TreeSize Free のインストールと使い方

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TreeSize Free 特徴

  • フォルダサイズを表示できる無料のファイルエクスプローラ
  • フォルダ内のアイテム数やディスクの占有率などをツリー階層で表示

TreeSizeはコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から起動するので、Windows 11 は Windows 11 Classic Context Menu Explorer Patcher for Windows 11の導入を推奨。

開発元

  • 開発元:JAM SOFTWARE
  • 開発元の拠点:ドイツ

ダウンロード

システム要件

  • バージョン:4.7.1
  • OS:Windows 8.x/ 10/ 11

インストール

TreeSize 4.71 001

TreeSize 4.71 002

公式サイト の「Download」をクリックし、TreeSize Pro 試用のダイアログが表示されたら Continue with TreeSize Free をクリック。

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ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。

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セットアップで使用する言語をして「OK」。

TreeSize 4.71 003

使用許諾書に問題なければ 同意する にチェックして「次へ」。

TreeSize 4.71 004

インストール先を確認して「次へ」。

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追加のタスクもデフォルト設定で「次へ」。

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「完了」でインストール完了。

TreeSize Free の使い方

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ディスクボリュームやフォルダを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から スキャン項目 TreeSize Free を選択。

TreeSize Free はデフォルト設定がユーザー権限のため、Windowsフォルダや Program Filesフォルダなどのシステムフォルダへアクセスすると管理者権限で再起動が必要になる。

オプション から 常に管理者権限で実行 で切替可能だが、管理者権限にするとシステムフォルダ以外でもユーザーアカウント制御のプロンプトが表示される。

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選択したディレクトリをスキャンしてツリー階層が表示され、オブジェクトのサイズや親フォルダに対する占有率を確認できる。

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ツリー表示されているオブジェクトは コンテキストメニュー が使用でき、ダブルクリックで 開くことも可能。

表示設定

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TreeSize Free はデフォルト設定で サイズ をベースにした表示なっているが、ツールバーの モードファイル数 占有率 ベースに切り替えることもできる。

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モードを切り替えると ツリー表示親フォルダ占有率 の表示が変わる。

サイズと割当サイズ(ディスク上のサイズ)の違い

ディスクを構成する最小単位は セクタ だが、ファイル は セクタを集めた クラスタを最小単位として保存されるため 実際の ファイルサイズ よりも ディスクで使用するサイズが基本的に大きくなる。

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