RogueKiller Anti Malware の特徴
- インストール不要の無料アンチマルウェアアプリ
- ローグウェアやアドウェアのほか、ルートキットの検出も可能
- 他の常駐型セキュリティソフトと併用できるため、補完ツールに最適
ローグウェア は 偽装セキュリティーツール・偽装メンテナンスツール の総称で、派手なダイアログで警告してユーザーの不安を煽り、ほとんど機能しない有料版へアップグレードさせるマルウェア。
開発元
- 開発元:Adlice Software
- 開発元の拠点:フランス
ダウンロード
システム要件
- バージョン:15.13.1.0
- OS:Windows
RogueKiller Anti Malware のインストール
公式サイト からパソコンのアーキテクチャに合わせて Portable 版をダウンロード。
ダウンロードした RogueKiller Anti Malware を任意の場所に保存。
RogueKiller Anti Malware を開き、ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。
初回起動時には使用許諾書のダイアログが表示されるので、使用許諾書に問題なければ「承諾」。
ダッシュボードが表示されたら Not Now, I will use Free Version をクリック。
設定
左サイドパネルの 設定 から 一般設定 を選択。
通知 を無効にする。
使用状況などを送信する ユーザーエクスペリエンスプログラムが有効になっているので、拒否する場合は テレメトリー を無効にする。
RogueKiller Anti Malware の使い方
スキャンを開始する前にダッシュボード で アップデートを確認 をクリック。
データベースが 最新 になっていることを確認。
ダッシュボード の「スキャン」をクリックするか、左サイドバーから スキャン を選択。
フルスキャン か クイックスキャン の「開始」でスキャン開始。
スキャンが完了したら「結果を見る」で 検出された ファイルが 一覧で表示される。
検出アイテムはマルウェアが「赤」、疑わしいファイル(SUS)・怪しいプログラム(PUP)は「オレンジ」で色分けされており「撤去」で削除できる。
RogueKiller は ヒューリスティックエンジン(マルウェアの可能性を推測して検出)を採用しているため、検出したファイルは偽陽性の可能性があるので、VirusTotal で該当ファイルのスキャンを推奨。
- VirusTotalについては VirusTotal の概要と使い方 を参照。
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