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KurtZimmermann HDCleaner のインストールと使い方

多くのツールを実装した無料のオールインワンのディスクメンテナンス フリーソフト 

HDCleaner はドイツの Kurt Zimmermann 氏が開発している ディスク メンテナンス のトータルソリューション アプリで、不要ファイル や レジストリの削除・データの完全消去・ディスクのデフラグ・ファイル分割・ファイルの暗号化  などの機能を実装している。

システム要件

バージョン 2. 006 現在

OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 ( 32 & 64bit )

ソフトの入手先

KurtZimmermann HDCleaner 公式 サイト 



HDCleaner のインストール

HDCleaner のインストーラーに アドウェア や スパイウェアは含まれていない。

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KurtZimmermann HDCleaner の公式サイトにアクセスして「 Download 」をクリック。

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Download HDCleaner.exe をクリックしてインストーラーをダウンロード。

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ダウンロードしたインストーラーを起動して ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

デジタル署名がされていない インストーラーには リスクがあるため インストールの際は セキュリティ対策を推奨。 

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使用許諾契約書を確認して 問題なければ デフォルト設定で「 インストール 」。

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「 フィニッシュ 」をクリックすると HDCleaner が起動する。

HDCleaner の使い方

HDCleaner は 不要ファイルを削除する クリーナー機能 と データの完全削除 や ディスククローン など ディスク管理機能を実装している。

HDCleaner Helpfile – HDCleaner の機能詳細 

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HDCleaner は 起動時に ダッシュボード が表示され、不要ファイルの削除 や ディスク管理 は 左上のハンバーガーボタンからメニューを選択する。

ダッシュボード

ダッシュボード は HDCleaner や パソコン の状態を 確認できる。

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・合計クリーニング済み ( Cleanup Summary )
HDCleaner で実行した クリーニング の アクティビティを表示
・システムインフォメーション ( System information )
PC が実装しているハードウェア や OS の情報を表示。
・デバイスのパフォーマンスと健全性 ( Device performance and integrity )
デバイスドライバの問題を検出。
・セキュリティセンター ( Security center )
重要なセキュリティ項目を監視してステータスを表示。
・ハードドライブの状態 ( Disk status )
ディスクドライブのエラーチェックを行い 必要に応じて修復する。
・ブートアップとシャットダウン ( System start & shutdown )
PC を 起動する際の所要時間 と シャットダウンに要した時間を表示。
各項目で 問題が検出された場合は 問題は見つかりませんでした の箇所が 情報 に変わり、情報 をクリックすると内容を確認できる。

クリーニング

クリーニング は HDCleaner の基本機能で 不要ファイル ( ジャンクファイル ) を削除する。

HDCleaner は クリーニング 実行時に 自動バックアップを実行しており、クリーニング後に不具合が生じた場合はロールバックが可能。

 

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クリーニング単純な整理 ( Simple cleanup )・デフォルトのクリーンアップ ( Default cleanup )・高度なクリーンアップ ( Advanced cleanup ) の 3モード があり、クリーンアップモードを設定してください のリストで変更できる。

・単純な整理 ( Simple cleanup )
ブラウザのキャッシュ・履歴 ・Cookie 、ゴミ箱、一時ファイル など 一般的な 不要ファイルを削除する。
デフォルトのクリーンアップ ( Default cleanup )
ブラウザ・システム・プラグイン ( アプリ )・レジストリ をスキャンして不要ファイルを削除する。
・高度なクリーンアップ ( Advanced cleanup )
デフォルトのクリーンアップ に プリフェッチデータ や フォントキャッシュ など 通常は 削除が不要な項目が含まれる パワーユーザー向けの エキスパートモード。

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デフォルトのクリーンアップ高度なクリーンアップは「 今すぐ分析 」で スキャンを実行後「 PC をクリーンアップ 」で 検出された不要ファルを削除する。

各モードは 設定 で 削除項目の選択が可能だが、デフォルト設定では 削除しても支障がない不要ファイルが選択されているので、項目の内容が分からない場合 や PC ビギナー は デフォルト設定で実行を推奨。

シュレッダー

シュレッダー は データの完全削除 を実行するメニューで ファイル・空き領域・パーティション・ディスク全体 が選択できる。

通常の 削除(Delete ) は ファイル や フォルダ などのオブジェクトが ゴミ箱 に移動し、ゴミ箱を空にした時点で元に戻せなくなるが、実際には ファイルが保存されていた場所に『空きマーク』が付けられるだけ で 削除した直後はデータが残っており、同様に パーティション や ディスクのフォーマットも 記録されている「 データの場所 」がクリアされるだけで データはディスクに残っている。

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シュレッダー空きマーク が付いた領域に 上書きしてデータを抹消し、抹消方法 ( ワイプメソッド ) は 米国 国防総省 が過去に使用 ( 現在は 国防総省を含め 国家機密を扱う機関では物理破壊を含めた別の抹消方法を採用 ) していた データ抹消規格 DoD 5220.22-M が デフォルトで設定されている。

・ファイルを完全に削除
個人情報 や 機密情報 など外部に漏洩すると問題になる ファイル や フォルダ を抹消する。
・ワイプフリースペース
ディスクの空き領域に対してワイプメソッドを実行する。
・パーティションのすべてのデータを上書きする
ディスクのパーティションに対してワイプメソッドを実行する。
・ハードドライブの確実な消去法 
SSD は すべてのデータを削除した後 セル ( 記憶素子 ) を空としてマークし、HDD は指定したワイプメソッドで パーティションを含め ディスク上のデータを完全に抹消する。
ハードドライブの確実な消去法 で ドライブのデータを抹消すると 初期化されていないディスク になり、ディスクを 使用する場合は ディスクの初期化 と ボリュームの作成が必要。

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選択したメニューによって 設定画面は異なるが、基本操作は 抹消する対象を選択後に シュレッド / ワイプ で実行する。

抹消する際に使用する ワイプメソッドオプション で変更できる。
ワイプフリースペース や パーティション・ハードドライブへのワイプメソッドの実行は ディスクに大きな負担をかけるため 寿命に影響を及ぼす可能性がある。
ワイプメソッドの種類
US DoD 5220.22-M (8-306./E, C & E)  – デフォルト
固定値 ( 0 , 1 ) や 乱数 を 7 回書き込むもので、抹消の安全性と処理速度のバランスがよいワイプメソッド。
Peseudo random Data ( 擬似ランダムデータ )
乱数を上書きするワイプメソッド 。上書き回数は表示がないため不明。
US DoD 5220.22-M (8-306./E )
固定値 や 乱数 を 3回書き込む ワイプメソッド で  US DoD 5220.22-M (8-306./E, C & E) と比較して 処理速度は早いが安全性が劣る。
Schneier’s 7 pass
米国の暗号研究者 ブルース・シュナイアー氏が定めたアルゴリズムで、固定値 ( 0 , 1 ) や 乱数を 7 回書き込む 。
Gutmann

固定値 ( 0 , 1 ) と 乱数が混在したものを 最大 35 回 書き込むもので、安全性は最も高いが処理に時間を要する。
Zero Bytes – 1Pass ( ハードディスクの確実な消去法 でのみ選択可能 )
ファイルを含んでいない データによる 1回の書き込みを行うワイプメソッドで、処理は高速だが データ抹消の安全性は低い。

システム

システム では 主に Widnows が実装している機能を補完するメニューのほか、ブラウザヘルパーオブジェクトの確認 と 非アクティブ化 や 削除 ができる。

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・アンインストーラー
Windows 標準の「 プログラムと機能 」と同等のアンインストーラー。
・システム回復
Widnows 標準の「 システム復元ポイント 」にロールバックする機能で、保護するドライブの設定 や 復元ポイントの作成・削除などの操作も可能。
・システム情報
システムパラメータとソフトウェアの情報を表示。
・スタートアッププログラム
Windows 起動時に自動実行される プログラムの確認 と 自動実行の無効化・自動実行の削除 などが行える。
・ブラウザヘルパーオブジェクト ( BHO )
BHO はブラウザのプラグインで、選択したプログラムの 非アクティブ化 や 削除 ができる。
・Hardware information
パソコンのハードウェア情報を表示。

HDD

HDD では ディスクメンテナンス 関連メニューが実行できる。

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・DiskDoctor
ファイルシステム を修復するほか 不良セクタの 検査 / 修復 も設定で追加できる。
・DiskAnalysis
ディスク分析 は ファイルサイズが大きい 動画 / 音声 / 画像 / アーカイブ ファイル などを検出する。
・Duplicate files ( 重複ファイル検索 )
指定した条件に基づき ドライブを検索して重複ファイルを検出する。
・ディスクから重要でないファイルを削除する
Windows が生成する 一時ファイル や 破損ファイル を検出して削除する。
・ディスクのデフラグ
対象のドライブが SSD の場合は 削除されたブロックを「 空 」としてマークし、HDD の場合は 断片化しているデータの並び替えを実行する。
・Bad Links
無効なショートカットを 検出して 修復 / 削除する。
・ ページファイリング
メモリ不足が発生した際に RAM に格納できないデータを SSD / HDD へ退避させる スワップファイルの設定。
・ディスクスペースアナライザー
ディスクの使用状況が確認できる。
ファイルシステム は ディスクに保存されたデータを管理するデータで、DiskDoctor は 物理的にディスクの修復をするものではない。
ディスクから重要でないファイルを削除するクリーニングシステムクリーナー と基本的には同じ。

 HDCleaner のデフラグを実行する場合は Windows 標準のデフラグの スケジュールを無効にする。

ツール

ツール では 削除されたファイルの復元・ファイルの暗号化・ファイルの分割・ファイルのリネームのほか 代替データストリーム ( Alternate Data Stream ) のスキャンができる。

ADS( Alternate Data Stream ) は NTFS の代替データストリームで、ファイルやフォルダと関連付けられ 独立した内容を保持する記憶領域。
・削除されたファイルを復元する
ドライブをスキャンして ゴミ箱を空 にして削除したファイルの復元を試みる。
・AES – 暗号化ファイル
任意のファイルをパスワード保護して暗号化する。
・ADS スキャナ
通常のセキュリティソフトではスキャンされない ADS をスキャンしてリストアップする。
・DirToHTML
フォルダ や ファイルのリストを テキスト または HTML で出力する。
・ファイルスプリッタ
ファイルを任意のサイズに分割することができ、分割ファイルと同時に生成されるパッチファイル開くことで HDCleaner がインストールされていない環境でも 自己結合 が可能。
・ファイル名変更
シンプルなリネームツール。
AES で暗号化したファイルを開く場合は 暗号化と 逆の手順で「 デコード 」を実行。
ADS スキャナで 危険・不審 なストリームが検出された場合は スキャン結果に表示される 脅威の分析 を参考に 削除などを行う。

レジストリ

レジストリ では レジストリの検索・バックアップ ・再構築 が実行可能。

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・Windowsレジストリのバックアップと復元
レジストリのバックアップと バックアップからのリストアを行う。
・デフラグの登録
レジストリを再編成して最適化する。
・レジストリの検索
条件を指定してレジストリの検索を行う。

モニタリング

モニタリング では メモリ や システム、ブラウザの監視設定が可能。

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デフォルト設定でモニタリングは無効になっているので、監視させる項目にチェックし 左下の「 監視を有効にする 」をチェックを入れて「 Apply 」でモニタリングが有効になると、HDCleaner が常駐して システムトレイに アイコンが表示される。

バックアップセンター

HDCleaner は クリーニング を実行する際に 自動生成した バックアップファイル から回復を行う。

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復元したいバックアップを選択して 開いたリストア で復元。

クローン

選択した SSD / HDD を ターゲットの SSD / HDD に複製する。

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システムドライブ の複製も可能。

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