Amazon Fireタブレットの特徴
- Amazonのサービス利用に特化した Androidベースの Fire OSを搭載
- 性能はスマホのローエンドモデル相当
- アプリストアにはブラウザや電子書籍リーダーなど Amazonが提供しているサービスの代替えアプリは基本的に提供されていない
- 最新の Amazon Fireは Amazon Fireタブレットで Playストアを利用する方法 を参照。
システム要件
Fire OS 5 を搭載した第 5世代の Amazon Fireタブレット(2015年モデル)。
開発者オプションの有効化
パソコンと Fireが通信できるよう ADB(Android Debug Bridge)を有効にするため 開発者オプション を表示する。
設定 をタップして 端末オプション をタップ。
シリアル番号 を7 回 タップ。
開発者オプション が表示されて完了。
Googleのプレイストアのインストール
ROOT JUNKY にアクセスして Amazon Fire 5th gen をクリック。
Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store.zip をクリックしてダウンロード。
設定 の 端末オプション から 開発者オプション をタップし、ADB を有効にする をON にする。
ダイアログが表示されるので「有効にする」をタップ。
ADB を有効にしたらパソコンと Fireを USBケーブルで接続。
ダウンロードした Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store.zip を選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から すべて展開 で解凍後、フォルダ内の 1-Install-Play-Store を開く。
セキュリティ警告がでるので「実行」。
バッチファイルが起動してプログラムを実行。
メニューが表示されたら 2 と入力して Enter キー。
インストールが開始するとダイアログが表示されるので、コンピューターを常に許可 にチェックを入れて「OK」。
プログラムのインストールが開始する。
続行するのはなにかキーを押してください と表示されたら任意のキーを押して終了。
インストールが開始しない場合
1-Install-Play-Store を起動後、2 の Install Google Play Store and remove ads from lock screen を選択してもインストールが開始しない場合はドライバをインストールする。
Iビームが点滅した状態のまま一向にインストールが開始しない場合は DOSプロンプトを閉じる。
再度 1-Install-Play-Store を開き、ADBドライバーをインストールするため 1 と入力して Enter キー。
任意のキーを押してインストール開始。
デバイスマネージャーに Fire が表示されていれば、デバイスマネージャーの Fireを開いてドライバを更新。
デバイスマネージャーに Fireが表示されない場合は、Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store フォルダの中にある UniversalAdbDriverSetup.msi を起動してインストールする。
セットアップウィザードが開くのでデフォルト設定でインストール。
コントロールパネル から デバイスマネージャー を開き、Fire が追加されていることを確認。
デバイスマネージャーに表示されている Fire のアイコンをダブルクリックで開き「ドライバの更新」をクリック。
コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します を選択し、「参照」から Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store フォルダを指定。
セキュリティ警告が出るので このドライバーソフトウェアをインストールします を選択。
デバイスマネージャーの Fire が Android Composite ADB Interface に変更されたら、再度 1-Install-Play-Store を開いて 2 の Install Google Play Store and remove ads from lock screen を実行。
Googleの設定
Googleの使用許諾や位置情報など Androidデバイスのセットアップ時と内容が表示される。
ホームランチャーをインストールすれば Androidタブレットになるが、ウィジェットは利用できない。
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