せず個人情報を公開する事案が相次ぎ 2015 年 7月に Googleアカウントと Google+ のプロフィールが切り離され、 2019年4月に 個人向け Google+ のサービスは終了した。
個人情報の収益化に対する批判
Google は収益の 7割を広告収入が占めておりプライバシー保護団体 や 活動家から 個人情報の収益化 や プライバシーの侵害 で非難の的にされ、一部では DeGoogle ( Googleのサービスを利用しない )という草の根運動も行われている。
2010年以降 市場の独占 や 個人情報の収集 などの問題で ビッグ・テックに対する風当たりが強くなり、欧州では 2016年 に GDPR ( EU一般データ保護規則 ) が採択、2018年 には Fecebook の大規模な個人情報流出問題も発生し、Google も 収集される情報に対して ある程度の設定が可能になったが、サービスの利便性を向上させるためには 多くの個人情報を Google に提供する必要がある。
Google のビジネスの仕組み
目次

アカウントの作成ページ

Googleアカウントの作成ページ

Googleアカウントの作成

アカウント作成は「 氏名 」「 性別 」「 メールアドレス 」で登録できるが 使用環境によっては 本人確認のため SMS が受信可能な 電話番号の入力を求められる。

表示順が異なるだけで 入力項目は パソコン からのアクセス と スマホ は同じ。

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「 姓名 」で設定した名前は Gmail や YouTube など Google が提供している全てのサービスで表示され 登録後も変更可能。

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新規に Gmail アドレスを取得する場合は「 ユーザー名 」の欄に 希望のアカウントを入力する。

アカウントに ハイフン ( – ) や アンダーバー ( _ ) は利用不可。
Gmail アドレスを作成せずに 既存のメールアカウント で Googleアカウントを 作成する場合は「 代わりに現在のメールアドレスを使用 」をクリックして メールアドレスを入力。

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パスワードは 半角英数 8文字以上の アルファベット・数字・記号 を組み合わせたものを登録。

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パソコンからアクセスしていると本人確認のため 電話番号の入力を求められる。

以前は 音声 や メールでも 確認コードが提供されていたので 固定電話 や 既存のメールアドレス で 新規アカウントを作成可能だったが 現在「 電話番号の確認 」に 入力できるのは 携帯電話番号のみで メールアドレスでの認証は削除されている。
スマートフォン からは 契約切れの SIM がセットされていても 電話番号を入力せずに 新規アカウントを作成できる。

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携帯電話番号を入力して SMS が受信できないときは 音声通話 の利用も可能。

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「 生年月日 」「 性別 」は必須項目で 「 生年月日 」は 年齢確認に使用され 未成年の場合はアクセス制限 や 使用制限がかかる。

性別 は 昨今のジェンダー問題 で「 指定しない 」や「 カスタム 」などの選択肢もある。
任意入力の「 再設定用のメールアドレス 」は パスワードの失念 などの緊急時に使用するので 設定を推奨。

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本人確認で利用した 電話番号 を Googleアカウント に追加して サービスと関連付ける場合は「 はい、追加します 」、個別に設定する場合は「 その他の設定 」、「 スキップ 」を選択すると「 アカウントのセキュリティとパスワードの再設定 」のみ有効になる。

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プライバシーポリシーを確認して問題なければ「 同意する 」をクリック。

「 その他の設定 」で アクティブティなどを 設定できるが 各項目は アカウント作成後に管理画面で設定可能。

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パソコンの場合は 作成したアカウントの管理画面が表示される。

Android デバイスでは プライバシーポリシーに同意すると Googleドライブ へのバックアップ設定 があり 管理画面は 表示されない。

アカウントの設定

Googleアカウント は デフォルトで サービス全体の利便性を向上させる設定になっており、アカウントの情報は 広告表示にも利用されている。

アカウントの取消し

Googleアカウントは 以下のポリシー違反でアカウントが無効化される可能性がある。

2021年 6月より 2年間 非アクティブな アカウントは Gmail , Googleドライブ , Googleフォト などのデータが削除される可能性はあるが、アカウントは ユーザーが削除するまで残っている。
・不正なソフトウェア、フィッシング、他の悪意のあるアクティビティ
・アカウントのハッキングまたは不正使用
不正行為のために複数のアカウントを使用する
スパム行為
児童の搾取
人々を欺くための偽装 ID の作成
テロリストのコンテンツ
過剰な通話量
自動通話またはメッセージ
サービス ポリシーの違反
アカウント管理画面

アカウント設定は「 Googleアカウント 」の管理画面で行う。

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パソコンの場合 Google Chrome を使用して Googleアカウント でログインしていれば アカウントアイコンをクリックして「 Google アカウントの管理 」からアクセス。

Chrome 以外のブラウザは Googleアカウント に直接 アクセスする。
https://myaccount.google.com/

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Androidデバイス は「 設定 」の「 Google 」をタップして「 Google アカウントの管理 」からアクセス。

アクティビティ管理

アクティビティは Google が収集している ユーザーの行動履歴で、Google サービス を使用した 検索内容 や 操作内容 のほか 検索した連絡先 , 位置情報 , 言語 , IPアドレス , クリックした広告 , 使用しているデバイスで利用した アプリなどの情報 が含まれ、アクティビティを有効にすることで「 ユーザーの傾向 」を分析して ユーザーに適した情報の提供を可能にしている。

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アクティビティの設定は 左サイドバーの「 データとカスタマイズ 」にある「 アクティビティ管理 」で変更でき、デフォルトでは「 ウェブとアプリのアクティビティ 」と「 YouTube の履歴 」が有効になっているので、無効にする場合は 各項目の「 > 」をクリック。

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「 ウェブとアプリのアクティビティ 」のスイッチをクリックして無効にする。

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ダイアログの「 一時停止 」で アクティビティは停止するが、停止後も 直近の検索内容は 収集される 。

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過去に収集されたデータが残っているため「 古いアクティビティを削除 」で 任意の期間のアクティビティを削除する。

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Googleアカウントで 収集しているアクティビティは「 クリックした広告 」「 Android デバイスの使用状況 」「 Chromeブラウザの履歴 」「 Google アシスタント の使用履歴 」「 Google 翻訳の履歴 」「 Googleマップの使用履歴 」「 Google を使用した検索履歴 」「 Discover の閲覧履歴 」「 Playストアの使用履歴 」などで 、デフォルト設定では 18ヶ月間のアクティビティが保存されている。

保存されているアクティビティは「 アクティビティを管理 」で 自動削除の期間変更 や 手動削除も可能。
ロケーション履歴

ロケーション履歴 は ユーザーの位置情報 を記録する機能で 現在は デフォルトで 一時停止になっているが、ロケーション履歴を 有効にすると 行った場所が Google マップに 日時を含めてマッピングされる。

ロケーション履歴 が 一時停止 でも「 ウェブとアプリのアクティビティ 」が有効の場合は Googleマップ や 検索履歴 などには 位置情報が含まれ、GPS 機能をオフにしていても ネットワークの基地局の情報 が収集されている。
YouTube の 履歴

デフォルトで有効になっている YouTube の履歴は 再生 や 検索 と 評価などの情報が含まれており「 おすすめ機能 」などで使用される。

広告のカスタマイズ

広告のカスタマイズ は アカウントに追加された 個人情報 や Cookie を使用して ユーザーの興味 / 関心 を推測する機能で「 行動ターゲティング広告 」として プライバシー や 政治利用などの問題が提起されている。

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「 広告のカスタマイズ 」はデフォルトで 有効になっており「 データとカスタマイズ 」の「 広告のカスタマイズ 」にある「 広告の設定に移動 」から Google が 推測した「 興味 / 関心のある項目 」を確認できる。

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項目の中には 学歴 や 世帯年収 , 業種 , 社員数 , 住宅所有状況 , 子供の有無 などもある。

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広告のカスタマイズを無効にする場合は「 データとカスタマイズ 」にある「 広告のカスタマイズ 」をクリックして「 広告のカスタマイズはオンになっています。」をオフにする。

広告のカスタマイズを無効にすると Googleアカウント の情報は利用されないが、ウェブサイト閲覧時に生成される Cookie が ユーザーの行動を 追跡しているので、ターゲティング広告を無効にする場合は ブラウザの Cookie を削除し トラッキングの防止対策が必要になる。
ターゲティング広告を無効にしても アドブロックなどの拡張機能を追加しない限り 広告は表示される。

セキュリティ

セキュリティ では Googleアカウントのログイン方法 や 端末のアクティビティ , 接続済みのアプリなどの確認と設定が行える。

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セキュリティの状況は  左サイドバーの「 セキュリティ 」から「 セキュリティの問題が見つかりました 」と表示されている部分をクリック。

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アカウントの設定で セキュリティリスク がある項目を確認できる。

本人確認の方法

アカウント作成時に登録した 電話番号は 新規デバイスからのログイン や 再設定 の際に 本人確認として 利用される。

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「 再設定用の電話番号 」に表示されているのが 登録されている 電話番号で、パスワードを失念した際など アカウントの再設定時に 電話番号の入力 や SMS へ送信された確認コードの 入力が必要になる。

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表示されている電話番号をクリックすると 変更 や 削除が可能。

「 セキュリティ保護用の質問 」が設定されている場合は 内容を確認して 必要であれば 電話番号と同時に削除する。
電話番号を削除すると「 再設定用のメールアドレス 」に Googleアカウント で使用している メールアドレスが自動設定されるため、初期設定では パスワードの失念時に アクセスできなくなるので メールアドレスの編集が必要。
Google へのログイン

デフォルトで パスワードに設定されている Googleアカウントへのログイン方法を 2段階認証 などで 保護を強化できる。

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スマートフォンを使用してログイン
Googleアカウントへのログイン時に パスワード入力の代わりに スマホを操作するもので 有効にする際に設定が必要。
2 段階認証プロセス
Googleアカウントへのログイン時に パスワードと SMS に送信された確認コードの入力が必要になる。
アカウントにアクセスできるアプリ

サードパーティ製のアプリ に Google サービスへ アクセスを許可している場合は 左サイドバーの「 セキュリティ 」にある「 アカウントにアクセスできるアプリ 」で確認できる。

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サードパーティ製のアプリ と連携は利便性が向上するな反面、Gmail の閲覧問題 のように サードパティアプリの開発者 がアクセスできるようになり セキュリティリスクが高まる。

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不要なアプリ や 不審なアプリは クリックして「 アクセス権の削除 」で 権限の取り消しが可能。

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個人情報へアクセス可能で Google が未確認のデベロッパーのアプリは ハイリスクと判断されて「 アクセス権の削除 」が推奨される。

サービス や アカウントの削除

Google アカウントには 一定期間アクセスが無かった際にデータを削除したり 特定の相手に対してデータを公開できる「 アカウント無効化管理ツール 」や 特定の Googleサービス を削除する機能を実装しており、左サイドバー ( スマホは上部のタブ ) の「 データとカスタマイズ 」にある「 データのダウンロード、削除、プランの作成 」で設定を行う。

アカウント無効化管理ツール

アカウント無効化管理ツール は ユーザーが アクセスできなくなる「 不慮の事態 」を想定した 遺書のような機能。

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設定を行う場合は「 アカウントのプラン作成 」を選択。

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「 開始する 」をクリックして 待機期間 や 連絡先などの 設定を行う。

SMS を受信可能な 携帯電話番号 の入力が必須。

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設定できたら「はい、使用していない自分の Google アカウントを削除します」を有効にして「プランを確認」で完了。

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設定したプランの無効化や 再設定 もできる。

サービス や アカウントの削除

「 サービスやアカウントの削除 」では Googleアカウントで 利用 している Gmail や YouTube など 特定の Google サービスを個別に削除したり、Googleアカウントを削除してデータを抹消する。

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「 サービスやアカウントの削除 」を選択。

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削除する対象を選択するとパスワード入力を求められる。

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「 Google サービス」は削除対象によって 項目が異なり 削除する内容を個別に指定する。

Gmail は Googleカレンダー などと連携しているため 削除する際は ログイン用に別のメールアドレスが必要になる。

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「 アカウントの削除 」は ユーザーの責任において データが完全に抹消されることへの同意が必要。

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データは削除された後 一定期間内であれば 復旧が可能。

アカウントの復元

アカウントは削除した直後であれば 100%に 近い確率で復元できる。

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削除したアカウントに再設定用のメールアドレスを登録していれば 削除通知が送信されており、アカウント復旧ページへのリンクが記載されている。

Googleアカウント復旧ページ

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復旧するアカウントのメールアドレスを入力。

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「 削除されたアカウント」と表示されるので「 次へ 」。

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パスワードを正しく入力すると復旧が完了する。

パスワードを忘れている時は「 別の方法を試す 」で 登録している電話番号 や 再設定用アドレスへ確認コードが送信されるが 未設定だと復元できない。

 

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