BlueScreenView のインストールと使い方

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ブルースクリーン表示に際に作成されるミニダンプ表示アプリ

ブルースクリーン とは Windows 9x系から脈々と受け継がれている OS に異常を来した際のメッセージ画面。

PC 自作ユーザーであればメモリの不具合やケーブルの接続ミスなどで しばしばお目にかかるため動揺することはないが、一般的にはそれほど見る機会はないため、いきなり表示されると精神衛生上よろしくない。

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ブルースクリーン に表示されるメッセージは英文で「 問題が発見されたので緊急停止しました。~~~~初めてこの画面を見た場合は PC を再起動してください。もし 再度この ブルースクリーン がでたら、~~~ 」といった感じのアバウトで無責任な対処法と、 エラー が発生した箇所、そしてストップ エラー と呼ばれる エラー コードが表示される。

ブルースクリーン の内容はクラシュダンプ( ミニダンプ )という PC のシステムが事切れる直前のメモリに保存されていた内容を出力したファイルに保存されており、 Windows7 まではクラッシュダンプ( ミニダンプ )とは別に ミニダンプ よりも多くの情報をもった メモリダンプファイルが保存されていたのだが、 Windows 8 からデフォルトで「 MEMORY.DMP 」のみ出力されるようになっている。

Nir Soft BlueScreenView 003

ミニダンプはデフォルトで「 Cドライブ 」→「 Windows 」フォルダ内の「 Minidump 」フォルダに保存されており、MEMORY.DMPファイルは「 Windows 」フォルダ直下に保存されている。

BlueScreenViewは ミニダンプ の情報を元に、 ブルースクリーン に表示された エラー 内容を再現するアプリケーションで、 エラー コードや エラー 発生時に読み込まれていたファイルを確認することができるアプリケーションで、Windows 8 / Windows 10 で使用する場合はクラッシュダンプファイルの保存設定が必須になる。

システム要件

バージョン 1.55 現在

OS: Windows XP / Vista / 7 / 8 / 10(32bit & 64Bit)

※クラッシュ時に ミニダンプ ファイルの保存設定がされていることが前提条件。

ソフトの入手先

BlueScreenView 公式ダウンロードページlink



BlueScreenView のインストール

BlueScreenViewのダウンロードページには、BlueScreenViewの解説も掲載されているため、ダウンロードURLの場所がわかりづらいのが難点。

Nir Soft BlueScreenView 004

ダウンロードURLはページ最下部にあるランゲージファイル(言語ファイル)の一覧の上にリンクがある。

BlueScreenViewにはZIPファイルの他にインストーラーも用意されているが、使用頻度などを考えるとZIPファイルの方が良いかも。

32Bit環境では「 Download BlueScreenView(in Zip file) 」、64bit環境では「 Download BlueScreenView 64-bit(in Zip file) 」をクリックして、それぞれZIPファイルをダウンロードする。

ちなみに64bit環境でも32bit用の BlueScreenView は動作する。

Nir Soft BlueScreenView 005

ダウンロードしたZIPファイルを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「 すべて展開 」で解凍。

ZIPファイルで入手したアプリケーションの保存先については フリーソフト使用時の基本 を参照。

日本語化

BlueScreenViewはシンプルなアプリケーションなので英語表記のままでも支障はないが、日本語化する場合は(´・ω・)氏の「 QMP( 仮 ) 」のサイトからランゲージファイルをダウンロードする。

QMP( 仮 ) BlueScreenView 日本語ランゲージファイルダウンロードページlink

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ダウンロードページの「 ダウンロード 」の項目にある「 BlueScreenView_japanese.zip 」のリンクをクリックしてZIPファイルをダウンロード。

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ダウンロードしたZIPファイルを解凍。

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フォルダ内に「 BlueScreenView_lng 」ファイルがあるので、このファイルを先ほど解凍した BlueScreenView の本体があるフォルダに移動させる。

これで日本語化は完了。
日本語化のランゲージファイルは32bit版・64bit版で共用。

BlueScreenView の使い方

BlueScreenView の使用方法は起動するだけ。
ただし、クラッシュダンプが保存されていることが大前提なので、Windows8 / Windows 10 で使用する際は事前にクラッシュダンプの出力設定を行っておく。

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「 コントロールパネル 」→「 システムとセキュリティ 」→「 システム 」→「 システムの詳細設定 」→「 詳細設定 」タブを開き、「 起動と回復 」の「 設定 」で「 デバッグ情報の書き込み 」のリストボックスから「 最小メモリダンプ 」を選択。

Windows 8 / Windows 10 でデバックの書き込み設定をクラッシュダンプに変更すると、情報量の多いメモリダンプが出力されないが、セキュリティアプリのサポートなどではメモリダンプを要求してくることがあるので 変更する際は要注意。

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「 最小ダンプ ディレクトリ 」が「 %SystemRoot%¥Minidump 」になっていることを確認。

Windows10 はOS起動に2回失敗すると3回目で自動修復オプションが起動するので「自動的に再起動する」にチェックが入っていても、「 ブルースクリーン 」→「 自動的に再起動 」→「 起動中にハードウェアの不具合で エラー 発生 」→「 ブルースクリーン 」→「 再起動 」の無限ループに陥ることは無いが、 Windows 7 以前のバージョンでは「 自動的に再起動する 」のチェックは外しておくことを推奨。

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過去に ブルースクリーン が発生した PC で BlueScreenView を起動すると、 ブルースクリーン が発生した日時別にその内容が表示され、上段(上ペイン)が エラー 発生時のダンプファイル(クラッシュダンプ)、下段(下ペイン)がダンプファイルに記載されている情報で、下ペインの赤くマーカーされている部分が、 エラー 発生時に読み込まれていたファイル。

ただし、赤くマーカーされているファイルは、あくまで エラー 発生時に読み込まれていただけなので、そのファイルが破損しているとは限らない。
無論、 ブルースクリーン が同じ箇所で頻発するようであれば、明らかに該当ファイルの破損を疑うべきだが、そうでなければ再起動してしばらく様子を見たほうが賢明。

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有用なのは「 バグチェックコード(Bug Check Code) 」。
ブルースクリーン では「 STOP ERROR 」として表示されている エラー コードで、このコードをネットで検索すれば エラー の原因解明の手掛かりになる可能性が高い。

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メニューの「 オプション(Option) 」→「 下ペインのモード(Lower Pain Mode) 」で「 XPスタイルの ブルースクリーン (Blue Screen in XP Style) 」を選択すると、下ペインに ブルースクリーン が再現される。

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メニューの「 ファイル 」→「 プロパティ 」では選択したダンプファイルの情報を確認でき、表示されている情報は「 ファイル 」→「 名前を付けて選択したアイテムを保存 」でテキストファイルとして保存可能。

ブルースクリーン が出た時点で、 PC のソフトウェアおよびハードウェアに何らかの異常が発生していることは確実なのだが、多くの場合は再起動で エラー が解消されるため、それほど気にすることもない。

ただ、 ブルースクリーン が頻発するようになると厄介。

BlueScreenView で確認できる エラー 内容と、発生している エラー の原因が一致しているとは限らず、 ブルースクリーン の エラー コードや エラー 発生時に読み込まれていたファイルを参考に問題のドライバなどを更新しても 問題解決に至らないことも多い。
更に エラー の原因がプログラムではなくハードウェアの場合は、自作 PC を組み立てる程度のスキルが必要になってくる。

いずれにせよ ブルースクリーン が頻発するようになったら 真っ先に行うべきことは、 BlueScreenView で原因を追求することではなく データのバックアップ
経験則からいうと ブルースクリーン が頻発した場合は、 PC 内部の清掃と OS のクリーンインストールが PC 回復の近道であることが多いので、クリーンインストールを前提としてデータをバックアップし、それから原因追求に勤しむのが賢明かも。





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